はなはなと2024年8月7日 | ゲームを積む男

はなはなと2024年8月7日

8月7日は語呂合わせから「はな」に関する記念日が多いわけで。

「花」関連する記念日も多いけど「鼻の日」でもあるんですね、耳鼻咽喉科学会が制定した記念日で1961年からある結構歴史の長い記念日だったり。

まぁ、鼻は大切だからね、鼻詰まりしてると呼吸が大変だからねぇ。

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こんなん無理ぃ…『ドラクエ2』が全国の勇者を泣かせた理由 ボツになった「サマル刺し違えエンド」

ドラクエ2ことドラゴンクエストIIと言えばドラクエシリーズ屈指の難易度として知られている作品。

シリーズとしては初めてパーティ制が採用された作品で主人公側も敵側も複数入り乱れて戦闘が行われたりとか仲間が増えるたびに主人公の後ろを付いてくる光景とかは初代で初めてコンピューターRPGを知った人でも新鮮に写ったんじゃないかしら。

それ以外にも主人公たちが冒険する世界も前作から大きく広がっており大陸を渡り歩きながらたどり着いた港町で船を手に入れてそこから進むと前作の舞台だったアレフガルドが登場したりするあたりなんかは前作をプレイした人に世界の広大さを感じさせる印象的なシーンだったかな。

そんなドラクエ2は1987年1月に発売されたんだけど、前作のドラクエ1が1986年5月の発売だったので前作の発売から半年ほどのインターバルで発売されていたんだよね。

当然ながらそれだけ短期間で開発を行ったのもあってバランス調整を行う時間が圧倒的に足りなかった結果としてシリーズ屈指の高難易度になってしまったんだとか。

もしもバランス調整のための時間がしっかり用意されていたら特に後半のダンジョンとかは大きく調整されていた可能性もあったんだろうなぁ。

ちなみに、ドラクエ2をモチーフとした作品も色々とあって近年だと「ドラゴンクエストビルダーズ2」がドラクエ2のラスボスである「シドー」を彷彿とさせる「少年シドー」が登場したりそもそも舞台がドラクエ2のその後みたいな感じだったりする他に、「ドラゴンクエストモンスターズ キャラバンハート」も舞台はドラクエ2の未来だったりしたかな。

他にもスクエニから出版された漫画版のドラクエモンスターズでは破壊神シドーを倒したドラクエ2の主人公たちのその後の話みたいなことが描かれたりとか、ドラクエ10でも破壊神シドーが登場する大型クエストが実装されていたりと意外と広くモチーフとして扱われているんだよね。

ドラクエ2の1年後に発売されたドラクエ3は11月に新しいリメイクとなるHD-2D版が発売予定で、ドラクエ1・2もHD-2Dリメイクが2025年に発売されることが発表済みなんだけど、実際にどんな感じでリメイクされるんだろうねぇ。

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真島ヒロ先生が自腹で3000万出して取り組んだ『FAIRY TAIL』のゲームがついにお披露目。ドット絵のキャラが生き生きと動く『FAIRY TAIL ダンジョンズ』、『FAIRY TAIL ビーチバレーをぶっ壊せ』がSteamでストア公開され、順次発売予定。正直めっちゃ面白そう

漫画家の真島ヒロ氏が自身の代表作であるFARY TAILをモチーフとしたオリジナルゲームの開発コンテストを講談社のインディーゲームプロジェクトと共同で展開したのが2021年の話。

優勝賞金として1000万円と実際に製品化して発売されることが発表されていたんだけどその受賞作が3作あったみたいで、そのうちの2タイトルの発売が今月と来月に行われるみたい。

先に発売される予定なのは最近タイトルが増えている「デッキ構築型ローグライト」な作品でもう一つはデフォルメされたキャラクターがビーチバレーで対決するゲーム。

真島ヒロ氏自身が熱心なゲーマーとして知られておりゲームをモチーフにした漫画をいくつか描いていたりして、その中には自身は講談社所属なのに集英社とのつながりが近いドラクエ11に登場するカミュを主人公とした作品があったりとかかなり活発。

ゲーム原作の漫画だけじゃなくて自分が主体でゲームを出すまでやってるってことなんだろうなぁ。

自分の漫画を原作としたゲームのコンテンストを開催してそこに3000万円出資できるってところですごい情熱よね。

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PS VR2をPCに繋ぐ「PlayStation VR2 PCアダプター」を試す

PS VR2をPCに接続して使用する為のアダプターが本日から発売されているんだけどそれに先駆けてメディア向けに提供された評価機を使ったレビューが公開。

PS VR2は基本的にPS5と接続して使用することを前提に設計されたもの、一応「PCとの接続も想定していた」と言われてるけど単純にPCのUSB Type-Cポートに接続しただけで使えないから実際にPCに接続して使うには専用のアダプターが必要になると。

そんなアダプターの接続は若干面倒みたい、アダプターとPS VR2の接続はケーブル1本だけどPCとの接続にはアダプターから出ているUSBだけじゃなくDisplay Portのケーブル接続も必要で更には電源の接続も必要と。

例えばMeta Quest 2や3をPCと接続する場合はUSBケーブルのみで済むし環境さえ良ければワイyレス接続も可能な事を考えると接続の面倒さに電源が必要でそもそもアダプター自体にお金がかかるとなるとかなり敷居が高くなっちゃうんじゃないかしら。

とは言え接続さえ出来ればSteam VRで遊べるゲームの大半が問題なく遊べることになるのでPS VR2でできることが大きく広がるのはあるかな。

PS5で使うためにPS VR2を買ったけどPS5向けにはソフトが少なくて持て余している人とかには使えるかもしれないけどね。

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商品説明に「AI」という言葉を使うと消費者の購買意欲が低下する可能性

生成AIの発達によって手描きイラストっぽくてもAIによる生成だってのが増えてるんだけど、そうしたAIで作られた事をアピールすると逆に敬遠される可能性があるってのはわかる気がするなぁ。

もちろん工数低減とかでAIを活用するメリットってのは大きいと思うんだけど単純作業なのに手間が大きい部分をAIにまかせて最終的な作りは人の手が入る必要はあるんだろうなぁ。