わたして2024年12月6日
今日は「サンタクロース・デー」だそうで。
聖ニコラウスがまだ司祭になる前に貧しい三姉妹の長女が妹たちの生活を守るために自らの身体を売ってお金を稼いでいると知って夜中に三姉妹の家の暖炉に金貨を投げ入れたと言うエピソードがあって、その金貨が偶然にも靴下に入ったと言う逸話からサンタクロースのプレゼントの話が作られたそうで、その聖ニコラウスの命日である12月6日をサンタクロース・デーもしくは聖ニコラウスの日とされるようになったんだとか。
サンタクロースが良い子のためにクリスマスの夜にプレゼントを配る、って話だとファンタジーだけどその元になったエピソードはちょっと良い子向けじゃない部分もあったりするのは童話のあるあるだなぁ。
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「ゲームっていつから高くなったんでしょう?」海外ゲーマーの素朴な疑問が多くの議論を呼ぶ
ゲームソフトの価格の変遷についてのお話。
ファミコン時代は約4千円から始まったゲームソフトの価格はファミコンの末期になると徐々に値上がりしていって、有名なタイトルの場合だと8千円位になっていたかな。
その後継機種であえるスーパーファミコンでは8千円位から始まって末期のタイトルでは1万円オーバーのソフトが多かったんだけど、その一方で流通次第では価格が大きく下がる事も多かったのがあったかな。
ゲームソフトの価格が一度大きく下がったのは1994年の初代プレステの頃で、初代プレステではソニーが音楽CDの流通を活用したり製造コストや運送コストが下げられるCD-ROMを採用した事で初期のタイトルで5~6千円あたりの価格まで一気に下がったんだよね。
そこから世代が変わるごとに大体千~2千円あたりの平均価格上昇があって、今の世代では1万円近くまでまたゲームの価格が上がっている感じ。
ちなみにセガサターンやニンテンドウ64では発売初期のタイトルは前世代機のゲームソフト価格を踏襲した設定(セガサターンは8千円ほどで64は1万円近く)だったんだけど初代プレステのゲームソフト価格に引っ張られる形で値段が下がった感じかな。
そんな感じでゲームソフトの価格はハードウェアの性能向上とかで徐々に値上がりしていっているんだけど近年の物価上昇を考えるとそこまで急激には上がってない印象ってのも実際にあって。
じゃあなんで価格が急激に上がらないかって言うと、価格を上げすぎてしまうと買い控えの原因になるってのが大きいんだろうと、頻繁にダウンロード版のセールが行われるから価格が高いとそれを待つって人は確実に増えるからね。
その一方で追加DLCやシーズンパスなどで追加でお金を取る仕組みが増えているから今の世代ではトータルで考えるとゲームソフトの価格は上がっていると言えるのかも。
そう考えると任天堂の多くのタイトルを6~7千円に抑える一方で値下げセールはあまり行わずに定価で買ってもらえる事を重視してそれを実現出来ているってのは強いんだろうなぁ。
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任天堂の目覚まし時計「ニンテンドーサウンドクロック Alarmo」一般販売が延期へ。マイニンテンドーストア上での抽選販売もNintendo Switch Online加入者限定の予約販売に変更。12月中旬から受付再開
今年の10月に発表されて即日発売も開始したけど話題で現在まで抽選販売が続いていた「ニンテンドーサウンドクロック Alarmo」だけど今月中旬に来年2月出荷予定分をマイニンテンドーストアでNintendo Switch Online加入者限定で予約販売を行う形にするみたい。
欲しくても当たらなければ買えない抽選販売から予約販売にするって事はまとまった数量が出来て需要が下がってきた、って一見すると思うけれどそもそも2月は一般販売がスタートする予定だったのを延期してその分をNintendo Switch Online加入者限定の販売に切り替えた形なんだよね。
それだけ抽選販売への応募者が多いってのと転売とかも発生しているって感じかなぁ。
元々一般販売を予定してスケジュールを組んで生産していただろうからまとまった数の販売が行われるだろうけど欲しい人は予約受付がスタートしたら忘れないうちに申し込む方が良いかな。
Nintendo Switch Online加入者限定にしているのは過去の購入者の重複購入を避けて転売を防ぐ意味もあるだろうけど、それでもどうしても出てくるだろうからねぇ。
