2025年1月28日のロマンス
今日はスーパーファミコン向けに発売した「ロマンシング・サガ」の発売日でした、発売日は1992年1月28日だったので今日で33周年ですね。
ロマンシング・サガことロマサガはいわゆる「サガシリーズ」の4作目となる作品。
サガシリーズは1989年の「魔界塔士Sa・Ga」を1作目とした作品でゲームボーイ向けに展開されてきたシリーズ、一般的なレベルアップとは違う独特な成長システムやファンタジーやSFもあり和洋折衷もある独特な世界観などが印象的な作品だったけどロマサガはそのシリーズ1作目と2作目を手掛けたスタッフがスーパーファミコンを舞台に新しく作り出したサガシリーズになったんだよね。
元々のスタッフがロマサガの開発に集中する為にゲームボーイ向けの第3作は全く違うスタッフの手によって作られることになった結果「時空の覇者 Sa・Ga3 [完結編]」はゲームとしては良作だけどシリーズファンからは否定的な意見も多い賛否両論な作品になったのはまた別の話。
そんなロマサガではゲームボーイの旧シリーズと違って世界観は基本的にファンタジーとなり重火器などの現代やSF要素は一切登場しなくなっていて、旧シリーズでは複数の小さな世界を舞台にしていたのに対してロマサガでは「マルディアス」と呼ばれる架空の一つの大きな世界が舞台となっていたんだよね。
その一方で戦闘の仕方によりキャラクターの成長が変わってくる独特の成長システムは継承しており特技なども戦闘結果などで覚える他に、いわゆる魔法となる「術」は8つの系統から覚えたい系統を選んで覚えていくスタイルなど他にはない仕組みになっているのが特徴。
そして最大の特徴といえば「フリーシナリオシステム」と呼ばれるストーリーの進行形式、プレイヤーは8人のキャラクターから好きなキャラクターを主人公に選んでプレイを初めて、序盤のストーリーはキャラクターごとに変わっていて最終目的は同じなんだけどその間のストーリーの進め方はプレイヤーごとにある程度自由に出来るのが特徴かな。
その一方で戦闘回数を重ねると敵が強くなってくるシステムを採用したことで単純に敵を何度も倒してキャラクターを育成してシナリオを進めるのが難しく、プレイヤーが計画を立てながら進めていく必要があったりして難易度が高めになっているのがネックと言えばネックかも。
ロマンシング・サガとしてはスーパーファミコンで3作目まで展開された後にまたタイトルを変えて「サガシリーズ」として展開していくことになるけどそんな「サガフロンティア」ではSF要素が復活するなどリニューアルしていくことになるかな。
初代ロマサガはワンダースワン向けに追加要素を加えて移植された他にPS2向けに「ロマンシング サガ -ミンストレルソング-」として大幅なリメイクが行われており、同作はSwitchなどの現行機向けにリマスターも行われいるかな。
その一方で初代ロマサガそのものは過去にバーチャルコンソールで配信された以外は配信されておらずそのバーチャルコンソールも配信終了しているので今遊ぶには実機とソフトを探さないと遊べないのがネックになるかなぁ、ミンサガは色々と変わりすぎているのでワンダースワン版をベースに初代のリマスターも遊べれば良いけどねぇ。
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Xbox公式が一部のタイトルのトレーラーなどでPS5版の存在も明記するようになった模様
先週にマイクロソフトがXbox向けに発売される自社主力タイトル以外のタイトルを紹介する「Developer_Direct」と言う公式番組を配信しており、そこではNINJA GAIDENの新作などが発表されたのは知っての通り。
配信としてはXboxの公式配信だったけど発表されたトレイラーの中には対応プラットフォーム表記として「Steam」や「PS5」などの名称が出ていたのがこれまでとはちょっと違った部分としてあったみたい。
Developer_Directは基本的にサードパーティのタイトルがメインなので当然Xbox以外のプラットフォームに向けても開発しているのはあるんだけど、それをXbox公式がそのまま表記するってのが変化として大きいのかな。
サードパーティとしては複数のプラットフォームに展開することでソフトの販売数を増やすってのは当たり前の戦略となっており開発費の高騰もあるからマルチプラットフォームは避けられないこと、独占契約で開発費の援助を受ける場合もあるだろうけど後出しマルチプラットフォームよりも初めからマルチプラットフォームのほうが売れやすいってのもあるみたいだからね。
