ほんと2024年6月11日 | ゲームを積む男

ほんと2024年6月11日

今日は「学校図書館の日」だそうで、1997年の今日に学校図書館法に関する一部を改定する法律が改定された事に由来した記念日だとか。

学校図書館法は学校での教育に必要な図書館の設置を定めた法律で元々は1953年の8月に公布されたもの。

1997年の改定では学校司書と呼ばれる図書館の管理などを行う業務が12学級(1学級は1クラスの事)以上の学校では選定する必要がある事が明記された事かな、それ以前は選定する目標みたいな感じで多くの学校では選定されてなかったみたいだけどこの改定以降は増えた感じかしら。

学校図書館と言えばあくまでも学校の生徒が使うことを前提にしたものだから地域などが設置する図書館と比べれば蔵書の種類も限られているイメージかな、個人的な印象では唯一置かれている漫画である「はだしのゲン」が知名度を高める理由だとも思うけど今は学習まんがとか置かれてるのかしら。

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フィル・スペンサーが噂になっているXboxの携帯ハードについて聞かれコメント 「ローカルでゲームをプレイできることは非常に重要」

先日配信されたXboxのデジタル配信イベントである「Xbox Game Showcase」では多くのゲームタイトルが発表された他にXbox Series X|Sの新モデルも発表されたんだけど、一部のメディアで噂されていた「Xboxの携帯ゲーム機」は発表されなかったんだよね。

そうしたXboxの携帯ゲーム機に関してマイクロソフトのXbox事業部の偉い人であるフィル・スペンサーに問い合わせたみたいで、具体的な計画の有無は語らなかったけど「ローカルでゲームをプレイできることは非常に重要だ」と言うコメントを出したみたい。

この場合の「ローカルでゲームをプレイできる」ってのは要するにハードウェアにゲームをインストールする事やアップデートを行うとき以外はインターネットやネットワークへの接続をしないで本体でネイティブにゲームが遊べる事ってのを指すのかな。

Nintendo Switchは携帯ゲーム機と据置機のハイブリッドハードであり、携帯モードでゲームを遊べることを実現するためにライバルよりはスペックを落としていたりしているのがあって、SIEのPlayStation PortalはPS5本体を母艦としてネットワークで常時接続するリモートプレイを前提として設計されたハードなので単独ではゲームを遊べないようになっているんだよね。

もしもXboxの携帯ハードを出すとしたらそうしたリモートプレイをせずに、なおかつ今のXbox Series X|Sで動作するゲームが問題なく動作するスペックにする必要があるって考えかな、例えば飛行機の中などのネットワーク接続が場所によって不可能になる場面でも途切れずにゲームを遊べる環境である必要があるみたいな。

今の携帯型ゲーミングPCのスペックを見るとPS4やXbox One以上のスペックはあるかな、そのあたりでリリースされたゲームは問題なく遊べるしPS5やXbox Series X|S向けのゲームでも遊べる場合はあるけどある程度調整は必要。

ただ、そうした携帯型ゲーミングPCの価格は最低でも10万円はしており、最新のものだと20万円近くにまで跳ね上がってしまう事もあるからゲーム機として考えるとかなり高額になってしまうのは間違いないわけで。

更にはゲーム機と同じゲームを遊べるようにするとしたら独自設計になるわけで、携帯ゲーム機としては価格が大きな問題になるんじゃないかしら。

Xboxの場合はPCと同じゲームが遊べるってのを一つのメリットにもしているからXboxブランドの携帯用ゲーミングPCってのはあり得るんだけどね。

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『Call of Duty: Black Ops 6』、必要ストレージ容量の公式目安は約310GB。「CoD」統合アプリで“4作おまとめデータ量”になる影響か

同じくXbox Game Showcaseにて詳細が発表されたCall of Dutyシリーズの最新作である「Call of Duty: Black Ops 6」は人気の戦争FPSシリーズで現代戦をテーマにしたもの、1990年代の冷戦時代の戦争を舞台としているみたい。

そんなCall of Duty: Black Ops 6はアクティビジョン・ブリザードがマイクロソフト傘下になってから初めての作品となり、なおかつこれまでのシリーズのマンネリ感を払拭する為に様々なチャレンジが行われた新作となっているみたい。

Call of Dutyシリーズはこれまでも様々な形で展開されていて、ストーリーであるキャンペーンとマルチプレイ用のモードと追加モードなどが複数に分かれて提供されていた事とかもあったんだけど、今回はそれらを分けずに一つのゲームとして提供する形みたい。

で、その影響もあってインストールに必要なストレージの量が310GBとかなり大きなものになってしまうのがあるみたい。

ゲームのインストールに必要なストレージは年々増加している傾向で、PS4やXbox One時代では10~20GB程度だったのが4K対応が始まる事には倍増して、更には世代交代に伴って50~100GBが当たり前の状態になったんだけど、本作はそこから更に大きくなっているかな。

PS5やXbox Series Xの本体に搭載されたストレージが1TBで、それでもCall of Duty: Black Ops 6の場合は3本までしか入らないって事になるんだよね、PS5の場合は対応SSDでの拡張やXbox Series X|Sの場合は拡張カードでのストレージ拡張が必須になりそう。

ただ、記事でも書かれているけど約310GBってのはCall of Dutyシリーズ全体のアプリも含めた容量である可能性も示唆されており、Black Ops 6を単独でインストールする場合はまた容量が変わってくる可能性はあるのかしら。

いずれにしても同作を楽しみにしている人はストレージ容量にも気をつけておく必要はありそう。

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音楽が違法な世界で“犯罪”を犯していくリズムアドベンチャーゲーム『UNBEATABLE』が2025年発売決定。パステルカラーで表現された未来的なアートスタイルで彼女らの日常をポップに描く

ストーリー性のあるリズムゲームって感じかな。



90年代のアニメを彷彿とさせる映像とかはトレーラー用のイメージだろうけど途中でちょっと含まれるゲーム映像を見る感じだと2~4ボタンのリズムアクションって感じかしら。

世界観が良いし映像表現も面白そう。

ストアページに書かれている「考えてみれば、QTEは基本的には音楽のないリズムゲームだ」ってのは確かな話、リズムに合わせてボタンを押すのは楽しいのにリズムも音楽もない映像だけで突然現れるボタンを押すのは楽しくないのだからだったらリズムがあったほうが良いんだよねぇ。

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【特集】『8番のりば』はなぜヒットした?大人気『8番出口』続編、“異変探し”とはやや異なる内容に

昨年にヒットして類似タイトルを大量に生み出した「8番出口」の続編としてリリースした「8番のりば」は「前作とは違ったゲーム性」と開発者が明言しているんだけど、その違うゲーム性ってのを理解したかどうかで評価が変わってくるのかな。

Steamのストアページでの評価は高めだけど前作と同じゲーム性を期待した人からはネガティブな評価があるのも事実。

8番出口は延々とループする地下道を歩いてその中で異変がある場合は引き返して異変がない場合はそのまま進む事を繰り返して出口を目指す内容だったんだけど、今回は延々と走り続ける地下鉄の中で何かしらの異変がありその原因を見つける事で次の車両へと進める内容だとか。

ループし続けるのは同じだけど進み方が違うってのは確かに違うゲーム性、だけどそれがわかれば楽しいのは確かだし、8番ライクと呼ばれるジャンルを生み出した元祖の続編って事で完成度の高さもあるみたい。

8番出口はSwitch版も発売されたけど今回はどうかな、可能性は高そうだけど車両内に掲示される広告が公募された事が若干影響あるかも。