まるまると2024年7月22日
今日は「円周率近似値の日」だそうで、アルキメデスが求めた円周率の近似値が「22/7」であり、ヨーロッパでは月日の表示を日付が先で月が後で表記することがあるから7月22日=22/7で今日が円周率の日なんだとか。
円周率と言えば古い世代の人は「3.14」で覚えている人がいるだろうしその後の教育改定で3に省略されるようになったりとかギリシャ文字の「π」で表示するなどいるかな。
なぜか円周率を先まで覚える人もいるよね、3.14159265358979……自分はここまで何故か覚えてるんだけど正直ほとんど役には立ってないっすね、はい。
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『ファミコン世界大会』は『ファミコンリミックス』のリベンジなのか? 対戦要素による“広がり”への期待
「Nintendo World Championships ファミコン世界大会」はかつて発売された「ファミコンリミックス」と同じ様なゲームだけど大きな違いがあると言う話。
「ファミコンリミックス」とは2013年にWii U向けにダウンロード配信専用でリリースされたタイトルで翌年には続編の「ファミコンリミックス2」が発売されていてその両作品をあわせた「ファミコンリミックス1+2」がパッケージでも発売された他に両作品の抜き出しを行った3DS版なんかも発売されたもの。
ファミコンリミックスでは往年のファミコンゲームをベースに特定のシチュエーションを切り抜いてそのタイムを競うモードと、オリジナルのゲームからキャラクターを変更したり映像を変更した「リミックス」モードが楽しめた作品、ダウンロード価格は1500円と安価だったんだよね。
ファミコン世界大会ではリミックスモードはないけど特定のシチュエーションを切り抜いてタイムを競い合うって部分は同じだし細かいレイアウトもよくよく見ると似た感じがあったり、そもそも実開発は両方とも同じ「インディーズゼロ」が担当しているんだよね。
じゃあファミコン世界大会はファミコンリミックスを簡略化したものなか、って言うと大きな違いはオンラインで常に世界中のプレイヤーと競い合うことができるって部分があるかな。
ファミコンリミックスでは好タイムを他のプレイヤーにアピールする機能はかつてWii Uと3DSで使われていたMiiverseと言う任天堂ハード用SNSを使うことで出来たんだけど今回はランキングで全世界のプレイヤーとタイムを競い合える形になっているわけで。
ファミコン世界大会では一つのゲームで複数のプレイヤーが同時に競い合う事もできるし、全体的に他のプレイヤーと競い合うって部分にスポットを当てていて収録されているファミコンゲームには敢えて手を付けないスタンスになっているんだよね。
ファミコンリミックスではシングルプレイ前提の作品でアレンジされたファミコンゲームを楽しめるって部分をメインにしていたのを考えると大きな違い。
ファミコンリミックスを開発したときはあくまでも一人でプレイするってのを前提に考えていたみたいで、そこからファミコン世界大会で他のプレイヤーと競い合うスタイルになったのはある意味でファミコンが発売された当時の思いに立ち返ったのもあるんだろうなぁ。
ちなみに、ファミコンリミックスが発売されたのは前述通り10年前なのでつまりはファミコン30周年の記念タイトルでもあったんだよね、次にこうしたタイトルが出るのはファミコン50周年になるのかしら。
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高機能なGodot Engineをコードなしで使え,幅広い作品を作れる。ツクールシリーズ最新作「ACTION GAME MAKER」のプロデューサーに聞いた
RPGツクールを原点としたツクールシリーズでアクションゲームに特化したバージョンの「アクションゲームツクール」の新バージョンである「ACTION GAME MAKER」のプロデューサーへのインタビューが公開。
ツクールシリーズはプログラム技術がなくてもゲーム制作ができるってのが魅力で、今回のACTION GAME MAKERも複雑なプログラム知識がなくても動作とアクションの結果を組み合わせて作れるのが特徴。
作り方は入力と出力がわかりやすくビジュアル化しているので視覚的にわかりやすいのが特徴だけど、もっと複雑なゲームを作りたいってなったら細かく突き詰めていけるのもポイント。
前作のアクションゲームツクールとの大きな違いはベースとなるプログラム言語が汎用ゲームエンジンであるGodot Engineになったこと、RPGツクールでも最新作がUnityベースになっていたけど使いやすい汎用ゲームエンジンをベースにすることで手を加えやすくなったのに加えて実際に出力されたゲームも動作が軽くなっているみたい。
