とんでとんで2024年12月7日
今日は「国際民間航空デー」だそうで、1944年の今日に「ICAO」の設立を定めた「国際民間航空条約」の署名が行われたことに由来した記念日だとか。
ICAOってのは「International Civil Aviation Organization」の略で日本語にすると「国際民間航空機関」となっていて実際に発足したのは第二次世界大戦終戦後の1947年だとか。
ICAOの役割は国際民間航空に関する原則と技術を開発・制定し、その健全な発達を目的とする事、航空機の技術ってのは当然ながら国ごととか企業ごとに競い合っているんだけど全世界を飛び交う中で国や地域ごとにルールが異なっていたら安全な運行が出来ないわけで。
共通のルールが定められているからこそ安全な空の旅が実現出来ているって事なんだろうなぁ。
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『ドラクエ』消えてしまった要素・3選 堀井雄二氏も当時は「いいと思った」
ドラゴンクエストの第1作が発売したのは1986年の話。
そこからいわゆるナンバリングタイトルで11作目まで発売されており、それ以外でも派生タイトルやリメイクも数多くリリースされていって多くの人が知っている作品じゃないかしら。
日本の国産RPGの元祖といえる存在かついわゆる「JRPG」の源流でもあるドラクエだけどいろいろな要素が含まれてはシリーズが進むごとに変わったりなくなったりもしているんだよね。
先月発売してパッケージ版の売上が90万本を超えているHD-2D版ドラクエ3でもベースは1988年のタイトルではあるけどその後のシリーズの要素や仕様を持ってきていて懐かしさを遊びやすさを両立させようとしているのもあるかな。
例えばシリーズでおなじみの移動呪文「ルーラ」は多くのシリーズで使用条件の中に「天井がない場所」ってのがあって、これはダンジョンなどを探索するときにレベルが低くて脱出魔法を覚える前はドキドキするけどリレミトを覚えたら一気に楽なる事でレベルアップの楽しさを実感出来るってのがあったんだけど、ドラクエ11(3DS版以外)で撤廃されたんだよね。
元々ドラクエ11でルーラの制限が撤廃されたのは開発の都合もあったんだけどレベルアップの楽しさは他にもあることで「別にもういいかな」って判断になったみたいでHD-2D版ドラクエ3でも踏襲されたりとか。
ドラクエって定番でみんなお馴染みのシリーズって印象はあるんだけど、そのタイトルごとに大きく要素を変えているってのがあるからそれに合わせて要素が変化するってのもあるんだよなぁ。
ただ、実装した時はそれが面白いと思ったけど何度も繰り返すと面倒ってのが出ちゃうのも事実で、ドラクエ1で登場したたいまつとレミーラが1のみで終わったのはわかる感じかな。
ちなみに、ドラクエ10では過去のシリーズの要素を盛り込む事が結構あって、記事でも書かれている「性格システム」はドラクエ10では仲間モンスターに実装されていたりするんだよね、その性格システムがゲームやプレイヤーにどんな影響を与えるかはまだわからないけどね。
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新作『マリオ&ルイージRPG』開発者対談が公開、とんがった「ワイルドなマリオ」初期構想も明らかに―「もうシリーズ作はつくれないかもな」とも思われた9年の歳月語られる
「マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!」の任天堂とアクワイアのスタッフインタビューが公開されているみたい。
アクワイアは1994年に設立したゲーム開発会社で元々は下請けをメインとした会社だったけど近年では自社ブランドでもタイトルを出す事が増えてきた会社、とは言え下請けでの仕事も多く行っており近年での話題作は「オクトパストラベラー」が大きいかな。
マリオ&ルイージRPGシリーズはゲームボーイアドバンスで1作目が発売されてその後DSや3DSにかけてシリーズが続いていた作品で、元々はアルファドリームと言う旧スクウェアから独立したスタッフが中心で設立した会社が手掛けていた作品。
アルファドリームにはスーパーファミコンのスーパーマリオRPGの開発に関わっていたスタッフが多く在籍しておりマリオ&ルイージRPGはスーパーマリオRPGの後継作品と言うイメージも強かったんだけど、そのアルファドリームが2019年に倒産しておりマリオ&ルイージRPGシリーズも新作は作れないと多くの人が思っていたんだよね。
そうした中で発表された開発会社をアクワイアに据える事で誕生したのが9年ぶりの新作となる「ブラザーシップ!」となるわけで、アクワイアが開発担当に選ばれたのは前述のオクトパストラベラーなどでの実績で映像表現とRPGづくりのノウハウが評価された事が大きいのかな。
