ごりんと2024年6月23日 | ゲームを積む男

ごりんと2024年6月23日

今日は「国際オリンピックデー」だそうで、1894年の今日に”国際オリンピック委員会”が設立した事に由来する記念日だとか。

同協会は近代オリンピックの様々な部分を管理する組織で、それぞれの年のオリンピックを実施する委員会はその下部組織って立ち位置になるのかな。

オリンピックの近代化はそのイベントに重要感価値を与えたことにもつながるんだけどその一方で拝金主義でアスリート側の考えになってないと言われている事もあったりと良し悪しがあるかな。

とは言え近代化がなければオリンピックと言うものがここまで価値のあるものにはならなかっただろうし、そうした目標となる大会がなければスポーツの発展もないだろうからねぇ。

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『8番のりば』開発者インタビュー。なぜ新作は『8番出口』とは大きく異なるゲームデザインになったのか、「8番ライク」に影響を受けることはあるのか

「8番出口」と「8番のりば」を開発した開発者へのインタビュー。

「8番出口」はどこかで見たことあるような地下道を延々とループして歩き続ける中でそのループの中で発生する異変を見つけ出していく事でループからの脱出を目指す作品、それっぽいリアルさのある地下道や様々な異変などがゲームの実況プレイヤーなどから話題となり昨年スマッシュヒットをして同じ様なスタイルのゲームを大量に生み出した他にSwitch版やVR版も発売される(された)んだよね。

そんな「8番出口」のヒットを受けて開発者が発表していたのが新作となる「8番のりば」と言う作品、今回は延々と走り続ける地下鉄の中を舞台としてそこで異変に遭遇する中でその異変を解消させていく事で地下鉄から出ることを目指す作品。

ループする場所からの脱出ってのをテーマにした作品ながら異変を発見するのか異変を解き明かすのかとゲーム性が似ているようで大きく違う方向性になったのが特徴かな。

そんな8番のりばに関しては実質5ヶ月ほどで開発したそうだけどゲームデザインが大きく変わったのは「8番ライク」と呼ばれる8番出口に影響を受けた作品群の存在もあるし、場面の違いからそのままだと面白くならないって感覚もあったみたいね。

8番出口と同じ内容を期待していると8番のりばは違和感を感じるかもしれないけど、同じ8番シリーズとして新しい遊びを期待しているってなら楽しめるのかなぁ。

ちなみに開発期間が5ヶ月と短時間なのはアセットとかを活用している事もあるみたい、アセットってのは他の人が作って販売したりしているパーツなどで、あんまり乱用すると他と似たような作品になりがちなんだけど使い方次第では個性を分ける事が出来るんだろうなぁ。

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2003年、のちのゲーム史を分けたかもしれない「残り開発期間12ヶ月」の判断―幻の旧『Fallout 3』開発中止の裏側を初代『Fallout』主要スタッフが明かす

Falloutシリーズと言えば今はベセスダ・ゲームスタジオがリリースしているシリーズで最近はドラマが配信された事で人気が再燃している作品なんだけど、元々はインタープレイと言うかつて存在したゲーム会社からリリースされていた作品だったんだよね。

シリーズのナンバリングとして2までがそのインタープレイからリリースされていたんだけどその後に同社が倒産した事でシリーズの権利をベセスダが取得してシリーズを展開するようになったんだけど、その前には「Fallout 3」となるはずだったタイトルが開発されていた事もあったみたい。

Falloutの1と2を開発していたスタジオにて開発が進められていて、実際の開発期間はどのくらいだったのかはわからないけど試作段階で開発が進めていた中でインタープレイ側から後どれくらいで完成するかってのを問われた時にデスマーチありなら12ヶ月でなしなら18ヶ月って判断をしたみたい。

ただ、その時点でインタープレイ側は余裕がなかったみたいで、残り半年で開発が完了しないとリリースできないみたいな感じで、結果的に中止となりインタープレイも倒産してFalloutの権利はベセスダが取得する事になったと。

今ではエルダースクロールズと合わせてベセスダの人気シリーズの一つとなっているFalloutだけど、もしもインタープレイ側の3がリリースされていたらまた違った可能性になっていたのはあるんだろうねぇ。

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坂口博信氏、『ファイナルファンタジータクティクス』の試作グラフィックらしきデータを発掘。「なんだこりゃ?」な画像に松野泰己氏からも開発秘話飛び出す

「ファイナルファンタジータクティクス」が発売から27周年を迎えたタイミングで当時旧スクウェアのゲーム開発の責任者のポジションだった坂口博信氏が同作の試作中のドット絵のデータを発掘して披露していたみたい。

発掘されたデータは実際のファイナルファンタジータクティクスとは全く違うもの、スーパーファミコ時代のFFシリーズの戦闘中のキャラクターのドット絵みたいな感じかな。

ファイナルファンタジータクティクスは「タクティクスオウガ」を開発したスタッフがスクウェアに移籍して作った作品でありゲームジャンルも近い作品になっていたもの、ただそこにたどり着く前には色々とな前段階があったのかしら。

伝説のオウガバトルやタクティクスオウガにもメインで関わっていた松野泰己氏はそのデータを見たことがないって事だからスクウェア側での提案として作っていたデータなのかな。

いろいろな形でゲームが企画されていって試作が進んで完成していくんだろうなぁ。

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ソースの違いでまったく異なる4種の焼きそばを表現するドカ盛りやきそば「ペヤング やきそば四種四昧ご当地シリーズ」試食レビュー

巨大なペヤングが通常の4倍でソースやかやくも4つつけているからそれを別々の味にしてやろうってのは面白いアイデア。

ソースなどを入れて混ぜる時にそれぞれが混ざらないように気をつける必要はあるけど食べながら味が違っているのは巨大な焼きそばでも飽きないだろうし、家族などでシェアして食べるときでも盛り上がるんだろうなぁ。

あんまり一人では食べたくない量だけどね、2000カロリーオーバーってエグいわ。