つかって2024年10月9日 | ゲームを積む男

つかって2024年10月9日

今日は「道具の日」だそうで、10月9日を「どう(10)ぐ(9)」とする語呂合わせから来た記念日で東京のかっぱ橋道具街が制定したんだとか、かっぱ橋道具街ってテレビでよく見るなぁ。

道具ってのは様々なものがあって、この場合の道具は家事などを行う時に使う道具って事になるのかな。

調理道具もそうだし清掃道具もそうだし、道具って言葉は様々な使われ方をするよね。

デジタルガジェットとかだとスマホとかがそもそも道具だし、それを組み合わせて使うモバイルバッテリーとかも道具だよね。

道具を使うから事人間らしさってのがあるだろうし、大切に使いつつ活用していくのが大事よね。

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モノリスソフトは将来を見据えゼノブレイドエンジンを拡張した自社ゲームエンジンを開発中

国内外の様々な分野で使われるCGに特化した雑誌にて「モノリスソフト」へのインタビューがあったみたいで、そこで同社の現在や今後の活動についての話があったんだとか。

モノリスソフトは元スクウェアでゼノギアスを手掛けたスタッフを中心に独立して設立した会社で、もともとは旧ナムコの出資のもとにゼノサーガやナムコ✕カプコンにバテン・カイトスなどを手掛けていたんだけど2007年に株式の大半を任天堂に譲渡する形で任天堂の子会社になっており現在は任天堂の完全子会社となっている所。

任天堂の子会社になってからはゼノブレイドシリーズを手掛ける一方で任天堂本体のゲーム開発にも協力する事が増えておりゼルダの伝説シリーズやどうぶつの森などに同社が開発協力している事でも有名かな。

そんなゼノブレイドシリーズではモノリスソフトが独自に開発したゲームエンジンを活用しておりSwitchでオープンフィールドを採用したゲームを実現しているのがあるんだけど、今後はそのゲームエンジンを更に拡張して行くみたい。

ゲームエンジンはメーカー独自の物を使う場合もあれば汎用エンジンを使う場合もあるんだけど、ゲーム機の高性能化やマルチプラットフォーム化に伴い汎用エンジンを使う場合が増えてきてて、最近ではマイクロソフト傘下のHalo Studiosが独自エンジンからUnreal Engine 5へ移行する事を発表していたりしているんだけどモノリスソフトの場合は独自エンジンに特化する方向みたい。

これは同社が任天堂の完全子会社な事もあって今後のメインプラットフォームも任天堂のゲーム機である事が大きいかな、Switchもそうだけどその後継機種もライバルプラットフォームよりも性能は低くなるのは間違いないわけで、そうしたハードに特化するには独自のゲームエンジンを拡張していく方が安定性などにも優れているってのがあるんじゃないかしら。

Wii Uで出した「ゼノブレイドクロス」が広大なオープンワールドを当時のWii Uにて実現しており、そのノウハウがSwitchのゼノブレイドシリーズだけじゃなくゼルダの伝説などでも活用されていたと考えると今後も同社の存在は任天堂にとってより重要になっていくんだろうなぁ。

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エヌジェイHD、スクエニ向けの売上37.4%減の10億2300万円と大幅減 スクエニは中期計画で「量から質」への転換を表明

エヌジェイホールディングスと言う会社は複数のゲーム開発会社を傘下に持った企業でその傘下には「ゲームスタジオ」や「トライエース」などの有名な会社もあってバンナムやスクエニなどの下請けを行っているみたい。

そんな同社の決算のなかでスクエニ向けの売上が大幅に下がっている事が発表されたみたいで、その理由として受注元であるスクエニの方針転換の影響が大きくなっているみたい。

スクエニタイトルのわかりやすい部分では「スターオーシャン」がトライエースの開発したタイトルだったりするんだけどそれ以外のも関連しているタイトルがあるのかな。

スクエニは前期の決算にて大幅な落ち込みがあってその原因としてタイトルの出しすぎと特定のハードに集中しすぎた事を上げておりタイトルを絞ってマルチプラットフォームを広げていく事を発表しているんだよね。

