ほらほらと2024年7月13日 | ゲームを積む男

ほらほらと2024年7月13日

今日は「オカルト記念日」だそうで、1974年の今日にオカルトブームの火付け役となる映画「エクソシスト」が公開された事に由来した記念日だとか。

エクソシストがヒットしたことで科学的では解明できない様な出来事を描くオカルトなどのホラーがブームとなってそれを題材にした作品も数多く作られたとか。

海外のホラーと日本のホラーを比べると海外が「動」のホラーなのに対して日本のホラーは「静」のホラーってのはよく言われるよね、唐突に理不尽が襲いかかるホラーに対して周辺の状況からじわりじわりと恐怖を味あわせていくジャパニーズホラーは海外でも根強いファンがいるんだとか。

ただオカルトも行き過ぎると恐怖よりも笑いになってしまう事はあって海外ホラーでもジャパニーズホラーでもちょっと笑っちゃう事はあるかなぁ。

ちなみに、オーディオ関連で根拠はないけど音質が良くなったとする事をオカルトって呼ぶ事もあるよね、高額な機器になればなるほど科学的な根拠なしで音質が良くなったって言われるのは確かにホラーだしオカルトだよなぁ。

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『伝説のスタフィー』シリーズ3作が「ゲームボーイアドバンス Nintendo Switch Online」に追加。テンカイの王子「スタフィー」が、海のらんぼうものを相手に大冒険するマリンアクションゲーム

ある意味でタイトル通り伝説となっていたアクションゲーム「伝説のスタフィー」がSwitchで遊べるようになったみたい。

Switchユーザー向けの有料オンライン会員サービスであるNintendo Switch Onlineに拡張パックをプラスしたユーザー向けに提供されている「ゲームボーイアドバンス」で先日追加されたのが伝説のスタフィーシリーズの3作品。



海を舞台にしたアクションゲームでプレイヤーは星の様なヒトデの「スタフィー」を操って海の敵を撃退しながら進んでいくアクションゲーム、シリーズは合計5作品出ており初代から3までがゲームボーイアドバンスでリリースされいて残り2タイトルはニンテンドーDS向けだったんだよね。

本作の開発はゲームの下請けをメインで行っているトーセが行っているんだけど基本的にトーセは同社の名前を表に出す事が少ない中で同シリーズは数少ないトーセの名前が表に出ているタイトルとしても有名だったかな。

同シリーズは日本国内でのみで展開されており唯一DS向けの最後の発売されたタイトルのみ海外でも展開されていたんだけど今回のNintendo Switch Onlineでの提供は海外向けにも日本版がそのまま配信されるみたい。

これまで同シリーズが復刻したのはWii U向けのバーチャルコンソールのみで、その新規購入も既に終了しているのでこうして新たに遊べる機会が出てくるのは良いんじゃないかしら。

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「ツクール」最新作『アクションゲームメーカー』発表。Godotベースのプログラミング知識不要の制作ツール、Switch向けの書き出しも検討中

RPGツクールを原点として様々な形で展開している「ツクール」シリーズの最新作として「ACTION GAME MAKER」が発表されたみたい。



前作は「アクションゲームツクール」として販売されており様々なオブジェクトを組み合わせてオリジナルのアクションゲームを作成できる同作は作り込めばアクションゲームだけじゃなくてシューティングゲームやパズルゲームなんかも作ることが出来るし商用での販売も可能。

更には後のアップデートでSwitchでも動作できるような書き出しが可能になっていて販売元となるGotcha Gotcha Games経由で「ツクールシリーズ」としてニンテンドーeショップにて色々なタイトルが実際に発売されているんだよね。

新作は基本的なスタイルは同じだけどベースとなるゲームエンジンをGodot Engineというオープンソースのゲームエンジンを採用しているのが特徴、そちらを使って更に細かい調整が出来るのが特徴かしら。

