お~い、2024年10月31日
今日は「日本茶の日」だそうで、建久2年(1191年)の10月31日に後の臨済宗の開祖となる人物が後の中国からお茶の種子とその栽培方法を日本へ持ち帰ったとされておりそれが今の日本茶のルーツとなったとされていることから定められた記念日だとか。
日本茶と定められているものはそこから日本独自に進化した茶葉を指しており中国のお茶とは違う方向へ変化したものになるよね。
そんな日本茶だけど大昔は急須で茶葉を入れて飲むってのが基本だったけどペットボトルのお茶飲料が登場したことによってその存在感が大きく変わったよね、大昔は年寄りが飲むものって感じだったけど今では老若男女問わず飲むものになったんじゃないかしら。
お茶が持つ健康効果を強調した商品なんかも多くてダイエット飲料代わりに飲んでる人もいるだろうし、日本だけじゃなくて海外でもペットボトルお茶飲料が受け入れられたりとかもし始めているし。
日本茶の世界はまだまだ広がっていくんじゃないかしら。
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海外ゲーム『ゴースト・オブ・ツシマ』はなぜ、“史実と違っても”受け入れられたのか?
人気シリーズの最新作で日本を舞台とすることで話題となった「アサシンクリードシャドウズ」が発売前に一部で炎上した結果発売延期することになったのは知っての通り、その炎上は一部のデザインの盗用疑惑もあったけど特に大きかったのは史実との違い。
主人公として黒人の侍とされる弥七と言うキャラクターを持ってきているんだけど史実でははっきりと詳細がわかっている人物ではなく肌の色から見世物にされてしまっていた人物を織田信長が取り上げたと言う程度なんだけど海外の作家がそれを元に書き上げた物語が海外ではまるで史実のように扱われてしまってそれがアサクリにも採用されたのが原因だったとか。
もちろん海外で販売するゲームだけに日本が舞台でも登場人物が海外にルーツがある人物にするってのはわかることなんだけど史実を元に誇張された物語をまるで史実であるかのように取り上げたことで炎上が発生したんだよね。
ただ、歴史を取り上げたゲームはこれまでも数多くあり日本を舞台としていても開発は海外で行われた作品ってのも数多く合って、そうした中で大ヒットしたけど史実とは違っている作品ってのは当然あって「ゴースト・オブ・ツシマ」もそうした作品なんだけど炎上はしなかったし日本でも高い評価で受け入れられたんだよね。
これは販売元が日本にルーツのあるSIEだからってわけじゃなくて、ゴースト・オブ・ツシマの開発側がしっかりと日本リスペクトを感じさせる作りにしたからってのが大きいみたい。
ゴースト・オブ・ツシマはタイトル通り長崎県の対馬を舞台とした作品だけど実際の対馬よりはフィールドが広く草原なども広く描写されておりストーリーなどもゲームとして成立させる為に史実とは異なる描写がされる事もあるわけで。
ただそれらはあくまでもゲームを楽しませるための要素であり、更には演出の中に黒澤明監督作品をリスペクトした要素を大きく盛り込んだことが史実との違いからの炎上を回避した大きな理由になっているみたい。
黒澤明は第二次世界大戦後からの日本映画を代表する映画監督であり代表作は数多くあって、現代劇から時代劇まで数多く手掛けていた他に彼の手掛けた作品はハリウッドなどでリメイクされた事もあったり海外でリスペクトする人物が多いのも有名。
ゴースト・オブ・ツシマが黒澤明リスペクトをしたのは偶然なのか必然なのかはわからないけれど結果的に日本人が誇る映画監督をリスペクトしたことで日本人に受け入れられる作品として成功したってことになったんじゃないかしら。
じゃあアサクリシャドウズが今から黒澤明リスペクトをしたら炎上を鎮火させられるかって言うとそういうわけじゃなくて、史実と異なることを描くからにはそれを納得させるだけの要素が必要だし、それを上回るインパクトが必要だってことなんだろうなぁ。
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気になるグラフィックは?『ゼノブレイドクロス DE』リンやエルマの顔つきも変わった!紹介映像をWii U版と比較
先日サプライズ的に発表された「ゼノブレイドクロス」のSwitch移植版となる「ゼノブレイドクロス ディフィにティブエディション」の公開済み映像をオリジナルのWii U版と比較する話。
ゼノブレイドクロスは2015年にWii U向けに発売した作品でモノリスソフトが手掛けるゼノブレイドシリーズの第2弾となる作品、オープンフィールドやシームレスにリアルタイムバトルに移行するシステムは継承しつつも惑星丸ごとオープンワールドにした舞台や数多くの仲間にゆるくつながるオンラインモードなど方向性の違う楽しさを盛り込んだ作品だったんだよね。
Switch版も基本的にはその良さを継承しておりオリジナル版ではなかった追加ストーリーが加わるけれどグラフィック関係もいくつか手が加わっているみたいで。
わかりやすいのはキャラクターのモデリングが変わったこと、オリジナル版はアニメ的な要素を持ちつつも若干リアルさのあるようなグラフィックになっていたんだけどSwitch版は少しだけアニメよりにした感じかな、ゼノブレイドのWii版とSwitch版の変化に近い感じかな。
