ひらめきと2024年12月18日 | ゲームを積む男

ひらめきと2024年12月18日

今日は「源内忌」だそうで、江戸時代に様々な分野で活躍した「平賀源内」の忌日だそうで。

平賀源内は江戸時代に様々な仕組みや制度を作ったり発明をした人として知られており発明家みたいな扱われ方をされている事も多いかな、創作物とかでもよく登場する人物だから知っている人も多いんじゃないかしら。

「土用の丑の日」を考案したのも平賀源内だと言われており、当時需要が少なかったうなぎの需要をもり立てるために土用の丑の日に「う」のつくものを食べると精力がつくってのはうなぎが高騰している今でも夏に話題になったりするからねぇ。

まぁ、うのつくものだからうどんでも梅干しでも良いんだろうけど、それをうなぎに持っていったのは天才なんだろうなぁ。

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Access Accepted第812回:インディーゲームはAAAゲームより面白くなったのか?

小規模な開発体制で開発される「インディーゲーム」と大規模な開発体制で開発される「AAAゲーム」は間逆な立ち位置ではあるんだけど、その面白さは開発規模にかかわらないのがあるのは確か。

優れたインディーゲームが出てくる一方でAAAゲームは発売直後にバグが多発したりとか完成度が足りなかったりする事も多くて、じゃあインディーゲームのほうが面白いのかって言われるとそれはそれ、これはこれというべきか。

AAAゲームで不具合が多発するのは開発規模が大規模になりすぎたことでそれをまとめる為の工数も大きくなりすぎているのが原因かな、大規模になっていることでゲームの完成形をすべてのスタッフが周知出来ないまま開発が進んでしまいそれぞれが作った要素がチグハグだったり不具合の原因になったりするのが大きい感じ。

一方でインディーゲームは小規模だけに開発チームがゲームの完成形を把握した状態で開発出来るからまとまりが良く不具合も発生しづらいってのがあるのかも、もちろん小規模だけにバグチェックが甘い場合も多いんだけどね。

じゃあAAAクラスのゲームが面白くならないのか、って言われると完全にそうではない事もあって、中には優れた作品も当然あるわけで。

逆にインディーゲームって名乗りながらその開発規模は決してインディーとは言い切れない作品も出てきているのも事実、記事では「デイブ・ザ・ダイバー」というゲームを例に上げているけれど同作はインディーゲーム的なアイデア優先のタイトルだけど韓国の大手ゲームメーカーであるネクソンが関わっているタイトルなわけだし。

あと、いろいろな意味で話題になっている「パルワールド」もインディーゲームを自称するもののソニーやマイクロソフトと協業で事業を展開しているあたりはインディーの規模を逸脱しているのは確か。

マインクラフトみたいに元々は小規模なチームで開発がスタートしたけれどゲームの規模が拡大していくのに合わせて大手メーカーに譲渡してインディーから外れるタイトルもあるにはあるんだけどね。

で、AAAゲームに戻ると、当然面白いゲームも存在している一方でAAAクラスの開発規模で失敗する場合があるのは規模が大きくなったことで様々な思惑が入ってきてゲームの軸がズレてしまったりするのもあるんだろうと。

結局はゲームの理想とする完成形をチームが共有できるかどうかが鍵なんだろうなぁ、インディーゲームでも長期間開発を続けることでぶれてしまうゲームもあるからねぇ。

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オタク業界で相次ぐ「Visa」クレジットカードの使用規制……はたしてSteamは大丈夫?