ただ、そうしたマルチプラットフォームのタイトルだとしてもこれまではハードウェアメーカーの公式配信で発表されるときはそのハードの表記のみが出るのは当然だった話、これは任天堂もソニーもそうなので任天堂公式チャンネルやプレステ公式チャンネルで配信されるサードパーティタイトルとかはSwitchなりPS4/5なりの表記しか無いんだよね。
その一方でマイクロソフトは他社ハードやプラットフォームの表記を消さないようにしたのは、同社の戦略としてハードウェア主体ではなく「Xbox Game Pass」と言うサービスを主体にしていることが大きいかな。
前述のDeveloper_Directで発表されたゲームの多くに「Game Pass」の表記がある通り、おそらく発売直後もしくはそんなに遅くない時期からXbox Game Passにて遊べるようになる形なんだろうと。
ソニーもPS Plusを拡張してゲーム遊び放題のサービスを開始しているけどそこで配信されるゲームの大半は発売から半年なら1年以上経過したタイトルがメインとなっており新作を遊ぶにはソフトを購入することになるわけで。
Xbox Game Passが発売日からソフトを配信するのはソフトの売上に響くのではって考えもあるけれどサービス加入者を増やすためには継続した新作の投入が必要だと考えると「他社プラットフォームでも発売されるゲームだけどXbox Game Passなら発売日から遊べる」ってアピールポイントが重要になっているのかもなぁ。
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『FF14』吉田P、「キャラクターIDの一部を参照する」外部ツールについて削除要請中、法的措置も検討中と発表。ゲーム内情報収集ツールへの懸念にアンサー
FF14のプレイヤーの中で大きな問題となっているのが「外部ツール」の存在みたいで。
外部ツールはPCで利用できて本来のゲームプレイでは表示されない情報を表示できるようなもの、強敵などでは戦闘状況に応じて戦い方を変えていく必要があるので裏側の情報を表示することによって効率よく戦えるようになるってのがあるのかな。
便利に使えるようになるんだったら使えば良いじゃない、って意見もありそうだけどここで問題となるのはFF14がオンラインゲームであり特にアップデートで追加される強敵に関してはそれを最初に打倒したパーティには称号が与えられる事もあり外部ツールを利用することが不公平だって考えがあったりするんだよね。
ただ、それ以上に問題になっている外部ツールが「キャラクターIDの一部を参照する」ものみたいで、これはゲーム内の他のプレイヤーの名前以外の情報を簡単に閲覧できてしまうんだと。
ゲーム内で特定のプレイヤーを執拗に追跡するストーカー行為などが問題になっておりそのストーカー行為を助長することになる外部ツールの存在はそりゃ当然大きな問題になると。
FF14運営は元から外部ツールの仕様を利用規約で禁止しているんだけど流石にストーカー行為を助長する外部ツールに関しては法的措置も検討する必要まで出てきたみたいで、FF14プレイヤーの中で大人気の吉田直樹プロデューサー兼ディレクターの名前を出して発表したと。
オフラインゲームだったらModは文化の一つとして許容されても良いと思うけど、オンラインゲームに関してはすべてのプレイヤーが同じ環境であることが重要だと思うから外部ツールは良くないんだよなぁ。
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初代PlayStation非公式互換機「SuperStation one」正式発表。独自半導体FPGAを用いて互換性を実現、HDMIやVGAでの出力も可能
初代プレステのゲームを今の時代に遊ぶとしたらエミュレーションでの再現がほとんどだったけど、初代プレステ本体のハードウェア部分まで再現した互換機が発表されたんだとか。
エミュレーションではどうしても再現しきれない部分があってもハードウェア部分から互換していれば再現度がかなり高くなるってのが特徴かな、もちろんHDMIなどの今の世代の出力に対応しているのも特徴かな。
発表された本体はCD-ROMドライブが別付けになっているんだけどmicroSDカードスロットが搭載されておりユーザーがPCなどで読み出したディスクのデータをそこから読み出して使えるみたい、ディスクドライブ劣化による読み出しエラーとかが無いかな。
レトロゲームの互換機と言えばスーパーファミコンやメガドライブまでの世代ばかりだったけどこうした初代プレステなどの世代も互換性の高さを謳うものが出てくるようになってくるんだなぁ。