Wii UのスペックはSwitchとそこまで遠くないのがあって背景グラフィックなどは大きな変化は見られないけれど実際に遊んでみると違いがわかってくるかも、オリジナル版では読み込みを早くする為にパッケージ版でも事前データをダウンロードしてインストールしておく仕組みがあったけどSwitch版はそれをせずに快適に遊べそうかな。
ゲームとして大きな違いとなりそうなのはオリジナル版はWii Uのゲームパッドの2画面を活かして手元でマップ画面が表示されて散策できたんだけどSwitchはそれが出来ないこと、とは言えオリジナル版も発売後のアップデートでゲームパッド単独でのプレイが可能になったのでそれに準じた形になるだろうけどね。
注意する点としては今回のSwitch版は「海外版準拠」であること、一部のキャラクターの年齢設定が変更されていたり衣装のデザインが修正されているバージョンになっているのでそこだけは完全版にならないんだよね。
このあたりは同じ様にWii Uから移植された幻影異聞録♯FEと同じ展開でゲームそのものには影響しない要素ではあるけど気になる人は気になるだろうからねぇ。
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伝説のアドベンチャーゲーム『シェンムーIII』が95%オフの179円で購入できるセール開催。追加コンテンツが収録された“デジタルデラックスエディション”も234円と破格に。期間は11月6日まで
いろいろな意味で伝説のゲームであるシェンムーの最新作であるシェンムーIIIのSteam版が超低価格で販売されているみたい。
シェンムーは1999年にドリームキャスト向けに1作目が発売されたタイトルでドリキャス向けには続編のシェンムーIIまで発売されているもの。
もともとはバーチャファイターのRPGとしてセガサターン時代から企画されて開発されていた作品だけどその後オリジナル作品となり対象もドリキャス向けに移行して展開されたもの。
主人公は拳法道場の息子として突然やって来た謎の人物に殺されてしまった道場主である父親の仇を打つ為に中国へとわたり旅をする物語、章立てで展開されており1999年の1作目は第1章として故郷の横須賀を出るまでが描かれてシェンムーIIではその後中国に渡ってからの数章が描かれた形。
ゲームとしてはすべてのオブジェがリアルに描写されており多くのものが何かしらの反応をすると言う作り込みが特徴で海外でも多くのゲームに影響を与えたんだけどその一方で開発費が膨大になったりゲーム内容の地味さから日本でそこまでヒットに繋がらずセガのゲームハード撤退もあってシェンムーIIでシリーズが止まってしまったんだよね。
同作のプロデューサーはかつてセガで多くのアーケード向けのヒット作を手掛けた鈴木裕氏が手掛けており、氏がセガを離れた後もシェンムーの権利を取得して独自に展開する為にクラウドファンディングを実施してまで開発したのがシェンムーIIIだったと。
シェンムーIIIはソニーのイベントにて初公開されてその後クラウドファンディングを実施しておりPS4向けに発売した後にPC版も出た形、シリーズを待ち望んでいた人からは好評だったけれどストーリーは完結しておらず賛否あったかな。
PC版がセール中だけど残念なのはシェンムーI・IIのPC版が日本では配信されてないことかなぁ、合わせて遊べる環境があれば改めて注目することが出来るんだけどこのあたり当時のセガの方針の悪さが影響しちゃってるのが残念だね。
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HD-2D版『ドラクエ3』社会人にプレイする暇ある? 公式「安心してください」
発売が2週間後に迫ったHD-2D版ドラクエ3だけど今の時代に当時のゲームが遊びやすいかどうかってのは気になる話で、ただ今の時代に遊びやすくなるような工夫はいくつかしているみたいで。
特に大きいのはデータのセーブ……「ぼうけんのしょ」に保存するための手段が大きく増えたこと、オリジナル版では世界各国の王様がぼうけんのしょに記録するための役割を担っていたんだけどHD-2D版はそれに加えて4以降であった教会もそれを行える他に町ごとにセーブ担当の人が増えたみたいで。
他にも「ちゅうだんのしょ」などの携帯機移植でおなじみの要素もあったりして少しだけプレイしてセーブしてってプレイはやりやすくなったんじゃないかしら。
それでも遊ぶ時間が取りづらいって人はそれこそSwitch版を携帯モードでプレイするなりSteam版を携帯型ゲーミングPCで遊ぶとかで遊ぶ時間を確保することになるんじゃないかしら。
日本茶と定められているものはそこから日本独自に進化した茶葉を指しており中国のお茶とは違う方向へ変化したものになるよね。
そんな日本茶だけど大昔は急須で茶葉を入れて飲むってのが基本だったけどペットボトルのお茶飲料が登場したことによってその存在感が大きく変わったよね、大昔は年寄りが飲むものって感じだったけど今では老若男女問わず飲むものになったんじゃないかしら。
お茶が持つ健康効果を強調した商品なんかも多くてダイエット飲料代わりに飲んでる人もいるだろうし、日本だけじゃなくて海外でもペットボトルお茶飲料が受け入れられたりとかもし始めているし。
日本茶の世界はまだまだ広がっていくんじゃないかしら。
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海外ゲーム『ゴースト・オブ・ツシマ』はなぜ、“史実と違っても”受け入れられたのか?