前作のアクションゲームツクールはそのあたりの動作の重さがネックだったのがあって、Switch向けにリリースされた作品も多くがフレームレートが30fpsに制限されていたんだよね。
汎用ゲームエンジンを採用することで作りやすさと動作の改善の両方が期待できるってのは大きなメリットになるだろうなぁ。
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『龍虎の拳』新作と『サムライスピリッツ』のアクションRPGが開発中。「EVO 2024」ショーケース内で言及される
SNKが同社がかつて出していたブランドの復活として次は「龍虎の拳」の新作を開発しているみたい。
龍虎の拳は「NEOGEO」と言うハードとアーケード向けにリリースされた作品で当時のNEOGEOの最大容量のロムカートリッジを採用してそれが100メガビットだったので「100メガショック」と言うフレーズを使った最初の作品だったのも有名かな。
犯罪組織に妹を攫われた武術道場の息子が妹を助けるために組織に戦いを挑むストーリーの格闘ゲームなんだけど、それまでの格闘ゲームよりも大きなキャラクターが登場しつつも拡大縮小でこれまでの格闘ゲームと同様のフィールドを実現したりとか必殺技を使うためにゲージがあったりした他に今では多くの2D格闘ゲームでおなじみの「超必殺技」とか「乱舞系」の技の概念が初めて登場したのも同作だったのが最大の特徴。
同作の舞台は「餓狼伝説」の過去と言う時間軸になっていたけれど主人公のリョウ・サカザキは餓狼伝説スペシャルにゲスト出演したり餓狼伝説シリーズの中で同作の武術を学んだキャラクターが登場したりとかしてたかな。
シリーズとしてはNEOGEOで3作品展開されてその後はシリーズが途絶えていてキャラクターはキングオブファイターズに登場する程度だったんだけど久々のシリーズ新作が出るって形かしら。
また、SNKがキングオブファイターズ以外のブランドの復活を始めるきっかけとなった「サムライスピリッツ」にも新展開があってアクションRPGが開発されているみたい。
サムライスピリッツはかつてNEOGEO時代にRPGが作られたことがあったけどそれ以来の別ジャンルって感じかしら。
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[EVO2024]「SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS」がSteamで配信開始。Switch,PS4,GOG.com向けにも7月22日に配信
また、SNKはかつて発売した「SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS」を現行機向けに復刻して販売開始したみたい。
SNKとカプコンがお互いのキャラクターをコラボさせたゲームを展開する契約を結んでいて、カプコン側はCAPCOM VS. SNKシリーズとして2作品をリリースしていたんだけど、SNK側は当時リリースしていたNEOGEOポケット向けにお互いのキャラクターが登場するカードゲームとか格闘ゲームを出していたんだよね。
その一方でSNK側はアーケード向けにカプコンとコラボの格闘ゲームはリリース予定は出していたけれどリリースしてなくて、ようやく出たのがこのSVC CHAOSと言う作品。
CAPCOM VS. SNKはカプコンが主体で開発した作品なのに対してSVC CHAOSは当然ながらSNKが主体で開発した作品、画作りもSNKっぽさがあって派手なカプコン側に対して若干暗い感じと言うか地味と言うかいぶし銀な雰囲気。
登場キャラクターは基本的にキングオブファイターズとストリートファイターが基本だけどサムライスピリッツから数人いたりレッドアリーマーやデミトリがいたりとかCAPCOM VS. SNKとは違った意味でカオスなのもポイントかな。
ゲームの出来としては調整が不十分な段階で上層部の意向でリリースされてしまったみたいで少し目に付く部分があるらしいけれど稼働当時もあんまり目立ったなかった作品だけに今あらためてプレイしてみると面白いかもなぁ。
どうせならCAPCOM VS. SNK側も復活すれば良いんだけどねぇ。
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突如発表されたデッドプールの「お尻」デザインのXboxコントローラー、抽選ではなく販売を望む声が多数上がる事態に
話のネタとして面白いんだけどねぇ。
