くさらずに2024年12月9日
今日は「国際腐敗防止デー」だそうで、2003年の今日に「腐敗の防止に関する国際連合条約」に調印された事に由来した国際デー。
ここでの「腐敗」は生物的なものではなくて汚職などの犯罪行為としての腐敗の事、特に政治などでは公平に物事を進める必要があるんだけどお金や財産を持つ人がそれを使って自分の有利になるように物事を進められる様に政治家などに便宜を図ってもらうのが政治的な汚職になるよね。
品行方正であるべきだとは思うんだけどこうした政治的な汚職ってのはどうしても減らないもの、そもそもの問題として政治活動そのものにお金が掛かるってのも大きいし、そうした政治活動の資金を集めるためにパーティなどを実施してそこで出会ったお金のある人の意見を積極的に聞くことになると。
特に最近はネットで目立った人が扇動してそうした人が支援する人が票を集めて当選するってパターンが増えているんだけど「ネットは真実を語る」とか言いつつもその裏には集金目的が強かったりして、これはもう政治と言う仕組みが持つ欠陥なんだろうなぁ。
じゃあどうするかって言うと一方的な視点だけで物事を判断せずに複数の視点や幅広い視野を持って自分で判断できる力を身につけるしかないんだけど、まぁ難しいったら難しい。
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ルーラがMP0!? 「ドラクエ3リメイク」をクリアして見えた快適さと賛否
HD-2D版ドラクエ3をクリアーした人のレビュー記事。
HD-2D版ドラクエ3は1988年に原作となるファミコン版が発売されたドラゴンクエストシリーズの3作目を高画質な3D背景とドット絵を組み合わせたHD-2D技術を使って大幅にリメイクした作品、実際には1996年にスーパーファミコン向けにリメイクされたバージョンがベースになっているけどね。
ゲームはただグラフィックを変えただけじゃなく様々な部分に手が加わっており、戦闘バランスでは既存の職業に様々な「とくぎ」が追加された他に新職業として「まもの使い」が追加されていたりするし、敵モンスター側も攻撃回数が増えた敵が多かったりとか後のドラクエシリーズから要素を持ってきた事も多いかな。
ストーリー部分でも原作や過去のリメイクでは存在しなかったボスモンスターが追加されている他に主人公の父親である「オルテガ」の旅路が過去に彼が訪れた場所の人々から聞くことが出来ると言う追加要素があったりすると。
基本的には1988年のゲームをベースにしているけどその後のシリーズの要素も加えて現代風に再解釈した再リメイク版ってイメージなのがHD-2D版ドラクエ3って事になるかな。
もちろん現在のタイトルとして作るからには現在に合わせた快適さが必要なのは確かで、その部分で大きいのは移動呪文の「ルーラ」の利便性が大幅に向上した事。
原作や過去のリメイクでのルーラはフィールドや屋外などに使用できる場所が限定されているのと使用するのにMPを消費していたけれどHD-2D版では屋内でもダンジョンでも何処でも使用可能で更に消費MPも0だから気軽に使えるようになったんだよね。
そうして気軽にプレイできるようになったりした一方でゲームの難易度としては簡単だと言われているのがあって、これは元々のドラクエ3も過去2作と比べて難易度が低いと言われていたのがあったんだけど敵の強化以上にプレイヤーのパーティが強化されたので殲滅しやすいってのがあるんだよね。
あと、ルーラの利便性が向上した一方で空を飛ぶラーミアの移動速度などは変わらないので探索でイライラするって意見も見かけるし、オルテガのストーリーにしても語りすぎじゃないかって意見もあるかな。
現代風に合わせた部分と1988年の原作からのプレイ体験を継承させようとした部分が噛み合ってないんじゃないかってのが批判意見の主だった部分になるのかしら。
とは言え、日本的RPGの始祖と言えるドラクエのゲーム体験を今の時代にしっかり味わえるのは今回のHD-2D版ドラクエ3の魅力なのは確か、ひたすらパーティメンバーをレベル上げして強化させるのも楽しいしダンジョンでマップが見えると言っても行き止まりには大体何かしらのアイテムがあるから散策する楽しさも残ってる。
発売前の堀井雄二さんのインタビューなどでもあった通り物語としては3の後になる1・2へと繋がる要素も加わっているみたいなのでそちらも合わせて改めて日本式RPGを再体験できるのが魅力になるんじゃないかしら。
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絶対に会話がかみ合わない男たちとの恋愛を描いたゲーム『狂気より愛をこめて』のNintendo Switch版が2025年5月29日に発売決定。パッケージ版の初回特典はなんと「荒川先生の勝負下着ふんどし」
