ハツラツと2024年7月3日 | ゲームを積む男

ハツラツと2024年7月3日

今日は「オロナミンCの日」だそうで、「オロナ(7)ミ(3)ンC」だそうで、無理がないっすか?

瓶に入って販売されている炭酸栄養ドリンクとして有名なオロナミンCは1965年から販売されているみたいで、来年で発売から60年になる栄養ドリンクとしては大ベテランだよね。

自動販売機でも販売されていた事もあったし価格も通常のドリンクと同じ価格帯だから子供の頃から飲みやすいモノだったし「元気ハツラツ!」ってキャッチコピーも馴染み深いんじゃないかしら。

近年ではサウナブームもあってサウナ後の水分補給のためにオロナミンCとポカリスエットを混ぜて「オロポ」と称したドリンクを飲むのがサウナーの中では流行っているのもあるみたい、汗を掻いた後の水分補給は大事だからねぇ。

ーーーーーーーーーーーーー
【月間総括】PS4並みで満足することになったPS5と期待が高まり過ぎている任天堂

PS5の今後の売上予測の話と今後同様のパターンが発生しかねない任天堂の話。

PS5は2020年11月に本体が発売されて今年でまる4年になるかな、一般的なゲーム機のモデルサイクルで考えると既に半分は過ぎていて実際に昨年にはサイズなど見直されたマイナーチェンジモデルが発売されていたりもするし、モデルサイクル後期のテコ入れ手段でもある同一プラットフォームでのアップグレード版の存在も噂されているよね。

そんなPS5だけど発売からしばらくはコロナ禍や他需要から来る半導体不足の影響を大きく受けて本体の供給が需要に対して全く追いついていなかったのは多くの人が知っている話、需要に対して本体の供給が足りてないから転売目的の需要が出てしまってほしいと思った人に本体が届かない状況がずっと続いていたんだよね。

そんな供給不足が解消したのは本体発売から2年ほど経過したタイミングだったんだけど、その時点で既に本体初期の需要は沈静化してしまったのがあったのは事実。

前世代機であるPS4は日本では大ヒットまではいかなかったけれど世界的に見ると大きなヒットになっておりその後継機種であるPS5は一定の需要を維持してライバルのXboxと比べたら売れているんだけど、それでもPS4を超えることは無いみたいで。

そうした認識はソニー自身も理解しているみたいで初期の頃はPS5をPS4を超える売上とアピールしていたんだけど最近の売上予測では売れてPS4と同等とするようになったみたい、それでも十分な数値ではあるんだけど互換を残したりして万全の体制でスタートしようとしていた事を考えると見劣りしたんだろうなぁ。

で、そうした現行機が大ヒットした状況でその後継機種として出るって流れは任天堂もこれから実施するのがあって、「Nintendo Switchの後継機種」の存在を今年の前半で発表して今後正式に発表する予定なんだけどその売り方は気がかりな部分。

先日公開された株主総会での質疑応答でも本体の初期需要に答えられるか心配する声が出ていたみたいだし、スタートダッシュに失敗した時の影響ってのは大きいからねぇ。

じゃあ失敗しないためにはどうするかって言うと、当然ながらスタートダッシュをしないようにするってのはありえないので高まる需要に答えられるだけの本体の供給を行うしか無いんだよね、その需要を任天堂がちゃんと予測出来るかってのが問題だろうけど転売屋対策も重要になってくるんだろうなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
『デッドライジング デラックス リマスター』は「リメイクといっても過言ではない」とのこと。グラフィックほぼ刷新ほか、銃構え移動もできるし生存者AIも改善

「デッドライジング」と言えば2006年にXbox 360向けに発売されたタイトル。

ゾンビが溢れるショッピングモールを舞台にプレイヤーはその原因を調査するためにやってきたフォトジャーナリストのフランクさんとして3日間……72時間をゾンビや変質者などと戦ったり生存者を助けたり写真撮影しながら生き残っていく内容。

