あいとゆうきだけが2024年10月3日
今日は「アンパンマンの日」です、テレビアニメの「それいけ!アンパンマン」の放送が始まったのが1988年の今日だったそうでそれを記念して制定された記念日だとか。
同作の原作となっているのはやなせたかし氏が手掛けた絵本、1968年に刊行された絵本でアンパンマンと言うキャラクターが登場していたけれどそのときはまだ人間の様な姿をしていたそう。
今のアンパンマンの姿になったのは1973年頃から、背の高さとかは今よりも高かったそうだけど顔がアンパンになっていてそれを分け与えるキャラクターってのはこの頃から確立されていたみたい、ただ絵本の内容は貧困の子供に顔を分け与える内容だったとかで子供には難解であったみたいで徐々にアニメのような世界観へとシフトしていったみたいね。
アニメの放送は現在も続いており放送話数は現時点で1600話を超えているほど、登場するキャラクターも膨大になっているんだけどその多くのキャラクターを生み出した会議には原作のやなせたかし氏も存命中は参加していたみたいで世界観が徹底されていた感じかなぁ。
ちなみに、アニメ制作会社のトムス・エンタテインメントはセガのグループ会社になっており現在の社長はかつてセガの名物広報として知られていた竹崎忠さんなんだよね、もともとは名古屋の会社でその関連会社のアニメ制作会社として東京ムービーが作られていて、合併などを繰り返して現在のトムス・エンタテインメントと言う会社名に変わったとか。
セガグループ入りしたのは1992年の話で、当時のキョクイチが経営危機状態だったのとプライズ品や子供向けのアーケード筐体などでアンパンマンのコンテンツがほしかったセガの思惑が合致した感じなのかな、実際に1990年代のUFOキャッチャーの景品のアンパンマンは人気があったからねぇ。
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時代の先を行き過ぎた任天堂の失敗ハード&周辺機器…いまだ追いつけていないかも!?
任天堂のゲーム機と言えばテレビゲーム15から始まってファミコンで時代を築きゲームボーイなどの携帯ゲーム機と並行して市場を作って現在のNintendo Switchにつながっていくんだけど、その合間には知られていない周辺機器や挑戦しすぎて売れ行きがいまいちだったハードとかがあったんだよね。
ファミコン時代なんかは特に意外な周辺機器が出ていた印象、任天堂が直接販売していたわけじゃにないけれど電話回線に接続して通信機能で様々な事が出来るハードもあったし、3Dゴーグルなんかは後のバーチャルボーイやニンテンドー3DSへと繋がる第一歩だったんじゃないかしら。
シャープがファミコンの機能にビデオ編集機能を追加したファミコンタイトラーなんてハードもあったしね。
スーパーファミコン時代だとサテラビューなんかが名前は有名だけど持っている人はそこまで多くない周辺機器として有名だったかな、BS放送と連動してゲームのデータが配信されたり放送と連動したゲームが楽しめるモノでサテラビューじゃないと遊べないゲームってのもあったりしたんだよなぁ。
ニンテンドウ64時代だと64DDが同じく名前は有名だけど持っている人が少ないハードとして有名、64本体と合体させる磁気ディスクドライブで大容量データを書き換え出来る事でそれを生かしたゲームを出せると言う触れ込みで開発されていたけど実際に世の中に出たときは一般販売されずにリクルートとの共同でランドネットと言う合弁会社が立ち上がってそこがインターネット経由で販売する形になったんだよね。
64DDが出る頃にはドリキャスやPS2が出ており世代遅れだった事もあったんだけどリクルートとの合弁会社も長続きせずに本体自体も1万5千台程度しか売られなかったと言うレア中のレア。
ちなみに、ランドネットと言う会社にも関わっていたのはリクルート出身の実業家の香山哲と言う人物、ランドネット終了直後にセガに取り入ってその取締役となりセガの家庭用ゲーム機事業を終わらせた人物としても知られているかな。
とまぁ、意欲的なハードがあったけど知られずに終わったのは売り方自体がレアだった事も多いかもなぁ、チャレンジしすぎだったり山師がかき回したりしてたり。
今はそもそもの規模が大きくなりすぎた為にそうした事もほぼ無くなっているけどねぇ、ハードウェアと関わらないサービス単位だったらまだチャレンジがあるけど。