そんなブラザーシップ!だけど開発には元アルファドリームのスタッフも参加しているとは言え今の形になるまでには紆余曲折あったみたいで、開発会社が変わるのだから新機軸を打ち出す必要があるのではって考えもあったみたいだし、ただマリオ&ルイージRPGシリーズとして旧作のファンも納得出来るものを出す必要もあるわけで。
結果的に旧作のグラフィックイメージを3Dで再現する方向に落ち着いたみたいだけどシリーズのリブートとして上手くまとまっていたんじゃないかしら。
ちなみに、アクワイアは元々ソニー・コンピュータエンタテインメントのゲーム開発者を募るプロジェクトの応募者たちが同社の勧めもあって設立した会社なんだよね、だから旧SCEの下請けとしての実績も多いし開発タイトルはプレステ向けが主軸だったし実際にブラザーシップ!のインタビューでもSCE下請けとして開発したタイトルの名前も出てきているんだよね。
そうした経緯の会社がライバルである任天堂の、しかも看板キャラクターであるマリオのタイトルを手掛けるのって不思議な流れもあるかな、SCEがSIEになって日本国内での開発を薄くした影響もあるだろうけど。
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『はじめてのグランツーリスモ』が12月6日午前0時より無料配信が決定。基本的なドライビングスキルを楽しく習得できる初代『グランツーリスモ』へのオマージュ作品。PS5版はPS VR2に対応
「グランツーリスモ」と言えばSIEが旧SCE時代から続いている人気タイトル。
ドライビングシミュレーターと言うジャンルを名乗った作品としてそれまでのゲーム機のレースゲームで多かった現実味のない挙動ではなく実在の車に近い挙動を採用しているのと、操作も実際の車と同じ様に正しく減速やハンドリングをする必要があるなど車としてのリアルさにこだわっていたのが特徴。
ゲーム的なレースゲームに違和感を感じていた実在の車のファンへ向けた作品でありそうした潜在ユーザーを掘り起こしてそれまでのレースゲームの歴史を変えた大きな作品でもあるかな。
そんなグランツーリスモがこれまでシリーズをプレイしてなかったユーザに向けたタイトルを配信開始したみたいで、タイトルも「はじめてのグランツーリスモ」と無料で提供する形になっているみたい。
ゲームのベースは2022年に発売された最新作のグランツーリスモ7で、収録されているコースや車種はその一部になるんだけど基本的なドライビングスキルを学ぶ要素が盛り込まれていてそのままグランツーリスモ7へと引き継いでプレイする事も可能になっているみたい。
グランツーリスモシリーズは定番タイトルとして人気が高いんだけどどうしてもマニアックな方向に向かってしまう事でユーザーが選別されてしまってきたのがあって、そうした中で取りこぼしてきたユーザーを改めて発掘する良い機会になれるんじゃないかしら。
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ニンテンドーDSにQWERTYキーボードを追加したような二つ折りポータブルPC「AYANEO FLIP KB」を試す
携帯ゲーム機のスタイルに本格的なPCとしての性能を詰め込んで手軽にPCゲームを遊べるようにしたゲーミングUMPCは近年になって多くのメーカーが製品を出すようになって種類が増えているし日本でも多く導入されているんだけど、その一方で発売を予定していたけど結果的に日本で発売されなかった商品も結構あるんだよね。
ゲーミングUMPCを多く手掛けるメーカーであるAYANEOも様々な種類の製品を出していて中にはニンテンドーDSのような二つ折りで2画面あるゲーミングUMPCを出しているんだけど、それと同時に発表していた下画面の代わりにキーボードを搭載した商品は日本向けに導入されなかったんだよね。
クラウドファンディングでは2画面モデルと物理キーボードモデルが両方とも販売されていたんだけど結果的に2画面モデルだけが日本向けに展開されたのは注目度の差かなぁ、ゲーミングUMPCが増えている中で注目度の高い製品に絞って展開したいっていう代理店の思惑もあったのかしら。
そんな日本向けの導入が中止されたモデルをクラウドファンディングにて入手した人がレビューを公開しているのが上記の記事。
見た目はニンテンドー3DS LLっぽい感じで開くと画面とゲームコントローラーにキーボードがお目見えするスタイル、商品のジャンルとしてはGPD WIN miniが近いんだけどGPDのゲームコントローラーはキーボードの上に集約されているのに対してAYANEOは小さめのキーボードを挟む様にゲームコントローラーが搭載されているのが大きな違いかな。
キーボードのボタンなどはGPDが大きくなるんだけどゲームの遊びやすさはAYANEOのほうが上って感じで、それが棲み分けになっていた可能性があったかしら。
