とんでいって2024年12月19日 | ゲームを積む男

とんでいって2024年12月19日

今日は「日本人初飛行の日」だそうで、1910年の12月19日に日本人が公式で初めて飛行に成功したことに由来した記念日だとか。

実際には5日前の12月14日に別の人物が飛行に成功しているそうだけどそちらは公式での飛行試験ではなかったそうで、記録としては滑走の勢いで離陸したってことになっているんだとか。

記録を残すってことは手順とかが大事ってのがよく分かる話ですね。

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『ドンキーコング ジャングルビート』は、任天堂の“ある精鋭開発チーム”をデビューさせた記念碑的作品だ

ドンキーコング関連のタイトルで現時点で現行機では遊べない作品としてある「ドンキーコング ジャングルビート」の話。

同作はゲームキューブ向けに発売されたタイトルで世界観などはスーパードンキーコング以降のドンキーコングの世界に沿って作られた作品、ただキャラクターはドンキー以外のキャラクターはあまり登場しておらずストーリー面でも他の作品とはつながりの薄い作品かな。

ドンキーコングというシリーズは元々はアーケードで発売された作品でマリオのデビュー作でもあって、ゲームそのものはゲームボーイ向けにパズル要素を強くしたリメイクがあってその流れは「マリオVSドンキーコング」というシリーズとして継承されている一方で、「ドンキーコング」というキャラクターを再構築させた作品として「スーパードンキーコング」があったんだよね。

で、そのスーパードンキーコングを開発していたのはイギリスのレア社だったんだけど同社がマイクロソフトに買収されて任天堂のセカンドパーティから外れたことでシリーズは一旦打ち止めになっていたんだよね。

その一方でゲームキューブ向けに発売したドンキーコング関連タイトルと言えば「ドンキーコンガ」という作品があって、これは任天堂と旧ナムコが共同で開発した音楽ゲームで簡単に説明すると「太鼓の達人」の太鼓をコンガに置き換えたゲームだったんだよね。

太鼓の達人における太鼓コントローラーに相応する周辺機器として「タルコンガ」が発売されており、これは左右の太鼓と中央に音声センサーが搭載された周辺機器で、実際に叩いて遊ぶコントローラーだったんだよね。

そんなタルコンガを更に活用するゲームとしてリリースされたのが「ドンキーコング ジャングルビート」というゲーム、タルコンガを叩いてドンキーコングを移動させて攻撃したりアクションしたりと豪快なアクションを豪快な操作で楽しめる良作だったと。

そんなジャングルビートを開発したのが当時設立したばかりの任天堂の東京制作部だったと、任天堂と言えば京都の企業で当然開発チームも京都に拠点を置いていたんだけどそこから分かれる形で東京にも開発チームを設立することになったのが東京制作部と。

東京制作部はスーパーマリオサンシャインを手掛けたスタッフが一部移動しており、後のスーパーマリオギャラクシー以降の3Dマリオ関連タイトルも基本的に東京制作部が手掛けるようになったんだけどその最初の作品がドンキーだったと。

スーパードンキーコングでリブートした世界観を活かしつつタルコンガを活かした豪快で斬新なアクションが生まれたのがこうして今でも繋がっている感じかなぁ。

現時点で東京制作部が手掛けた最後の作品はスーパーマリオ3DワールドのSwitch版、同作にはフューリーワールドと言う追加ゲームがあってオープンワールド風の3Dマリオの片鱗が見えていたけれどそれがしっかりと姿を見せるのはSwitchの後継機種になるのかしら。

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ピクセルリマスター版6作品を収録した「ファイナルファンタジーI-VI コレクション メモリアルパッケージ」の受注販売が開始!

