たびして2024年9月27日
今日は「世界観光デー」だそうで、1970年の今日に世界観光機関の憲章が採択されたことに由来した国際デーなんだとか。
観光として観光地に出向くってのはよくあることだしそれを産業の基本に据えた地域も多いんだけど近年は円安の影響もあって海外からの観光客も増えているかな。
人気の観光地とかだと日本人よりも外国人の方が多く見られるってのもあるかもしれないけど、それはもちろん外からお金を呼び込む事で重要ではあるんだけど円安が原因だと安く買い叩かれている印象もあるのが悩ましいかな。
とは言えその土地に魅力がないと観光に来る人なんていないわけで、人を呼び込むには魅力のある土地づくりとそのアピールが大事だろうなぁ。
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宮本茂「もし山内がニンテンドーミュージアムを見たら、『そんなもんやめとけ』って言う」。“自分たちの説明をしない”任天堂が、それでもミュージアムを作った理由を宮本茂氏が語った
そんな観光地でもある京都に任天堂が来週オープンさせるのが「ニンテンドーミュージアム」。
そのメディア向けの内覧会が行われたみたいで合わせて任天堂の宮本茂さんへの合同インタビューが実施されたみたい。
ニンテンドーミュージアムを作った理由は「任天堂はこんな事をやって来た会社なんだ」って部分を改めて紹介する為の資料館って役割、任天堂へ入社する新入社員向けにこれまでの任天堂のやって来た事を説明していたのが最初は2時間だったのが2時間半になり3時間になってと歴史とともに伸びていくのをニンテンドーミュージアムの形にまとめたってのが一つの目的だったと。
かつての任天堂の社長だった山内溥氏が「そんなもんやめとけ」って言う、って話が出たのは基本的に任天堂は自社の商品を見せることが会社のアピールであるって考えが伝わっているからわざわざ任天堂そのものをブランド化する必要はないって事かな。
とは言え山内氏も過去には百人一首をテーマとした施設に出資した事があったので資料館と言うものに関しては否定しなかった気もしないわけじゃないけど。
そんなニンテンドーミュージアムは所謂ニンテンドーイズムを改めて周知する施設にもなるのかしら、以前から任天堂はゲーム機の性能競争をせずにゲーム機で出来ることを前提に新しいハードを出してきたんだけど、なぜか性能競争を前提にしたがる人がいるのでこれまで任天堂がやって来た事を改めてミュージアムで見ることでそれとは違う事をアピールするのかと。
スーファミでのL/Rボタンや64でのアナログスティック、Wiiのモーションセンサーなどは任天堂が追い続けた新しい遊びの流れなわけで、それを展示物に組み込んだのもそのアピールと。
資料館であるニンテンドーミュージアムだけど開発者の名前が表に出ないってのも特徴的かな、ミュージアムの建物の基礎を作った際に当初は埋める予定で書かれた宮本さんのサインが唯一見られるだけでそれ以外の資料には宮本さんはもとより山内氏や岩田さんに横井さんの名前も一切出ないんだとか。
「誰が作ったか」が重要ではなく「何を作ったのか」ってのが大切って事なんだろうねぇ。
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約12万円の「PS5 Pro」 ゲーム体験は今後"高級化"していくのか
約12万円と言う高額商品となった「PS5 Pro」はどんな層に売れるものなのかを改めて考える話。
これまでのゲーム機はエントリー向けが2万円前後からで一般向けが3万円から4万円くらい、高級機とされる機種でも5万円くらいから6万円までってのが一般的な印象だったけどPS5 Proはそれを一気に塗り替える価格になったわけで。
もちろんこの価格の理由には昨今の猛烈な円安の影響とかも大きいんだろうけど、それでもゲーム機のイメージから考えればかなりの割高。
一応、ゲーミングPCで同等のスペックを考えるともっと高くなるので性能とコストパフォーマンスは良いのはあるんだけど、それでも「安い」って言えない価格のは確か。
じゃあそんなPS5 Proはどんな層を狙っているかって見ると、基本的にはゲームにお金を掛ける事を躊躇しないけどゲーミングPCなどの環境を整えるのはやりたくないって人向けになるのかな。
よりハイエンドを目指すんだったらそれこそもっとお金を掛けてゲーミングPCを整えればPS5 Proよりもより高画質のゲームは楽しめるんだろうけど、そこまでは掛けられないけどある程度のお金を出した満足感を得られる感じになるのかな。
立ち位置としては中途半端な位置づけとも言えなくもないんだけど、全くいないわけではなさそうな層って感じになるのかな。
長年プレステが続けてきたやり方の中でハードウェアの熱心なファンを育てていたのがあって、そうして育った熱心なプレステファンに向けたハードって事になるのかしら。
前述の任天堂とは真逆の存在って感じなんだろうなぁ。
