ドレミと2024年6月24日 | ゲームを積む男

ドレミと2024年6月24日

今日は「ドレミの日」だそうで、1024年の今日にドレミファソラシドの音階が定められた事に由来した記念日だとか。

この音階って当たり前のように使っているんだけど当然ながらそれを定めた人がいるわけで、イタリア人の修道士だったそうだけどそうした中で音楽が必要になり定めたって事みたいで実際に賛美歌を教える際に目安として作ったんだとか。

ドレミファソラシドが定められてから今日で丸1000年って考えるとそこまで長い年月がありながらも変わってないてのは普遍的なんだろうなぁ。

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プライド月間特集:ゲームのジェンダー表現はどこまで進化するのか? キャラメイクから考える,多様性の現在地

男女の違いの表現ってのは昔から様々な形で取り入れられていて、ゲームでも男女のキャラクターの中ではステータスが違っていたりとか装備できるものが違っていたりとかそうした部分で変化がつけられていたんだよね。

ただ、近年では多様性って言う不思議な言葉の名のもとに男女差ってのはつけないほうが良いって方向になっていてそうした違いは見た目だけになっている場合もあったり。

ただ、見た目の違いでも男性的・女性的って区別ではなく見た目は男性っぽくても女性として扱われたりとか女性っぽい見た目でも男性として扱われたり出来るような事もあったりとか。

ゲームのプレイヤーの見た目を色々と作れるキャラクターメイキングってのは多くのゲームで採用されているんだけどそこでの男女の違いってのもそうした細かい部分まで設定可能になっているゲームが有るみたい。

特に海外のゲームではそうなっていて、見た目の設定の後にHe(彼)・She(彼女)とあって更にThey(ノンバイナリー・その他)って項目があるゲームも色々とあるんだとか、むしろ特に大きなゲームに関してはそうしないと批判される場合もあるみたいなのが若干厄介かなぁ。

日本のゲームの場合は、例えば2020年発売の「あつまれ どうぶつの森」の場合はプレイヤーのキャラクターは男女の設定はなくなっており完全に見た目だけの設定になっているし、スプラトゥーン3とかもそう。

日本の例でわかりやすいのはドラクエ10の場合かな、2012年からサービスが続けられているオンライン版はプレイヤーキャラの男女の設定はあって見た目や一部のドレスアップ装備の違いがあるんだけど2022年に発売されたオフライン版の場合はプレイヤーの男女の設定はなくて「パターン1」と「パターン2」って感じになってるんだよね。

10年の間にジェンダーの違いってのも大きく変わっているってのがわかるんだよなぁ。

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アトラス新作RPG『メタファー:リファンタジオ』開発者が本作に恋愛要素がない理由を明かす。今回はその方がリアルだから

アトラスのペルソナチームが開発している完全新作のファンタジーRPGが「メタファー:リファンスタジオ」って作品。

元々はプロジェクトリファンタジーって仮タイトルで発表されていた作品だけど長らくそれだけが伝えられていて昨年にようやく正式タイトルの発表と詳細が出てきたもの。

ペルソナシリーズは現代を舞台として主人公たちは日本の学生だったりしたんだけどメタファ:リファンスタジオの場合は舞台はファンタジーで王族が暗殺されて混乱している王国、主人公はそうした中で時代の王を目指すために旅をするのが目的みたいで。

そうした世界観の大きな違いがあるから恋愛要素に関しても考えが違うみたいで、現代の日本が舞台だからこそ恋愛があってもおかしくないけれど混乱している王国で王族を目指す物語には恋愛要素はノイズになりかねないって事なんだろうと。

ペルソナシリーズの中の恋愛要素が好きだって人にはそれが新作にはないってのは嫌かもしれないけどねぇ。

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『ドラクエ』ファミコン時代の「メタル狩り」 最終手段は「無意識にやってた!」

ドラゴンクエストシリーズの「メタル系」のモンスターってのは一つの発明品だったよね。

防御力が高くて魔法も効きづらいモンスターで更には高確率で逃げ出してしまうんだけど倒すことが出来れば高い経験値が入手できてレベルを一気に上げることが出来るってのはドラクエ以外のゲームでも似たような敵が出てくるからね。

ドラクエの場合は初代ではメタルスライムがいて、ドラクエIIやIIIでは更に上位のはぐれメタルが出てきて、ドラクエIVからは最上位のメタルキングってモンスターまで出てきて、ちなみにプラチナキングってのもいるんだけどそれはドラクエVIIからかな。

そんなメタル系のモンスターを倒すには逃げ出す前にダメージを蓄積させるか、「かいしんのいちげき」が敵の防御力を無視してダメージを与えられるのでそれを狙うかってパターンになっていたんだよね。

かいしんのいちげきを出す確率が高い武闘家が2回攻撃出来るアイテムを使って戦うってのがファミコン時代の王道だったかしら、とは言えファミコンのドラクエIIIの場合は「ドラゴラム」を使うと1ターン必要だけど防御力無視の攻撃が出来たりファミコン版のドラクエIVの場合は「せいすい」をモンスターに使うと同様に防御力無視のダメージを与えられたんだよね……まぁバグだったので後のリメイク版では使えなくなったんだけど。

ドラクエVI以降では「まじん斬り」と言う通常よりかいしんのいちげきが高い確率で出るけどミスもし易いと言う特技が登場したのでまた戦い方が変わってくるんだけどねぇ。

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手を洗え!!「K2」一人とラスカルが手洗いを強く訴えるコラボビジュアル、グッズも制作

スーパードクターKの続編の「K2」とあらいぐまラスカルが手洗いでコラボと言う謎。

とは言え両方ともネットで人気が高いって考えるとわかりやすいコラボかもなぁ。

あと、手洗いは大切、家から帰ったら手を洗おうね、コロナ禍以降は特に大切よ。