いきてこそ2024年9月10日 | ゲームを積む男

いきてこそ2024年9月10日

今日は「世界自殺予防デー」です、2003年の9月10日にスウェーデンのストックホルムにて「世界自殺予防会議」が開催された事に由来した記念日だとか。

自殺ってのはその名の通り自ら死を選ぶ事でその理由は様々とあるかな、生活が苦しかったりとか過度なストレスとかエトセトラエトセトラ。

ただ、自分としては自殺を選ぶ事はやめてほしいと思うし、生きていれば良い事があるって軽い言葉に感じるかもしれないけど死なないことって大切だと思うんだよなぁ。

著名人の自殺とかも度々報道されるんだけど特にそうした人は死を選ぶ事で後に残る事象をすべて放棄する事になるんで無責任の極まりでもあるからね。

死んだ人を悪く言いたくはないけど、自殺を選ぶ人を完全に正義にはしたくないかな、自殺に追い込んだ人達が正義じゃないけどね。

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【特集】高騰していたあのゲームに手を出すチャンス! リマスター&移植で遊びやすくなったゲーム6選

ダウンロード配信とかが行われてなかった時代の古いゲームとかを今遊ぶには基本的に実機とソフトを調達する必要があるんだけど、かつて発売されたハードで評判が良かったタイトルでも当時の出荷本数が少なかったりするとソフトが高騰する事が多いんだよね。

発売当初はグラフィックが2Dだったりとか個性的な物だったりしたりとか、完全新作でマイナーなタイトルだったりするとどうしても受注本数自体が少なくて初回出荷数が少なくて、再生産も初回出荷数以上に行われる事はそこまで多くないから焼け石に水な事があったりして。

後から評判の良さが広がったけどその時点で既にソフトの絶対数が少なかったりすると結果的に少数になってしまって、中古価格が高騰してしまう事になるんだよね。

特に最近は海外からの中古ゲームの購入が増えていることもあって全体的に中古ゲームの価格が上昇傾向で、出荷数が多く中古の流通量が多くて安値だったソフトでも当時の定価以上だったりとかするし、出荷数が少ないゲームだと普通に数万円レベルで販売される事も多いんだよね。

そんな高騰したゲームを購入して実機で遊ぼうとするのは敷居が高いんだけど、最近は今のゲーム機向けに移植されたりリマスターされる事が増えてきて当時と全く同じ環境って部分にこだわらなければそちらを手を出せることもあるかな。

最近発売されたタイトルだと先日のニンテンドーダイレクトにて発表されて即日配信もスタートした「Castlevania Dominus Collection」が話題だったかな。



ニンテンドーDS向けに発売された「悪魔城ドラキュラ」シリーズの3作品を現行機向けに移植して更にアーケード版とアーケード版をベースに新規に作られたバージョンをおまけにセットしたコレクションタイトルでSwitch以外にもPS4/5やXboxにPCでも配信されているもの。

悪魔城ドラキュラシリーズはファミコン時代から続いている作品で90年半ばに発売された作品から探索型のスタイルへと一新した事で横スクロールの探索型アクションゲームを総称するジャンル名「メトロイドヴァニア」の由来の一つにもなった有名シリーズなんだけど、2000年代はゲームボーイアドバンスやニンテンドーDS向けにシリーズを展開していたんだよね。

当時は3Dゲーム全盛期なこともあって2D探索型が主体だった同シリーズはどうしても地味な印象を受けていて受注数が少なかったんだけどゲームそのものは評判が良くて中古価格が高騰していたんだよね。

ゲームボーイアドバンス版は数年前にリマスターされていたんだけどニンテンドーDS向けのタイトルはハードの特殊性もあってなかなかリマスターされる機会がなかったから実機でしか遊ぶ手段がなかったんだけど今回のリマスターでやっと手軽に遊べるようになったかな。

こうしたリマスターは確かに当時と全く同じ環境で遊べるわけじゃないけれどゲームを遊びやすくする追加要素が加わっている事が多いから実機にや現物にこだわりが無ければこちらを選ぶのがベストじゃないかしら。

