ぱんぱんと2024年11月28日 | ゲームを積む男

ぱんぱんと2024年11月28日

今日は「フランスパンの日」だそうで、11月28日を「いい(11)フ(2)ランスパ(8)ン」とするちょっと強引な語呂合わせの記念日。

フランスパンと言えば長くて外側が固くて中はしっとりしたパンって印象が強いんだけ最近は柔らかいソフトフランスパンとかも出てきていて結構曖昧よね。

本場フランスのフランスパンってどうなのかしら、やっぱり硬いのかなぁ。

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「セガ メガドライブ for Nintendo Switch Online」向けに約1年半ぶりのタイトル追加。『戦場の狼II』など計3本がラインナップ

Switchユーザー向けの有料オンラインサービスであるNintendo Switch Onlineに更に拡張パックを加えたユーザー向けに提供されているサービスの一つ「メガドライブ for Nintendo Switch Online」にタイトルが追加されたみたい。



メガドライブ for Nintendo Switch Onlineはその名の通りセガのメガドライブで発売されたゲームをSwitchで遊べるサービス、拡張パックはNintendo Switch Onlineに追加費用を払うことでメガドライブの他にニンテンドウ64も遊べるしいくつかの任天堂製Switchタイトルの追加コンテンツを別途購入せずに遊ぶことが出来るもの。

で、追加されたのは「戦場の狼II」「トージャム&アール イン パニック・オン・ファンコトロン」「ベクターマン」の3作品。

戦場の狼IIは同名タイトルの移植版、アーケードで稼働した戦場の狼の正統続編でアーケードでの稼働翌年にメガドライブに移植されたもの、見下ろし画面のアクションシューティングゲームでメガドライブ版はオリジナル要素もある感じ。

「トージャム&アール イン パニック・オン・ファンコトロン」はメガドライブの奇ゲームとして有名な作品の続編、宇宙から観光に来た二人の宇宙人を主役としたゲームで見下ろし画面だった前作に対して横スクロールのアクションゲームになったのが変化。

「ベクターマン」はボールを組み合わせたような姿のロボットが主役のアクションシューティングゲーム、キャラクターの滑らかな動きやアクションが魅力のクセの強い作品かな。

3タイトルとも久々の追加の割にはかなり地味な印象は強いけれどポイントなのは「ベクターマン」以外の2タイトルは「メガドライブミニ」「メガドライブミニ2」に収録されてなかったことかな、しばらくメガドライブの新規追加がなかったけれどおそらくその裏にはメガドライブミニ関連の作業も多かったと思われるのでそこからあえて避けた追加は良い補完になっているんじゃないかしら。

出来れば今後はもうちょっと頻繁に追加されると良いけどね、64もそうだけど追加が薄すぎて拡張パックのメリットが弱いんだよなぁ。

テスト実施されていた新サービスがどうなるか次第だろうけど。

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往年の名作アクション「くにおくん」5タイトルを収録したスティック型ゲーム機、ライソンが発売

少し前に「イーハトーヴォ物語」が収録されたスティック型のゲーム機が発売されたけれどそれと同じメーカーが同じスタイルで今度は「くにおくん」シリーズを収録したゲーム機を発売するみたい。

収録されるゲームはファミコン時代に発売された5タイトル、名作として名高い「ダウンタウン熱血物語」をはじめとして「熱血高校ドッジボール部」、「ダウンタウンスペシャル くにおくんの時代劇だよ全員集合!」、「びっくり熱血新記録! はるかなる金メダル」、「ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会」と良作が揃っている印象、ただレアなタイトルは無い感じかな。

使い方はHDMI端子に本体を接続して電源としてUSBケーブルを接続したら付属のコントローラーで遊べると言うスタイル、スティック型のSTB的な端末を再活用したようなもので価格も5千円以下に収まっているのもポイントかな。