計画ではセガサターンとかもそれを検討しているっぽいので個人的にはそちらに期待かも。
ロマンシング・サガことロマサガはいわゆる「サガシリーズ」の4作目となる作品。
サガシリーズは1989年の「魔界塔士Sa・Ga」を1作目とした作品でゲームボーイ向けに展開されてきたシリーズ、一般的なレベルアップとは違う独特な成長システムやファンタジーやSFもあり和洋折衷もある独特な世界観などが印象的な作品だったけどロマサガはそのシリーズ1作目と2作目を手掛けたスタッフがスーパーファミコンを舞台に新しく作り出したサガシリーズになったんだよね。
元々のスタッフがロマサガの開発に集中する為にゲームボーイ向けの第3作は全く違うスタッフの手によって作られることになった結果「時空の覇者 Sa・Ga3 [完結編]」はゲームとしては良作だけどシリーズファンからは否定的な意見も多い賛否両論な作品になったのはまた別の話。
そんなロマサガではゲームボーイの旧シリーズと違って世界観は基本的にファンタジーとなり重火器などの現代やSF要素は一切登場しなくなっていて、旧シリーズでは複数の小さな世界を舞台にしていたのに対してロマサガでは「マルディアス」と呼ばれる架空の一つの大きな世界が舞台となっていたんだよね。
その一方で戦闘の仕方によりキャラクターの成長が変わってくる独特の成長システムは継承しており特技なども戦闘結果などで覚える他に、いわゆる魔法となる「術」は8つの系統から覚えたい系統を選んで覚えていくスタイルなど他にはない仕組みになっているのが特徴。
そして最大の特徴といえば「フリーシナリオシステム」と呼ばれるストーリーの進行形式、プレイヤーは8人のキャラクターから好きなキャラクターを主人公に選んでプレイを初めて、序盤のストーリーはキャラクターごとに変わっていて最終目的は同じなんだけどその間のストーリーの進め方はプレイヤーごとにある程度自由に出来るのが特徴かな。
その一方で戦闘回数を重ねると敵が強くなってくるシステムを採用したことで単純に敵を何度も倒してキャラクターを育成してシナリオを進めるのが難しく、プレイヤーが計画を立てながら進めていく必要があったりして難易度が高めになっているのがネックと言えばネックかも。
ロマンシング・サガとしてはスーパーファミコンで3作目まで展開された後にまたタイトルを変えて「サガシリーズ」として展開していくことになるけどそんな「サガフロンティア」ではSF要素が復活するなどリニューアルしていくことになるかな。
初代ロマサガはワンダースワン向けに追加要素を加えて移植された他にPS2向けに「ロマンシング サガ -ミンストレルソング-」として大幅なリメイクが行われており、同作はSwitchなどの現行機向けにリマスターも行われいるかな。
その一方で初代ロマサガそのものは過去にバーチャルコンソールで配信された以外は配信されておらずそのバーチャルコンソールも配信終了しているので今遊ぶには実機とソフトを探さないと遊べないのがネックになるかなぁ、ミンサガは色々と変わりすぎているのでワンダースワン版をベースに初代のリマスターも遊べれば良いけどねぇ。
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Xbox公式が一部のタイトルのトレーラーなどでPS5版の存在も明記するようになった模様
先週にマイクロソフトがXbox向けに発売される自社主力タイトル以外のタイトルを紹介する「Developer_Direct」と言う公式番組を配信しており、そこではNINJA GAIDENの新作などが発表されたのは知っての通り。
配信としてはXboxの公式配信だったけど発表されたトレイラーの中には対応プラットフォーム表記として「Steam」や「PS5」などの名称が出ていたのがこれまでとはちょっと違った部分としてあったみたい。
Developer_Directは基本的にサードパーティのタイトルがメインなので当然Xbox以外のプラットフォームに向けても開発しているのはあるんだけど、それをXbox公式がそのまま表記するってのが変化として大きいのかな。
サードパーティとしては複数のプラットフォームに展開することでソフトの販売数を増やすってのは当たり前の戦略となっており開発費の高騰もあるからマルチプラットフォームは避けられないこと、独占契約で開発費の援助を受ける場合もあるだろうけど後出しマルチプラットフォームよりも初めからマルチプラットフォームのほうが売れやすいってのもあるみたいだからね。