人気シリーズの最新作で日本を舞台とすることで話題となった「アサシンクリードシャドウズ」が発売前に一部で炎上した結果発売延期することになったのは知っての通り、その炎上は一部のデザインの盗用疑惑もあったけど特に大きかったのは史実との違い。
主人公として黒人の侍とされる弥七と言うキャラクターを持ってきているんだけど史実でははっきりと詳細がわかっている人物ではなく肌の色から見世物にされてしまっていた人物を織田信長が取り上げたと言う程度なんだけど海外の作家がそれを元に書き上げた物語が海外ではまるで史実のように扱われてしまってそれがアサクリにも採用されたのが原因だったとか。
もちろん海外で販売するゲームだけに日本が舞台でも登場人物が海外にルーツがある人物にするってのはわかることなんだけど史実を元に誇張された物語をまるで史実であるかのように取り上げたことで炎上が発生したんだよね。
ただ、歴史を取り上げたゲームはこれまでも数多くあり日本を舞台としていても開発は海外で行われた作品ってのも数多く合って、そうした中で大ヒットしたけど史実とは違っている作品ってのは当然あって「ゴースト・オブ・ツシマ」もそうした作品なんだけど炎上はしなかったし日本でも高い評価で受け入れられたんだよね。
これは販売元が日本にルーツのあるSIEだからってわけじゃなくて、ゴースト・オブ・ツシマの開発側がしっかりと日本リスペクトを感じさせる作りにしたからってのが大きいみたい。
ゴースト・オブ・ツシマはタイトル通り長崎県の対馬を舞台とした作品だけど実際の対馬よりはフィールドが広く草原なども広く描写されておりストーリーなどもゲームとして成立させる為に史実とは異なる描写がされる事もあるわけで。
ただそれらはあくまでもゲームを楽しませるための要素であり、更には演出の中に黒澤明監督作品をリスペクトした要素を大きく盛り込んだことが史実との違いからの炎上を回避した大きな理由になっているみたい。
黒澤明は第二次世界大戦後からの日本映画を代表する映画監督であり代表作は数多くあって、現代劇から時代劇まで数多く手掛けていた他に彼の手掛けた作品はハリウッドなどでリメイクされた事もあったり海外でリスペクトする人物が多いのも有名。
ゴースト・オブ・ツシマが黒澤明リスペクトをしたのは偶然なのか必然なのかはわからないけれど結果的に日本人が誇る映画監督をリスペクトしたことで日本人に受け入れられる作品として成功したってことになったんじゃないかしら。
じゃあアサクリシャドウズが今から黒澤明リスペクトをしたら炎上を鎮火させられるかって言うとそういうわけじゃなくて、史実と異なることを描くからにはそれを納得させるだけの要素が必要だし、それを上回るインパクトが必要だってことなんだろうなぁ。
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気になるグラフィックは?『ゼノブレイドクロス DE』リンやエルマの顔つきも変わった!紹介映像をWii U版と比較
先日サプライズ的に発表された「ゼノブレイドクロス」のSwitch移植版となる「ゼノブレイドクロス ディフィにティブエディション」の公開済み映像をオリジナルのWii U版と比較する話。
ゼノブレイドクロスは2015年にWii U向けに発売した作品でモノリスソフトが手掛けるゼノブレイドシリーズの第2弾となる作品、オープンフィールドやシームレスにリアルタイムバトルに移行するシステムは継承しつつも惑星丸ごとオープンワールドにした舞台や数多くの仲間にゆるくつながるオンラインモードなど方向性の違う楽しさを盛り込んだ作品だったんだよね。
Switch版も基本的にはその良さを継承しておりオリジナル版ではなかった追加ストーリーが加わるけれどグラフィック関係もいくつか手が加わっているみたいで。
わかりやすいのはキャラクターのモデリングが変わったこと、オリジナル版はアニメ的な要素を持ちつつも若干リアルさのあるようなグラフィックになっていたんだけどSwitch版は少しだけアニメよりにした感じかな、ゼノブレイドのWii版とSwitch版の変化に近い感じかな。
Wii UのスペックはSwitchとそこまで遠くないのがあって背景グラフィックなどは大きな変化は見られないけれど実際に遊んでみると違いがわかってくるかも、オリジナル版では読み込みを早くする為にパッケージ版でも事前データをダウンロードしてインストールしておく仕組みがあったけどSwitch版はそれをせずに快適に遊べそうかな。