ASUSとかLenovoなどの大手メーカーが手掛けるゲーミングUMPCは物理キーボードを持たないスタイルが主流なので物理キーボードがあるモデルってそれはそれで貴重なんだけどねぇ、タッチパネルでは出来ない事も多いしね。
ICAOってのは「International Civil Aviation Organization」の略で日本語にすると「国際民間航空機関」となっていて実際に発足したのは第二次世界大戦終戦後の1947年だとか。
ICAOの役割は国際民間航空に関する原則と技術を開発・制定し、その健全な発達を目的とする事、航空機の技術ってのは当然ながら国ごととか企業ごとに競い合っているんだけど全世界を飛び交う中で国や地域ごとにルールが異なっていたら安全な運行が出来ないわけで。
共通のルールが定められているからこそ安全な空の旅が実現出来ているって事なんだろうなぁ。
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『ドラクエ』消えてしまった要素・3選 堀井雄二氏も当時は「いいと思った」
ドラゴンクエストの第1作が発売したのは1986年の話。
そこからいわゆるナンバリングタイトルで11作目まで発売されており、それ以外でも派生タイトルやリメイクも数多くリリースされていって多くの人が知っている作品じゃないかしら。
日本の国産RPGの元祖といえる存在かついわゆる「JRPG」の源流でもあるドラクエだけどいろいろな要素が含まれてはシリーズが進むごとに変わったりなくなったりもしているんだよね。
先月発売してパッケージ版の売上が90万本を超えているHD-2D版ドラクエ3でもベースは1988年のタイトルではあるけどその後のシリーズの要素や仕様を持ってきていて懐かしさを遊びやすさを両立させようとしているのもあるかな。
例えばシリーズでおなじみの移動呪文「ルーラ」は多くのシリーズで使用条件の中に「天井がない場所」ってのがあって、これはダンジョンなどを探索するときにレベルが低くて脱出魔法を覚える前はドキドキするけどリレミトを覚えたら一気に楽なる事でレベルアップの楽しさを実感出来るってのがあったんだけど、ドラクエ11(3DS版以外)で撤廃されたんだよね。
元々ドラクエ11でルーラの制限が撤廃されたのは開発の都合もあったんだけどレベルアップの楽しさは他にもあることで「別にもういいかな」って判断になったみたいでHD-2D版ドラクエ3でも踏襲されたりとか。
ドラクエって定番でみんなお馴染みのシリーズって印象はあるんだけど、そのタイトルごとに大きく要素を変えているってのがあるからそれに合わせて要素が変化するってのもあるんだよなぁ。
ただ、実装した時はそれが面白いと思ったけど何度も繰り返すと面倒ってのが出ちゃうのも事実で、ドラクエ1で登場したたいまつとレミーラが1のみで終わったのはわかる感じかな。
ちなみに、ドラクエ10では過去のシリーズの要素を盛り込む事が結構あって、記事でも書かれている「性格システム」はドラクエ10では仲間モンスターに実装されていたりするんだよね、その性格システムがゲームやプレイヤーにどんな影響を与えるかはまだわからないけどね。
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新作『マリオ&ルイージRPG』開発者対談が公開、とんがった「ワイルドなマリオ」初期構想も明らかに―「もうシリーズ作はつくれないかもな」とも思われた9年の歳月語られる
「マリオ&ルイージRPG ブラザーシップ!」の任天堂とアクワイアのスタッフインタビューが公開されているみたい。
アクワイアは1994年に設立したゲーム開発会社で元々は下請けをメインとした会社だったけど近年では自社ブランドでもタイトルを出す事が増えてきた会社、とは言え下請けでの仕事も多く行っており近年での話題作は「オクトパストラベラー」が大きいかな。
マリオ&ルイージRPGシリーズはゲームボーイアドバンスで1作目が発売されてその後DSや3DSにかけてシリーズが続いていた作品で、元々はアルファドリームと言う旧スクウェアから独立したスタッフが中心で設立した会社が手掛けていた作品。
アルファドリームにはスーパーファミコンのスーパーマリオRPGの開発に関わっていたスタッフが多く在籍しておりマリオ&ルイージRPGはスーパーマリオRPGの後継作品と言うイメージも強かったんだけど、そのアルファドリームが2019年に倒産しておりマリオ&ルイージRPGシリーズも新作は作れないと多くの人が思っていたんだよね。
そうした中で発表された開発会社をアクワイアに据える事で誕生したのが9年ぶりの新作となる「ブラザーシップ!」となるわけで、アクワイアが開発担当に選ばれたのは前述のオクトパストラベラーなどでの実績で映像表現とRPGづくりのノウハウが評価された事が大きいのかな。
そんなブラザーシップ!だけど開発には元アルファドリームのスタッフも参加しているとは言え今の形になるまでには紆余曲折あったみたいで、開発会社が変わるのだから新機軸を打ち出す必要があるのではって考えもあったみたいだし、ただマリオ&ルイージRPGシリーズとして旧作のファンも納得出来るものを出す必要もあるわけで。