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アリカ,「TETRIS THE GRANDMASTER4 - ABSOLUTE EYE -」を正式発表。2025年3月末までにSteamでリリース予定
アリカが開発して1998年にアーケード向けに稼働した「テトリス・ザ・グランドマスター」はそれまでのテトリスにはなかった様々なシステムを導入して高い評価を得たんだよね。
同作で導入されたシステムのいくつかはその後のテトリスの標準仕様に盛り込まれるほどで、シリーズもアーケードでナンバリングが3まで出るまでリリースされたけれど皮肉にもザ・テトリス・カンパニーの方針変更によって新作が出せなくなっていたんだよね、実際に2009年稼働予定として4が発表されていたらしいけど計画が頓挫したらしいし。
その後アリカはグランドマスターとは別の形でテトリスを出すことがあって、Switchのテトリス99なんかもアリカ開発だったりするんだけど今年の9月末にアリカがザ・テトリス・カンパニーとテトリス・ザ・グランドマスターシリーズの新作を開発する為のライセンス契約を行った事が発表されていて、その正式発表が行われたみたい。
Steam向けに配信される予定で画面もいくつか公開されているけど現代のテトリスの標準ルールであるホールドや数手先のブロックが見える仕様なども盛り込みつつ「テトリスを上手くなる為のテトリス」を目指して開発しているみたいね。
アーケードでの「3」が2005年3月に稼働したタイトルだったので20年ぶりの新作って事になるみたい。
これまでアーケード以外でのテトリス・ザ・グランドマスターシリーズはXbox 360向けに出た以外では予定されても中止を繰り返していて、ようやくアケアカで初代がSwitchとPS4向けに遊べるようになったけどPCで遊べるようになるのは大きいかな。
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「Tetris」NES版を「Nintendo Switch Online」で12月12日に配信。「テトリス99」では40周年祭を開催
そんなテトリスは今年で40周年って事でいろいろな記念が行われているけど、海外のファミコン……NES(ニンテンドーエンターテイメントシステム)向けに発売されたバージョンがNintendo Switch Onlineのファミコンにて配信されるみたい。
日本のファミコンで発売されたテトリスはBPSと言うメーカーが発売したバージョンで、こちらは初期のPC版の操作をベースにしているからファミコンのコントローラーでは遊びづらい部分があったけど、海外では任天堂から発売されており操作性も違和感がなく遊びやすかったんだよね。
実際に今でもNES版テトリスは遊び続けているユーザーがいるくらいで最近でも同作でカンストを超えたプレイヤーが登場した事で話題になったのがあったり。
日本では発売されなかったバージョンなので公式で遊べるってのは貴重じゃないかしら。
また、前述のアリカ開発のテトリス99にてNES版テトリスをモチーフにしたスキンを使ったイベントが開催されるみたいで、期間中に一定数のポイントを稼げばイベント終了後もそのスキンが使えるようになるみたい。
テトリス99はNintendo Switch Onlineに加入しているなら追加費用なしでオンラインの99人対戦が楽しめるので最近遊んでなかった人とかもこの機会に遊んでみると良いかもね。
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「ドンキーコングGB ディンキーコング&ディクシーコング」,ゲームボーイ Nintendo Switch Onlineで配信開始
そんなNintendo Switch Online加入者向けにはNES版テトリスよりひと足早くゲームボーイ版のスーパードンキーコングの3作目が配信開始したみたい。
スーパーファミコン向けのスーパードンキーコング3をベースにした作品でタイトルは変わっているしゲーム内容もアレンジされているけど雰囲気は楽しめる感じかな。
今回の大きな違いはゲームボーイカラー対応タイトルになった事、それまでのシリーズではモノクロでスーパードンキーコングシリーズの映像を再現しようとしたから陰影の激しさで見づらい部分があったけどカラー化によってだいぶ遊びやすくなっている感じ。
海外ではモノクロとカラー両対応だったけど日本ではカラー専用になっているのも大きな違いかな。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのドンキーコングカントリーのオープンは来週なのでとりあえずドンキー連発は最後かな、来週もテトリスは出るけどね。