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知る人ぞ知る「サテラビュー版F-ZERO」のコースが解禁。『F-ZERO 99』Ver.1.5.0配信。
そんな知る人ぞ知るハードであった「サテラビュー」では既存のゲームをアレンジしたゲームも多く配信されていたんだよね。
そんな中であった「オリジナルコースのF-ZERO」のコースがF-ZERO 99にて配信されるみたいで、ほぼ同じじゃなくてF-ZERO 99向けにアレンジされた形ではあるけどレアなコースが遊べるようになるかな。
F-ZERO 99はスーパーファミコンのF-ZEROをベースに最大99人の生き残りバトルロイヤルゲームに仕上げたタイトル、99人のプレイヤーが一斉にスタートしてコースを走りながら相手を破壊したり先行したりしながら1位でのゴールを目指すのが目的。
バトルロイヤルとレースゲームと言うのがあまりなかったジャンルの組み合わせなんだけどF-ZEROと言うバトルが発生しやすいゲームなのが相性が良いってのがあるんじゃないかしら。
バトルロイヤルだけじゃなくてタイムアタックとかも出来るので一人で幻のコースを楽しむことも可能かな。
サテラビューで配信されていたゲームを今遊ぶ機会って本当に珍しいからねぇ。
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【10月11日追加】ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Online『F-ZERO ファルコン伝説』『F-ZERO CLIMAX』の2作を追加。
そんなF-ZERO関連として来週に「Nintendo Switch Online向けのゲームボーイアドバンス」にて2タイトルが追加されるみたい。
2003年と2004年に発売されたタイトルで、発売された頃にはテレビアニメも放送されていてF-ZEROと言うコンテンツを任天堂が推していた時代だったかな。
F-ZEROファルコン伝説はアニメの放送と連動した作品、世界観そのものは初代F-ZEROをベースにしているけど細かい設定は変更されており原作のハードな世界観をアニメにあわせてアレンジした形かな。
タイトルはファルコン伝説だけど主人公はキャプテン・ファルコンではなくオリジナルの人物、キャプテン・ファルコンは重要な登場人物として登場していたかな。
F-ZERO CLIMAXはアニメの放送終了後に発売された作品でF-ZERO 99が出るまではF-ZEROシリーズの最終作となる作品だったかな、アニメを踏まえた要素とかも含まれているけどコースエディット機能が搭載されていたのが特徴だったかな。
両作品ともにかつてのWii Uのバーチャルコンソールで配信された事があったけど既にサービス終了済みで、特にF-ZERO CLIMAXは出荷数も少なくプレミア価格になっているので新規で遊べるのは良いことじゃないかしら。
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Nintendo Switchエミュレーター「Ryujinx」が任天堂からの連絡を受けて公開停止
SwitchのゲームをPCなどで遊べるようにするエミュレーターはいくつか存在していて一部のエミュレーターは任天堂から差し止めの通告が来て公開停止になっていたりしているんだけどそれが拡大していってる感じかな。
こうしたエミュレーターは基本的にネット経由で複数のメンバーが共同で開発を行っているんだけど、今回差し止めになったエミュレーターは開発の代表がブラジル在住で任天堂の追求がし辛いと言われていたんだよね。
そうしたエミュレーターでも公開停止になっているって事は後継機種の発売に向けて着実に止められるものを止めていってるのかもなぁ。
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「パルワールド」のモバイル版、「PUBG」手掛ける韓国PUBG STUDIOSが開発へ
最近色々な意味で話題となっている「パルワールド」のモバイル版のライセンスを韓国のメーカーが取得したんだとか。
PUBGを手掛けたメーカーで最近では閉鎖したTango Gameworksとそのコンテンツを取得した事で話題になったメーカーかな。
モバイル版は基本的な部分はPC版を踏襲するみたいだけど細かい内容はモバイル向けにアレンジする感じなのかな。