昨年7月にPC向けに発売されていた奇妙な恋愛アドベンチャーゲームのSwitch版が来年発売予定みたい。
ドット絵の個性的な色合いのグラフィックも印象的だけど強烈なのは登場キャラクター、いわゆる攻略キャラクターは4人いるけれど基本的に言動に意味不明な部分が混じっていて、中にはそもそも言葉が通じないキャラクターまで登場すると言うめちゃくちゃっぷり。
普通じゃない恋愛ゲームとしてクセの強さがまた魅力になりそうな作品なんだよね。
Switch版はPC版からエンディングが追加されている他に物理パッケージ版が発売されるのもポイントかな、PC版は低価格だけどダウンロード販売のみでSwitch版のパッケージ版は5500円と割高にはなるんだけどおまけが付属したりそもそもものとして手元に残しておきたい人にも良いんじゃないかしら。
こうしたクセの強い作品がパッケージで発売されるってのがハード末期の面白い部分かもなぁ。
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超てんちゃんと一緒にネットスラングをタイピング!「NEEDY GIRL OVERDOSE」のスピンオフ作品「タイピング オブ ザ ネット」が2025年1月21日に発売
一人の少女をネットアイドルとして支援するゲームとして人気だったNEEDY GIRL OVERDOSEの世界観を元にしたタイピングゲームが出るんだとか。
作品の雰囲気に合わせてタイピングする内容はネットスラングがメイン、10年20年前いわゆる匿名掲示板全盛期に流行ったキーワードをタイピングするのは時代が逆行するなぁ。
タイピングゲームってのはそれこそもっと前から存在していたんだけどゲームとして話題になったのはセガがドリームキャストやアーケード向けに出した「タイピング・オブ・ザ・デッド」かなぁ、ガンシューティングのハウス・オブ・ザ・デッドをベースにタイピングゲームにしたものでゲームとしての楽しさも合わせてヒットしたんだよね。
今回のタイトルが「タイピング オブ ザ ネット」ってのもそのパロディだなぁ、ちなみに「タイピング・オブ・ザ・デート」ってタイトルもあったなぁ。
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「北斗の拳」原 哲夫氏が「イルカマンex」のポケカイラストを担当。「北斗百裂拳」を彷彿とさせる迫力ある仕上がりに刮目せよ
つよそうだし人気出そうだなぁ。
もちろんデザインはポケモンなんだけど描き方で迫力を出せるってのが流石よね。
ここでの「腐敗」は生物的なものではなくて汚職などの犯罪行為としての腐敗の事、特に政治などでは公平に物事を進める必要があるんだけどお金や財産を持つ人がそれを使って自分の有利になるように物事を進められる様に政治家などに便宜を図ってもらうのが政治的な汚職になるよね。
品行方正であるべきだとは思うんだけどこうした政治的な汚職ってのはどうしても減らないもの、そもそもの問題として政治活動そのものにお金が掛かるってのも大きいし、そうした政治活動の資金を集めるためにパーティなどを実施してそこで出会ったお金のある人の意見を積極的に聞くことになると。
特に最近はネットで目立った人が扇動してそうした人が支援する人が票を集めて当選するってパターンが増えているんだけど「ネットは真実を語る」とか言いつつもその裏には集金目的が強かったりして、これはもう政治と言う仕組みが持つ欠陥なんだろうなぁ。
じゃあどうするかって言うと一方的な視点だけで物事を判断せずに複数の視点や幅広い視野を持って自分で判断できる力を身につけるしかないんだけど、まぁ難しいったら難しい。
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ルーラがMP0!? 「ドラクエ3リメイク」をクリアして見えた快適さと賛否
HD-2D版ドラクエ3をクリアーした人のレビュー記事。
HD-2D版ドラクエ3は1988年に原作となるファミコン版が発売されたドラゴンクエストシリーズの3作目を高画質な3D背景とドット絵を組み合わせたHD-2D技術を使って大幅にリメイクした作品、実際には1996年にスーパーファミコン向けにリメイクされたバージョンがベースになっているけどね。
ゲームはただグラフィックを変えただけじゃなく様々な部分に手が加わっており、戦闘バランスでは既存の職業に様々な「とくぎ」が追加された他に新職業として「まもの使い」が追加されていたりするし、敵モンスター側も攻撃回数が増えた敵が多かったりとか後のドラクエシリーズから要素を持ってきた事も多いかな。
ストーリー部分でも原作や過去のリメイクでは存在しなかったボスモンスターが追加されている他に主人公の父親である「オルテガ」の旅路が過去に彼が訪れた場所の人々から聞くことが出来ると言う追加要素があったりすると。
