しらせて2024年11月5日 | ゲームを積む男

しらせて2024年11月5日

今日は「雑誌広告の日」だそうで、10月末から11月前半にかけて読書週間や教育・文化週間があることに因んで日本雑誌広告協会が制定したとか、11月5日って日付がなにかに因んでいるわけではなさそうね。

悪質広告を排除し、雑誌広告の信頼性を高めていくと言う目的があるみたいで、雑誌で悪質な広告を見かけたら是正するための報告をしていくと良いって話だそう。

雑誌などは紙面を販売した利益よりも広告などの利益のほうが大きいってのは間違いなくあるかな、漫画雑誌とかは数百ページもあるのに数百円で販売されているのだから制作コストを考えると利益なんてほとんどあってないもの、だからこそその利益を少しでも上げるために広告ってのが大事になってくると。

その一方で掲載される雑誌広告がすべて正しいわけでもないわけで、週刊誌とかでもあからさまに怪しい広告とか普通に見かけたりするからなぁ。

近年はネットの発達によって雑誌の休刊などが増えてきているんだけど悪質な広告はネットのほうがよりひどい状況になっているからねぇ。

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「RTA in Japan Winter 2024」採用タイトルが発表。『マリオ』6作品を約1時間で駆け抜ける種目や『風来のシレン6』99階ダンジョンのレースが登場

近年の夏休みと冬休みの風物詩となったRTA in Japanの今年の冬に実施されるタイトルが発表されたみたい。

RTA in JapanはRTA……リアルタイムアタックを披露するイベントで様々なタイトルをそれぞれ極めたプレイヤーが披露しておりネット配信でも披露されてそれがSNSを経由して話題になっており近年は採用タイトルがトレンド入りすることも多くなったかな。

今回採用されたタイトルで注目されているのはスーパーマリオの6作品を連続して走る競技とか最近現行機版が配信開始されたばかりのDS向け悪魔城ドラキュラシリーズ3作品があったりとか様々。

「街へいこうよどうぶつの森」を2人のプレイヤーが競い合うのはどんな内容になるのかちょっと興味あるなぁ、オンラインは規約上難しそうなドラクエ10のオフライン版もあるね。

採用タイトルの他にバックアップタイトルってのも用意されており、これらは予定していたスケジュールよりも早く進行してしまった場合とか予定していたプレイヤーにトラブルが合った時に出番となるタイトルもあってその中にときメモガールズサイドが入っているのがちょっと気になる所。

実際のスケジュールに関しては実際の開催が近づいた頃にあらためて告知されるけれどイベントそのものは12月25日から12月31日にかけて実施されるので冬休みに入ったタイミングでのんびり楽しむのが良いんじゃないかしら、アーカイブも随時追加されるからね。

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『ロマンシング サガ2 リベンジオブザセブン』“理想のリメイク”として瞬く間に大人気。『ロマサガ2』の持ち味に3D化の面白みプラスで絶賛集まる

先月発売したリメイク版のロマンシングサガ2が高い評価となっているみたい。

同作はスーパーファミコン向けに発売された作品をベースにグラフィックをフル3D化して様々な新要素を追加した他に初心者向けに遊びやすい難易度を加えたり上級者向けに手応えのある難易度も加えたリメイク版。

サガシリーズとしては同じ年に完全新作とリメイクが近いタイミングで発売されたことになるんだけど、開発は聖剣伝説3のフルリメイク版を担当した会社が担当しており完全に別ルートで開発されていたもの。

聖剣伝説3のリメイク版も高く評価されていたけれどそれに続いてロマサガ2のリメイクも高評価ってことになった感じかな。

同作はSwitchの他にPS4/5とSteam向けに配信されており、その中のSteam版のストアページでは「圧倒的に好評」となっているみたいで高い評価がされている感じ。

気になるのは今回の高評価を受けて今後の展開があるかどうかって部分、聖剣伝説3の時は完全新作につながったけど開発会社が別の会社になっていたけど、この流れがあるならロマサガ3も同様のフルリメイクの可能性が十分あるんじゃないかしら。