新作も出ているんだけどこうした過去の名作のリマスターもまだ増えていくだろうから気になったタイトルを手にすると良いかもなぁ。

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Access Accepted第803回:「CONCORD」のローンチ失敗にみる,ゲーマーコミュニティに芽生えるアンチDEIの現状

SIEが開発会社を買収して先月末に発売したとあるタイトルが発売からすぐにオンラインサービスの終了を発表して話題になった話。

元Bungieのスタッフが立ち上げた会社があってそことSIEが業務提携をして一つのタイトルをSIEがパブリッシングする事が決まっていて、その後にその開発チームを独立させてい買収する事でSIEグループのタイトルとなっていたのが「CONCORD」と言うタイトル。

PS5とSteamで配信を予定してパッケージの販売とその後の継続した運営を行うライブサービス型のゲームとして発表されていたんだけど正直な所ほとんど話題になっていなかったんだよね。

実際によほど熱心なPSファンじゃない限り存在に気付けなかったんじゃないかしら、事前に行われていたβテストでもSteam版の同時接続数はSIEが関わっているタイトルにしては少なかったみたいだし、発売後もそこまで多くなかったみたいで。

実際に早期のサービス終了が話題になった事でそれが逆に市場に残っているパッケージ版の購入に繋がったって話題が出たくらいだからね。

そんな同作は何でそんな失敗になってしまったのかってのは諸説あって、特に大きいのはFPSスタイルでチーム制のヒーローシューターと言う何処かで見たことがあるようなスタイルのゲームであることが大きかったのかな。

もちろん既に定着しているジャンルに新作を出すのは珍しい事じゃないんだけど、後発として他にはない要素がひと目でわかればよかっただろうけどそれがなかったのが大きいのかな。

記事で書かれている「DEI」ってのは多様性と公平性と包括性の頭文字を合わせた単語、政治とか活動家とかがよく使う言葉なんだけどコンテンツに取っては内容を縛ることになる事が多いからユーザーからは嫌われていることも多いんだよね。

「CONCORD」の場合もキャラクターの個性がゲームの楽しさに繋がるはずのヒーローシューターなのにDEIを重視した結果魅力の乏しいキャラクターになってしまっていたみたいで、その時点で積極的に選ぼうって気持ちが無くなってしまったんだろうと。

早期のサービス終了が個性になってしまうと言うのはなんか皮肉。

ただ、多様性って言葉が個性を消す目的に使われてしまっている現状は良くないよね。

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黒いスマホやケースは発熱しやすい? 白いスマホケースと比べながら実験してみた

スマホケースの色によって放熱性が違ってくるのかって話。

実際に白よりも黒の方が熱が籠りやすいってのは言われているからスマホケースでも白系を使ったほうが熱が籠りにくいってのはあるみたいね。

とは言え白って汚れが目立ちやすいから場面によっては黒系統の方が良い場合もあるだろうなぁ。

自分は今使っているスマホが既に5年近く経過しているのでそもそもケースが少ないんだけど買い替えるんだったら予備も含めて色違いでケース買っても良いかもなぁ。

今使っているケースボロボロだし。

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ハリウッド実写版『名探偵ピカチュウ』金ローで放送決定!

ハリウッドの実写映画として作られた映画版の「名探偵ピカチュウ」が来月の金曜ロードショーにて放送されるみたい。

その情報が発表されたときに結構多くの人が「テレ東じゃなくて日テレなのか」みたいな反応があったんだけど、実は名探偵ピカチュウが金ローで放送されるのって今回が2度目なんだよね。

2020年に当時の番組名が金曜ロードSHOW!だったときに地上波初放送されていて、その時はエンドクレジットの途中まで放送された事で話題になっていたんだよなぁ。

4年経過すると結構忘れている人も多いのかな。

ちなみに4年前と今の大きな違いとしてはゲームの新作が作られた事よね、ゲーム版の新作は長らく新作が出なかった事や映画版を示したメタな台詞があるみたいでそうしたのを楽しみながら映画版も合わせてみるってのも良いかもね。