とちどちと2024年9月23日 | ゲームを積む男

とちどちと2024年9月23日

今日は「不動産の日」だそうで、9月は不動産の取引が活発になる事と「ふ(2)どう(10)さん(3)」の語呂合わせの組み合わせだとか、10はどこからって思ったら二十三って事なのね。

土地の価格が上がるのはその土地に価値があるから、わかりやすい部分では人の流動が活発な駅付近は土地の価格が高いし、大きくて便利な商業施設があるとその近隣も値上がりしていくわけで。

逆に値が下がるのは不便な土地、駅が遠くて車を使わないと移動できなかったり施設も少ない場所は不便だから買いたがらないから値下がりするのはわかりやすい。

もちろん値段はそこだけで決まるわけじゃなくて、学校とかがあって治安が良かったりとかすると住みやすいって事で値段は安定するだろうし。

大都市圏で駅周囲が値上がりするのは人が多く便利だからこそ大きな企業とかもそこに本社を設置したりするから値上がりする感じだろうけど地方で駅周辺は値上がりしてもマンションとかができやすいんだよなぁ、マンションだけだとその場所に行く目的がないから不便だと思うけど。

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増え続けるゲームのリークや不適切動画 任天堂のガイドラインから考える“正しい向き合い方”とは

今月前半に任天堂が同社のコンテンツをネット上で利用するためのガイドラインを改定したんだけど、その更新されたガイドラインの中では認められる投稿内容と認められない投稿内容の具体例が示された他に、ガイドラインを違反した投稿者に対して法的措置を取る場合があったりとかそれ以降の任天堂の著作物を取り扱うことを一切認めなくするなどの厳しい措置が明記されていたりと全体的に厳しくなった事が話題になったんだよね。

じゃあ何でガイドラインが厳しくなったのか、とか任天堂以外の会社の場合はどうなのかって部分があるわけだけど、ガイドラインが厳しくなったのはゲームの実況動画などがゲームの売上に影響を与える事があるけどその影響が良い場合もあれば悪い場合もある事が大きいからかな。

良い効果ってのは当然ながら実況動画などで取り上げられた事でそのゲームの売上に繋がる事、この効果がわかりやすく出たのは「スイカゲーム」になるかな、2021年に発売されてから2年間はトータルで数万本程度の売上だったのが昨年9月に実況動画で話題になった後は一気に売れてブレイク後1ヶ月で100万本、今年の7月で全世界累計1000万本を突破していると凄い効果。

逆に悪い効果ってのは「プレイ動画だけで満足」とか「買いたくなくなる」って部分かな、他にも「ゲームのサプライズ的な部分がわかってしまう」ってのもあるかも、キャラクターのイメージを悪化させる事も当然ながら禁止されている行為かな。

あと、最近増えているのはリーク情報関係、Switch後継機種に関する情報とかではなくて発売されているゲームの将来実装されているアップデート予定とかをゲームのデータを解析してそこから調べて公開する行為ってのは明確に禁止された事。

近年のゲームは長期間アップデートを行うことが常でそのための仕込みはゲーム本体に含んでおく事になるんだけど、その情報ってのは実装近くなったら発表することで話題の新鮮さが出て活性化に繋がるわけで、発表よりも前に知られてしまったら効果が下がっちゃうからね。

任天堂以外の会社の場合はどうかって言うと、当然ながら企業活動としてゲームを売ったり運営したりして収益を得る関係上は任天堂と同じ様にその売上に影響の出る行為は禁止しているわけで。

アドベンチャーゲームやRPGなどのストーリーがメインとなるタイトルを多く手掛けている会社がゲームの実況配信ガイドラインで許諾範囲を厳しく制限しているのはストーリーの先を知られてしまうとゲームの面白さを阻害することになるってのがわかるからなわけで。

小規模な会社が「自由にやって良い」ってやることがあるのは法的措置に出るコストを掛けられないって事もあるけどプレイ動画がネガティブに作用することが少ないゲームが多いのもあるんじゃないかしら。

任天堂のガイドラインに限らず、各メーカーにもガイドラインが制定されているわけだから実況配信したい人はそれに沿って行うことが大切よね、視聴者数を稼ぐために逸脱して使用禁止にされるなんて持っての他じゃないかしら。