ただ、そうしたマルチプラットフォームのタイトルだとしてもこれまではハードウェアメーカーの公式配信で発表されるときはそのハードの表記のみが出るのは当然だった話、これは任天堂もソニーもそうなので任天堂公式チャンネルやプレステ公式チャンネルで配信されるサードパーティタイトルとかはSwitchなりPS4/5なりの表記しか無いんだよね。
その一方でマイクロソフトは他社ハードやプラットフォームの表記を消さないようにしたのは、同社の戦略としてハードウェア主体ではなく「Xbox Game Pass」と言うサービスを主体にしていることが大きいかな。
前述のDeveloper_Directで発表されたゲームの多くに「Game Pass」の表記がある通り、おそらく発売直後もしくはそんなに遅くない時期からXbox Game Passにて遊べるようになる形なんだろうと。
ソニーもPS Plusを拡張してゲーム遊び放題のサービスを開始しているけどそこで配信されるゲームの大半は発売から半年なら1年以上経過したタイトルがメインとなっており新作を遊ぶにはソフトを購入することになるわけで。
Xbox Game Passが発売日からソフトを配信するのはソフトの売上に響くのではって考えもあるけれどサービス加入者を増やすためには継続した新作の投入が必要だと考えると「他社プラットフォームでも発売されるゲームだけどXbox Game Passなら発売日から遊べる」ってアピールポイントが重要になっているのかもなぁ。
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『FF14』吉田P、「キャラクターIDの一部を参照する」外部ツールについて削除要請中、法的措置も検討中と発表。ゲーム内情報収集ツールへの懸念にアンサー
FF14のプレイヤーの中で大きな問題となっているのが「外部ツール」の存在みたいで。
外部ツールはPCで利用できて本来のゲームプレイでは表示されない情報を表示できるようなもの、強敵などでは戦闘状況に応じて戦い方を変えていく必要があるので裏側の情報を表示することによって効率よく戦えるようになるってのがあるのかな。
便利に使えるようになるんだったら使えば良いじゃない、って意見もありそうだけどここで問題となるのはFF14がオンラインゲームであり特にアップデートで追加される強敵に関してはそれを最初に打倒したパーティには称号が与えられる事もあり外部ツールを利用することが不公平だって考えがあったりするんだよね。
ただ、それ以上に問題になっている外部ツールが「キャラクターIDの一部を参照する」ものみたいで、これはゲーム内の他のプレイヤーの名前以外の情報を簡単に閲覧できてしまうんだと。
ゲーム内で特定のプレイヤーを執拗に追跡するストーカー行為などが問題になっておりそのストーカー行為を助長することになる外部ツールの存在はそりゃ当然大きな問題になると。
FF14運営は元から外部ツールの仕様を利用規約で禁止しているんだけど流石にストーカー行為を助長する外部ツールに関しては法的措置も検討する必要まで出てきたみたいで、FF14プレイヤーの中で大人気の吉田直樹プロデューサー兼ディレクターの名前を出して発表したと。
オフラインゲームだったらModは文化の一つとして許容されても良いと思うけど、オンラインゲームに関してはすべてのプレイヤーが同じ環境であることが重要だと思うから外部ツールは良くないんだよなぁ。
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初代PlayStation非公式互換機「SuperStation one」正式発表。独自半導体FPGAを用いて互換性を実現、HDMIやVGAでの出力も可能
初代プレステのゲームを今の時代に遊ぶとしたらエミュレーションでの再現がほとんどだったけど、初代プレステ本体のハードウェア部分まで再現した互換機が発表されたんだとか。
エミュレーションではどうしても再現しきれない部分があってもハードウェア部分から互換していれば再現度がかなり高くなるってのが特徴かな、もちろんHDMIなどの今の世代の出力に対応しているのも特徴かな。
発表された本体はCD-ROMドライブが別付けになっているんだけどmicroSDカードスロットが搭載されておりユーザーがPCなどで読み出したディスクのデータをそこから読み出して使えるみたい、ディスクドライブ劣化による読み出しエラーとかが無いかな。
レトロゲームの互換機と言えばスーパーファミコンやメガドライブまでの世代ばかりだったけどこうした初代プレステなどの世代も互換性の高さを謳うものが出てくるようになってくるんだなぁ。
計画ではセガサターンとかもそれを検討しているっぽいので個人的にはそちらに期待かも。