あんだーと2024年8月2日 | ゲームを積む男

あんだーと2024年8月2日

今日は「パンツの日」です、8月2日の語呂合わせですね。

ちなみに自分はボクサーブリーフ派です。

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35年ぶり新作『ファミコン探偵倶楽部 笑み男』に高まる期待 求められるシナリオの質と“現代のゲーム体験”

先月に突然のティザー映像から正式発表された「ファミコン探偵倶楽部」の完全新作についての話。

「ファミコン探偵倶楽部」は1980年代後半にファミコンディスクシステム向けに製作されたアドベンチャーゲーム、プレイヤー=主人公は探偵事務所に務める探偵助手としてとある事件を追っていく内容となっており舞台背景は発売された当時……1980年代後半では現代だったもの。

ディスクシステム向けに2作品展開された後にシリーズ一度スーパーファミコン向けに2作目のリメイクとサテラビューと言う衛星放送と連動してゲームデータを配信するシステム向けに作られた「BS探偵倶楽部」と言う作品があったけど長らく途絶えていたんだよね。

そんなシリーズが復活したのは2021年にSwitch向けにシリーズの2作品がリメイクされた事、アドベンチャーゲームの開発を得意とするMAGES.と協業でリメイク版が開発されて日本のみならず全世界でリリースされたんだよね。



それから3年が経過して突如発表されたのが「ファミコン探偵倶楽部 笑み男」と言う作品。

シリーズ2作目に近いイメージで同作オリジナルの怪談話である「笑み男」をテーマにしてそれにまつわる連続殺人事件を調査する事になる作品で、舞台背景などはシリーズ2作から継承されているので1980年代後半で携帯電話とかスマホはもちろんインターネットもまだほとんど存在していなかった時代となるかな。

そんな完全新作となるファミコン探偵倶楽部 笑み男が生まれたきっかけは前述のリメイク版がきっかけ、リメイク版を作る中でこれなら新作も作れるだろうとこれまで温めていたアイデアなども加えた完全新作が作られるようになったと。

その一方で35年ぶり……BS探偵倶楽部からだと27年ぶりの完全新作と言う形にシリーズのファンなどが期待しているのは同作が衰退しているアドベンチャーゲーム再興のきっかけになる事じゃないかと言う部分もあるみたい。

アドベンチャーゲームと言うジャンルは基本的にストーリーがゲームの面白さの肝となっているのがあって、そうしたストーリーが遊ばなくても伝わってしまう動画配信との相性が最悪だという致命的な欠点があるんだよね、今のゲームの売れ方に動画配信者などのプレイの影響が大きく出る事がかなりあるからゲームを楽しんでもらう為には動画配信を規制せざるを得ないわけで。

そうした状況下でファミコン探偵倶楽部と言う過去の話題作の完全新作がアドベンチャーゲームファン以外にも広がってアドベンチャーゲームと言うジャンルそのものに注目が集まるきっかけになれば動画配信とは別の売り方ができる可能性も大きいからね。

将来的にはファミコン探偵倶楽部のさらなる新作とかも期待している人は多そうだけどそちらはすぐには難しいかもなぁ、なんだかんだで30年近く温めていたアイデアがあったからこその新作だろうしね。

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伝説の恋愛アドベンチャー「ToHeart」のリメイク版が2025年に発売。新規収録ボイスとオリジナルボイスのどちらでもプレイできる

アドベンチャーゲームと言うジャンルを細分化していくと一つの大きな時代を築いていたものには「PC向けアダルトゲーム原作の美少女アドベンチャーゲーム」ってのがあるんだよね。

まだPCがWindows主体じゃなかった頃からあったものでその名の通りアダルト……18歳未満購入禁止となる作品、性行為などのシーンが盛り込まれている作品になるんだけどその行為に至るまでにヒロインとの交流を進めていくのがゲームの面白さのポイントとなっていて魅力的なキャラクターにはファンも多かったんだよね。