カプコンのゾンビゲームと言えばバイオハザードがおなじみなんだけどデッドライジングではバイオハザードよりもユーモアな部分を強く押し出しており恐怖は薄めなのが特徴かな、ちなみにマイクロソフトの関わりが深くてシリーズの多くがXboxをメインに展開していたけれど一部のタイトルはプレステ向けにも出ていたり1作目をアレンジ移植したWii版もあったんだよね。

そんなデッドライジングの1作目は2016年に当時の現行機向けにリマスターされていたんだけど今回改めてリマスターされる事になったみたい。



今回のリマスター版は「デラックスリマスター」と銘打たれている通り過去のリマスター版から大幅にグラフィックが強化されているのが特徴。

フランクさんもキャラクターモデルが刷新されておりある程度オリジナルの素材を取り入れつつもエフェクト部分が強化されていたりとかほとんど新作として今の時代にも通用する感じになっているかな。

それ以外にもアクションが増えていたりとか生存者のAIが見直されたりして旧リマスター版や原作をプレイしたことがある人も新しい作品として楽しめる感じになっているかな。

シリーズは2016年の4を最後に新作が止まっているけど今回のリメイクをきっかけに新作へと繋がっていく可能性もあるのかしら。

ーーーーーーーーーーーーー
魔法議論ミステリ×ADVデスゲーム『魔法少女ノ魔女裁判』のクラウドファンディングが終了。当初の目標である200万円を大幅に上回る6684万9444円が集まる結果に

4月から始まっていたとあるアドベンチャーゲームの開発のためのクラウドファンディングが終了して調達金額が6千万円をオーバーしたんだとか。

舞台にアニメにゲームにVtuberの脚本なんかまで担当しているシナリオ制作集団が制作するオリジナル作品みたいで、元々はSteam向けにゲームをリリースするための資金として200万円を目標にクラウドファンディングを行っていたと。

それが早期に目標を達成してその後各種ストレッチゴールを達成しながらも目標の33倍を超える金額で終了したと。

ゲーム関係のクラウドファンディングってのは資金が集まりやすい事が多くて、実際に他のクラウドファンディングでも中には1億を超える調達を行っているパターンも合ったりとかするんだけど、得られるリターンが魅力的なだけじゃなく制作者のファンがそれだけ制作者の作る作品をみたい遊びたいって思いが強いんだろうなぁ。

ちなみに該当のゲームはSwitch版もストレッチゴールに設定されていて当初はSteam版が販売してその売上から移植の費用を出す予定だったけど今回の結果で移植のスタートが早くなる感じかな、流石に同時発売じゃないだろうけどね。

ーーーーーーーーーーーーー
放送30周年「魔法騎士レイアース」新アニメ化プロジェクト始動、ビジュアル&PV公開

懐かしい名前が出てきて思わず色々な思い出話が出ちゃったよ。

魔法騎士レイアースはいまから30年ほど前にアニメ放送や漫画連載されていた作品、原作は漫画制作集団として人気のCLAMPが担当しており漫画連載と同時期にアニメが放送されていたんだよね。

漫画版とアニメ版は世界観や大まかなストーリーは共通しているけどストーリー面は結構違っていたみたいで、特にアニメ版は後半戦がロボットアニメの様な展開になっていて後にスーパーロボット大戦にまで出たりもしたんだよね。

メディアミックスの一貫でゲームも複数のタイトルが発売されておりスーパーファミコンやゲームボーイ向けはトミーが発売していてセガサターンやゲームギア向けはセガが発売していたり。

個人的に印象深いのはセガサターンで発売されたゲームかなぁ、アクションRPGで主人公3人を切り替えながら進んでいくのが特徴の作品でアニメや原作漫画とはまた違ったストーリー展開になっていたのがあったり、きれいなドット絵のグラフィックや新規に作られたアニメ映像にキャラクターボイスはフルボイスなども特徴だったり。

そんなセガサターン版のディレクターはファンタシースターなどでおなじみだった小玉理恵子さんが担当していたんだよね、少女漫画のゲーム化って事でベテランの女性ディレクターが担当したって事もあってできが良かったんだよなぁ。