オンラインでコンテンツを購入する時の支払い方法として広く使われているのがクレジットカードだけど、今年に入ってそのクレジットカードでの支払で大きく問題となったのは一部のサイトで海外ブランドのクレジットカードが使えなくなったことかな。

アダルトコンテンツや同人コンテンツを取り扱っているDLsiteにてクレジットカードのシェアトップであるVISAやMastercardでの支払いができなくなったのをきっかけとしてDMM系のFANZAも同様に使えなくなって、更にはニコニコのプレミアム会員の支払いとかアダルト以外のコンテンツでも支払いが出来なくなったりしてて。

外部サービスなどでそれらのサイトで使えるポイントカードを購入して支払うなどの逃げ道はあるんだけど特にアダルト系のメーカーは大きな痛手になったって話なんだよね。

支払えなくなった原因はアメリカでのアダルト関係の訴訟の影響らしくて、クレジットカード会社がアダルトを規制しないのが問題だという訴訟が発生したことでクレジットカード会社側が防衛のためにアダルトに関係するサービスへの支払いを停止しているってのが大きいみたい。

アダルト関係がだめだとしたらSteamとかも危ないのではってのは確かに考えられること、とは言えDLsiteやFANZAと違ってSteamは規模が大きすぎるからクレジットカード会社側も安易に止められないってのはあるだろうけど、それでもないとは言えないのが難しいよね。

実際に停止した場合は代替手段を確保しておくのが大事かなぁ。

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『ソニックスーパースターズ』の売上は期待に届かなかった、セガ社長が明かす

昨年10月に発売した「ソニックスーパースターズ」はクラシックソニック系の新作としてグラフィックは3Dながらメガドライブ時代のゲーム性を再現しつつマルチプレイなどの新要素も加えた作品だったんだよね。

ゲームとしてはそれなりに評価されていたけれど売上に関してはセガの期待ほどは行ってなかったみたいで、ソニックフロンティアなどでシリーズのブランドが盛り返していた状況を引っ張ることは出来てなかったみたい。

ゲーム自体は悪くなかったけど元々クラシックソニックの系譜はソニックマニアやソニックオリジンズなどのどちらかと言えばニッチな需要の作品だったってのもあるんだろうけど、問題だったのは直近に大きすぎる競合タイトルが発売されたことがあったんじゃないかしら。

「ソニックスーパースターズ」は2023年の10月17日に発売したんだけど、その3日後になる2023年10月20日に「スーパーマリオブラザーズワンダー」が発売されていたんだよね。

マリオはもちろんSwitchでのみ発売されたタイトルでソニックはSwitch以外のハードでも発売されていたなどの違いはあったんだけど、お互いに初代を思わせる2Dスタイルのゲームだったし、ソニックは近年クラシックソニック系の作品を積極的にリリースしていたけどマリオワンダーは完全新作としてはかなり久しぶりの作品だったから注目度がかなり高かったからね。

モンハンワイルズの発売を避けるために龍が如く8外伝が発売日を前倒しにした話や、GTAVIの発売を避けるために海外のAAAタイトルが頭を悩ませている話なんかもあるけど、実際に大きな注目作品と発売日が被るデメリットがこうして出ちゃうんだろうなぁ。

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ドラクエ3もFlight Simulator 2024もスマホで遊びたい

HD-2D版ドラクエ3はSwitch/PS5/Xbox Series X|S及びPCで発売されたんだけど、それをスマホで遊んでみたという話。

Steam版のドラクエ3をSteamのゲームをスマホにてリモートプレイするアプリを利用して遊んでいる形みたいで、スマホの画面に操作ボタンが表示されるからそれで遊ぶことが出来るみたい。

リモートプレイの形なので通信環境次第で遅延が発生するんだけどドラクエの場合は遅延がそこまで気にならないゲームだから問題なく遊べる感じかしら。

記事ではSteam版を例にしたけれどXbox版の場合でもXbox Game Pass Ultimateに加入しているならXbox Cloud Gamingにてドラクエ3を遊べるみたいで、サブスクにはドラクエ3はないけど購入すれば遊べるからこちらはゲーム機がなくても遊べるメリットがあるかな。

Switchで遊べば遅延は気にならないけどそれ以外でも手元で遊ぶ手段があるってのは一つの考えかもなぁ。

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デスクトップ画面で遊ぶサバイバー系アクション『Desktop Survivors 98』発表。「Windows 98」風の要素盛りだくさん、作業の合間に遊べる一次停止機能も用意



これはインターネット老人会サバイバーですね。

なんだかんだでWindows 98からPCでインターネットを始めた人って多いだろうしなぁ。