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「Meta Quest 3S」発表。10月15日より発売へ。複合現実(MR)機能と高速性能を備えつつ価格はお手頃、事前予約も開始しており税込価格は4万8400円から
VR/MRヘッドセットの最大手であるMeta Questの最新モデルであるMeta Quest 3の廉価モデルが発表されたみたい。
基本的には既に発売済みのMeta Quest 3と同等の性能で外部カメラを使ったMR機能が整っているのも同様、その一方でレンズ部分が変わっており通常モデルよりも解像度も少し下がっていたりするみたい。
通常のMeta Quest 3が512GBモデルで9万6800円と128GBモデルが7万4800円だったのに対して廉価モデルであるMeta Quest 3Sは256GBモデルで6万4900円で128GBモデルが4万4800円と128GBモデルの比較で3万円程値下がりしているのが大きなポイントと。
Meta Quest 3Sの発売に合わせて通常モデルの128GBモデルは廃盤となるみたいだから基本的に上位モデルとして通常モデルがありこれまで廉価版として前世代のMeta Quest 2を併売していたけれどそれを置き換える形でMeta Quest 3Sを出す感じなのかしら。
おそらく、今後のソフト展開を考えると数年前の設計であるMeta Quest 2は対応できないソフトが増えるからそれを置き換える意味合いもあるんじゃないかしら。
VRヘッドセットに興味はあるけど高くて手を出しづらかった人とかには良いんじゃないかなぁ。
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『アサシン クリード シャドウズ』、来年2月に発売延期へ。“売上不調”の『スター・ウォーズ 無法者たち』から学びを得たとして
アサシンクリードシリーズとして初めて日本を舞台とした作品として話題になった「アサシンクリード シャドウズ」の発売日が今年の11月予定だったのが来年2月に延期になったとか。
安土桃山時代で戦乱の中にある日本を舞台に忍者の女性とアフリカ人の侍を主役とした作品となっているんだけど、史実との相違があったりとか一部のアイテムのデザインが日本の他の作品と似通っていたりとか発売前に色々と問題が出ていたのもあったかな。
発売延期は他のUBIソフトのタイトルの売上が悪かった事らしいけど、どちらかと言えば一部で問題が出ている部分も大きかったんだろうと。
せっかく日本を舞台としているのに変な部分でケチがついちゃっているから延期を活かして立て直して欲しいけどねぇ。
観光として観光地に出向くってのはよくあることだしそれを産業の基本に据えた地域も多いんだけど近年は円安の影響もあって海外からの観光客も増えているかな。
人気の観光地とかだと日本人よりも外国人の方が多く見られるってのもあるかもしれないけど、それはもちろん外からお金を呼び込む事で重要ではあるんだけど円安が原因だと安く買い叩かれている印象もあるのが悩ましいかな。
とは言えその土地に魅力がないと観光に来る人なんていないわけで、人を呼び込むには魅力のある土地づくりとそのアピールが大事だろうなぁ。
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宮本茂「もし山内がニンテンドーミュージアムを見たら、『そんなもんやめとけ』って言う」。“自分たちの説明をしない”任天堂が、それでもミュージアムを作った理由を宮本茂氏が語った
そんな観光地でもある京都に任天堂が来週オープンさせるのが「ニンテンドーミュージアム」。
そのメディア向けの内覧会が行われたみたいで合わせて任天堂の宮本茂さんへの合同インタビューが実施されたみたい。
ニンテンドーミュージアムを作った理由は「任天堂はこんな事をやって来た会社なんだ」って部分を改めて紹介する為の資料館って役割、任天堂へ入社する新入社員向けにこれまでの任天堂のやって来た事を説明していたのが最初は2時間だったのが2時間半になり3時間になってと歴史とともに伸びていくのをニンテンドーミュージアムの形にまとめたってのが一つの目的だったと。
かつての任天堂の社長だった山内溥氏が「そんなもんやめとけ」って言う、って話が出たのは基本的に任天堂は自社の商品を見せることが会社のアピールであるって考えが伝わっているからわざわざ任天堂そのものをブランド化する必要はないって事かな。
とは言え山内氏も過去には百人一首をテーマとした施設に出資した事があったので資料館と言うものに関しては否定しなかった気もしないわけじゃないけど。
そんなニンテンドーミュージアムは所謂ニンテンドーイズムを改めて周知する施設にもなるのかしら、以前から任天堂はゲーム機の性能競争をせずにゲーム機で出来ることを前提に新しいハードを出してきたんだけど、なぜか性能競争を前提にしたがる人がいるのでこれまで任天堂がやって来た事を改めてミュージアムで見ることでそれとは違う事をアピールするのかと。