聖ニコラウスがまだ司祭になる前に貧しい三姉妹の長女が妹たちの生活を守るために自らの身体を売ってお金を稼いでいると知って夜中に三姉妹の家の暖炉に金貨を投げ入れたと言うエピソードがあって、その金貨が偶然にも靴下に入ったと言う逸話からサンタクロースのプレゼントの話が作られたそうで、その聖ニコラウスの命日である12月6日をサンタクロース・デーもしくは聖ニコラウスの日とされるようになったんだとか。
サンタクロースが良い子のためにクリスマスの夜にプレゼントを配る、って話だとファンタジーだけどその元になったエピソードはちょっと良い子向けじゃない部分もあったりするのは童話のあるあるだなぁ。
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「ゲームっていつから高くなったんでしょう?」海外ゲーマーの素朴な疑問が多くの議論を呼ぶ
ゲームソフトの価格の変遷についてのお話。
ファミコン時代は約4千円から始まったゲームソフトの価格はファミコンの末期になると徐々に値上がりしていって、有名なタイトルの場合だと8千円位になっていたかな。
その後継機種であえるスーパーファミコンでは8千円位から始まって末期のタイトルでは1万円オーバーのソフトが多かったんだけど、その一方で流通次第では価格が大きく下がる事も多かったのがあったかな。
ゲームソフトの価格が一度大きく下がったのは1994年の初代プレステの頃で、初代プレステではソニーが音楽CDの流通を活用したり製造コストや運送コストが下げられるCD-ROMを採用した事で初期のタイトルで5~6千円あたりの価格まで一気に下がったんだよね。
そこから世代が変わるごとに大体千~2千円あたりの平均価格上昇があって、今の世代では1万円近くまでまたゲームの価格が上がっている感じ。
ちなみにセガサターンやニンテンドウ64では発売初期のタイトルは前世代機のゲームソフト価格を踏襲した設定(セガサターンは8千円ほどで64は1万円近く)だったんだけど初代プレステのゲームソフト価格に引っ張られる形で値段が下がった感じかな。
そんな感じでゲームソフトの価格はハードウェアの性能向上とかで徐々に値上がりしていっているんだけど近年の物価上昇を考えるとそこまで急激には上がってない印象ってのも実際にあって。
じゃあなんで価格が急激に上がらないかって言うと、価格を上げすぎてしまうと買い控えの原因になるってのが大きいんだろうと、頻繁にダウンロード版のセールが行われるから価格が高いとそれを待つって人は確実に増えるからね。
その一方で追加DLCやシーズンパスなどで追加でお金を取る仕組みが増えているから今の世代ではトータルで考えるとゲームソフトの価格は上がっていると言えるのかも。
そう考えると任天堂の多くのタイトルを6~7千円に抑える一方で値下げセールはあまり行わずに定価で買ってもらえる事を重視してそれを実現出来ているってのは強いんだろうなぁ。
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任天堂の目覚まし時計「ニンテンドーサウンドクロック Alarmo」一般販売が延期へ。マイニンテンドーストア上での抽選販売もNintendo Switch Online加入者限定の予約販売に変更。12月中旬から受付再開
今年の10月に発表されて即日発売も開始したけど話題で現在まで抽選販売が続いていた「ニンテンドーサウンドクロック Alarmo」だけど今月中旬に来年2月出荷予定分をマイニンテンドーストアでNintendo Switch Online加入者限定で予約販売を行う形にするみたい。
欲しくても当たらなければ買えない抽選販売から予約販売にするって事はまとまった数量が出来て需要が下がってきた、って一見すると思うけれどそもそも2月は一般販売がスタートする予定だったのを延期してその分をNintendo Switch Online加入者限定の販売に切り替えた形なんだよね。
それだけ抽選販売への応募者が多いってのと転売とかも発生しているって感じかなぁ。
元々一般販売を予定してスケジュールを組んで生産していただろうからまとまった数の販売が行われるだろうけど欲しい人は予約受付がスタートしたら忘れないうちに申し込む方が良いかな。
Nintendo Switch Online加入者限定にしているのは過去の購入者の重複購入を避けて転売を防ぐ意味もあるだろうけど、それでもどうしても出てくるだろうからねぇ。