結果的に旧作のグラフィックイメージを3Dで再現する方向に落ち着いたみたいだけどシリーズのリブートとして上手くまとまっていたんじゃないかしら。
ちなみに、アクワイアは元々ソニー・コンピュータエンタテインメントのゲーム開発者を募るプロジェクトの応募者たちが同社の勧めもあって設立した会社なんだよね、だから旧SCEの下請けとしての実績も多いし開発タイトルはプレステ向けが主軸だったし実際にブラザーシップ!のインタビューでもSCE下請けとして開発したタイトルの名前も出てきているんだよね。
そうした経緯の会社がライバルである任天堂の、しかも看板キャラクターであるマリオのタイトルを手掛けるのって不思議な流れもあるかな、SCEがSIEになって日本国内での開発を薄くした影響もあるだろうけど。
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『はじめてのグランツーリスモ』が12月6日午前0時より無料配信が決定。基本的なドライビングスキルを楽しく習得できる初代『グランツーリスモ』へのオマージュ作品。PS5版はPS VR2に対応
「グランツーリスモ」と言えばSIEが旧SCE時代から続いている人気タイトル。
ドライビングシミュレーターと言うジャンルを名乗った作品としてそれまでのゲーム機のレースゲームで多かった現実味のない挙動ではなく実在の車に近い挙動を採用しているのと、操作も実際の車と同じ様に正しく減速やハンドリングをする必要があるなど車としてのリアルさにこだわっていたのが特徴。
ゲーム的なレースゲームに違和感を感じていた実在の車のファンへ向けた作品でありそうした潜在ユーザーを掘り起こしてそれまでのレースゲームの歴史を変えた大きな作品でもあるかな。
そんなグランツーリスモがこれまでシリーズをプレイしてなかったユーザに向けたタイトルを配信開始したみたいで、タイトルも「はじめてのグランツーリスモ」と無料で提供する形になっているみたい。
ゲームのベースは2022年に発売された最新作のグランツーリスモ7で、収録されているコースや車種はその一部になるんだけど基本的なドライビングスキルを学ぶ要素が盛り込まれていてそのままグランツーリスモ7へと引き継いでプレイする事も可能になっているみたい。
グランツーリスモシリーズは定番タイトルとして人気が高いんだけどどうしてもマニアックな方向に向かってしまう事でユーザーが選別されてしまってきたのがあって、そうした中で取りこぼしてきたユーザーを改めて発掘する良い機会になれるんじゃないかしら。
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ニンテンドーDSにQWERTYキーボードを追加したような二つ折りポータブルPC「AYANEO FLIP KB」を試す
携帯ゲーム機のスタイルに本格的なPCとしての性能を詰め込んで手軽にPCゲームを遊べるようにしたゲーミングUMPCは近年になって多くのメーカーが製品を出すようになって種類が増えているし日本でも多く導入されているんだけど、その一方で発売を予定していたけど結果的に日本で発売されなかった商品も結構あるんだよね。
ゲーミングUMPCを多く手掛けるメーカーであるAYANEOも様々な種類の製品を出していて中にはニンテンドーDSのような二つ折りで2画面あるゲーミングUMPCを出しているんだけど、それと同時に発表していた下画面の代わりにキーボードを搭載した商品は日本向けに導入されなかったんだよね。
クラウドファンディングでは2画面モデルと物理キーボードモデルが両方とも販売されていたんだけど結果的に2画面モデルだけが日本向けに展開されたのは注目度の差かなぁ、ゲーミングUMPCが増えている中で注目度の高い製品に絞って展開したいっていう代理店の思惑もあったのかしら。
そんな日本向けの導入が中止されたモデルをクラウドファンディングにて入手した人がレビューを公開しているのが上記の記事。
見た目はニンテンドー3DS LLっぽい感じで開くと画面とゲームコントローラーにキーボードがお目見えするスタイル、商品のジャンルとしてはGPD WIN miniが近いんだけどGPDのゲームコントローラーはキーボードの上に集約されているのに対してAYANEOは小さめのキーボードを挟む様にゲームコントローラーが搭載されているのが大きな違いかな。
キーボードのボタンなどはGPDが大きくなるんだけどゲームの遊びやすさはAYANEOのほうが上って感じで、それが棲み分けになっていた可能性があったかしら。
ASUSとかLenovoなどの大手メーカーが手掛けるゲーミングUMPCは物理キーボードを持たないスタイルが主流なので物理キーボードがあるモデルってそれはそれで貴重なんだけどねぇ、タッチパネルでは出来ない事も多いしね。