サガシリーズはシリーズを重ねると要素が複雑になってしまって難しくなっていく印象があったんだけどロマサガシリーズあたりならまだ遊びやすさも含まれているからね。

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Steam版「モンハンワイルズ」OBT、最高設定「ウルトラ」はRTX 4070 Ti必要。動作スペックを公開

昨日のお昼までオープンβテストが実施されていた「モンスターハンターワイルズ」はPC版で遊ぶ時に高画質を狙うならそれなりのスペックのPCが必要なわけで。

グラフィック設定の最上位である「ウルトラ」を設定するにはグラフィックボードとしてRTX 4070 Tiと言うものが最低でも必須になっていたみたい。

RTX 4070 Tiはクラスとしてミドルハイクラスになるかな、NvidiaのRTX 40XX系統としてはローエンドとなる4050からミドルレンジの4060があってその次が4070なんだけどそこから更に少し高性能なのが4070 Tiって感じ。

RTX 4070 Tiのグラフィックボードは大体12万円前後になるのでそれだけでPS5 Proが買えてしまうのがネックかなぁ、PS5 Proでのモンハンワイルズがどこまで遊べるかはわからないけどそれより上にはなるけど安定して遊ぶんだったらPS5 Proも選択肢に入るんじゃないかと。

更に上の画質を安定して狙うんだったら4080とか4090とかになってくるんだけど価格が倍コースになっちゃうからねぇ。

オープンβテストが終了して現在は遊べなくなったけれどまた将来的に体験版が配信されるんじゃないかしら、テスト版はまだ動作が不安定だった部分があったけど製品版に近い体験版が出れば改めて動作確認とかしていけるんじゃないかなぁ。

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Nintendo Switch向け弾幕STG『怒首領蜂大復活』と『エスプガルーダⅡ』ダウンロード版、12月2日に配信終了へ。買っておくなら今

Switch向けに配信されている2つの縦スクロールシューティングゲームが12月2日で配信終了になるみたい。

怒首領蜂大復活とエスプガルーダIIは共にCAVEと言うメーカーが開発してアーケード向けに展開されていた作品、いわゆる弾幕シューティングゲームと呼ばれるジャンルの人気作で過去には家庭用移植もされていたけど現行機で遊べるのはSwitchだけだったんだよね。

Switch版の魅力として本体を縦置きすればモニターを動かさなくても縦画面で遊べるってのがあって、携帯モードで気軽に遊べるのが魅力だったかな。

CAVEのシューティングゲームとしては他にも「虫姫さま」と言う作品もSwitch向けに配信されていたんだけどこちらも一足先にライセンスの終了に伴って配信終了していたんだよね。

購入すれば再ダウンロードとかも可能だし安価で購入できるから気になる人は買っておくと良いかもなぁ。

少数生産でパッケージ版も出るみたいだけどダウンロード版の気軽に起動できる魅力はあるからね。

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SIE、『CONCORD(コンコード)』開発スタジオの閉鎖を発表。8月24日に発売され、10日後の9月6日にはオフライン化が決定した対戦FPS

8月末に発売して10日でネットワークサービスの終了と販売停止になっていたCONCORDと言うヒーローシューターがあったんだけど、その開発スタジオの閉鎖が決定したんだとか。

同スタジオはBungieなどに所属していた人が立ち上げたスタジオでCONCORDはそのデビュー作として開発していた作品かな、それを2023年9月にSIEがスタジオごと買収して約1年後にPS5とPC向けに発売したんだけど評価されるされない以前にほとんど注目されない様な状況だったみたいで。

本来は発売直後に盛り上がっていなければ行けないタイミングで盛り上がりが出来ずそのまま終了になってしまったと。

スタジオも買収して1年ちょっとで閉鎖ってのは駄目な買い物な感じがあるけど、ヒーローシューターと言うジャンルそのものが競合が強すぎてインパクトの薄いタイトルでは太刀打ち出来なかったんだろうなぁ。