まもって2024年9月19日 | ゲームを積む男

まもって2024年9月19日

今日は「育休を考える日」だそうで、育休の感じを前後逆にして休育にして9月19日を語呂合わせにしたんだとか……うん、色々と無理があるけど考えたのはわかるわ。

育休は子供が生まれた人がその育児のために取る休暇で法的に認められたもの、生まれて間もない子供を放置するわけにはいかないので見守るためには親が家にいる必要があるからね。

近年は男女ともに働く社会が構築されており育休も母親だけじゃなく父親も正しく取る事が大切なんだけど職場によってはそれが取りづらい環境があるのは残念ながら事実、ただ子供ってのは自分たちが年を取って働けなくなった後を支えてくれる存在なのだから大切にするべきだし其の為には育休を取りやすくする環境づくりが大切なんだろうなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
ゲーム開発者による「落下ダメージなし」宣言がほのかにブーム。ある開発者は「母親がプレイしやすくするため」落下ダメージを無効にしたと報告

ゲーム機が3Dグラフィックを扱えるようになって3D空間を自由に動き回れるゲームが登場した頃から存在する要素に「落下ダメージ」ってのがあるんだよね。

落下ダメージはその名の通り落下したときに発生するダメージで基本的には一定の高さから落ちたときに受ける事になるかな。

そんな落下ダメージは古くはスーパーマリオ64の頃からあったもの、マリオ64では3D空間を自由にマリオが駆け回れるシステムを採用している他に体力制を採用しているのもあって、高い場所から落下してしまったときにダメージを受けると。

3D空間を動き回れるゲームには大半が落下ダメージが合ってそれが落下の恐怖を演出する役割にもなっているしゲーム性を確保することにもなっていたりするんだけど、敢えてそれを採用しない事を宣言するゲームってのも最近は出てきた感じなのかな。

落下ダメージを廃止するメリットは自由に飛び回る楽しさを増やすことかな、落下ダメージは制限にも繋がるからそれを敢えて無くす事でどこまでも行けてしまうイメージにも繋がるだろうし。

あと、記事にもあるように落下という恐怖を緩和させる役割もあるのかも、落下ダメージを警戒して自由なゲームプレイにならずストレスになってしまうって考えもあるのかも。

その一方で落下ダメージがゲームの楽しさに繋がっているのも間違いなくあるわけで、このあたりは開発者側がどの様なゲームを作るか次第で決まっていく事だろうなぁ。

もちろん、現実で高い場所から落下したら命の危険なので駄目よ。

ーーーーーーーーーーーーー
初代『アンジェリーク』が「Nintendo Switch Online」スーパーファミコンに追加。女王試験や守護聖様との交流を描くネオロマンスの先駆け作品。同作に加えて『コズモギャング ザ パズル』と『ビッグラン』の3作品が配信

Switchユーザー向けの有料オンライン会員サービスであるNintendo Switch Onlineのサービスの一つであるスーパーファミコンにて新規に3タイトルが追加。



その中で大きな注目を集めたのはやっぱり「アンジェリーク」だろうなぁ、1994年に旧コーエーから発売されたタイトルで主人公はとある宇宙を統べる女王候補となりそれを支える役割となる守護星の協力を得ながら女王を目指すか守護星との恋愛を目指す作品。

女児向けではなく「女性向け」を謳ったゲーム……今の「乙女ゲーム」の元祖と言える存在でもあり同作の為に立ち上げたルビーパーティーはその後もアンジェリークシリーズや遙かなる時空の中でシリーズや黄金のコルダシリーズなど多くの作品を手掛ける事になったかな、何気に任天堂と協力でバディミッションBONDやファイアーエムブレム風花雪月の開発にも関わっていたりも。

アンジェリークシリーズは長らく新作が途絶えていたけれど2021年にSwitch向けに完全新作の「アンジェリークルミナライズ」が発売されているのでそちらをプレイした人や他にSwitchで出ている乙女ゲームをプレイしている人も元祖と言える作品を触ってみる良い機会かも。

他に配信されているコズモギャング・ザ・パズルは旧ナムコがアーケードで稼働させていたエレメカのキャラクターを採用したパズルゲームにビッグランはジャレコが出していたオフロード系のレースゲーム。



ちなみに海外では流石にアンジェリークは加わらず代わりに「バトルトード&ダブルドラゴン」と「くにおくんのドッジボールだよ全員集合!」が加わるみたい、それはそれで豪華だなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
「ゼルダの伝説 知恵のかりもの キャンペーン」,9月24日より全国のローソンで開催。マスターソードのPROPLICAが当たるキャンペーンも

任天堂が大きめなタイトルを出すときにコンビニで展開されるキャンペーンが「ゼルダの伝説 知恵のかりもの」でも実施されるみたい。

このキャンペーンはコンビニでコラボ商品や関連グッズが販売される他にマイニンテンドーアプリを該当コンビニの近くで起動するとGPSチェックインでスマホ用壁紙が手に入るもの。

今回の実施店舗はローソンになるけれどコラボ商品は残念ながらなさそうかな、代わりに指定された商品を購入するとクリアファイルがもらえるキャンペーンは実施されるみたい。

宝島社が出すグッズ付き書籍も販売されるみたいで、ゼルダデザインのタンブラーやバッグがあるみたい。

あと、ゲームのダウンロードカードを購入するとステッカーが貰える他にグッズが当たるキャンペーンが実施されるみたいで、当たるグッズの中には瞬殺されたマスターソードや知恵の輪があるのでダウンロードカードを購入するならせっかくならローソンってのもありかもね。

ーーーーーーーーーーーーー
PS5 Proの「ディスクドライブ別売り」を受けて、PS5向けディスクドライブが品切れ・価格高騰

PS5 Proは標準でディスクドライブが搭載されておらずデジタルエディション向けの後付用のディスクドライブを装着させる形になっているんだけど、その発表を受けて該当の商品が品切れを起こしているんだとか。

PS5 Proは本体価格が12万円なのでどこまで需要があるかは読めないけれど購入した人はおそらくディスクドライブも買うだろうって考えはあるだろうし、先読みして購入しておく転売業者とかも増えているのかもなぁ。

SIEがPS5 Proの発売に合わせてディスクドライブの出荷数を増やせば良いんだろうけどそもそも需要がどこまであるかが読めないから出し渋りしそうなのも怖いよね。

ーーーーーーーーーーーーー
CD-ROMドライブ付きスーパーファミコン試作機「PlayStation」を再現した,3Dプリンタで出力できるファイルが公開される

そんなプレイステーションの原点となった幻のCD-ROM搭載スーパーファミコンの試作機が少し前に海外のオークションで出回って話題になったんだけど、その写真を元に3Dプリンターで出力出来るデータを再現した人がいたみたい。

参照資料は写真だけらしいけどスーパーファミコンコントローラーやカートリッジのサイズから大体のサイズ感は想像出来るからそれを元に作った感じかな。

3Dデータは一般公開されているので3Dプリンターを持っている人なら出力する事が出来るけど実際のスーファミ本体か互換機あたりから基盤を引っ張ってこないとゲームは遊べないので要注意、むしろ互換機をバラして組み込んでスーファミのゲームが遊べるようにする人とか出てくるんだろうなぁ。