リンゴンと2024年6月28日 | ゲームを積む男

リンゴンと2024年6月28日

今日は「JAZZりんごの日」だそうで、2011年にニュージーランドからJAZZりんごと呼ばれる種類のりんごが輸入された事に由来してその普及を目指すために制定された記念日だとか。

りんごと言われると国産品種の印象が強いよね、外国産のりんごってあまり見かけないけれど国産で需要が満たせるからあんまり輸入されてないのかしら。

ただ、昨今の円安傾向だとりんごに限らず外国産の輸入食品って高くなっちゃってメリットが薄くなってるんだよなぁ。

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Steam全ユーザーの「積みゲー」を合計すると3兆円規模になるとの試算

世界最大のPC向けゲーム配信プラットフォームと言えば「Steam」で、そのユーザーは世界各地に多数いるんだけどそれだけにユーザーごとにライブラリの構築の仕方も違うかな。

遊ぶゲームだけを購入するって人も当然いるだろうけどとりあえず買っておいて遊ばずに寝かせてしまうってユーザーも少なからずいるみたいで、そうしたユーザーのいわゆる「積みゲー」を合算すると3兆円もの規模になってしまうとの試算が出たんだとか。

もちろんこれはあくまでもひとつの目安としての数値、おそらくは試算されている価格がセールとかを考慮してないだろうからセール価格などを踏まえればもう少し下がるんじゃないかしら。

Steamの場合はゲームを購入しても一定時間以内ならば返金処理をすることが出来るんだけど、そうした事をせずに購入して放置している理由ってのはなにがあるかな。

シンプルに考えると話題作って事で発売前の事前予約とかで購入していたんだけど実際に他のゲームをプレイしていたりして後回しになったまま放置してしまうって場合もあるかな。

あと、間違いなく多いのはセールとかで安売りされているタイミングで購入したけれど実際に遊ぶのは後からで放置しているってパターンじゃないかしら。

Steamは定期的に様々なセールが実施されており来月にもサマーセールが開催される予定だけどそうしたタイミングで話題作が一気に値下げされるパターンってあるんだよね。

Steamは基本的にダウンロード購入が基本だからセールで購入してそのまま放置していたってパターンは多くの人が経験しているんじゃないかしら。

とは言え、積みゲーをだめとは断じられないけどね、購入するってことはメーカーの利益につながるわけだし、もちろん実際に遊んでその感想を広げるともっと良いだろうけど。

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Steamではコントローラー使用率がどんどん増加、6年間で「3倍」に。PS/Xbox/それ以外も広くサポートで使いやすい

そんなSteamだけどPCゲームの配信プラットフォームなだけあって基本的にはキーボードとマウスで操作する事になるんだけど、最近ではゲームコントローラーを使う比率が上がってきているみたい。

PC向けのゲームコントローラーと言えばWindowsの標準でもありベーシックで使いやすいXboxコントローラーがあってこちらは早い段階からSteamでも対応していたんだけど、それに加えて近年ではPS4/5のコントローラーやソフトによってはSwitchのコントローラーも使えるようになるなど対応の幅を増やしているのも大きいかな。

それだけじゃなくて、Steam自身もクライアントソフトがゲームコントローラーで操作できるBig Pictureモードなんかもあるし、他にもSteam Deckを初めとした携帯型ゲーミングPCの存在もあったりしてPCゲームでもゲームコントローラーで遊ぶ需要ってのは広がっているんじゃないかしら。

FPSやTPSの場合はキーボードとマウスの操作のほうがエイミングややりやすくて競技シーンでも活躍しやすいのがあるんだろうけど、その一方で格闘ゲームとかの場合はアーケードスティックが主流になっているし、シングルプレイのゲームの場合はそれこそコントローラーメインって場合がほとんどだからね。

これからももっとゲームコントローラーの比率は広がっていくんじゃないかしら。

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古代祐三氏が開発中のメガドライブ向け新作STG「アーシオン」,開発は順調で全ステージのビジュアルはほぼ完了。PS5/Switchなどでも発売に

ゲーム音楽の制作者として80年代より活躍している大ベテランであり、自身が率いるエインシャントと言う会社ではゲーム開発も行っている古代祐三氏が「メガドライブ」向けに新作のシューティングゲームを開発していてその開発も順調に進んでいるみたい。

メガドライブ向けに開発している同作は横スクロールスタイルで武器の切り替えやパワーアップの要素もあるタイプかな、弾幕シューティングではなくサンダーフォースとかそうした系統に近いのかも。

メガドライブで動作するように開発しておりメガドライブ向けにカートリッジで販売する予定みたいだけど遊ぶ環境が無い人向けにSwitchとかの現行の家庭用ゲーム機でも遊べるようにするみたい。

エインシャントとしても実際にSwitchでいくつかダウンロード配信タイトルをリリースしているからその流れになるかな。

メガドライブで開発しているってのはほとんど趣味の領域っぽいけど、80年代末期のゲーム機を今の技術でゲーム開発をしたらどうなるかってのは面白い所よね。

古代祐三氏って事でサウンド面も気になる所だけど、テクノサウンドとかオーケストラみたいな氏の名前を押し上げた系統じゃなくてファルコム時代の流れを汲んだ作りになるみたいで、そうした意味でも趣味のゲームって感じじゃないかしら。

メガドライブカートリッジがどの様な形で販売されるかは未知数だけどどうせなら実機で遊んでみたいなぁ。

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「VRカノジョ」を手掛けた元イリュージョンのプロデューサーが副社長を務める新会社「ILLUMINATION」が設立―新作「VRな彼女」を発表

こちらもある意味で趣味のゲームよね。

3Dで美少女ゲームを作っていたけれど閉鎖してしまった会社の元スタッフを中心に立ち上げた新しい会社が古巣を彷彿とさせるゲームを作るってのがね。

好みが分かれるとは思うけど好きな人はグッと来るんだろうなぁ。