任天堂から特許権の侵害で訴えられている同作だけどモバイル版がその特許を避けるようなアレンジをするのか、それとも任天堂から訴えられづらい地域でのみ展開するのかどうするんだろうね。
同作の原作となっているのはやなせたかし氏が手掛けた絵本、1968年に刊行された絵本でアンパンマンと言うキャラクターが登場していたけれどそのときはまだ人間の様な姿をしていたそう。
今のアンパンマンの姿になったのは1973年頃から、背の高さとかは今よりも高かったそうだけど顔がアンパンになっていてそれを分け与えるキャラクターってのはこの頃から確立されていたみたい、ただ絵本の内容は貧困の子供に顔を分け与える内容だったとかで子供には難解であったみたいで徐々にアニメのような世界観へとシフトしていったみたいね。
アニメの放送は現在も続いており放送話数は現時点で1600話を超えているほど、登場するキャラクターも膨大になっているんだけどその多くのキャラクターを生み出した会議には原作のやなせたかし氏も存命中は参加していたみたいで世界観が徹底されていた感じかなぁ。
ちなみに、アニメ制作会社のトムス・エンタテインメントはセガのグループ会社になっており現在の社長はかつてセガの名物広報として知られていた竹崎忠さんなんだよね、もともとは名古屋の会社でその関連会社のアニメ制作会社として東京ムービーが作られていて、合併などを繰り返して現在のトムス・エンタテインメントと言う会社名に変わったとか。
セガグループ入りしたのは1992年の話で、当時のキョクイチが経営危機状態だったのとプライズ品や子供向けのアーケード筐体などでアンパンマンのコンテンツがほしかったセガの思惑が合致した感じなのかな、実際に1990年代のUFOキャッチャーの景品のアンパンマンは人気があったからねぇ。
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時代の先を行き過ぎた任天堂の失敗ハード&周辺機器…いまだ追いつけていないかも!?
任天堂のゲーム機と言えばテレビゲーム15から始まってファミコンで時代を築きゲームボーイなどの携帯ゲーム機と並行して市場を作って現在のNintendo Switchにつながっていくんだけど、その合間には知られていない周辺機器や挑戦しすぎて売れ行きがいまいちだったハードとかがあったんだよね。
ファミコン時代なんかは特に意外な周辺機器が出ていた印象、任天堂が直接販売していたわけじゃにないけれど電話回線に接続して通信機能で様々な事が出来るハードもあったし、3Dゴーグルなんかは後のバーチャルボーイやニンテンドー3DSへと繋がる第一歩だったんじゃないかしら。
シャープがファミコンの機能にビデオ編集機能を追加したファミコンタイトラーなんてハードもあったしね。
スーパーファミコン時代だとサテラビューなんかが名前は有名だけど持っている人はそこまで多くない周辺機器として有名だったかな、BS放送と連動してゲームのデータが配信されたり放送と連動したゲームが楽しめるモノでサテラビューじゃないと遊べないゲームってのもあったりしたんだよなぁ。
ニンテンドウ64時代だと64DDが同じく名前は有名だけど持っている人が少ないハードとして有名、64本体と合体させる磁気ディスクドライブで大容量データを書き換え出来る事でそれを生かしたゲームを出せると言う触れ込みで開発されていたけど実際に世の中に出たときは一般販売されずにリクルートとの共同でランドネットと言う合弁会社が立ち上がってそこがインターネット経由で販売する形になったんだよね。
64DDが出る頃にはドリキャスやPS2が出ており世代遅れだった事もあったんだけどリクルートとの合弁会社も長続きせずに本体自体も1万5千台程度しか売られなかったと言うレア中のレア。
ちなみに、ランドネットと言う会社にも関わっていたのはリクルート出身の実業家の香山哲と言う人物、ランドネット終了直後にセガに取り入ってその取締役となりセガの家庭用ゲーム機事業を終わらせた人物としても知られているかな。
とまぁ、意欲的なハードがあったけど知られずに終わったのは売り方自体がレアだった事も多いかもなぁ、チャレンジしすぎだったり山師がかき回したりしてたり。
今はそもそもの規模が大きくなりすぎた為にそうした事もほぼ無くなっているけどねぇ、ハードウェアと関わらないサービス単位だったらまだチャレンジがあるけど。
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知る人ぞ知る「サテラビュー版F-ZERO」のコースが解禁。『F-ZERO 99』Ver.1.5.0配信。