基本的には1988年のゲームをベースにしているけどその後のシリーズの要素も加えて現代風に再解釈した再リメイク版ってイメージなのがHD-2D版ドラクエ3って事になるかな。
もちろん現在のタイトルとして作るからには現在に合わせた快適さが必要なのは確かで、その部分で大きいのは移動呪文の「ルーラ」の利便性が大幅に向上した事。
原作や過去のリメイクでのルーラはフィールドや屋外などに使用できる場所が限定されているのと使用するのにMPを消費していたけれどHD-2D版では屋内でもダンジョンでも何処でも使用可能で更に消費MPも0だから気軽に使えるようになったんだよね。
そうして気軽にプレイできるようになったりした一方でゲームの難易度としては簡単だと言われているのがあって、これは元々のドラクエ3も過去2作と比べて難易度が低いと言われていたのがあったんだけど敵の強化以上にプレイヤーのパーティが強化されたので殲滅しやすいってのがあるんだよね。
あと、ルーラの利便性が向上した一方で空を飛ぶラーミアの移動速度などは変わらないので探索でイライラするって意見も見かけるし、オルテガのストーリーにしても語りすぎじゃないかって意見もあるかな。
現代風に合わせた部分と1988年の原作からのプレイ体験を継承させようとした部分が噛み合ってないんじゃないかってのが批判意見の主だった部分になるのかしら。
とは言え、日本的RPGの始祖と言えるドラクエのゲーム体験を今の時代にしっかり味わえるのは今回のHD-2D版ドラクエ3の魅力なのは確か、ひたすらパーティメンバーをレベル上げして強化させるのも楽しいしダンジョンでマップが見えると言っても行き止まりには大体何かしらのアイテムがあるから散策する楽しさも残ってる。
発売前の堀井雄二さんのインタビューなどでもあった通り物語としては3の後になる1・2へと繋がる要素も加わっているみたいなのでそちらも合わせて改めて日本式RPGを再体験できるのが魅力になるんじゃないかしら。
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絶対に会話がかみ合わない男たちとの恋愛を描いたゲーム『狂気より愛をこめて』のNintendo Switch版が2025年5月29日に発売決定。パッケージ版の初回特典はなんと「荒川先生の勝負下着ふんどし」
昨年7月にPC向けに発売されていた奇妙な恋愛アドベンチャーゲームのSwitch版が来年発売予定みたい。
ドット絵の個性的な色合いのグラフィックも印象的だけど強烈なのは登場キャラクター、いわゆる攻略キャラクターは4人いるけれど基本的に言動に意味不明な部分が混じっていて、中にはそもそも言葉が通じないキャラクターまで登場すると言うめちゃくちゃっぷり。
普通じゃない恋愛ゲームとしてクセの強さがまた魅力になりそうな作品なんだよね。
Switch版はPC版からエンディングが追加されている他に物理パッケージ版が発売されるのもポイントかな、PC版は低価格だけどダウンロード販売のみでSwitch版のパッケージ版は5500円と割高にはなるんだけどおまけが付属したりそもそもものとして手元に残しておきたい人にも良いんじゃないかしら。
こうしたクセの強い作品がパッケージで発売されるってのがハード末期の面白い部分かもなぁ。
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超てんちゃんと一緒にネットスラングをタイピング!「NEEDY GIRL OVERDOSE」のスピンオフ作品「タイピング オブ ザ ネット」が2025年1月21日に発売
一人の少女をネットアイドルとして支援するゲームとして人気だったNEEDY GIRL OVERDOSEの世界観を元にしたタイピングゲームが出るんだとか。
作品の雰囲気に合わせてタイピングする内容はネットスラングがメイン、10年20年前いわゆる匿名掲示板全盛期に流行ったキーワードをタイピングするのは時代が逆行するなぁ。
タイピングゲームってのはそれこそもっと前から存在していたんだけどゲームとして話題になったのはセガがドリームキャストやアーケード向けに出した「タイピング・オブ・ザ・デッド」かなぁ、ガンシューティングのハウス・オブ・ザ・デッドをベースにタイピングゲームにしたものでゲームとしての楽しさも合わせてヒットしたんだよね。
今回のタイトルが「タイピング オブ ザ ネット」ってのもそのパロディだなぁ、ちなみに「タイピング・オブ・ザ・デート」ってタイトルもあったなぁ。
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「北斗の拳」原 哲夫氏が「イルカマンex」のポケカイラストを担当。「北斗百裂拳」を彷彿とさせる迫力ある仕上がりに刮目せよ
つよそうだし人気出そうだなぁ。
もちろんデザインはポケモンなんだけど描き方で迫力を出せるってのが流石よね。