とめはねと2024年11月2日 | ゲームを積む男

とめはねと2024年11月2日

今日は「書道の日」もしくは「習字の日」です、11月2日を「いい(11)もじ(2)」とする語呂合わせから来た記念日ですね。

書道ってのは書くことで文字の美しさを表そうとする東洋の造形芸術のことで、幅広いジャンル分けをするならカリグラフィーの一種となるんだけど筆の存在によって独特な立ち位置になっているよね。

文字をきれいに書くことで人に伝えやすくなるってのはあるんだけど、そこから書き方によって表現に発達したり、更に近年ではデザイン書道ってのもあったりするかな。

書道甲子園ってのもあったりするし文字で表現するってのは一つの芸術としてあるし、そこからデザインとして広がっていくんじゃないかしら、ゲームのロゴとかも近いものがあるかもなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
【月間総括】任天堂も巻き込まれる海外転売問題とSwitchの後継機

近年大きな問題になっているゲーム機の海外転売問題についての話。

9月にPS5が大幅な値上げを行ってPS5 Proの価格が約12万円と高額になった一番の原因は大幅な円安なんだけど、その裏には円安から来るゲーム機の海外転売と言う問題があったんだよね。

海外のPS5は499ドルで販売されており日本では値上げ前は約6万円ちょっとだったんだけど、499ドルって日本円にすると約7万5~6千円ほどになり日本との価格差が1万円以上あったんだよね。

近年のゲーム機の仕様は基本的に全世界で共通となっており日本で買ったゲーム機でも電源さえ用意できれば海外で普通に使えるのもあって、そんな中で1万円以上の価格差ってのは馬鹿にできないわけで、特に最近はインバウンドとか言って海外から旅行客が日本へやってくる観光客……特に電源が同じ様なアメリカの人が観光のついでにPS5を買って持ち帰るってパターンが多かったりしたんだよね。

他にも転売目的の為に日本で大量のPS5を購入して海外に持ち出すってパターンもあったみたいで、例えば10台転売するだけでも15万円の差額だから輸送費を考えても転売が商売になってしまっていたと。

だからこそPS5は大幅に値上げしてアメリカの価格よりも高くしたのがあるし、PS5 Proも12万円と言う価格設定になったのがあって、日本での本体売上も大幅に減少してしまったんだけどそれは致し方なしな部分もあったりしたんだよね。

じゃあそうした転売問題があるのはPS5のみか、って言われると当然そういうわけじゃなくてSwitchも同様の問題があるわけで。

Switchの有機ELモデルの価格は日本では約3万8千円で海外では349ドル、349ドルは日本円にすると約5万3千円なのでやはり1万5千円近くの価格差があるから当然転売需要が発生していると。

それでもSwitchの場合は日本でも需要が高いのもあって国内のみ値上げには踏み切れてないんだけど後継機種の場合は初期の転売行為を避けるためにもこの価格差は抑える必要が絶対に出てくるんだよね。

後継機種は性能などが向上して当然ながら価格も上がると思われるんだけど、日本での価格を上げるのかそれとも海外の価格を抑えるのか、売上を考えると日本の価格を上げるほうが正しいんだろうけどなぁ。

ただ、3万8千円で売れているとは言えどこまで価格を上げたら敬遠されるかって問題もあるだろうし、難しい判断になるんだろうなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
Nintendo Switchロングヒットの秘密とは? ゲーム開発会社・Virtuosに聞いてみた

そんなSwitchがロングヒットした理由についての話。

丁度海外との価格差があったけれどSwitchのヒットの理由はその価格も含めての全体的なバランスの良さにあったんだろうと。

性能はライバルハードと比べても高くはないんだけどある程度のゲームが遊べるスペックがあって、更に価格もライバルハードよりも安価に設定されているから手を出しやすいと。

しかも携帯モードとTVモードの切り替えが出来ることで据置ゲーム機だけじゃなく携帯ゲーム機として遊べるのが大きくて、テレビが塞がっている場面とかちょっと気軽に遊びたい時とかに本体のみで起動して携帯モードで遊べるとかは大きな魅力になったと。

手を出しやすいし、気軽にゲームを遊びやすいって部分がSwitchの大きな魅力だし、例えライバルハードやゲーミングPCを持っていたとしても一緒に使うことも出来るって差別化が出来て、Switchだけでも満足できる人もいるって幅広いカバーがヒットの理由になったんだろうなぁ。

バランスの良さが魅力なだけに前述通り後継機種の価格は気になる部分、もちろん性能向上は近年のゲームの要求スペックの上昇を考えれば必要なんだけど手を出しづらい価格設定だと売れづらくなっちゃうからねぇ。

ーーーーーーーーーーーーー
『モンハンワイルズ』ベータテスト、要件未満PCプレイで“のっぺりローポリ化現象”の報告集まる。面影だけキープでぎりぎり動き続ける

来年2月末に発売予定のモンハンワイルズのネットワークテストが始まっていて、10月末から先行してPS Plus加入者向けにスタートして11月に入ってからはPC版やXbox版もスタートしているんだけど、そのうちのPC版をいろいろな環境で試している人はいるわけで。

PC版は要求されるスペックが比較的高いことが話題になっていたんだけどPCゲームなら要求スペックより低くても無理に調整すれば遊べるんじゃないかと低スペックで遊ぶ人がいて、そうした状況だとキャラクターのモデリングがおかしくなる場合があると騒然としているみたい。

背景はそれなりにきれいなんだけどモンスターやキャラクターのグラフィックがかなり低画質、それこそ初代プレステを彷彿とさせるような「ローポリゴン」な状況になっていて見ててもシュールな状況みたい。

表示スペックを補うためにローポリ化したのかって思ったけどどうやらそれだけじゃないっぽい感じみたいで、どちらかと言えばストレージの問題があるみたいかな。

モンハンワイルズのPC版はストレージにSSDを必須としておりそれはキャラクターなどのデータを素早く読み込む為に必要なんだけどハードディスクでプレイしている人はその読み込みが間に合わずに容量の小さなデータが最初に出てしまっている感じかな。

遠方で表示するんだったらある程度ローポリでも違和感を感じないからその辺りのデータははじめから読み込まれており本来は近くに来た時に表示されるんだろうけど間に合わなくてそうなってしまったと。

PS5とかXbox Series X|SはストレージがSSDになっており近年のゲームはそれを標準にしているからほとんどがSSD必須なんだよね、もちろんCPUとかGPUも大事になってくるけどSSDも忘れてはならない要素なんだろうなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
プロスピで“チーム全員大谷翔平”になるバグ発生 ドリームチーム過ぎると話題に「みんなの夢が叶っとる」「くそ最強じゃん」

「大谷翔平が強いからそれに見合うチームを作るにはどうすればよいのか?」

に対する答えが

「全員大谷翔平にすれば良い」ってのはジョークとしてあったんだけど実際に映像にするとシュールだよね。

オオタニサンは投打の二刀流だけど普通にキャッチャーとかもできそうだしなぁ。