ひえひえと2024年7月23日 | ゲームを積む男

ひえひえと2024年7月23日

今日は「鮮度維持の日」だそうで、名古屋にある野菜などの包装を製造する会社が制定した記念日で野菜などの生鮮食品は鮮度が大切だから大暑になる今の時期をそう決めたんだとか。

確かに、今の時期に生物を出しっぱなしにしたらすぐに駄目になっちゃうからねぇ、保冷効果のあるエコバッグとかは車に常備させてるよ。

夏の暑い時期にアイスクリームとか買って帰りたいけど保冷バッグがなかったから諦めたこともあるからねぇ。

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セガ,ナムコ,ドリームファクトリー……「バーチャファイター」以降,さまざまな環境に身を置いた石井精一氏の足跡 ビデオゲームの語り部たち:第38部

セガで「バーチャファイター」に関わったりナムコで「鉄拳」に関わったりした後にスクウェアの下で「ドリームファクトリー」を立ち上げた人の話。

アーケードでセガやナムコが3Dグラフィック機能に優れたゲームを出していく中でリリースされた初代の「バーチャファイター」は衝撃的なタイトルだったんだよね、それまでの3Dポリゴンはレースゲームや3Dシューティングなどの機械的な動きをするゲームがメインで、それは映像の表現としてもそれが限界だったってのがあったわけで。

格闘ゲームと言えばドット絵で緻密に描かれた人物がダイナミックに動いていたのがあたりまえで、アニメ的な表現で作られた動きはそれはそれで映えていたのはあったんだけど、そうした中で見た目こそかくかくしているけど立体的に描かれた人物がまるで実写映像の様に滑らかに動いているバーチャファイターは衝撃的だったんだよね。

そんな初代バーチャファイターでディレクターを務めていたのが石井精一と言う人なんだけど、バーチャファイターが実際にリリースされる前にナムコへと移籍していたんだよね。

ナムコへ移籍した理由は純粋に同社とそのゲームが好きだったからだとか、セガとナムコって同じアーケードを主体としていた会社ながら社風ってのは大きく違っていて、セガがプログラマーなどの技術者が中心となっているのに対してナムコは企画がメインになっていたんだとか。

そんなナムコの中で鉄拳シリーズを立ち上げてヒットさせていく中で今度はスクウェアから誘いを受ける形でセガやナムコでバーチャファイターや鉄拳に関わったスタッフを中心に立ち上げた会社が「ドリームファクトリー」と言う会社。

「トバルNo.1」は3Dグラフィックの格闘ゲームながらバーチャファイターとも鉄拳とも違う3D対戦格闘ゲームになっていたかな、ただヒットの大きな要因は同梱されていたFFVIIの体験版なのは否定できないんだけどね。

そんなドリームファクトリーはスクウェア傘下のゲーム制作会社としてトバル2やエアガイツなどを手掛けてきたんだけどPS2向けの「バウンサー」を作っていたあたりでスクウェア自体の風向きが変わったことにより同社から独立した会社になったと。

独立後のドリームファクトリーに関してはネガティブな印象が大きいのも事実、3D対戦格闘ゲームと言うブームが生まれた中でそれに飲まれる形で様々な紆余曲折を経た人でもあったんだろうなぁ。

ちなみに話の中で面白いのは「トバルNo.1は元々クロノトリガーの格闘ゲームとして計画されていた」って話、鳥山明先生に話をした際にオリジナルのキャラクターを描き下ろすことになり独自の作品になったみたいね。

あと、今のセガがバーチャファイターの新作を作らない状況だから何かしらの開発する許諾が得られたら作ってみたいってのも興味深い話、ドリームファクトリーだって考えると不安しかないんだけどバーチャファイター自体は本当に新作に恵まれてないからねぇ。

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『精霊機フレイリート』は「あの頃の思い出」の続きをプレイできるような、ノスタルジー2Dアクションゲーム。異世界に召喚された少年、等身低めの剣士ロボ、コックピット視点の巨大ボス戦……見覚えある景色の数々がアツい【BitSummit Drift】

90年代前半を思わせるような雰囲気のゲーム。



懐かしのロボットアニメの様な世界観にスーパーファミコンに近い色合いの2Dグラフィックとゲーム性、それに疑似3Dのロボットバトルなど現代のゲームながら1990年頃にリリースされたんじゃないかって思えてくる作品だなぁ、とは言え解像度や画面比率は今の時代だけどね。

発表したインティ・クリエイツは近年のロックマンシリーズやガンヴォルトシリーズなどを開発しているメーカー、元々はカプコンから独立したスタッフが立ち上げた会社でカプコンなどの下請けもやっていたけどガンヴォルトを自社パブリッシングでリリースして成功したことで2Dグラフィックの90年代を思わせるゲームを多く手掛けるようになったかな。

インディーゲームがこうしたドット絵のゲームが増えている中でそうしたゲームを今の時代に出すようになった先駆者とも言える意地もありそうだなぁ。

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「スト6」Year 2追加キャラクター第2弾「テリー」の映像が公開!2024年秋に参戦予定

ストリートファイター6にて追加キャラクターのセカンドシーズンとして発表された「テリー」のティザー映像が公開されたみたい。



キャラクターとしての参戦が発表された時の映像は謎のアニメだたけど今回は実際のゲームでも使われそうな感じの3D映像かな。

まだ実際のゲームでの動きはわからないけどテリーの必殺技の代名詞と言えるバーンナックルが見られたりおなじみの勝利ポーズが見られたりとある程度実際のゲームに実装されたイメージが掴めそうな感じ。

とは言え実際の参戦は秋となるのでもう少し先かな。

実際に使用するキャラクターとして登場する他にスト6のワールドツアーモードに追加される新エリアで出会って弟子入りとかもできるみたいだからどんな感じになるんだろうね。

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「地獄先生ぬ~べ~」2025年に新アニメ化!PVや原作者2人のお祝いコメント到着

かつて大ヒットしたアニメの再アニメ化が続くなぁ。

もちろん新作も数多く出ているはずなんだけど過去の名作の再アニメってことで余計に目立つのがあるのかしら。