あそんで2024年7月15日 | ゲームを積む男

あそんで2024年7月15日

毎年7月の第3月曜日は海の日ですよ、平成7年に制定されて国民に海の大切さを知ってもらうって理由があるけどまぁ祝日を増やすための祝日って感じかな、当初は7月20日だったけどハッピーマンデー制度によって第3月曜日になった感じ。

それはともかく、7月15日と言えばファミコンの発売日でもあるんです。

1983年7月15日に発売されたファミコンことファミリーコンピューターは今年で41年に凸中しましたね、昨年は40周年ってことで記念キャンペーンを実施していたけど流石に今年は落ち着いた感じかな。

ファミコン以前からビデオゲーム市場ってのは存在していたんだけどファミコンの誕生によって世代が一気に動いた感じでもあるかな、ファミコン以前のゲーム機からは大きく進化した性能で当時のアーケードで遊べるゲームが家でも遊べると話題になったんだよね。

ちなみにファミコンの本体と同時に発売したゲームは「ドンキーコング」「ドンキーコングJr.」「ポパイ」の3作品だったそうで、どれもアーケードから移植された名作ですが「ポパイ」は版権もの故に復刻されないのが残念だなぁ。

今の時代にファミコンのゲームを遊ぶにはNintendo Switch Onlineのサービスを使うかニンテンドークラシックミニファミコンを探すか互換機を使うのが手軽かな、ファミコンの生産は2000年代前半で終了しており特許権も切れているみたいで互換機が出やすいんだよねぇ。

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Z世代の若者がゲームにハマるのは「行き場所が他にないから」という指摘

Z世代と呼ばれる若い世代がゲームにハマったりする事をゲーム中毒と言う人がいるみたいだけど、じゃあ何でゲームにハマるのかって調べてみるとゲームに行かざるを得ない状況もあるみたい。

様々な監視や管理が行われている今の状況下で友人たちと長く遊び続けるには表舞台じゃなくてゲームの中ってことになるのかな、ゲームの中だったら理不尽なルールも少ないし自由に開放させることだって出来るってのが大きいのかも。

若い世代をターゲットにしたゲームがフォトリアリスティックなグラフィックを目指しているのも現実じゃないけど現実みたいな世界が望まれているってのがあるのかなぁ。

現実だって楽しいって口で言うのは簡単なんだけど時間があってもお金がなくて制限も多いって状況だと出来ることが限られているわけで、数日かけて遠出するなんて今の時代だと難しくなっちゃったってのもあるんだろうなぁ。

本気で若者のゲーム漬けをやめさせたいって考えるんだったらそれこそゲーム以外の自由を与えるのが一番ってことじゃないかしら。

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HoYoverse新作『ゼンレスゾーンゼロ』コンソール版は半年間のPS5時限独占配信へ。PlayStation公式により明かされる

HoYoverseは「原神」や「崩壊:スターレイル」などを開発している中国のゲームメーカーでアニメ調の3Dグラフィックと魅力的なキャラクターデザインが特徴で特に原神なんかは高い利益をあげているよね。

そんな同社が最近リリースしたゼンレスゾーンゼロってタイトルも他のタイトルと同様にアニメ調のグラフィックの作品で基本無料タイトルで、PCやスマホの他にPS5向けにリリースされているんだけどいわゆる「コンソール版」に関しては半年間の時限独占であることが名言されているんだとか。

原神も崩壊:スターレイルもコンソール版に関してはPS4もしくはPS5にのみ提供されていて、原神は過去にはSwitch版のリリース予定があったけど結局たち消えになっており実質的にPS独占の状況が続いているかな。

SIEはタイトルを増やすために時限独占契約を行っていることが多くて、昨年辺りまではスクエニあたりはその時限独占契約を積極的に結んでいたけれど愚直にPSのみを主体にしていたら大火傷をしたのはご存知の話。

じゃあHoYoverseは大丈夫なのかっていうと、そもそも中国のゲーム市場はスマホとPCが主力で、コンソール版がPS独占になってもメインのスマホとPCも同時に出すからそちらで売上を回収できるってのもあるし、Xboxはそもそも中国市場は軽視しててSwitchはスペックの関係で最適化の時間が掛かるから出せないてのがあるだろうから実質的にPS5しか選択肢が無いってのがあるんだろうね。

だからSIEが独占契約をしなくても良さそうなんだけどHoYoverse的には時限独占契約をしてPS版の開発の予算を確保したほうがやりやすいってのがあるのかしら。

今後はSwitchの後継機種のスペック次第だろうけどね。

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海外MMO開発元、CPUのインテルを名指しで批判。「欠陥CPUを販売している」として

昔はPCでゲームを遊ぶ時はIntelの方が良い印象だったけど最近はすっかりAMDだなぁ。

Intelの最近の世代のCPUの場合は色々と問題があったみたいで、特に一部のCPUでは使い続けると性能が低下するみたいな大問題があるんだけどその具体的な対応策は無いみたいでスペックを抑えて使い続けるしか無いって状況があるみたい。

ゲーム関係で必要なスペックはGPUもあるんだけどCPUももちろん重要なわけで、特にシミュレーションなどで大量の処理を行うにはCPU性能が高いほうが良いのがあるかな。

海外のMMOゲームを開発している会社はそうした不具合は大問題だと声明を出していて、特に該当のCPUを使用したサーバーだと頻繁にクラッシュするみたいでゲームにならないみたい。

CPUの問題がゲームに影響を与えるとなると余計にAMDのシェアが上がりそうよね、ちなみに自分が近年買ったPCはAMDだなぁ。

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Steamを運営するValve、従業員数が「どの大手ゲーム会社よりも圧倒的に少ない」として注目集める。めちゃくちゃ少数精鋭

世界最大のPCゲーム配信プラットフォームであるSteamを運営しているValveの従業員がかなり少ないというのが話題になっているみたい。

Valveは元々はPCゲームの開発を行っている会社でゲームの評価自体はかなり高かったのがあったんだけど同社のゲームを遊ぶためのランチャーソフトとしてスタートしたSteamを統合プラットフォームとして開放したことでそちらが大きくなったのがあるかな。

プラットフォーマーとして考えると任天堂やソニーにマイクロソフトやEpic Gamesなんかはグループ全体で4桁以上の従業員がいるんだけどVavleは全部門を統合しても300人程だとか、そう考えるとかなり少数だってのがわかるなぁ。

このあたりはそもそもゲームの開発規模が大きくないってのとハードウェア部門にしても大規模じゃないってのが大きいのかしら。

Steamに関してもある程度少数でも管理できる仕組みを構築している感じだろうし、後は社外との連携とかも活発じゃないかしら。

もちろん少数なだけにそこに務める人はそれなりの実力者になるんだろうけどねぇ。

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映画やアニメではトラックによる事故死の展開が多用されすぎている――ある運送業経営者の嘆きが海外でも話題に

異世界転生と言えばトラックに撥ねられるってお約束があるのはなんでだろうね。

実際には病死だったり通り魔だったり過労死だったりするパターンもそれなりに多いんだけどネタにし易いのはトラックに撥ねられるパターンかなぁ。

昔何かの恋愛ドラマでベテラン俳優がトラックの前に飛び出してギリギリで停止して貴女が好きだから死なないって叫んだことがあったけど創作物で交通事故の対象となるとトラックってパターンが多いよねぇ。

実際の事故だと操作を間違った高齢者の暴走車両とかが多いんだけどさぁ。