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アリカ,「TETRIS THE GRANDMASTER4 - ABSOLUTE EYE -」を正式発表。2025年3月末までにSteamでリリース予定
アリカが開発して1998年にアーケード向けに稼働した「テトリス・ザ・グランドマスター」はそれまでのテトリスにはなかった様々なシステムを導入して高い評価を得たんだよね。
同作で導入されたシステムのいくつかはその後のテトリスの標準仕様に盛り込まれるほどで、シリーズもアーケードでナンバリングが3まで出るまでリリースされたけれど皮肉にもザ・テトリス・カンパニーの方針変更によって新作が出せなくなっていたんだよね、実際に2009年稼働予定として4が発表されていたらしいけど計画が頓挫したらしいし。
その後アリカはグランドマスターとは別の形でテトリスを出すことがあって、Switchのテトリス99なんかもアリカ開発だったりするんだけど今年の9月末にアリカがザ・テトリス・カンパニーとテトリス・ザ・グランドマスターシリーズの新作を開発する為のライセンス契約を行った事が発表されていて、その正式発表が行われたみたい。
Steam向けに配信される予定で画面もいくつか公開されているけど現代のテトリスの標準ルールであるホールドや数手先のブロックが見える仕様なども盛り込みつつ「テトリスを上手くなる為のテトリス」を目指して開発しているみたいね。
アーケードでの「3」が2005年3月に稼働したタイトルだったので20年ぶりの新作って事になるみたい。
これまでアーケード以外でのテトリス・ザ・グランドマスターシリーズはXbox 360向けに出た以外では予定されても中止を繰り返していて、ようやくアケアカで初代がSwitchとPS4向けに遊べるようになったけどPCで遊べるようになるのは大きいかな。
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「Tetris」NES版を「Nintendo Switch Online」で12月12日に配信。「テトリス99」では40周年祭を開催
そんなテトリスは今年で40周年って事でいろいろな記念が行われているけど、海外のファミコン……NES(ニンテンドーエンターテイメントシステム)向けに発売されたバージョンがNintendo Switch Onlineのファミコンにて配信されるみたい。
日本のファミコンで発売されたテトリスはBPSと言うメーカーが発売したバージョンで、こちらは初期のPC版の操作をベースにしているからファミコンのコントローラーでは遊びづらい部分があったけど、海外では任天堂から発売されており操作性も違和感がなく遊びやすかったんだよね。
実際に今でもNES版テトリスは遊び続けているユーザーがいるくらいで最近でも同作でカンストを超えたプレイヤーが登場した事で話題になったのがあったり。
日本では発売されなかったバージョンなので公式で遊べるってのは貴重じゃないかしら。
また、前述のアリカ開発のテトリス99にてNES版テトリスをモチーフにしたスキンを使ったイベントが開催されるみたいで、期間中に一定数のポイントを稼げばイベント終了後もそのスキンが使えるようになるみたい。
テトリス99はNintendo Switch Onlineに加入しているなら追加費用なしでオンラインの99人対戦が楽しめるので最近遊んでなかった人とかもこの機会に遊んでみると良いかもね。
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「ドンキーコングGB ディンキーコング&ディクシーコング」,ゲームボーイ Nintendo Switch Onlineで配信開始
そんなNintendo Switch Online加入者向けにはNES版テトリスよりひと足早くゲームボーイ版のスーパードンキーコングの3作目が配信開始したみたい。
スーパーファミコン向けのスーパードンキーコング3をベースにした作品でタイトルは変わっているしゲーム内容もアレンジされているけど雰囲気は楽しめる感じかな。
今回の大きな違いはゲームボーイカラー対応タイトルになった事、それまでのシリーズではモノクロでスーパードンキーコングシリーズの映像を再現しようとしたから陰影の激しさで見づらい部分があったけどカラー化によってだいぶ遊びやすくなっている感じ。
海外ではモノクロとカラー両対応だったけど日本ではカラー専用になっているのも大きな違いかな。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンのドンキーコングカントリーのオープンは来週なのでとりあえずドンキー連発は最後かな、来週もテトリスは出るけどね。