あくまでも端末一つでゲームの追加とかが出来ないのでわざわざHDMI端子からこれを抜き差しするのは若干面倒くさいってのはあるけどシンプルで使いやすいのは良い部分。

短期間で2種類の商品をリリースしているから売り上げ次第では今後も続いていく可能性もあるんじゃないかしら。

レトロゲームの新しい形の復刻方法になり得るかもなぁ。

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中国で2026年に「ニンテンドーeショップ」およびネットワーク関連サービス終了へ―ユーザーには最大4本のゲームプレゼントも

Switchは日本およびほとんどの地域で同等のサービスが任天堂から提供されているんだけど、唯一中国向けだけ他の地域とは別の形のサービスになっているんだよね。

これは中国と言う国が特殊すぎるのがあって、他の地域と同様のサービスが出来ないってのが大きくて、そのために中国の大手企業であるテンセントにネットワークサービスを移管して提供していたんだよね、だから本体も中国向けだけは他の国とは仕様がちょっと違っていたり。

そんな中国向けのSwitchだけどネットワーク関連サービスが2026年で終了するみたいで。

終了する理由は不明だけどSwitchの後継機種がその頃には出ている可能性が高いことやテンセント自体の方針変更とかがありそうかなぁ。

一応中国でSwitch本体を購入したユーザーに向けてはゲームソフトを4本プレゼントする形になるみたいで、それでオンライサービス終了の補填って形になりそうかな。

ただ、実際に中国向けがこうした特殊な市場過ぎてあまりゲームが売れづらい環境ってのがあるみたいで、日本のSwitchとかが中国に輸入されてしまったりするのもこうした裏事情があるみたいね、ちなみにPS5とかも同様。

気になるのはSwitchの後継機種はあちらで発売されるかどうかって部分、この様子だとしばらく様子見って形になりそうな気もするけど、もしかしたらネットワークサービス終了が後継機種での仕切り直しを踏まえているなら同じタイミングもあり得るかもねぇ。

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思っていたより後のほう?『ゼルダの伝説』公式歴史年表が更新―最新作『知恵のかりもの』が追加、あのタイトルよりも後の時代に

そろそろ無理があるんじゃないかって思われてるかも知れない「ゼルダの伝説」シリーズの作中の歴史のつながり。

ゼルダの伝説シリーズは基本的に発売されたタイトルのほぼすべてが何かしらの形で歴史が繋がっていることになっていて、現時点では「スカイウォードソード」を始まりの物語として「時のオカリナ」の中で大きく3つの時間軸に分岐しているのが広く知られている話。

時のオカリナにて「大人リンク」がラスボスを倒した後の世界がその後の「風のタクト」に繋がっていて、大人リンクが元の時間に戻り「こどもリンク」としてその後の歴史を変えた後の物語が「ムジュラの仮面」へと繋がり後の「トワイライトプリンセス」へと繋がっていくと。

で、時のオカリナの中で勇者が敗北した時間軸ってのも設定されていてその歴史では残された賢者が魔王を封印してその後「神々のトライフォース」や初代シリーズへと繋がっていくと。

そうした中で最新作の「知恵のかりもの」に関してはそんな「神々のトライフォース」と同じ時間軸の物語として設定されているみたい、実際に作中のハイラル王国は神々のトライフォースと同じ様に作られているし冒頭のリンクがガノンを倒すシーンも神々のトライフォースに近い内容。

あと、地味なつながりとして神々のトライフォースと同じ時間軸となる「神々のトライフォース2」や「夢をみる島」のリメイク版に今回の「知恵のかりもの」に登場するリンクの声が同じ人だってのもあるんだよね。

ブレスオブザワイルドの時間軸は今のところ公式でどの時間軸に当てはまるかが明言されてないんだけど、これらとはまた違った時間軸になるのか、それともそろそろ平行世界扱いなのか。

ゼルダの伝説シリーズのゲームづくりはパズルゲームの様に複雑な要素を組み込んでいそうだけどストーリーも整合性をつけるのが大変そうよね。