サクサクと2024年8月23日 | ゲームを積む男

サクサクと2024年8月23日

今日は「湖池屋ポテトチップスの日」だそうで、1962年の今日に湖池屋のポテトチップスのうすしお味が発売されたことに由来する記念日だとか。

袋入りのポテトチップスと言えばカルビーのシェアが大きいんだけどその発売は1970年代中盤だったそうだから湖池屋の方が先に出たんだね。

そもそも日本で袋入りのポテトチップスの量産化に初めて成功したのが湖池屋だったそうで、ありがたいことじゃないですか。

ーーーーーーーーーーーーー
任天堂、『どうぶつの森 ポケット キャンプ』が11月29日0時をもってサービス終了…セーブデータを引き継いで利用できる買い切り有料アプリのリリースを予定

スマホ向けに展開されている「どうぶつの森 ポケットキャンプ」が11月29日でサービス終了することが発表されたみたい。

どうぶつの森 ポケットキャンプ……通称「ポケ森」はどうぶつの森シリーズをベースにスマホ向けに作られた作品、いつものどうぶつの森が一つの村を舞台にスローライフをするのに対してポケットキャンプはその名の通り「キャンプ」をテーマにしているのが特徴。

どうぶつの森シリーズの特徴であるアイテム収集や他のどうぶつとのコミュニケーションの要素を残しつつエリアが区切られたキャンプ場を舞台とすることでいつものどうぶつの森シリーズよりもコンパクトに楽しめるようになっているのが特徴かな。

とは言え運営型のゲームとして展開されており定期的なアイテムの追加や要素の追加などもあって本編の現時点での最新作であるあつまれ~では出来ないことが出来たりすることもあったりして、一部で根強い人気があったみたい。

同作のサービス開始は2017年11月21日からだったのでサービス終了の理由はわかりやすく年数が経過して継続運営が厳しくなってきたことかな、任天堂系のスマホアプリだともっと短期間で終わってしまうタイトルもあっただけに7年間は長期運営だと思う。

それを示す大きな証拠として「買い切り有料アプリ」がリリースされることがあって、現在ポケ森を遊んでいる人はその有料アプリにデータを引き継いでそれ以降の課金不要で遊べる様になるみたい。

サービス終了済みの任天堂系アプリ……Miitomoとかドラガリアロスト等はサービス終了したらデータ確認とかも出来ずに使い所のないアプリになっていたからポケ森のサービス終了後のフォローまでする展開はそれだけ同アプリが成功したってことでもあるんじゃないかしら。

気になるのは今後の展開かな、どうぶつの森シリーズはポケ森の他にSwitch向けの「あつまれ どうぶつの森」があるんだけど、そちらは2020年発売で更に追加コンテンツなども配信済みで継続アップデートは終了しているから買い切り版ポケ森がリリースされた後は手が空くはずなんだよね。

Switchの後継機種の足音も着実に聞こえている状況なわけで、そちらに向けて新しいどうぶつの森が開発されていてもおかしくはないだろうなぁ、実際に出るにしてもまだしばらく先になるだろうけどね。

ーーーーーーーーーーーーー
レースゲーム『首都高バトル』新作発表、その名も『首都高バトル』。“原点回帰”として、Steam向けに2025年リリースへ

またちょっと懐かしい名前が出てきた感じ。

「首都高バトル」はその名の通り首都高……東京及びその周辺地域を走る首都高速道路を舞台としたレースゲーム作品。

シリーズの初期作品はスーパーファミコン向けから始まっておりその時は実在のレーシングドライバーである土屋圭市氏とその師匠筋にあたる坂東正明氏の名前を冠した作品としてリリースされていたのと、舞台は首都高をモチーフとした架空のエリアになっていたんだよね。

シリーズとして多いな転換点になったのはドリームキャスト向けに発売された作品でタイトルも「首都高バトル」とシンプルになったもの、それまでは架空の首都高だったのが実在の首都高を再現した舞台となり深夜の首都高を舞台に他に走っている車にバトルを挑んで勝ち上がっていくと言う独自のスタイルを構築したんだよね。

また、同作のシステムをベースにしたのがナムコ(バンダイナムコ)がアーケードなどで展開している「湾岸ミッドナイト」のゲーム版だったかな、初期の作品は首都高バトルど同じ元気が開発しておりその後の作品にも何かしらの形で関与がクレジットからわかるみたい。

首都高バトルシリーズとしては2006年にXbox360向けに発売された作品を最後にコンシューマー向けからは途絶えており、その後は携帯電話アプリやスマホ向けに展開されたこともあったけど本格的な作品を謳ったスマホ版が2017年にサービス開始してその年に終了していて以来シリーズが途絶えていたんだよね。

シリーズが途絶えてから7年越しに久しぶりにタイトルが出てきたけど気になるのはどんな作品になるかって部分、タイトルロゴやSNSで公開されているトレーラー映像からドリキャス版以降のイメージになっていそうだけど、Steam向けってことで運営要素を出すのか、それとも売り切りの作品にするのかとかね。

個人的には下手にオンラインとか運営スタイルにするより売り切りの作品で首都高を駆け抜けられる作品が良いけどなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
Xiaomi、実売1万6,980円からの8.7型タブレット

中国のスマホメーカーであるXiaomiが読書向けを謳った小型のタブレットを発表したみたい。

8.7型ってのはスマホと比べたら一回り大きいけれどタブレットとして考えると小型になるので漫画とかを読むにはちょうどよいサイズ感があるんじゃないかしら。

このくらいのサイズだと漫画を紙の単行本で読むのに近いサイズ感になるから絵と文字を認識しやすいってメリットがあるし、小説などでも1つのページに表示できる文字数が増えるから読みやすいってのがあるよね。

低価格だけにスペックは抑え気味、解像度はそこまで高くないので細かいイラストの漫画などは若干絵が乱れる感じもあるだろうしゲームとかには向かない用途かな。

とは言え、スマホと別にカバンに入れておいて漫画とかを読むのとか、あと家でダラダラ本を読むのにはコレくらいのサイズが丁度良いのと価格が安いからサブ端末的にラフに使えるのが魅力だろうなぁ。

同じくらいのサイズだったらAmazonのKindleタブレットにもあって価格も近いんだけど素のAndroidだから電子書籍サービスを選べるメリットもあるよね。

ーーーーーーーーーーーーー
ジャパネットの無料BS局、映画専門「スターチャンネル」と合併へ 念願の「ザッピング対応」果たす

ジャパネットのBS局って一昨年からスタートしていたけどチャンネルが263chになってて選局するにはちょっと手間があったんだよね。

そんな中で有料の映画専門チャンネルの「スターチャンネル」と合併することでそれが使っている210chを使えるようになって一気に選局されやすくなるメリットがあるのかな。

スターチャンネルとしては配信サービスが普及して劣勢な状況のなかでジャパネットと協業することで安定運営することに繋がるだろうしねぇ。