如何せんSNKのリポストキャペーンでのプレゼントのみだってのが勿体ない。
とは言え、実際に量産して作れる程の作りにはなってないだろうからなぁ。
円周率と言えば古い世代の人は「3.14」で覚えている人がいるだろうしその後の教育改定で3に省略されるようになったりとかギリシャ文字の「π」で表示するなどいるかな。
なぜか円周率を先まで覚える人もいるよね、3.14159265358979……自分はここまで何故か覚えてるんだけど正直ほとんど役には立ってないっすね、はい。
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『ファミコン世界大会』は『ファミコンリミックス』のリベンジなのか? 対戦要素による“広がり”への期待
「Nintendo World Championships ファミコン世界大会」はかつて発売された「ファミコンリミックス」と同じ様なゲームだけど大きな違いがあると言う話。
「ファミコンリミックス」とは2013年にWii U向けにダウンロード配信専用でリリースされたタイトルで翌年には続編の「ファミコンリミックス2」が発売されていてその両作品をあわせた「ファミコンリミックス1+2」がパッケージでも発売された他に両作品の抜き出しを行った3DS版なんかも発売されたもの。
ファミコンリミックスでは往年のファミコンゲームをベースに特定のシチュエーションを切り抜いてそのタイムを競うモードと、オリジナルのゲームからキャラクターを変更したり映像を変更した「リミックス」モードが楽しめた作品、ダウンロード価格は1500円と安価だったんだよね。
ファミコン世界大会ではリミックスモードはないけど特定のシチュエーションを切り抜いてタイムを競い合うって部分は同じだし細かいレイアウトもよくよく見ると似た感じがあったり、そもそも実開発は両方とも同じ「インディーズゼロ」が担当しているんだよね。
じゃあファミコン世界大会はファミコンリミックスを簡略化したものなか、って言うと大きな違いはオンラインで常に世界中のプレイヤーと競い合うことができるって部分があるかな。
ファミコンリミックスでは好タイムを他のプレイヤーにアピールする機能はかつてWii Uと3DSで使われていたMiiverseと言う任天堂ハード用SNSを使うことで出来たんだけど今回はランキングで全世界のプレイヤーとタイムを競い合える形になっているわけで。
ファミコン世界大会では一つのゲームで複数のプレイヤーが同時に競い合う事もできるし、全体的に他のプレイヤーと競い合うって部分にスポットを当てていて収録されているファミコンゲームには敢えて手を付けないスタンスになっているんだよね。
ファミコンリミックスではシングルプレイ前提の作品でアレンジされたファミコンゲームを楽しめるって部分をメインにしていたのを考えると大きな違い。
ファミコンリミックスを開発したときはあくまでも一人でプレイするってのを前提に考えていたみたいで、そこからファミコン世界大会で他のプレイヤーと競い合うスタイルになったのはある意味でファミコンが発売された当時の思いに立ち返ったのもあるんだろうなぁ。
ちなみに、ファミコンリミックスが発売されたのは前述通り10年前なのでつまりはファミコン30周年の記念タイトルでもあったんだよね、次にこうしたタイトルが出るのはファミコン50周年になるのかしら。
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高機能なGodot Engineをコードなしで使え,幅広い作品を作れる。ツクールシリーズ最新作「ACTION GAME MAKER」のプロデューサーに聞いた
RPGツクールを原点としたツクールシリーズでアクションゲームに特化したバージョンの「アクションゲームツクール」の新バージョンである「ACTION GAME MAKER」のプロデューサーへのインタビューが公開。
ツクールシリーズはプログラム技術がなくてもゲーム制作ができるってのが魅力で、今回のACTION GAME MAKERも複雑なプログラム知識がなくても動作とアクションの結果を組み合わせて作れるのが特徴。
作り方は入力と出力がわかりやすくビジュアル化しているので視覚的にわかりやすいのが特徴だけど、もっと複雑なゲームを作りたいってなったら細かく突き詰めていけるのもポイント。
前作のアクションゲームツクールとの大きな違いはベースとなるプログラム言語が汎用ゲームエンジンであるGodot Engineになったこと、RPGツクールでも最新作がUnityベースになっていたけど使いやすい汎用ゲームエンジンをベースにすることで手を加えやすくなったのに加えて実際に出力されたゲームも動作が軽くなっているみたい。
