もじもじと2024年12月15日 | ゲームを積む男

もじもじと2024年12月15日

今日は「ザメンホフの日」だそうで、国際語として認定されている「エスペラント」という言語を考案したポーランドの言語学者「ルドヴィコ・ザメンホフ」の誕生日に由来した記念日だとか。

エスペラントってのはそれぞれの母国語が違う人達が意思疎通をするために用いることを目的として作られた言語だそうで、それを標準語として成立させるよりも補助としての役割で作られたみたい。

とは言え全世界で使っている人は100万人ほどだそうで全世界の人口を考えると普及しているかどうかって考えるというと、とは言えこうした人工的に作られた言語の中では一番普及しているみたい。

標準的な文字や言葉ではないけれど特定の目的のために作られた言語と言えば例えばプログラミング言語がそうだし、速記法の為の文字とかもそれになるかな。

ある意味プログラミング言語は母国語が違う人達が共通して使えるけれど目的が完全にプログラミングだからねぇ。

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【ドラクエ3リメイク】堀井雄二氏と坂口博信氏の対談が実現。HD-2D版『ドラゴンクエストIII』をクリアーした坂口氏が気になるポイントを堀井氏に直撃する、濃厚で貴重なスペシャルインタビュー!

ドラゴンクエストの生みの親であり現在もほぼすべての作品に何かしらの形で関わっている堀井雄二氏とファイナルファンタジーの生みの親で現在は独立して独自のゲーム開発を行っている坂口博信氏の対談が公開、ファミ通関連で二人が対談したのは24年ぶりだとか、直接対面の形ではないけどね。

直近として堀井さんはHD-2D版ドラクエ3を発売しており、坂口さんは新作RPGである「ファンタジアン」をリリースしているけれど対談のタイミングはファンタジアンの発売前かな、それ故に対談のメインはHD-2D版ドラクエ3に関してがメイン。

ドラクエ3のオリジナル版は1988年にファミコン向けに発売されたんだけど、その前年に最初のファイナルファンタジーが発売されていたんだよね。

そんなファイナルファンタジーが生まれたきっかけはまさにドラゴンクエストだそうで、それまで坂口さんや氏が所属していたスクウェアはパソコン向けのRPGを作っていたけれどファミコンでは作れないと思っていたのがあって、そうした中でファミコンで遊べるRPGとしてドラクエが誕生したからこそFFが作られるきっかけになったんだと。

そんなドラクエとFFの大きな違いはドラクエが堀井さんが何かしらの形で関わっているのに対してFFはすでに生みの親である坂口さんはすでにFFからは離れていること、もちろん堀井さんもすべてのドラクエタイトルにガッツリ関わっているわけじゃなくある程度現場のスタッフが中心となっているんだけど大きな部分では堀井さんが監修したりするスタイルが定着した感じがあるかな。

で、FFの場合は現在のスクエニの中にFF委員会的な組織はあるらしいけれど開発チームごとに大きく路線が変わるみたいで、例えばFF15ではオープンワールドのゲームだったのがFF16ではクローズドな世界のアクションRPGになったりとか路線が大きく変わっていってるのがあったり。

このあたりはファイナルファンタジーの初代と2作目で世界観のベースは同じだけどゲームシステムもストーリーの方向性も大きく違う作品にした頃から定着していたみたいで、だからこそ坂口さんが離れても路線が大きく変わってもシリーズが続いているんだろうと。

ドラクエの場合は堀井さんが古希になったりとかすぎやまこういちさんや鳥山明先生が亡くなってしまったりとか問題もあるけどできる限りは堀井さんが関わる形は続けていって現場のスタッフが堀井イズムを継承していくんじゃないかしら。

HD-2D版ドラクエ3の話に関してはある程度他でも出ている話が多いかな、オリジナル版ではアイテムを取って終わりだった場面でボスが追加されたりとかはあっさりしすぎていた部分の肉付けの意味合いが大きそう。

ドラクエ3のワールドマップが現実の世界地図をモチーフにしているなかで始まりの場所であるアリアハンだけは世界地図にないけれどそれはムー大陸がモチーフみたいね。

ちなみに、坂口さんはドラクエのナンバリングタイトルでドラクエ10オンライン以外はすべてプレイしているらしいけどそれはMMORPGはハマると重たいからって理由だそうで。