1990年代半ばのゲーム機では一部のハードで18禁タイトルを解禁していたのもあったけど基本的にはこうしたアダルトゲームは家庭用ゲーム機には出せなかったわけで、移植するのに際してアダルト要素を削除したうえでリリースしていたのがあったんだよね。

ToHeartってのはそうした美少女アダルトゲームとしてリリースされた作品、Leafと言うアダルトゲームのブランドから出た作品で同ブランドの過去の作品がどちらかといえば暗い系統の作品が多かったのに対してToHeartは学園を舞台とした明るい方向の作品として作られてそれが人気に繋がったんだとか、ちなみに学園を舞台としているけど性行為があるから登場人物は18歳以上だよ(余談)。

1997年にPC向けに発売された同作が初めて家庭用ゲーム機向けに移植されたのは1999年、初代プレステ向けに移植されておりPC版で人気を高めていた作品が家庭用向けに移植されたって事で話題になったんだよね。

ちなみに、当時のプレステはアダルトゲームの移植に際してアダルト要素を無くしてもタイトルをそのまま出す事を許可してなかったんだけど、その慣例が廃止されたのがToHeartからってのを考えると同作が大きく話題になっていたのがわかるかな。

そんな作品がリメイクされるって事で、近年は80年代後半から90年代にかけての作品のリメイクが多く展開されておりそうした流れに乗った感じかなぁ。

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PS Storeカードのお買い得なキャンペーンがローソンで開催中 1万5000円で1500円分、1万円で1000円分のコードが必ずもらえる

来週あたりからニンテンドープリペイドカードをコンビニで購入して応募するとポイントが追加でもらえるキャンペーンが実施されるんだけど、じゃあプレステの方はどうかって言うとまさに現在ローソンで実施中みたい。

1万5千円か1万円のプリペイドカードを購入して応募すると更に1割分のポイントが貰えるみたい、ニンテンドープリペイドカードの場合は応募した後日追加のポイントのコードがメールでもらえるんだけどプレステの場合はすぐに貰えるのがポイント。

夏のセールに合わせて更にお得に購入するのに使っても良いしPS Plusなどの課金に使うのもよいだろうし、使い方は様々かな。

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「トラックに轢かれて異世界転生」はもはや海外でもお決まりの表現!?異世界転生系オープンワールドRPG『Cliche』Steamストアページが公開

現実世界で何かしらの形で命を落とした主人公が異世界に転生してそこでなんやかんやで活躍するってお話はWeb小説の大定番。

そうしたWeb小説の話は日本ならではの文化かと思ったら海外でも定番になりつつあるし「Isekai」と言う単語が異世界転生を示す単語として登録されいたりするみたいね。

海外のメーカーが開発しているオープンワールドのアクションRPGもそうしたIsekaiをテーマにした作品みたい、主人公がトラックに轢かれて死亡したと思ったら異世界に転生していた事からはじまるストーリーで目的は自由で様々な事ができるみたい。

トラックに轢かれて異世界転生って既に使い古されすぎた事で半分ネタみたいな扱われ方をしているんだけどゲームだとまだまだ設定として珍しい感じもあるかなぁ。

しかし、Isekaiって単語が登録されるレベルで定番になったのはWeb小説を原作としたアニメとかが増えている影響も大きいのかな、そうしたアニメから作品を知って原作を追ってWeb小説までたどり着くって人は多そうよね。

翻訳もAIが強くなったからかなりやりやすくなったしねぇ。

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「Xbox ワイヤレス コントローラー」に内部が透けて見えるブルーカラーが登場,8月12日に発売

クリアカラーって良いよね。

昔はスケルトンって言われていたけど今は言わないよね。

ちなみにXboxコントローラーでクリアカラーはXboxブランド20周年に合わせてリリースされたコントローラーに次いでかな、残念ながらコントローラー内部の基盤は見えないけれど内部のシールド部分とかが見えるから透けてる感はわかりやすいかも。