前作のアクションゲームツクールはそのあたりの動作の重さがネックだったのがあって、Switch向けにリリースされた作品も多くがフレームレートが30fpsに制限されていたんだよね。
汎用ゲームエンジンを採用することで作りやすさと動作の改善の両方が期待できるってのは大きなメリットになるだろうなぁ。
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『龍虎の拳』新作と『サムライスピリッツ』のアクションRPGが開発中。「EVO 2024」ショーケース内で言及される
SNKが同社がかつて出していたブランドの復活として次は「龍虎の拳」の新作を開発しているみたい。
龍虎の拳は「NEOGEO」と言うハードとアーケード向けにリリースされた作品で当時のNEOGEOの最大容量のロムカートリッジを採用してそれが100メガビットだったので「100メガショック」と言うフレーズを使った最初の作品だったのも有名かな。
犯罪組織に妹を攫われた武術道場の息子が妹を助けるために組織に戦いを挑むストーリーの格闘ゲームなんだけど、それまでの格闘ゲームよりも大きなキャラクターが登場しつつも拡大縮小でこれまでの格闘ゲームと同様のフィールドを実現したりとか必殺技を使うためにゲージがあったりした他に今では多くの2D格闘ゲームでおなじみの「超必殺技」とか「乱舞系」の技の概念が初めて登場したのも同作だったのが最大の特徴。
同作の舞台は「餓狼伝説」の過去と言う時間軸になっていたけれど主人公のリョウ・サカザキは餓狼伝説スペシャルにゲスト出演したり餓狼伝説シリーズの中で同作の武術を学んだキャラクターが登場したりとかしてたかな。
シリーズとしてはNEOGEOで3作品展開されてその後はシリーズが途絶えていてキャラクターはキングオブファイターズに登場する程度だったんだけど久々のシリーズ新作が出るって形かしら。
また、SNKがキングオブファイターズ以外のブランドの復活を始めるきっかけとなった「サムライスピリッツ」にも新展開があってアクションRPGが開発されているみたい。
サムライスピリッツはかつてNEOGEO時代にRPGが作られたことがあったけどそれ以来の別ジャンルって感じかしら。
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[EVO2024]「SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS」がSteamで配信開始。Switch,PS4,GOG.com向けにも7月22日に配信
また、SNKはかつて発売した「SNK VS. CAPCOM SVC CHAOS」を現行機向けに復刻して販売開始したみたい。
SNKとカプコンがお互いのキャラクターをコラボさせたゲームを展開する契約を結んでいて、カプコン側はCAPCOM VS. SNKシリーズとして2作品をリリースしていたんだけど、SNK側は当時リリースしていたNEOGEOポケット向けにお互いのキャラクターが登場するカードゲームとか格闘ゲームを出していたんだよね。
その一方でSNK側はアーケード向けにカプコンとコラボの格闘ゲームはリリース予定は出していたけれどリリースしてなくて、ようやく出たのがこのSVC CHAOSと言う作品。
CAPCOM VS. SNKはカプコンが主体で開発した作品なのに対してSVC CHAOSは当然ながらSNKが主体で開発した作品、画作りもSNKっぽさがあって派手なカプコン側に対して若干暗い感じと言うか地味と言うかいぶし銀な雰囲気。
登場キャラクターは基本的にキングオブファイターズとストリートファイターが基本だけどサムライスピリッツから数人いたりレッドアリーマーやデミトリがいたりとかCAPCOM VS. SNKとは違った意味でカオスなのもポイントかな。
ゲームの出来としては調整が不十分な段階で上層部の意向でリリースされてしまったみたいで少し目に付く部分があるらしいけれど稼働当時もあんまり目立ったなかった作品だけに今あらためてプレイしてみると面白いかもなぁ。
どうせならCAPCOM VS. SNK側も復活すれば良いんだけどねぇ。
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突如発表されたデッドプールの「お尻」デザインのXboxコントローラー、抽選ではなく販売を望む声が多数上がる事態に
話のネタとして面白いんだけどねぇ。
如何せんSNKのリポストキャペーンでのプレゼントのみだってのが勿体ない。
とは言え、実際に量産して作れる程の作りにはなってないだろうからなぁ。