ただ、ドラクエ10の開発に初期から関わっていて現在ディレクターを担当している人がかつてスクウェア時代の坂口さんに誘われて「ドラクエのオンラインゲーム」を開発していたけど実は当時のエニックスに無許可で作っていたので世の中に出せずにそのまま放置されていた結果としてスクウェアから離れてその後にスクエニからドラクエのオンラインゲームの開発スタッフとして誘われたってエピソードがあるので、そうした部分を考えるとちょっとおもしろいよね。

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HD-2D版「ドラゴンクエストIII」総勢34人の出演声優を一挙公開

そんなHD-2D版ドラクエ3は発売から1ヶ月が経過してネタバレ区間の配信が解禁されたのに合わせてキャラクターボイスなどを担当した声優陣も公開されたみたい。

主人公のルックスA(いわゆる男性タイプ)のボイスの檜山修之さんはスマブラSPにドラクエの勇者が参戦した際にそのドラクエ3スタイルのキャラクターボイスを担当していたりとか、確かドラクエライバルズでも担当していた人かな、皆口裕子さんもドラクエライバルズと一緒なはず。

大魔王ゾーマ様のボイスを担当した大塚明夫さんもドラクエライバルズの他にドラクエ10でゾーマ様と戦う期間限定イベントでもボイスを担当していたり2018年に実施されたリアル脱出ゲームでも担当していたり、このあたりのすでに他の関連作品で声を演じていた人はそのまま担当した形かな。

発表されているキャストで役名が明確に表されているキャストは少ないんだけどHD-2D版ドラクエ3は名前のないモブのセリフでボイスが付いていることがかなり多いんだよね、むしろ名前のあるキャラクターがそこまで多くないのがあるかしら。

そうしたモブは他にもパーティメンバーのボイスとかも担当しているかな、キャストの中にはドラクエ10や11Sなど他のドラクエ作品にも参加している人がいたりするけどこのあたりは特に関連はないはず。

ただ、エンディングでドラクエ1・2へと繋がる伏線があるそうで、おそらくそこに絡んだキャラクターは来年発売予定のHD-2D版ドラクエ1・2でも出演するんじゃないかしら。

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「忍者龍剣伝」シリーズ新作となる横スクロールACT「NINJA GAIDEN: Ragebound」が発表!

「忍者龍剣伝」と言えばファミコン時代に発売されたアクションゲームで難易度の高さとステージの合間に挿入されるビジュアルシーンで人気のあったタイトル。

海外ではNINJA GAIDENとして知られておりそのタイトルを元にTeam NINJAが3Dアクションとして復活させたシリーズのほうが最近は有名かしら。

そんな中でファミコンの「忍者龍剣伝」の流れを組んだ2Dアクションゲームが発表されたみたい。

グラフィックは最近の流れで多いアニメーションスタイルの2Dグラフィックでアクションの中にはNINJA GAIDENの剣戟をイメージしたスタイルもあるかな。

主人公であるリュウ・ハヤブサの設定はおそらくNINJA GAIDENをベースにしているだろうけど見た目が若いのでちょっと違うかも。

海外の開発会社がコーエーテクモゲームスの協力の元で開発しているみたいで、ある意味で忍者龍剣伝のリブート作品といえるかも。

Steamでの発売が予定されているけどおそらく家庭用ゲーム機でも発売されるはず、せっかくだからファミコン版の復刻とかもこのタイミングであると良いけどねぇ。

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お尻フリフリ格闘ゲーム『ケツバトラー』、激戦による「足腰キツい」報告が一部寄せられる。公式も事態をシリアスに受け止め、注意喚起表示のアプデなどを予定

おしりを振りまくるゲームだけに腰痛問題は”シリ”アスに受け止めるってか?

とは言えゲームを遊んでいて怪我が発生するのは問題になってしまうので注意喚起の表示を入れるのは大切なことかな。

Wiiが発売された頃にもWiiリモコンが手から離れてテレビを破損させたりとか人に当たったりとかが問題にされて、その結果としてWiiリモコンにシリコンジャケットが標準になったりとかゲームの起動前に注意表示が出るのが当たり前になったよね。

注意表示はSwitchでもJoy-Conのモーション操作を使うゲームでは表示するよね。

ケツバトラーも注意喚起をすることで悲劇的な結末にならない事を期待したいね、ケツだけに。