くえっくえっくえっと2024年9月6日 | ゲームを積む男

くえっくえっくえっと2024年9月6日

今日は「キョロちゃんの日」だそうで、森永製菓のお菓子である「チョコボール」が1965年の9月に発売された事とそのイメージキャラクターである「キョロちゃん」を9月6日に当てはめた語呂合わせで設定された記念日みたい。

チョコボールと言えばピーナッツなどを含めた丸いお菓子をチョコレートでコーティングしたチョコ菓子で、それを小さなパッケージに入れてありパッケージの上部を一部持ち上げるとそこから一つずつ出せるのが特徴的。

キョロちゃんはそうした持ち上がった取り出し口が取りのくちばしの様に見えるから生まれたキャラクターかしら、大きなくちばしとピーナッツをモチーフとした胴体が特徴的なキャラクター。

チョコボールと言えば取り出し口のところにくじが搭載されていてそれが当たると「おもちゃのカンヅメ」がプレゼントされる事が有名で、そうしたおもちゃのカンヅメはキャッチフレーズも合わせて根強い人気があったよね。

逆にキョロちゃんのキャラクター自体はチョコボール発売当初はそこまで話題にならなかったんだけど1980年代後半にそれを主役としたテレビCMを放送した事をきっかけに人気になったみたい。

人気になったことでキョロちゃんと言うキャラクターを主体としたメディアミックスも展開されていてTVアニメの放送や漫画の連載にゲームの制作まであったんだよねぇ。

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【ドラクエ3 HD-2D版リメイク】『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』は新職業「まもの使い」や、新モード「モンスター・バトルロード」が追加、ダッシュや戦闘スピード調整を実装。大胆な新要素で新鮮に、痒い所に手が届く調整で快適にプレイできる

HD-2D版ドラゴンクエストIIIのメディア向け体験会の第2回が実施されたみたいで、それに合わせて新情報も色々と公開されたみたい。

ドラクエ3は1987年にファミコン向けに発売した作品でその後にスーパーファミコンやゲームボーイカラー向けにリメイクされた他にモバイル向けや現行機向けにも展開されている作品、ドラクエの初期における「ロトシリーズ」の完結編ともなっており1や2とも繋がる大きなストーリーの流れにもなっているんだよね。

HD-2Dはスクエニがオクトパストラベラーと言う作品から使い始めた呼び方で、3DのHDグラフィックの背景に2Dドット絵のキャラクターを組み合わせた手法。

過去の作品をHD-2Dグラフィックを使ってリメイクしたのは「ライブ・ア・ライブ」に続く第2弾って形になっているんだけど、ドラクエ1と2も同様の手法で2025年にリメイク版が発売される予定になっているんだよね。

そんなHD-2D版ドラクエ3は2回目の大きなリメイクになる事と、現在展開されているドラクエシリーズでのシステムの変化なども含めた大きなリメイクやバランス調整が行われているのが大きな特徴。

魔法を使えないキャラクターがその代わりに「とくぎ」を使えるようになったのがその一つで、これまで戦士と武闘家の違いはステータスと装備できる武器防具程度の違いだったのが大きくなったりとか、オリジナル版ではただの役立たずだった遊び人にもとくぎによって役割が出たりとか「まもの使い」と言う原作や過去のリメイク版にはなかった新職業が追加されたのも特徴。

そんな「まもの使い」だけど、過去のシリーズではモンスターを仲間にして一緒に戦える職業だったけどHD-2D版ドラクエ3ではモンスターのとくぎを使って戦える職業へとアレンジされた形、使えるとくぎは攻撃だけじゃなく仲間の回復や強化に敵の弱体化などもあるからパーティを補助しながら戦える職業と言う味付けになったみたい。

一方でモンスターを仲間にする要素は「モンスターバトルロード」と言う新要素として搭載されるみたいで、ドラクエ8の様にフィールド中に存在する敵以外のモンスターを見つけ出して捕獲する事でバトルロード用の仲間モンスターを集めて育成して戦える形になるのかな。

所謂寄り道要素となっているんだけど手に入るアイテム等の種類によってはゲームを有利に進めることも可能になるのかも。

それ以外にも仲間キャラクターの見た目を変更する要素とかストーリーの追加もあるし、原作であったイベントでもHD-2Dグラフィックによる変化やボイスの追加で新しい楽しみ方も出来るから今回が初めての人だけじゃなく過去に遊んだ人も楽しめる内容になっているんじゃないかしら。

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バーチャルボーイで楽しめる音楽アルバム「Robonaut」。リリースに向けたクラウドファンディングをKickstarterで実施中

ゲーム機で起動して楽しめる音楽アルバムってのは近年色々と出ているんだけど「バーチャルボーイ」で楽しめる音楽アルバムを作ろうとしている人がクラウドファンディングで資金を集めているみたい。

過去にはゲームボーイやマスターシステム等のレトロハードで聴ける音楽アルバムを手掛けていた人みたいで、その新作アルバムがバーチャルボーイの音源を使って作られたみたい。



バーチャルボーイ自体は立体視とかゴーグルを掛けるスタイルの遊び方などが特徴的で音源に関してはそこまで大きな話題になった事はないかな。

とは言えゲームボーイの後を受けて開発されていただけにゲームボーイより音作りの幅は広がっているのかも、スピーカーが耳に近い所だってのも特徴かも。

クラウドファンディングでは実機で動作するカートリッジの制作の他にCDアルバムの形でも用意されているので実機を持ってないけど支援したい人はCDアルバムだけでも良いし、実機を持っている人ならカートリッジ込の支援をして実際に楽しんでみるのも良いかも。

しかし、レトロゲームのカートリッジを復刻するのは増えたけどバーチャルボーイも出来るんだなぁ。

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カラオケを活用した配信が可能となるサービス「カラオケJOYSOUND for STREAMER」が2024年秋頃にリリース!

JOYSOUNDがゲーム機で遊べるサービスはWiiの頃から広がって多くのゲーム機で対応しているんだけど、PC向けの新サービスも行う見たいね。

「for STREAMER」って銘打たれている様にメインターゲットとしているのは動画配信を行っている人向けかな、配信者が所謂「うたってみた」をやるときに音源として活用することも出来るようになるんじゃないかしら。

配信プラットフォームはSteamで、動画配信者じゃない一般向けにも「カラオケJOYSOUND for Steam」も同時に展開される予定みたい。

配信者向けとそうじゃないバージョンの違いは良くわからないけど配信許諾の有無もあるし、後配信者向けの方は推奨スペックが少し高いので映像表現とかも違っていたりするのかな。

別アプリって形になっている事は利用料金にも違いがありそうかなぁ、配信許諾も含めた利用だったら別料金でもおかしくないからねぇ。

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『GTA バイスシティ』の“ラジコンヘリ爆撃ミッション”にそっくりなゲームがPS Storeに出現。UIまで酷似

PS Storeのインディーゲームもなにげにカオスよねぇ。

PCや他機種で話題になったゲームのそっくりさんが出てくることもあるし、明らかに過去の話題作にそっくりなゲームもあったり、連打でトロフィーを手に入れるだけのゲームなんかもあったりしたしねぇ。

インディーゲームだけにカオスさも一つの魅力ではあるんだけど、やり過ぎは駄目よね。