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『餓狼伝説 City of the Wolves』に、まさかのクリスティアーノ・ロナウド参戦か。本人が「伝説的なゲームに参加する」と意味深予告

伝説的なサッカー選手であるクリスティアーノ・ロナウドが餓狼伝説の新作に登場するんじゃないかって話が出ているという驚きの話。

餓狼伝説の最新作は「餓狼伝説 City of the Wolves」という作品名で前作「餓狼 MARK OF THE WOLVES」から26年ぶりとなる2025年に発売予定のタイトル、世界観は前作から継続しているけれどグラフィックはフル3Dとなり登場キャラクターには前作には登場しなかったそれ以前のキャラクターとかも復活していたり。

ロナウド参戦の予想が出てきたのはまさに本人がXアカウントにてその予告映像とも取れる映像を公開したことがきっかけ、SNKのロゴから始まり餓狼伝説 City of the Wolvesのタイトルやその発売日に加えて伝説的なプレイヤーが伝説的なゲームに参戦するってフレーズまであるから参戦予告と見えるわけで。

格闘ゲームとかで実在の人物が参戦したパターンってのは過去にも何度かあったけどサッカー分野で伝説とも言える人物が参戦するってのは異例な感じはあるかな。

餓狼伝説の世界観は荒っぽい部分もあるんだけどその相性も含めてどんな形で登場するのか良くも悪くも気になるんじゃないかしら。

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『マインクラフト』コンソール版開発元手がける新作『Reforj』発表。“『マイクラ』続編っぽい”と話題になるも、開発者いわく『マイクラ』っぽくはしない

かつてマインクラフトの家庭用バージョンを手掛けていた4J Studiosという会社が新しいサバイバルクラフトゲームを発表したことで話題になっているみたい。

4J Studiosが手掛けていたのは「Minecraft: ◯◯ Edition」と銘打たれたコンソール向けの作品、Xbox 360版が最初でその後はPSPやPS3にWii UやXbox OneにPS4と続いていってNintendo Switch向けが最後に出たバージョン、その後Switch・PS4・Xbox One向けのバージョンはスマホ版とゲームエンジンを共有するBedrock Edition……所謂統合版へと切り替わりコンソール版はサポート終了として開発終了になったんだよね。

統合版の開発はMojangが行っておりそれまでコンソール版の開発を行っていた4J Studiosは開発から外れた形になるんだけど、コンソール版の開発を行っていたノウハウを活かして新しいゲームを作っていてそれが発表されたってことになるんだろうと。

マインクラフトのノウハウがあるだけに発表されている映像はマイクラっぽい雰囲気はあるのがわかるんだけど開発者側からしたらマイクラとかぶるようなゲームにはしたくない感じかな。

サバイバルクラフトゲームって言われるとどうしてもマインクラフトの影響からは逃げられない部分はあるんだろうけど、そのマイクラを手掛けていた会社がどこまで差別化出来るかは気になる所かなぁ。

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「マインクラフト」のPS5パッケージ版が11月14日に発売決定

そんなマインクラフトのPS5版のパッケージ版が再来月に発売予定だとか。

このパッケージ版はもちろん統合版の内容なんだけど統合版はPS5ネイティブ対応はしてなくてPS4と共通だったと思うけど今パッケージで出すならPS5版として出す形がベターかな。

PS4/5版のダウンロード版は既に配信済みだけどパッケージ版は長らくなかったんだよね。

ちなみにSwitch版は既にパッケージ版が発売済みで350万本オーバーを売り上げておりその発売元は日本マイクロソフト名義になっているんだけど、PS5版のパッケージ版の発売元は「U&Iエンターテイメントジャパン」という知らない会社。

どうやらゲームのローカライズや他国向けの移植を担当している会社みたいで、その流れで今まで出てなかったマインクラフトのPS5向けパッケージ版に目をつけた感じかなぁ。

ダウンロード版の方が遊びやすいし価格も安くなるんだけどパッケージとして持っておきたいって人には良いかも、ただアップデートとかもあるからインストールは必須で容量の節約にならないのは注意かな。