スーファミでのL/Rボタンや64でのアナログスティック、Wiiのモーションセンサーなどは任天堂が追い続けた新しい遊びの流れなわけで、それを展示物に組み込んだのもそのアピールと。
資料館であるニンテンドーミュージアムだけど開発者の名前が表に出ないってのも特徴的かな、ミュージアムの建物の基礎を作った際に当初は埋める予定で書かれた宮本さんのサインが唯一見られるだけでそれ以外の資料には宮本さんはもとより山内氏や岩田さんに横井さんの名前も一切出ないんだとか。
「誰が作ったか」が重要ではなく「何を作ったのか」ってのが大切って事なんだろうねぇ。
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約12万円の「PS5 Pro」 ゲーム体験は今後"高級化"していくのか
約12万円と言う高額商品となった「PS5 Pro」はどんな層に売れるものなのかを改めて考える話。
これまでのゲーム機はエントリー向けが2万円前後からで一般向けが3万円から4万円くらい、高級機とされる機種でも5万円くらいから6万円までってのが一般的な印象だったけどPS5 Proはそれを一気に塗り替える価格になったわけで。
もちろんこの価格の理由には昨今の猛烈な円安の影響とかも大きいんだろうけど、それでもゲーム機のイメージから考えればかなりの割高。
一応、ゲーミングPCで同等のスペックを考えるともっと高くなるので性能とコストパフォーマンスは良いのはあるんだけど、それでも「安い」って言えない価格のは確か。
じゃあそんなPS5 Proはどんな層を狙っているかって見ると、基本的にはゲームにお金を掛ける事を躊躇しないけどゲーミングPCなどの環境を整えるのはやりたくないって人向けになるのかな。
よりハイエンドを目指すんだったらそれこそもっとお金を掛けてゲーミングPCを整えればPS5 Proよりもより高画質のゲームは楽しめるんだろうけど、そこまでは掛けられないけどある程度のお金を出した満足感を得られる感じになるのかな。
立ち位置としては中途半端な位置づけとも言えなくもないんだけど、全くいないわけではなさそうな層って感じになるのかな。
長年プレステが続けてきたやり方の中でハードウェアの熱心なファンを育てていたのがあって、そうして育った熱心なプレステファンに向けたハードって事になるのかしら。
前述の任天堂とは真逆の存在って感じなんだろうなぁ。
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「Meta Quest 3S」発表。10月15日より発売へ。複合現実(MR)機能と高速性能を備えつつ価格はお手頃、事前予約も開始しており税込価格は4万8400円から
VR/MRヘッドセットの最大手であるMeta Questの最新モデルであるMeta Quest 3の廉価モデルが発表されたみたい。
基本的には既に発売済みのMeta Quest 3と同等の性能で外部カメラを使ったMR機能が整っているのも同様、その一方でレンズ部分が変わっており通常モデルよりも解像度も少し下がっていたりするみたい。
通常のMeta Quest 3が512GBモデルで9万6800円と128GBモデルが7万4800円だったのに対して廉価モデルであるMeta Quest 3Sは256GBモデルで6万4900円で128GBモデルが4万4800円と128GBモデルの比較で3万円程値下がりしているのが大きなポイントと。
Meta Quest 3Sの発売に合わせて通常モデルの128GBモデルは廃盤となるみたいだから基本的に上位モデルとして通常モデルがありこれまで廉価版として前世代のMeta Quest 2を併売していたけれどそれを置き換える形でMeta Quest 3Sを出す感じなのかしら。
おそらく、今後のソフト展開を考えると数年前の設計であるMeta Quest 2は対応できないソフトが増えるからそれを置き換える意味合いもあるんじゃないかしら。
VRヘッドセットに興味はあるけど高くて手を出しづらかった人とかには良いんじゃないかなぁ。
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『アサシン クリード シャドウズ』、来年2月に発売延期へ。“売上不調”の『スター・ウォーズ 無法者たち』から学びを得たとして
アサシンクリードシリーズとして初めて日本を舞台とした作品として話題になった「アサシンクリード シャドウズ」の発売日が今年の11月予定だったのが来年2月に延期になったとか。
安土桃山時代で戦乱の中にある日本を舞台に忍者の女性とアフリカ人の侍を主役とした作品となっているんだけど、史実との相違があったりとか一部のアイテムのデザインが日本の他の作品と似通っていたりとか発売前に色々と問題が出ていたのもあったかな。
発売延期は他のUBIソフトのタイトルの売上が悪かった事らしいけど、どちらかと言えば一部で問題が出ている部分も大きかったんだろうと。
せっかく日本を舞台としているのに変な部分でケチがついちゃっているから延期を活かして立て直して欲しいけどねぇ。