特定のハード独占になっていたタイトルを他のプラットフォームに増やしていくのもそうだけど、増えすぎたタイトルを減らしているのもあって、いくつかの未発表HDタイトルの開発中止も発表されていたんだけどその影響が大きいだろうと。

タイトル数の削減や整理の影響はこうした下請けをメインとした会社に影響が大きくなってくるのかな。

とは言えマルチプラットフォームを推進する中でその協力として参加する事も増えるだろうしメーカーごとに出来ることを特化していくのが大事になるんじゃないかしら。

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海外メディアも大注目、約40年前発売の「ファミコン ディスクシステム」の未発表ゲームが見つかる

日本のとあるジャンク屋がたまたま手に入れたファミコンディスクシステム向けのディスクカードを起動したらどこにも発表されてないゲームだったそうでちょっと話題になっているんだとか。

ファミコンディスクシステムはファミコンの周辺機器として発売されていたもので、クイックディスクと呼ばれるフロッピーディスクの簡易版的な規格をベースに作られた磁気ディスクカードにゲームのデータなどを保存して遊ぶことが出来たんだよね。

発売当時はファミコンのカートリッジの容量が小さかったからディスクカードが大容量だったりお店に設置された機械にて低価格でゲームの書き換えが可能だったりしたんだけどすぐにカートリッジの容量が増えてディスクカードの読み込みの長さなどがデメリットになって廃れてしまったんだよね。

磁気ディスクそのものの取り扱いづらさもあって日本でのみ展開されたハードだった事もあってすぐ廃れた中で開発中止になったゲームも数多く存在しているんだろうなぁ。

青色の特殊なディスクカードに店頭サンプル用と書かれたラベルのディスクカードみたいで、何かしらのきっかけで流出していたものがたまたま流れてきたって感じなのかなぁ。

どういう経緯でそうなったのか、もしかしたら近年になって何かしらの手段で書き換えられたゲームかも知れないけど続報がきになるなぁ。

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スパイク・チュンソフト、アクションアドベンチャー『レゴ ホライゾン アドベンチャー』のSwitchパッケージ版を11月14日に発売

「ホライゾン」シリーズはSIEの傘下のゲーム会社がPS4やPS5向けに展開しているシリーズなんだけどその世界観をベースにキャラクターをレゴにした作品が発表されていてそちらはPS5だけじゃなくSwitchでも発売される事が発表されており話題になったんだよね。

そんな「レゴ ホライゾン アドベンチャー」のSwitch版は日本でもパッケージ版が展開されるみたいでその販売をスパイク・チュンソフトが担当するんだとか。

他のハードウェアメーカーが権利を持っているタイトルのSwitch向けと言えばマインクラフトがあって、こちらはマイクロソフトが直接リリースしているんだけどSIEは流石にそれはやらない感じなのね。

スパイク・チュンソフトは海外タイトルのローカライズをよくやっているからその流れかな。

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折りたたみキーボード一体型ミニPC「Lunar 2-in-1」がクラファン開始。スマホやARグラスをディスプレイに

折りたたみのキーボードにPCを内蔵させてしまったと言うミニPCがクラウドファンディングを開始したんだとか。

見た目はちょっと厚みのある折りたたみキーボードって感じだけどUSB入力やHDMI出力などが搭載されておりポータブルゲーミングPCでおなじみのAMD Ryzen 7 8840Uを搭載してモニターがあればPCとして使えると言う商品。

モニターはHDMI出力だけじゃなくてUSBポートからスマートグラスを使っても良いし、キーボードの部分にはタッチパッドもあるからある程度のことが可能になっているんじゃないかしら。

クラウドファンディングでは2種類のモデルが用意されておりメモリが16GBでストレージが512GBのものが8万7千円程、メモリが32GBでストレージが1TBだと11万円程で販売されているみたい。

USB4もあるから外付けeGPUがあれば本格的なゲームも出来るだろうし、可能性は無限大だけど排熱関連だけが気になるかなぁ。

流石に年末は色々と入り用だから手を出せないけどちょっと気になる商品よね。