あたたな2024年9月13日 | ゲームを積む男

あたたな2024年9月13日

今日は「北斗の拳の日」だそうで、漫画「北斗の拳」が週刊少年ジャンプにて連載開始したのが1983年の今日だったとかでその連載35周年を記念したタイミングで現在版権を所有しているコアミックス社が記念日申請したんだとか。

北斗の拳と言えば核戦争で崩壊して暴力と略奪が相次ぐ事になった世界を舞台に暗殺拳を操る主人公が暴力で支配する悪役と戦いながら進むストーリーとして有名、核戦争で崩壊して暴力と略奪が相次ぐ様になった世界観はマッドマックスの影響が大きいんだけどそこに暗殺拳での戦いを交えたのが大きな特徴かな。

原哲夫氏による力強い絵柄や暴力表現などは1980年代の週刊少年ジャンプを代表する漫画の一つと言えるんだけど、その連載期間は実は1983年から1988年の5年間と意外と長くなかったんだよね。

前述通り現在の著作権は集英社以外の会社にあるので様々な形で書籍が刊行されていたり前史となる作品が連載されていたりするし、パチンコやパチスロなどの題材に使われた事で大人の世代にも幅広く知られるシリーズではあるんだろうなぁ。

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高性能・高価格化が進んだPS5 Proの約12万円という価格に対する海外ゲーマーの反応は?

PS5 Proが発表されてその11万9980円……約12万円と言う価格が日本では大きな批判となっているんだけど、じゃあ海外ではどうかと言うとやはり海外でも高額と言う批判が多めになっているみたい。

PS5のアメリカでの価格は発売時から499ドルを維持しておりそれは現在も同じで、PS5 Proは699ドルになっており200ドル割高の設定ではあるんだけどディスクドライブが別売りの形になっているからそれを加えると更に割高であるし、初期モデルでは付属していたスタンドなどの付属品も無くなっているから細かい部分で割高になっているんだよね。

日本で価格が大幅に上がっているのはクソみたいな円安の影響もあるんだけどそうした細かい部分でコストを減らしているのにそれを反映させているのは全世界的な共通事項でもあるからね。

これまでのゲーム機は製造を続ける事で製造コストが低減してそれが価格に反映されていって値下がりしていくのが当たり前だったんだけど今の世代はそれが無いってのが大きいかな、これはソニーに限らず任天堂やマイクロソフトでも同じではある話。

製造工程のスリム化や設計変更によるコストダウンが合っても部品代が下がらないし逆に値上がりしている状況ってのその大きな理由なんだけどそれでも任天堂はSwitchの価格が元々そこまで高くなかったし、Xboxにしても低価格モデルのXbox Series Sがあるおかげで割高な印象を抑えていたってのがあったんだろうと。

あと、PS5 Proが割高に感じるのは実際にその価格差を出してまでゲーム体験に変化があるかが分かりづらいってのも理由の一つかな、PS4 Proの場合は4Kに対応すると言うわかりやすい区別があって、その時点で4Kモニターも増えていたから恩恵に与れる人も多かったんだよね。

PS5 Proで一部のタイトルは8K対応するとは言っても実際に8Kに対応したモニターって百万円レベルだったりとかして一部の富裕層しか手を出してない状況だし、レイトレーシングの強化を謳って比較画像を左右で並べても違いが分かりづらいのもあるからね。

結果的に恩恵を感じられるのはフレームレートの向上くらいなんだけど、今のPS5ユーザーがPS5 Proに乗り換えてまでそのメリットを受けるかって考えるとよほどのコアなPSファンじゃない限りはなさそうなんだよね。

特に熱心な「プレイステーションファン」と呼ばれる人はいろいろな意味で信仰心が高い事で知られているんだけどそれに頼った商売に限界が来ているのもあるのかもなぁ。

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買切ゲームながらサービス終了・プレイ不可となった『ザ クルー』開発元、『2』と『モーターフェス』にはずっと遊べるオフラインモードなど検討中。なお『2』は“132円セール”中

2014年に発売したオープンワールドでオンライン対応のレースゲームの「ザ クルー」と言う作品はソフト発売から10年経過した2024年にサポート終了とともにオフラインでも遊べなくなる事で悪い意味で話題になったよね。

基本的にオンラインに接続する事を前提に設計されたゲームでそのサーバー維持費などの問題でオンラインサポートが出来なくなり、オフラインで遊べる設計にされてなかったからそのままゲーム自体が遊べなくなるって事だったけど元々売り切りで販売されているタイトルだったからサポート終了で遊べなくなる事を批判する人が多くそれがゲーム全体の運動にも繋がったのもあったり。

そんなザ クルーはシリーズ化されておりナンバリングとして「2」が2018年に発売されて、昨年には新作となる「ザ クルー:モーターフェス」が発売されたんだよね。

そんな続編の2作品も売り切りながらオンライン接続を前提とした設計になっているのでサポート終了で遊べなくなるのではって批判が出ているなかで開発元は長期間遊べるような施策を行う事をアピールしているみたい。

オフラインモードを用意するのはあくまでも検討中な話で実装するには設計見直しとか必要だからどこまで出来るかはわからないけれどそれでもサポート終了で遊べなくなるって1作目の悪評がSteamとかのユーザーレビューにも影響を与えているからその不安を払拭させたいって思いがあるんだろうと。

不安の払拭にはオフラインモードを実装するのがベストだとは思うけどねぇ。

ちなみに2作品はセール中で「2」は132円で買える状況、まだオフラインが実装されるかは未知数ながらそれで買ってプレイしてみるのも今後のオフライン実装に繋がるかもね。

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レトロゲーム機やビデオデッキなどの出力をHDMIに変換する「【AV 端子接続機器用】 HDMIコンバーター」が10月発売予定。昔のAV機器に使われていた、赤白黄・3色のAV端子の出力をHDMI接続方式に変換し、新しいテレビやモニターに接続できるように

古いゲーム機を今のテレビに接続するには出力端子をHDMIに変換する事が必要なんだよね。

レトロゲーム機をHDMI接続するための変換アダプターを多く出しているコロンバスサークルが汎用的なスタイルで使えるアダプターを出すみたいで。

赤・白・黄色の3本の接続ケーブルをHDMIに変換する形なので元々その接続スタイルだったPCエンジンはもとより他のゲーム機でも純正ケーブルが残っているならそれを使えるしビデオデッキなどでも使えるのが便利かな。

その一方で映像出力として一番オーソドックスなものなので高画質化の恩恵は少ないのがデメリットになるかなぁ。

物自体は2千円ちょっとと安価なので古いゲーム機が押し入れに眠っている人とかは持っておけば使いたくなったときに便利かも。

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ニンテンドーミュージアムにポケふたが登場。ゲームボーイとピカチュウが描かれたデザイン

ポケモンと地域振興を狙って作られている「ポケふた」はマンホールにポケモンをあしらった独自デザインでかつ一品物として作られており現地を観光する楽しみを増やすものかな。

ポケモンに関連したイベントや施設がある地域に多く設置されておりその地域の名所や施設とポケモンがあしらわれたデザインは良いデザインになっているよね。

ポケモンはゲームボーイからスタートした作品で、そんなゲームボーイも歴史の一つとしてあるニンテンドーミュージアムにポケふたが設置されるのはまぁよく分かる話かな。

ちなみに我らが豊橋市にもポケふたが4つ設置されているんだけど過去にポケモンと化石をセットにした巡回展が豊橋市の施設で開催されたタイミングで設置されたんだよね、マケインの聖地巡礼勢も巡礼スポットにあるからチェックしてみると良いんじゃないかしら。