そんな知る人ぞ知るハードであった「サテラビュー」では既存のゲームをアレンジしたゲームも多く配信されていたんだよね。
そんな中であった「オリジナルコースのF-ZERO」のコースがF-ZERO 99にて配信されるみたいで、ほぼ同じじゃなくてF-ZERO 99向けにアレンジされた形ではあるけどレアなコースが遊べるようになるかな。
F-ZERO 99はスーパーファミコンのF-ZEROをベースに最大99人の生き残りバトルロイヤルゲームに仕上げたタイトル、99人のプレイヤーが一斉にスタートしてコースを走りながら相手を破壊したり先行したりしながら1位でのゴールを目指すのが目的。
バトルロイヤルとレースゲームと言うのがあまりなかったジャンルの組み合わせなんだけどF-ZEROと言うバトルが発生しやすいゲームなのが相性が良いってのがあるんじゃないかしら。
バトルロイヤルだけじゃなくてタイムアタックとかも出来るので一人で幻のコースを楽しむことも可能かな。
サテラビューで配信されていたゲームを今遊ぶ機会って本当に珍しいからねぇ。
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【10月11日追加】ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Online『F-ZERO ファルコン伝説』『F-ZERO CLIMAX』の2作を追加。
そんなF-ZERO関連として来週に「Nintendo Switch Online向けのゲームボーイアドバンス」にて2タイトルが追加されるみたい。
2003年と2004年に発売されたタイトルで、発売された頃にはテレビアニメも放送されていてF-ZEROと言うコンテンツを任天堂が推していた時代だったかな。
F-ZEROファルコン伝説はアニメの放送と連動した作品、世界観そのものは初代F-ZEROをベースにしているけど細かい設定は変更されており原作のハードな世界観をアニメにあわせてアレンジした形かな。
タイトルはファルコン伝説だけど主人公はキャプテン・ファルコンではなくオリジナルの人物、キャプテン・ファルコンは重要な登場人物として登場していたかな。
F-ZERO CLIMAXはアニメの放送終了後に発売された作品でF-ZERO 99が出るまではF-ZEROシリーズの最終作となる作品だったかな、アニメを踏まえた要素とかも含まれているけどコースエディット機能が搭載されていたのが特徴だったかな。
両作品ともにかつてのWii Uのバーチャルコンソールで配信された事があったけど既にサービス終了済みで、特にF-ZERO CLIMAXは出荷数も少なくプレミア価格になっているので新規で遊べるのは良いことじゃないかしら。
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Nintendo Switchエミュレーター「Ryujinx」が任天堂からの連絡を受けて公開停止
SwitchのゲームをPCなどで遊べるようにするエミュレーターはいくつか存在していて一部のエミュレーターは任天堂から差し止めの通告が来て公開停止になっていたりしているんだけどそれが拡大していってる感じかな。
こうしたエミュレーターは基本的にネット経由で複数のメンバーが共同で開発を行っているんだけど、今回差し止めになったエミュレーターは開発の代表がブラジル在住で任天堂の追求がし辛いと言われていたんだよね。
そうしたエミュレーターでも公開停止になっているって事は後継機種の発売に向けて着実に止められるものを止めていってるのかもなぁ。
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「パルワールド」のモバイル版、「PUBG」手掛ける韓国PUBG STUDIOSが開発へ
最近色々な意味で話題となっている「パルワールド」のモバイル版のライセンスを韓国のメーカーが取得したんだとか。
PUBGを手掛けたメーカーで最近では閉鎖したTango Gameworksとそのコンテンツを取得した事で話題になったメーカーかな。
モバイル版は基本的な部分はPC版を踏襲するみたいだけど細かい内容はモバイル向けにアレンジする感じなのかな。
任天堂から特許権の侵害で訴えられている同作だけどモバイル版がその特許を避けるようなアレンジをするのか、それとも任天堂から訴えられづらい地域でのみ展開するのかどうするんだろうね。