2025年2月2日のさよなら | ゲームを積む男

2025年2月2日のさよなら

今日はニンテンドー3DS向けに配信された「さよなら! ハコボーイ!」の発売日でした、2017年2月2日の発売だったので今日で発売8周年ですね。



ハコボーイ!シリーズはHAL研究所が開発して任天堂から発売されたアクションパズルゲーム、プレイヤーはタイトル通り四角い「ハコ」の姿をした「キュービィ」を操作してゴールを目指すのが基本的な内容。

ステージには様々な仕掛けがあってキュービィは「ハコ」を生み出す能力を持っているからそれを活用して足場を作ったり身を守ったり橋渡しをしたりと工夫しながらクリアーしていく事になるかな。

さよなら!ハコボーイ!はそんなハコボーイ!シリーズの3作目となる作品でニンテンドー3DS向けに発売されたハコボーイ!シリーズの完結編と言う立ち位置になったんだよね。

シリーズ3作目だけあって基本的なゲームシステムから一捻り加わった要素もあって、ステージごとに異なったアクションや仕掛けがあったりする他に「ハコビト」と呼ばれる小さなキャラクターを守りながらステージを進む要素があったりとステージの幅も大きく広がっている感じ。

ニンテンドー3DS向けのニンテンドーeショップは既に新規コンテンツの購入が出来ないけれどハコボーイ!の3作品をセットにしたパッケージ版が発売されているので今から遊ぶならそれを探すのが良いかな。

また、さよならとは言いつつ2021年にはSwitch向けの新作が発売されているのでシリーズを遊ぶんだったらそれを遊ぶのが良いかな。

ちなみにSwitch版は体験版もあるよ。

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「Forza Horizon 5」のPlayStation 5対応がアナウンス、発売は2025年春

Forzaシリーズと言えばグランツーリスモに対抗する形でXbox向けにシリーズが始まったドライビングシミュレーターだけど、そのスピンオフシリーズであるForza Horizonの最新作がPS5向けに移植される事が決定したみたい。

Forza HorizonシリーズはForzaシリーズのシステムを継承しつつもオープンワールドのフィールドを駆け回りそこにある様々なイベントに挑みながらポイントを集めて新しい車を手に入れたりとかドライビングライフを楽しんでいく作品。

これまでのシリーズでは世界各地の実在の土地をモチーフにしておりForza Horizon 5ではメキシコを舞台とした広大なオープンワールドの世界があって季節の変化だけじゃなく天候の変化なども発生しているのが特徴かな。

Xboxを代表するシリーズの一つではあるけど最近のマイクロソフトは自社タイトルのマルチプラットフォーム展開を広げておりその一環で本作の移植も決まった感じかな、メインシリーズであるForza Motorsportだとグランツーリスモとターゲットが被るけどForza Horizonだと被らないってのも大きいかも。

オープンワールドのドライビングゲームは他のメーカーも出しているけどForza Horizonシリーズはそれらと比べても完成度の高さが数段上なのもあるからグランツーリスモを遊んでいるPS5ユーザーもチャレンジしてみると良いかも。

重要な部分としてクロスプレイに対応しているってもあって、Xbox版及びPC版の発売が2021年で既に3年以上が経過しておりユーザー数も減ってきている中で新規プレイヤーが増える事でオンラインが活発になるメリットもありそうかな。

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オープンワールドアクションアドベンチャー「Marvel's Spider-Man 2」のSteam/Epic Games版が配信!ウルトラワイドモニターにも対応

一方でソニーの人気タイトルであるMarvel's Spider-Man 2はPC版が配信開始したみたい。

Marvel's Spider-ManシリーズはPS4向けに1作目が発売された作品で広大なオープンワールドを駆け回り様々なミッションに挑んでいく作品。

Insomniac Gamesが開発したスパイダーマンシリーズとしては3作目となる作品で初めてPS5専用として作られておりグラフィック部分が大幅に強化されているのと、ピーター・パーカーとマイルズ・モラレスと言う2人のスパイダーマンが登場するのも特徴かな。

ソニーの方針としては競合ハードにはタイトルを出さないけどPC向けの展開は行っていて、最初はPS5独占で出すけど1年くらいのスパンを開けてからPC版を発売するって流れがお約束になった感じかな、オンライン対応の場合はPC版と同時もある感じ。

元々はハイエンドなゲームなだけにPCで遊ぶにはそれなりのスペックのPCが必要になるけどゲーミングPCを整えている人ならなんとかなるのかしら。

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「北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ ~追憶の流氷・涙のニポポ人形~」配信ガイドライン更新で新ストーリー終盤まで配信可能に!

昨年にSwitchとSteam向けに発売したリメイク版の「オホーツクに消ゆ」の配信ガイドラインが改定されたみたいで、配信出来る範囲が大幅に拡大したみたい。

オホーツクに消ゆは1984年にPC向けに発売されたアドベンチャーゲームで、今ではドラクエでおなじみの堀井雄二氏がシナリオを手掛けた作品として有名かな。

当時のPCゲーム雑誌である「ログイン」が堀井さんとの共同企画として立ち上がった作品でログイン側がプロデュースや実開発を担当して堀井さんがシナリオを手掛けると言う形で作られた作品で、雑誌上では実際に堀井さんや編集者たちが北海道をロケハンしたりしていたみたい。

有名なのは1987年にシナリオを全面的に手直ししてキャラクターデザインに当時のアスキーで漫画を手掛けていた荒井清和氏を起用したファミコン版があって、リメイク版はそのファミコン版をベースに堀井さん監修の新規シナリオを加えたもの。

で、これまでの配信許可範囲はファミコン版に相応するシナリオ部分のみで追加されたストーリーは配信禁止になっていたんだけど、拡大で追加ストーリーの終盤まで配信出来るようになったと。

アドベンチャーゲームってのは実況配信などとの相性が悪い作品でストーリーを知ってしまうと後が楽しめないデメリットがあるんだけど、流石に発売から半年近くが経過してそろそろ追加部分もある程度配信しても問題ないって判断があったんだろうと。

流石に発売したばかりは自分でストーリーを楽しんでもらいたいだろうけどね。