カニカニどこ2024年6月22日 | ゲームを積む男

カニカニどこ2024年6月22日

今日は「カニの日」だそうで、五十音順で「か」が6番目で「に」が22番目に来ることと、一般的なかに座が6月22日からだってのに由来した記念日だとか。

カニって高級食材のイメージが強いけど食べるのに一苦労するイメージもあるなぁ、もちろん美味しいんだけどね。

ーーーーーーーーーーーーー
HD-2D版「ドラゴンクエストIII」トレーラーや先行プレイ情報などからわかった7つのポイント

先日のニンテンドーダイレクトにて発売日が「11月14日」と決定したHD-2D版「ドラゴンクエストIII」はその発表前にシークレットでメディア向けの体験会が行われたみたいで、そこでの先行実機プレイの情報などもいくつかあったみたいね。

オリジナルのドラクエIIIは1988年にファミコン向けに発売されたタイトルでドラゴンクエストシリーズの3作目としてシリーズの人気を決定づけた作品としても知られるかな、ドラクエシリーズ自体が日本におけるRPGの先駆けとなった作品であり本作の影響を受けた作品も数多い感じ。

1996年にスーパーファミコン向けにリメイクされたのを最初に2000年にはゲームボーイカラー向けにスーパーファミコン版をベースに再度リメイクされて、それ以外にもモバイル向けの移植が行われていてそれをベースにしたバージョンがPS4やニンテンドー3DSにSwitchなどへ移植されていたりもしてたりと常に遊べる手段が存在している作品でもあるかな。



そうしたドラクエIIIをスクエニが近年アピールしている「HD-2D」のアートスタイルをベースに改めてリメイクしたのが今回のHD-2D版って事になるんだけど、もちろん映像表現だけが変わったわけじゃなくゲームの中身にも多くの変更がありそうな感じ。

HD-2D版のグラフィックのベースになったのはスーパーファミコン版だろうけど画作りは当然そこから大きな変化があって、職業などもスーパーファミコン版以降で追加された「盗賊」だけじゃなく「まもの使い」と思われる新職業の姿も見えたり。

また、職業のバランスに関しても旧バージョンではMPが成長しなかった戦士にもMPが設定されていたりとかコマンドの中に「とくぎ」が入っていたりして新職業も含めて旧作とは職業によるバランスが大きく変わっていそうな感じ。

過去のバージョンでは前衛系の職業は通常攻撃を基本に防御力のある戦士に素早さのある武闘家など分かれていたけどドラクエ10みたいに戦士は敵の攻撃を弱める特技を持つかもしれないし、武闘家は連続攻撃の特技を使える可能性もあるだろうしね。

演出面だと「ボイス」が実装される可能性があるのは気になる部分、プレイヤーキャラにボイスが実装されるかは未知数だけどイベントシーンで登場する王様とか他のキャラクターにボイスが加わるってのはあるのかも、他のHD-2D作品ではボイスが普通に使われているからね。

ゲームバランスが近年の作品に近くなったりボイスなどのモダンな要素が加わりつつもランダムエンカウントを維持したりとか往年のドラクエらしさを感じさせるバランスを目指しているんじゃないかしら。

ーーーーーーーーーーーーー
「ドラゴンクエスト」ロト三部作HD-2D版楽曲はすぎやまこういち氏指揮の東京都交響楽団による演奏と発表

また、同作の楽曲は東京都交響楽団が演奏した楽曲が使われているみたいで。

ドラクエ関連のBGMはゲーム機の内蔵音源を使っていた時ももちろんあったけど近年の作品ではシンセサイザーで演奏されたバージョンの他にオーケストラで演奏された音源をゲームで使っている場合も多いんだよね。

例えばドラクエ11では初期のPS4/3DS版ではシンセサイザー音源だったけどSwitch版以降のドラクエ11Sではオーケストラ音源が選べるようになったし、ドラクエ10も最初のWii版はシンセサイザー音源だったけどWii U版以降はオーケストラ音源になったり(オーケストラ音源が作られなかった楽曲はシンセサイザー音源だったけどね)。

じゃあHD-2D版のドラクエIIIの場合はって考えると、映像面がリッチになったのだから音楽面もそれに合わせてリッチなものになるってのはまぁ、自然な流れかな。

前述の発売日決定及びI・IIの発売決定の映像で使われた音源は東京都交響楽団なのはツイートから見ても間違いなさそうだけどゲーム中はどうなのかな、統一されているのか音源化されているものが使われている感じかしら。

欲を言えばファミコン版やスーパーファミコン版との切り替えが出来ればもっと良いけどそこは贅沢だろうなぁ。

ーーーーーーーーーーーーー
サンソフト名作アクション続編『ギミック! 2』発表。約30年越しのシリーズ新作、星を駆使する「ゆめたろー」の新たな冒険到来

サンソフトが同社のゲームタイトルを今の時代に復活させるプロジェクトの新しい作品として「ギミック!2」が発表されたんだとか。

「ギミック!」は1992年にファミコン向けに発売された作品で、ゲームのジャンルとしては横スクロールのアクションゲーム。

タイトル通りギミック=仕掛けが施されたステージを進んでいく内容で、世界観としてはぬいぐるみの様な不思議な生き物の「ゆめたろー」が他のぬいぐるみに連れ去られた女の子を見つけるために不思議な世界を冒険すると言う内容。

発売当初のゲーム雑誌の評価はマチマチだったんだけど熱心なゲームファンやゲーム開発者には評価されていた作品みたいで、桜井政博さんや宮本茂さんなども同作を高く評価していたってのが知られているみたい。

ゲーム雑誌の評価がマチマチだったことで売上はそこまで高くなかったけど後から実際の評価が知られた事でレアなゲームとして知られるようになって中古が高騰しているんだけど、過去には何度か当時のゲーム機で遊べるように復刻された事があって昨年も復刻されていたんだよね。

そんな同作の完全な続編と言う形でリリースされる「ギミック!2」は世界観などはそのままかな。

開発は海外でレトロゲームの復刻などを数多く手掛けている会社みたいで、そうしたレトロゲームの復刻ノウハウを活かして今の時代に新作をどんな感じに作るかはお手並み拝見って所かしら。

もちろん権利元であるサンソフトがその名前を出して復刻するからにはある程度監修とかも入るだろうけどねぇ。

ーーーーーーーーーーーーー
お蔵入り作品が復活!GBAで出るはずだった『Shantae Advance』ゲームプレイ映像!PC/コンソール/GBAで2025年発売へ

「Shantae(シャンティ)」シリーズは2002年にゲームボーイカラー向けに1作目がリリースされて知る人ぞ知る名作ととなっていた作品で、その後しばらくしてからニンテンドーDSの最終モデルであるニンテンドーDSiのダウンロード配信タイトルとして新作が作られてからは定期的に新作が発売されているシリーズ。

海外のアクションゲームが得意なWayForwardが開発している作品でジャンルは横スクロールの探索型アクションゲームになるかな。

そんな同シリーズの初代とDSiウェア版の間には完成直前まで行っていたゲームボーイアドバンス版があったみたいだけど色々とあってお蔵入りになっていたみたいで、それが改めて復刻されて発売されることになったみたい。



映像とか音楽はゲームボーイアドバンスっぽくなっているけど滑らかなアニメーションなどはシリーズっぽい感じかな。

復刻はPCと各種家庭用ゲーム機向けの他にゲームボーイアドバンス実機でも遊べる様に復刻されるのが面白い所、古いゲームのカートリッジを改めて生産する業者って多いんだろうなぁ。