わかれて2024年7月5日 | ゲームを積む男

わかれて2024年7月5日

今日は「ビキニスタイルの日」だそうで、1946年の今日にフランス人のファッションデザイナーがビキニスタイルの水着を発表した事に由来した記念日だとか。

「世界で最も小さな水着」と称して発表されたビキニスタイルは上下が分かれたセパレートスタイルとなりよく見せるにはきちんと身体を整える必要があるわけで、着用する側もそうした身体を整えている事をよく見せる事でもあるんだろうなぁ。

ちなみにビキニスタイルの名称の由来はマーシャル諸島にある「ビキニ環礁」から来ているそうで、ビキニスタイルの水着を発表する数日前にそこでアメリカが原爆実験を行っておりそのニュースを知った前述のデザイナーが原爆の小ささとその衝撃を自身がデザインした水着となぞらえた事でビキニスタイルと言う名称になったんだとか。

それが良いことなのか悪いことなのかはわからないけど、セパレート型の水着をビキニスタイルと言うのは定着したからねぇ。

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「ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Onlinen」7タイトルが本日7月4日より配信開始!

Switchユーザー向けの有料オンラインサービスである「Nintendo Switch Online」の会員向けサービスの一つであるファミコンに新しいタイトルが7タイトルも追加。



今回追加されたゲームは対戦ゲームにテーブルゲームに学習ゲームにスポーツにレースにアドベンチャーと流石に多彩、派手さは無いけどいぶし銀的なタイトルが多いかな。

どれも注目ではあるんだけど特に注目度が高いのは「ふぁみこんむかし話 新・鬼ヶ島」かな、ディスクシステム向けに製作されたアドベンチャーゲームでタイトル通り「昔話」をモチーフとした作品。

鬼ヶ島と竹取物語をベースとしつつも様々な昔話や童話に加えて(当時の)現代の出来事なども加えたストーリーは独特、ゲームシステムとしても2人の主人公を状況に合わせて切り替えながら物語を進めていくのが特徴だったかな。

シリーズとしては西遊記をモチーフとした「遊遊記」や時間移動をテーマにした「タイムツイスト」と続いていったのでそのあたりも将来的に配信を期待したいところ。

あと、以外な追加タイトルとしては「ドンキーコングJR.の算数遊び」かな、タイトル通りドンキーコングJR.をベースに算数の学習要素を加えたゲームになっていてファミコン初期から家庭で嫌われないようにするためのゲームって感じだったんだよね、学習ゲームとしては「ポパイの英語遊び」ってのもあったけどこちらは版権がある作品だから難しいかしら、「ドンキーコングの音楽遊び」っていう発売予定だったタイトルもあったけどこちらはゲームとして面白くならなかったみたいで発売中止になったんだよね。

個人的に気になるタイトルは「マッハライダー」かしら、荒廃した未来を舞台にバイクでコースを駆け抜けるゲームでプレイヤーが操るバイクには銃が搭載されていて迫ってくる敵車などを破壊する事が出来たんだよね、コース制作機能なんかもあったりしたんだけどBGMが妙に印象に残ったんだよなぁ。

今回の追加はファミコン40周年の〆を踏まえた追加だろうからしばらくは新規追加はなさそうかなぁ。

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「改造町人シュビビンマン零」が7月5日にSwitchで配信決定!1997年にサテラビューで配信されたアクションゲームが蘇る

「改造町人シュビビンマン」ってシリーズはPCエンジン向けにシリーズが展開されていたもの、平和な町中に突然悪の軍団がやってきてそれを撃退する為にサイボーグに改造された魚屋の息子と女子高生が戦うと言う90年代アニメ的なシュールな世界観が印象的な作品だったかな。

ゲームとしては横スクロールのアクションゲームでありプレイヤーはステージを進めながら敵を倒して行く形、ちなみに同作のプロデューサーは後にフロントミッションやアークザラッドなどを手掛ける事になる人だったんだよね。

