ピコピコと2024年6月16日 | ゲームを積む男

ピコピコと2024年6月16日

今日は「スペースインベーダーの日」だそうで、1978年の今日にゲームの「スペースインベーダー」が初お披露目された日だったそうで、2018年の40周年のタイミングでタイトーが記念日として申請したみたい。

スペースインベーダーと言えば今でも遊べる環境が様々存在しており派生作品もいくつも開発されている作品、画面の上から攻めてくる異星人……インベーダーを画面下にある砲台を使って撃退していくゲームで日本のアーケードゲームの最初にして最大のヒット作とも言われているかな。

当時はブームにもなった作品でそれだけに様々な形で遊べるようになっていたのがあって、最初はモノクロのゲームだったのが画面に直接カラーセロファンを貼った疑似カラーがあったり通常のカラーになったり、アップライト筐体があったりテーブル筐体があったり。

テーブル筐体なんかはその名の通りテーブルとしても使うことが出来たから古くからやっている喫茶店とかだと片隅にテーブル筐体が残っていたりする場合もあるかな、足が伸ばせなくて邪魔くさいんだけどね。

ちなみにゲーム機向けにも何かしらの形でスペースインベーダーは復刻なり作品が出ているよね、ファミコンでも出たしスーパーファミコンでも出たし、今の世代でもSwitchで色々と出ていたりするからね。

当時の雰囲気を味わうならイーグレットツーミニとかミニ筐体を復刻したものとかもあるかしら。

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ファミコン40周年記念雑誌「ファミコン四十年生」7月1日ごろ発売。宮本 茂氏,堀井雄二氏らのインタビューを掲載

そんなスペースインベーダーから5年後に発売されたのがファミコンことファミリーコンピューター。

今のゲーム機市場の礎を築いたと言っても良いファミコンが発売されて昨年で40周年を迎えたんだけど、その40周年記念イヤーの最後のタイミングに小学館から記念本が発売されるみたい。

「ファミコン四十年生」と銘打たれたその本は「てれびくん」の増刊号として発売されるみたいで、ターゲットは大人だけど子供雑誌の区分で発売されるのが面白い所。

その目玉になるのはオリジナルのファミコンを原寸大で再現できるペーパークラフトが付属するみたいで、本体だけじゃなくてコントローラーのケーブルとかもオリジナルと同じサイズで再現できるようになっていたりとか組み立てたら当時のイメージが再現されそうな感じかな。

ただ原寸大だけじゃなくてコントローラーには音がなるギミックが搭載されていたりとかもあるみたいで、組み立ててニンテンドークラシックミニのファミコンと並べたりしても面白いかも。

雑誌そのものには任天堂の宮本茂さんにドラクエの堀井雄二さん、コーエーテクモゲームスのシブサワ・コウさん加えて高橋名人の4人のインタビューが掲載されているみたいだし、他にもファミコン時代のコロコロコミックの記事が再掲載されたりとか見どころは多そう。

昨年の7月からスタートしたファミコン40周年ウィークは来月で終わりになるんだけど人気投票とか色々と楽しめたかな、ケンドーコバヤシ氏が司会の配信番組は7月で配信終了するみたいなのでそれまでに見ておかないとね。

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フロム・ソフトウェアの宮崎英高、攻略情報なしではプレイできないならゲームデザインに「改善の余地あり」と語る

フロム・ソフトウェアと言えば「アーマード・コア」や「ダークソウル」などの数多くのゲームを手掛けたソフトメーカーで、特にダークソウルは海外でも大ヒットして「ソウルライク」と呼ばれるジャンルを生み出した作品としても知られているかな。

そんな同社のゲームは難易度が高いことでも知られており、ソウルライクと呼ばれるジャンルは基本的に難易度が高めに設定されているのもあるかな、難易度が高いけど何度も繰り返して慣れていく事で先に進んだ時の快感は人気の理由にもなっているかな。

その一方で難易度の高さ故に攻略情報の交流も活発に行わているんだけど、開発者としてはそうした攻略情報に頼ったゲームプレイばかりされるのは自分たちが想定しているゲームデザインとはちょっと違うと感じているのもあるみたい。