ファイナルファンタジーの1~6までをドット絵をHD対応にしてゲームバランスの見直しや遊びやすさの向上を行った「ピクセルリマスター」は最初にスマホとSteamで販売された後にSwitchとPS4にも展開されて先日にはXbox向けにも展開がスタートしているんだよね。

そのSwitch版とPS4版が発売された際にスクエニの公式通販にて限定版が発売されたことがあって、そこにはサントラやビジュアルブックをはじめとした豪華特典が付属していたのに加えてピクセルリマスターの6作をセットにしたパッケージ版が付属していたんだよね。

ただ、限定版は価格が2万円オーバーとそれなりに高額なのもあって生産数もそこまで多くなかったから手に入れられなかった人も多くて、それ以降はダウンロード版でしか購入できなかったんだけど今回パッケージ版が改めて受注生産されることになったみたい。

メモリアルパッケージと銘打たれた今回のバージョンは基本的に限定版に付属していたものと同等の内容かな、パッケージにはメモリアルパッケージの名称が追加されているけどそれ以外のデザインは変わってないみたい。

限定版の特典は付属してない代わりに価格はダウンロード版の6作セットを購入するのと同額、9千円なのでパッケージソフトとして見るとちょっと割高に感じるかも知れないけど手元に残る形で所有できるのはメリットかな。

限定版が高くて手を出せなかった人とか買おうと思っていたら売り切れていたって人にもちょうど良いかもなぁ。

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話題を呼んだ「ニッポンマラソン」の続編が登場。「Nippon Marathon 2: Daijoubu」は2025年第2四半期にアーリーアクセス開始

今から6年前の2018年に発売されて話題になった「ニッポンマラソン」の続編が来年発売で発表されたみたい。

「Nippon Marathon 2: Daijoubu」と銘打たれた続編は日本の片田舎っぽいけど奇妙なことになっている独特な世界観やこれまた珍妙なランナーはそのままにグラフィックは大幅にアップグレードされている感じかな。

ゲーム内容は見下ろし画面で操作キャラを走らせて障害を乗り越えながら一位を目指す内容でクセの強さなどはあるけど比較的好評だったのがあったかな。

前作はPC以外にも各種家庭用ゲーム機向けにもリリースされたけれど今回もおそらく展開されるんじゃないかしら、何が大丈夫かは知らないけどね。

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“セガサターン”の起動音やシステム音を搭載した「ワイヤレスイヤホン」がオンキョーより数量限定で販売へ。本体にはセガサターン、左右のハウジングにはコントローラーがデザインされ、起動音やシステム音を計7種搭載

今年で発売30周年を迎えた「セガサターン」とコラボしたワイヤレスイヤホンが発売されるみたい。

充電器を兼ねたケースがセガサターンをデザインしたプリントになっておりワイヤレスイヤホンはセガサターンのコントローラーをモチーフとしたプリントが施されている感じかな。

パッケージも当時のセガサターンを彷彿とさせるデザインなのに加えてワイヤレスイヤホンにはセガサターンのシステム周りの音声が収録されているみたい。

セガサターンの壮大な起動音とかディスクが入ってない時の音楽とかが聴けるならちょっと欲しいかも、地味に好きなんだよなぁ。

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アニメ「プリオケ」来年4月から日曜朝放送、追加キャストに下野紘や小林千晃ら5人

レコード会社であるキングレコードと音楽制作会社であるアリア・エンターテイメントに玩具メーカーのタカラトミーがコラボして制作される変身ヒロイン系のアニメがまさかの日曜朝に放送されるみたい。

アニメの制作が「戦姫絶唱シンフォギア」と言う作品を手掛けたスタッフが中心みたいで、それ故に深夜アニメだと予想していた人が多かったけどまさかのニチアサ、しかもタカラトミーからは女児向けの連動玩具まで発売されるからターゲットの中に子どもが入っているみたいで。

日曜朝と言えば仮面ライダーや戦隊ヒーローに当然プリキュアも放送されていることで知られており、タカラトミーグループでも「ひみつのアイプリ」が現在放送中で2期も決定しているからそうした中に入れてくるのが結構ガチなんだろうなぁ。

放送時間はどうなるんだろ、流石にプリキュアの裏被りだと食い合うから避けるだろうけど。