前作から引き続いてSwitch向けへのコンバートが出来るようにすることを検討中みたいで、それが実現したら同作で作られたゲームがまた登場する事になるのかしら。

発売は来年なのでもしかしたら書き出し対応はSwitchではなくてその後継機種向けって可能性もありそうだけどね。

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HD-2D版「ドラゴンクエストIII」主人公のバトルボイス声優が発表 新規エピソードやイベントシーンのボイスがあることも明らかに

先日メディア向けの体験会での体験レポートが公開されたHD-2D版ドラクエIIIでは声優によるボイスの演出が加わることが追加要素の一つとしてあるみたい。

声優によるボイス演出はドラクエシリーズとして見ると近年の作品では定番になった要素かな、乱戦アクションのドラクエヒーローズやスマホ向けカードゲームのドラクエライバルズ(サービス終了済み)などでボイス演出が使われておりナンバリングでもドラクエ11Sやドラクエ10のオンラインバージョン5以降やオフライン版でもボイス演出があったり。

HD-2Dタイトルでもボイス演出は普通に使われており先に発売されたリメイク作品であるHD-2D版「ライブ・ア・ライブ」でも声優によるボイス演出が追加されていたからね。

で、HD-2D版ドラクエIIIのキャストでまず発表されたのが主人公のボイスを担当する檜山修之氏と皆口裕子氏の二人、両方とも前述のドラクエライバルズでドラクエIII勇者のボイスを担当した事がある他に檜山修之氏はスマブラSPで追加された「勇者」にてドラクエIII勇者のボイスを担当していたから継続して担当って感じ。

ただ、ドラクエの主人公は基本的に喋らないのがお約束なので主人公のボイスが聞けるのも基本的には戦闘中のみになるかな、一部のイベントシーンで掛け声的に聞けるかもしれないけどね。

ドラクエにボイスが不要って人はオフにも出来るだろうからこのあたりは好みで愉しめば良いんじゃないかしら。

ちなみに、今回のHD-2D版ドラクエIIIでは「性別」の設定がなくて見た目の「ルックスA」と「ルックスB」みたいな表現になっていてAが檜山氏でBが皆口氏になっているんだとか。

このあたりはドラクエ10オフラインと同じ考えでオンラインにおける男性が「スタイル2」で女性が「スタイル1」と表現されていたんだけどジェンダーレスの方針がゲームにも影響を与えてしまっている例だろうなぁ。

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これでパソコン? ディスプレイなしの折りたたみキーボード型PC

キーボードの中にパソコン本体の機能を詰め込んだものは過去にもあったけど折りたたみキーボードのスタイルになっているのはいままでなかったかな。

中国で発表されたデバイスで見た目だけなら折りたたみ式キーボードで若干分厚い感じだけど中にはフルスペックのPCが入っていてバッテリーも内蔵されているからモニターを接続したらそのままパソコンとして使えるんだとか。

パソコンとしてのスペックは携帯型ゲーミングPCと同じCPUなどが使われておりそれなりの高性能になっているみたい。

モニターがない分だけ携帯型ゲーミングPCよりも少し割安だしモニターなんかはそれこそモバイルモニターを調達すればそれだけでPCとして使えるのは面白そうな部分よね。

それこそARグラスをモニターの代用として使えばシンプルな環境に出来るからね、実際にゲームコントローラー型のPCにARグラスをセットにしたPCなんかも出たりするからねぇ。

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キーボード付きPCがどうかしたか?7型ディスプレイ付きミニPC爆誕

逆にこちらはモニター付きPCと言うもの。

モニター付きPCってそれはいわゆるタブレットと言うんじゃ、って思うけどあくまでもミニPCの本体に小型のディスプレイが搭載された感じみたい。

ディスプレイのサイズは7型だからサイズのイメージは有機ELタイプのSwitchかなぁ、だから使い方としてはサーバー用途としての運用で必要時のみモニターを使うとか、普段は大きなモニターに接続しておいて本体側のモニターはサブモニターとして使うとかになるのかも。

前述のキーボード型PCとこちらのモニター付きPC、同じPCだけど想定される使い方は大きく違うよねぇ。