ゴロゴロと2024年6月26日 | ゲームを積む男

ゴロゴロと2024年6月26日

今日は「雷記念日」だそうで、930年の旧暦6月26日に平安京の清涼殿にて落雷が発生して多くの人が亡くなったと言う言い伝えによる記念日だとか。

雷ってのは大きなエネルギーだけど自然現象で発生する雷はそれを活用する事は不可能で犠牲を発生させる事になるよね、そうした雷と同じエネルギーである電気を活用するって考えたのはそれだけでも凄いことだわ。

自然現象としての雷を避ける為に様々な工夫がされていて、建物の避雷針なんかはまさにそれだし、天候が悪い時に下手に出歩かないほうが良いってのもそのためよね。

とは言え遠くに見える雷が綺麗に感じるのもあるわけで、恐怖と美しさって並び立つんだろうなぁ。

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リアル世界を『マイクラ』で再現!?コーネル工科大学院生、Googleマップの3Dタイルを『マインクラフト』のボクセルに変換する技術を開発

マインクラフトで構築されているのはボクセル状のブロックで構築された世界、自由度のある同作では現実にある世界を再現するために活動している人も多くいて実在する史跡とか文化遺産などを再現していたりとか地元の駅前を再現する人なんかもいたりするよね。

とは言えシンプルなボクセル状の世界とは言え現実を手作業で再現するのはそれなりに労力が必要で数ヶ月とかかけて再現するってのもよくある話なんだけど、とある大学生がそれを自動的に変換する技術を開発したんだとか。

再現するためのもとになるのはGoogleマップの3D映像になるのかな、航空写真を元に建物などをそれっぽく生成して3D化したGoogleマップを元にマインクラフトの世界に変換するんだとか。

航空写真などから生成された3D映像を元にしているから生成の更に生成って感じで、細かい部分まで再現しようとしたら修正は必要なんだろうけどこれが実用化されたら現実の世界を少ない手間でマインクラフトに再現できてしまうのかな。

実際の変換例はまだ具体的な映像とかは少なくていくつかの画面写真があるだけなんだけどそれを見た感じだとGoogleマップの立体画像が荒いドット絵になった感じもあるかな、実際に変換例とかがもっと出てくると真価が発揮されそうな感じもあるんじゃないかしら。

もしも実用化されたとしたら例えば町興しの一貫でマインクラフトの世界に再現したエリアを散策してもらうってやり方とかも出来そうだし、出来ることは多そうだけどねぇ。

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「野田ゲー」がGiGO総本店に7月2日より期間限定で登場!野田クリスタルさんがアーケードゲームをプロデュース

お笑いコンビのマヂカルラブリーの野田クリスタルさんが自身のネタなどから作っていた「野田ゲー」がSwitchに向けに移植されたのは少し前の話、そこから続編が作られたりとかオンライン対応のバージョンが作られたりしているんだけど今度はアーケード版まで作られるんだとか。

セガからアーケード事業を継承したGiGOが展開するのかな、アップライト型の筐体にSwitch版でも見たことあるようなゲームが4種類収録されていてどれか1つを5分100円で遊べるんだとか。

アイデア重視のゲームでグラフィックなどはシュールなんだけど意外と遊べると評判のゲームで、アーケードとかで気軽に騒ぐのにもちょうどよいかもなぁ。

とりあえず期間限定で稼働するみたいだけどその評判次第では正式な展開とかされるのかしら。

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なぜ「恋愛シミュレーションゲーム」の新作がなかなか出ない? 美少女たちはどこへ行ったのか

言われてみれば男性向けの「恋愛シミュレーションゲーム」って最近あまり見かけない気がするなぁ。

PCエンジンで発売された「ときめきメモリアル」を起点とした恋愛シミュレーションゲームは大雑把な目的としては主人公が自分を鍛えたりヒロインとの交流を深めたりしながら最終的に目的のヒロインと恋人同士になる事。

もちろんゲームごとに目的は違っているし時代によって恋愛が主目的じゃなくなったり大きなストーリーの中に恋愛要素が含まれたりするなど変わりつつも90年代から00年代にかけてはコンスタントに新作が発売されていたんだよね。

最近目立った新作を見かけなくなったのはいわゆる大型タイトルと呼べる作品が減っているのが大きいかな、ダウンロード配信専用とか小規模な販売だったりするタイトルにはまだ恋愛要素の強いゲームは多いんだけど話題性の高い作品ってのは見かけなくなった感じ。

あと大きいのは美少女ゲームの系統の作品はスマホの基本無料ゲームが大半になったってのが大きいかもなぁ、アイドルマスターとかはスマホで大きな市場を持っているシリーズだしラブライブとかバンドリとかアニメも放送されている美少女作品のゲームはスマホが主体だからね。

スマホの基本無料ゲームの大きな収益源であるガチャが美少女作品との相性が良すぎるってのも軸足がスマホに向いている大きな理由なのかも。

その一方で女性向けの作品に関してはスマホよりも売り切りのゲームの方が一定の需要がある感じかなぁ、このあたりは推しの為なら無尽蔵にお金を出せるタイプと推しをじっくりと眺めたいってタイプの違いかもしれないけどね。

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サウナゲーム開発元、「チームでサウナ入浴必須」条件の大事さを求職者に熱弁するもしつこいとして批判浴びる。謝罪するもサウナ必須の主張は譲らず

サウナって好きな人はとことん好きって感じよね、自分はあんまりサウナった事ないんだけど。

サウナーなゲーム開発者が集まればって思ったけど就職と考えると趣味だけで集まるわけにもいかないのかしら。

ある意味でインディーっぽい感じがあるけどねぇ。