ひやひやと2024年6月21日 | ゲームを積む男

ひやひやと2024年6月21日

今日は「冷蔵庫の日」です、今日が夏至の日だから本格的に暑くなる前に冷蔵庫を確認してほしいと言う考えから作られた記念日だとか。

冷蔵庫大切よね、冷えたドリンクを火照った体を冷ましたいしねぇ。

ーーーーーーーーーーーーー
[インタビュー]レトロゲームの将来はどうなるのか? 価格の高騰に流通量の減少,メディア寿命などの問題について,専門店のBEEPに聞いた

レトロゲーム、古いゲームを遊ぶにはメーカーが公式で復刻して今の環境で遊べるようにしている場合もあるけれど大半のレトロゲームは当時のソフトとハードもしくは互換機を用意して遊ぶくらいしかないんだよね。

互換機に関してはファミコンからスーパーファミコンにメガドライブあたりは互換機が多いしそれ以外のレトロゲーム機にしてもレトロフリークやPolymegaみたいなハードがあったりする、安くはないけどね。

一方で大きな問題になりそうなのがソフトの方になるのかな。

カートリッジの場合は本体に接続するための端子部分が金属になっているのでそこがどうしても劣化していくし、ディスクメディアの場合は読み取り面の傷もあればアルミ部分の劣化で読み込めなくなる場合ってのも最近は出てきたり。

長くレトロゲームを遊びたい場合はこうしたソフトが劣化しないような状況で保存しておくってのが重要だろうと。

その一方でレトロゲームを販売する中古市場にも一つの問題があって、特に大きいのは円安による海外流出が増えている事kなあ。

テレビ番組とかでも外国人観光客が日本の中古ゲームショップにてレトロゲームを購入しているってニュースを見かけたことがあると思うけど、すでに生産されておらず流通量が限られているレトロゲームが海外に持ち出される事によって余計に数を減らしているってのは間違いなくあるからねぇ。

近年DSソフトが価格高騰しているのは基本的にどんな国のハードでも世界中のゲームが遊べるからってのが大きくて、だからこそ日本のゲームを買い漁る海外コレクターも増えていたりするし。

一度日本から出ていったソフトが日本に返ってくることはまずないから、余計にレトロゲームの保存ってのは大切になってくるんじゃないかしら。

ーーーーーーーーーーーーー
『メトロイド』入門にピッタリな傑作『ゼロミッション』を全力でオススメしたい! ついにNintendo Switchでも遊べるようになりました…が、危険な“裏の顔”にはご注意を

括りとしてはレトロゲームに入るんだけど今の環境……Switchの有料オンライン会員サービスであるNintendo Switch Onlineに拡張パックを追加したユーザー向けに展開されるゲームボーイアドバンスにて最近になって遊べるようになったのが「メトロイド ゼロミッション」と言うタイトル。

同作は特に国外で高い人気を誇るメトロイドシリーズの一つで、ファミコンで発売された初代メトロイドをベースに大幅な要素を追加してパワーアップさせたいわゆるリメイク作になるんだよね。

メトロイドシリーズはバウンティハンター(賞金稼ぎ)であるサムス・アランを主人公として無人となった小惑星に潜む宇宙海賊を戦いながら目的を果たすのが主な目的、基本的に横スクロールのアクションゲームとして作られているけど進行方向は決まっておらずプレイヤーは広いエリアを散策してアイテムを手に入れたり敵のボスを倒すことによってパワーアップして更に行動範囲を広げることが出来るもの。

こうした探索型ゲームとしてはメトロイドの後に同じ方向性へと変化した悪魔城ドラキュラの海外タイトルであるキャッスルヴァニアとメトロイドを合わせた「メトロイドヴァニア」と言うジャンルとして人気になってきているんだよね。

ちなみにメトロイドシリーズとしてはサムスの主観視点を中心に展開されるメトロイドプライムシリーズもあって長らく続編の情報が途絶えていたけど先日のニンテンドーダイレクトでようやく最新作の画像と発売時期が発表されたのも話題になったり。

話をメトロイドゼロミッションに戻すと、同作はメトロイドヴァニアの元祖となった作品のリメイクでもあるし、ある程度シリーズを積み重ねた中での練度もあってシリーズ屈指の完成度を誇っているんだよね。

原作では分かりづらかったストーリーもしっかりと記されるようになったし、新しいアイテムの登場によって遊びやすさも増したりしたし。

原作におけるラスボス戦終了後の脱出から始まる新しい展開もあって原作を遊んだ人もそうじゃない人も楽しめる新作として魅力的だったんじゃないかしら。

記事で書かれている裏の顔ってのは「全てのアイテムを入手する」と言うやりこみ要素が大変すぎると言う話、ゲームクリアー時にアイテム収集率やクリアタイムなどが表示されるのでそれを早くしたり高める事がやり込みにつながるんだけどフィールドが広大な上に細かくアイテムが隠されているからすべてを集めるのは本当に大変みたいなんだよね。

ただ、進めるのに必要なアイテムや難易度を下げる効果の高いエネルギータンクなどは比較的手に入れやすい配置になっており、本当にやり込みたい人に向けた要素ってのがあるかな。

それだけに、徹底的にやり込みたいって人に向けた要素なんだけどねぇ。

ーーーーーーーーーーーーー
『バテン・カイトス I & II HD Remaster』がSteam向けに配信開始。様々なサポート機能を備えた名作RPGのリマスター版がPCでも遊べるように

ゲームキューブで発売された名作RPGのバテン・カイトスのIとIIをセットでリマスターしたタイトルがSwitchで発売されたんだけど、それがSteamにも移植されたみたい。



同作のオリジナルはモノリスソフトとトライクレッシェンド(トライエースから独立したスタッフが立ち上げた会社)が共同で開発して旧ナムコから発売された作品、開発当時のモノリスソフトは旧ナムコの傘下だったけどその後任天堂の傘下に入ったんだよね。

名作と呼ばれていたけれど長らく復刻はされてなくて、それがSwitch向けにリマスターされたのが昨年9月の話だけどそれから約9ヶ月が経過したタイミングでSteamにも展開された形かな。

作品の権利は1作目はバンナムのみだけど2作目は任天堂が出資して販売元になったから任天堂の権利も入っているけどその2作目も含んでSteam移植に許諾が出たのはちょっと驚き、リマスターの実作業はモノリスソフトが関わってないしある程度時間差を開けたから許諾が出たって感じかな。

Switchだとどうしてもスペックが足りない部分もあるみたいだからSteamで遊びたかったって人は良いタイミングじゃないかしら。

ーーーーーーーーーーーーー
「スイカゲーム」初のリアルイベント「スイカゲーム 夏のスイカ大収穫祭」が7月27日開催

スイカゲームがカウントダウンしていたんだけどまさかのリアルイベント開催だった。

リアルイベントの中では大会も実施されるみたいで、オンラインで好成績を収めるとリアルイベントに参加してもらえるみたいだから頑張ってみる人も出てくるかもなぁ。