基本的にPCエンジンで展開されていたシリーズだけど1作品だけスーパーファミコン向けに開発されていた作品があって、ただ当時は既に次世代機とかが出てきた頃合いだったので通常販売はお蔵入りになって「サテラビューで配信」と言う特殊な形でのリリースになっていたのが今回配信される「シュビビンマン零」になるのかな。

世界観などは共通だけど主人公が新しいキャラクターになっているのが特徴かな、サテラビュー配信と言う形だったけど元々はパッケージとして販売を予定していたからそれなりの作りになっているみたいで、実際に数年前には実際のスーパーファミコンで動作する形で復刻された事もあったみたい。

スーファミ向けの復刻版はフルプライスだったけど今回のデジタル配信は990円とお手頃価格なので幻のゲームを遊ぶ良い機会かもね。

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PCゲーマーによるコントローラーの平均使用率は2018年以来3倍に増加、その約6割がXboxコントローラーと判明

PCでゲームを遊ぶプレイヤーはかつてはキーボードとマウスでプレイするのがほとんどだったけど今ではゲームコントローラーを使う人も大きく増えたみたい。

このあたりはSteamとかのクライアント側でも対応を加速させたのが大きいかな、遊べるゲームが増えればゲームコントローラーをPCに接続する人も増えるからね。

PCに接続できるコントローラーは色々とあるんだけどXboxコントローラーの比率が高いのはマイクロソフトが実質的にWindowsの標準コントローラーとして採用しているってのも大きいかな、それだけに対応しているゲームも多いからね。

ただ、Xbox以外のコントローラーも対応しているしゲーム機用に買って余らせているコントローラーをPCで使うって用途もあるだろうからその他のコントローラーもそれなりの利用率があるって事だろうけどね。

ゲーム機向けだとPSのみ・Xboxのみ・Switchのみって言う独占されているタイトルも多いんだけどそれらの大半がPCでも配信されるパターンが多くて、そうするとゲーミングPCを持っていればゲーム機では独占のタイトルでも遊べる事になるからこれからも需要が増えるんじゃないかしら。

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PCゲームをどこでも楽しめるASUSのポータブルゲーミングPC「ROG Ally」がAmazonにて1万円引きで販売中

そんなPCゲームを携帯ゲーム機感覚であそべる携帯型ゲーミングPCである「ROG Ally」が1万円引きで販売中だとか。

昨年発売された機種でキーボードなどの特殊なインターフェイスは無いけどコストパフォーマンスの高さが話題になったもの、今月には後継機種が出るんだけどCPUは変わらないので大幅なスペックアップにはなってないから値下げした旧機種を選ぶってのも一つの考えかもね。

スペックとしてはPS4以上PS5以下ってイメージかな、Switchよりは性能が高いんだけどそれだけに高価格なのがネックなんだよねぇ。

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『スパロボ』や『バトオペ』などを手がけた株式会社B.B.スタジオが今期よりバンダイナムコスタジオグループに加入。バンダイナムコスタジオの公式Xアカウントにて発表。B.B.スタジオの稲垣社長のコメントも公開

B.B.スタジオって元々バンダイナムコグループの会社よね、最初はバンプレストの子会社からスタートして再編を繰り返して今の社名になって、スーパーロボット大戦シリーズの他にバンナム関連の多くのタイトルを手掛けた会社。

バンダイナムコのグループ再編でゲーム開発のバンダイナムコスタジオの中に入るみたいで、このあたりはグループ内でゲーム関連の会社を集約させるって感じかしら。

ちなみにほとんどのタイトルがバンナム関連だけどドラクエ10オフラインの開発になぜか関わっていたんだよね、オンラインの開発がスクエニ内部中心でそのスタッフをオフラインに割くわけにはいかないから外部なのはわかるけどどうした経緯でB.B.スタジオになったのかは不思議。

実際にB.B.スタジオの開発実績でバンナム関連以外で名前が出ているのはドラクエ10オフライン以外はスマホゲームやWebゲームなんだよねぇ、不思議。