こいこいと2024年6月12日 | ゲームを積む男

こいこいと2024年6月12日

今日は「恋人の日」だそうで、ブラジルにて「縁結びの聖人」と呼ばれたパドヴァのアントニオと言う人が亡くなったのが1231年の今日だとかで、ブラジルでまず始まった記念日。

で、ブラジルでは恋人同士でフォトフレームを送り合う習慣があるみたいで、そうした習慣を普及させたいと考えた日本の額縁協会によって日本でも記念日に制定されたんだとか。

額縁にも協会があるんだねぇ。

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Steamで無料配信されている「Prologue」って何?最近多いプロローグ版、背景には開発者の工夫か

Steamで最近増えているのが「Prologue」と銘打たれた無料のバージョン。

ゲーム本編に先駆けて無料で配信されてゲームの序盤を楽しむことが出来るいわゆる「体験版」といえる存在なんだけど、Steamのストアページでゲーム本編とは別のストアページとしてプロローグ版が配信される事が増えたのはSteam特有の事情もあるみたい。

Steamのゲーム本編のストアページで体験版を配信する事が出来るんだけど、その場合は本編が配信された場合は体験版は取り下げる形になるみたいで、Steamの場合は購入から一定の時間以内までは返金するシステムがあってValveとしてはそれを体験版代わりに考えているのがあるのかな。

その一方でメーカーとしてはゲームを体験してもらいたい、でも体験版代わりに返金処理されるとサイド購入してもらう可能性が下がるってのもあるだろうし、体験版をプレイした場合に本編に連動する特典を用意したい場合もSteamでは出来ないってのがあるみたい。

Steamのストアページにゲームを登録する場合に登録料が必要で、それが100ドル……大体1万5千円ほどになっていて無料ってわけじゃないんけど、それくらいの価格だったら広告料として割り切ることが出来るって考えもあるみたい。

基本無料のゲームをSteamで探しているって人は若干面倒くさいみたいだけど、そのあたりは探し方の工夫次第でなんとかなるかもなぁ。

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Todd Howard氏が製作総指揮を務めるMachineGamesの新作「インディ・ジョーンズ/大いなる円環」のゲームプレイ映像がお披露目、発売は2024年内

今年はじめに発表されたインディ・ジョーンズのゲームのカットシーンを含めたゲームプレイ映像が先日のXbox Game Showcaseにて公開されたみたい。



ゲーム本編はインディの視点で展開されるアクション・アドベンチャーだけどイベントシーンは映画のような雰囲気、敵対する相手との若干グダグダした感じのバトルとかはまさに映画のような雰囲気なのが魅力かな。

ゲーム本編は「インディ・ジョーンズの映画を体験する」ではなくて「インディ・ジョーンズを体験する」ってのをテーマにしているから基本的に主観視点で展開される形、このあたりは好みが分かれるかなぁ。

最近になってマイクロソフトがいくつかの自社ブランドタイトルをSwitchやPS5向けにリリースした事で話題になったけど本作の家庭用バージョンは現時点ではXboxのみと明言、PCでも発売されるのとXbox Game Passにて発売日から遊ぶことが出来るのでそちらに加入してクラウドで遊ぶってやり方もあるかな。

2024年内に発売予定となっているけど具体的な発売日に関する明言がないのが気になるなぁ。

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Nintendo Switch本体のシステムバージョン18.1.0が配信開始。X(旧Twitter)連携機能が終了に

先月から告知されていたSwitchでのX……旧Twitterの連携機能が昨日で終了して、合わせてそのための機能が本体から削除されるアップデートも配信されたみたい。

ちなみに本アップデートを導入してなくても画像の投稿などで旧Twitterが選択できないようになっていて現時点ではFacebookのみへ投稿が可能な状態、旧Twitterに画像を投稿したい場合はPCやスマホに画像を保存してからブラウザかアプリ経由で投稿する事になるかな。

連携終了の理由はそのためのAPI利用料が莫大になってしまっているから、すでにSIEやマイクロソフトも自社ゲーム機でのX連携を終了させていて任天堂もそれに続いた形かなぁ。

投稿機能は便利だったんだけどねぇ、イーロン・マスクがTwitterを買収してそのユーザーを自分がやりたいスーパーアプリのユーザーにさせたいって思惑で動いているけどスーパーアプリになる前にユーザーが離れちゃうよね。

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「Apple Vision Pro」6月28日に日本発売。599800円から

Appleがアメリカとかで先行販売していたARヘッドセット……Apple的に「空間コンピューター」と呼ばれるApple Vison Proが日本でも今月末に発売されるみたい。

アメリカでの価格もそれなりに高かったので日本での価格も高くなるだおるなぁって思ったけど実際に59万9800円からって事で、60万円を切るのは内蔵ストレージが256GBのバージョンで最上位の1TBのバージョンだと66万9800円とプラス7万円。

ジャンルとしてはMeta QuestとかPS VR2とかと競合する事になるんだけど価格としては文字通り桁違いかな、敢えて比較するならMeta Quest ProがPro同士で近いんだけどこちらや約15万円だからね。

とは言え魅力となるのはAppleのブランド力と搭載されているプロセッサーからくるスペックの高さかな。

ただ、実際に普及するとしたら世代交代して価格が下がってきてからって事にはなるだろうけどね。

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あるゲーム開発者、「デートシステム入れて」とのお願いに対して「恋愛経験がないから入れることができなかった」と回答。せつない

せつない、って記事タイトルがせつない。

別に異世界に行ったり戦国時代を体験してなくてもそうしたゲームをつくる人はいるんだけどねぇ、とは言え大きな仕様変更を伴うシステムを要望でいれるのは難しいってのを素直な気持ちで回答したんじゃないかしら。

実際にデートをシステムに入れようとしたらそのための設定も必要だろうしね、コストが増えちゃうよ。