ゲームの攻略情報をやり取りする事やゲームから生まれるコミュニケーションでもあるんだけど、そうした情報を得られない人に取ってはそれがないとクリアーできないようなゲームは遊べないって事だし。

開発者としては難易度が高いと思われても何度も挑めば攻略情報を見なくても進み方がわかる、クリアーできるようになるってほうが重要なのかもなぁ。

かつて旧スクウェアがファイナルファンタジーXI(9)を出した際に攻略本に頼らないプレイをしてほしいと言う意向を示した事があって、ゲーム雑誌には攻略記事は控えるように依頼したりとか攻略本もしばらく出さなかったりとかしていた事があったんだよね。

その前作のFF8がシステムが複雑で攻略情報がないとスムーズなクリアーが難しい作品だったんだけどFF9はそこまで複雑なシステムじゃなかったってのはあったけど、実際に攻略情報が少ない事がコミュニティや売上にどこまで結びついたかは諸説あるかな。

FF8自体がFF7の大ヒットを受けてヒットしたけど複雑なシステムなどからクリアーできなかった人が多くて続編のFF9を敬遠したって事もあっただろうし、難易度とゲームの関係って難しいよね。

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「もう乗らないで」 いつもの高速道路→次の瞬間…… NEXCO中日本が投稿した“戦慄の逆走”に「恐怖でしかない」

名古屋を中心に愛知県西部から三重県にかけてある伊勢湾岸自動車道にて逆走車が発生してしばらく走った後に高速道路交通警察隊によって戻ったってニュースは先週あたりテレビのニュースでも多く取り上げられたかな。

その映像が道路を管理するNEXCO中日本がSNSにて公開しており改めて見ることが出来るんだけど、普通に高速道路の出口側から侵入したオレンジの車が前方から車がやってくるのにもかかわらず逆走し続けるのは普通に恐怖。

伊勢湾岸自動車道は自分も走ったことがあるけど高速道路なだけあって当然ながらスピードは出る道なわけで、自分がこうした逆走車を見かけたらちゃんと避ける事が出来るか考えるとそれだけでも怖いかな。

止められた状態でも前の車が動いたらまた走り出してしまうあたりは本当に逆走だって事をわかってないのか、それとも予期せぬ逆走に気が動転していたのかわからないかな。

ただ、運転していたのは50代の人だって話で、まだ高齢者とは言い切れない年代だけどこうした運転をしてしまうってのは確かにハンドルを握ってもらいたくないって気持ちはわかるなぁ。

もちろんハンドルを握る側の責任として逆走がもってのほかなのは大きいんだけど、自分たちがもしもこうした逆走車に出会ってしまった時の行動も重要かな。

この事例で事故が発生しなかったのは遭遇した車たちが咄嗟にスピードを落としたり道を開けたりしたのもあるし、後続車に対してもハザードを付けて注意を促したりとか高速道路を走っている時の緊急時の対応が出来たって事も大きいだろうからねぇ。

ハンドルを握る側の責任として定期的に検査を受けて運転に問題ないかってのを確認しておくのも大切だし、万が一の事態の対応も改めて重要だろうなぁ。

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さびてボロボロになった「DS Lite」を完全修復 750万再生の神ワザに「まるで超能力のようだ!」「信じられないほどエモい」

ボロボロになっているニンテンドーDS Liteを修復する動画。



DS Liteの外装ってプラスチックなはずだからそのままでは錆びないと思うんだけど、おそらく保管している環境が悪くて他の金属物のサビが移ったりしたのかなぁ。

内部の基盤も当然ながらボロボロだし画面も駄目になっているんだけどそれらを別途用意したこちらも壊れた基盤から正常な部品を入れ替えたりしながら正常にしていくのは見てて気持ち良いかな。

基盤のはんだ付けなどは細かい作業なので技術力が必要だけど、壊れたゲーム機をニコイチで正常にしていくってのはこれからも需要があるんじゃないかしら。