ゲームとして大きな違いとなりそうなのはオリジナル版はWii Uのゲームパッドの2画面を活かして手元でマップ画面が表示されて散策できたんだけどSwitchはそれが出来ないこと、とは言えオリジナル版も発売後のアップデートでゲームパッド単独でのプレイが可能になったのでそれに準じた形になるだろうけどね。
注意する点としては今回のSwitch版は「海外版準拠」であること、一部のキャラクターの年齢設定が変更されていたり衣装のデザインが修正されているバージョンになっているのでそこだけは完全版にならないんだよね。
このあたりは同じ様にWii Uから移植された幻影異聞録♯FEと同じ展開でゲームそのものには影響しない要素ではあるけど気になる人は気になるだろうからねぇ。
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伝説のアドベンチャーゲーム『シェンムーIII』が95%オフの179円で購入できるセール開催。追加コンテンツが収録された“デジタルデラックスエディション”も234円と破格に。期間は11月6日まで
いろいろな意味で伝説のゲームであるシェンムーの最新作であるシェンムーIIIのSteam版が超低価格で販売されているみたい。
シェンムーは1999年にドリームキャスト向けに1作目が発売されたタイトルでドリキャス向けには続編のシェンムーIIまで発売されているもの。
もともとはバーチャファイターのRPGとしてセガサターン時代から企画されて開発されていた作品だけどその後オリジナル作品となり対象もドリキャス向けに移行して展開されたもの。
主人公は拳法道場の息子として突然やって来た謎の人物に殺されてしまった道場主である父親の仇を打つ為に中国へとわたり旅をする物語、章立てで展開されており1999年の1作目は第1章として故郷の横須賀を出るまでが描かれてシェンムーIIではその後中国に渡ってからの数章が描かれた形。
ゲームとしてはすべてのオブジェがリアルに描写されており多くのものが何かしらの反応をすると言う作り込みが特徴で海外でも多くのゲームに影響を与えたんだけどその一方で開発費が膨大になったりゲーム内容の地味さから日本でそこまでヒットに繋がらずセガのゲームハード撤退もあってシェンムーIIでシリーズが止まってしまったんだよね。
同作のプロデューサーはかつてセガで多くのアーケード向けのヒット作を手掛けた鈴木裕氏が手掛けており、氏がセガを離れた後もシェンムーの権利を取得して独自に展開する為にクラウドファンディングを実施してまで開発したのがシェンムーIIIだったと。
シェンムーIIIはソニーのイベントにて初公開されてその後クラウドファンディングを実施しておりPS4向けに発売した後にPC版も出た形、シリーズを待ち望んでいた人からは好評だったけれどストーリーは完結しておらず賛否あったかな。
PC版がセール中だけど残念なのはシェンムーI・IIのPC版が日本では配信されてないことかなぁ、合わせて遊べる環境があれば改めて注目することが出来るんだけどこのあたり当時のセガの方針の悪さが影響しちゃってるのが残念だね。
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HD-2D版『ドラクエ3』社会人にプレイする暇ある? 公式「安心してください」
発売が2週間後に迫ったHD-2D版ドラクエ3だけど今の時代に当時のゲームが遊びやすいかどうかってのは気になる話で、ただ今の時代に遊びやすくなるような工夫はいくつかしているみたいで。
特に大きいのはデータのセーブ……「ぼうけんのしょ」に保存するための手段が大きく増えたこと、オリジナル版では世界各国の王様がぼうけんのしょに記録するための役割を担っていたんだけどHD-2D版はそれに加えて4以降であった教会もそれを行える他に町ごとにセーブ担当の人が増えたみたいで。
他にも「ちゅうだんのしょ」などの携帯機移植でおなじみの要素もあったりして少しだけプレイしてセーブしてってプレイはやりやすくなったんじゃないかしら。
それでも遊ぶ時間が取りづらいって人はそれこそSwitch版を携帯モードでプレイするなりSteam版を携帯型ゲーミングPCで遊ぶとかで遊ぶ時間を確保することになるんじゃないかしら。