ちんちんと2024年6月10日 | ゲームを積む男

ちんちんと2024年6月10日

今日は「路面電車の日」です、6月10日を「ろ(6)てん(10)」として「ろてん」→「ろでん」→「路電」→「路面電車」と言う省略を語呂合わせにする難易度として星2つの語呂合わせ。

普通の電車はそれが走るレールが道路とは分けられた場所に敷設されているんだけど路面電車はそのレールが道路上に敷設されて一般車両と電車が並走して走る事になるんだよね。

路面電車は主に都市部を中心に発展していったんだけど一般車両と電車が同時に走る事から自動車が発展して普及すると共に事故や渋滞の原因になったりする事から廃止されていくことが多くなって数を減らしていったんだよね。

近年になると環境負荷の問題から改めて注目されるようになり場所によっては新たな路線が増える所があったりとか、レールは敷設しないけど特定のルートを走る列車の様なバスを始める地域が出てきたりとか新しい路面電車の形が生まれていっているかな。

ちなみに我らが豊橋市は東海地方で唯一路面電車が残っている地域で、現在開催中のモンハンとのコラボイベントでもモンハンのラッピングが行われた路面電車が街なかを走っているんです、ゴールデンウィーク中に乗ったんだけど外から撮影している人が多かったなぁ。

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「Xbox Series」本体に新ラインナップが追加。デジタル版や2TB SSD搭載のSeries X,1TB SSD搭載のSeries Sなどが登場

新型の発表が噂されていたXboxに新モデルが追加。

発表されたのはXbox Series Xに既存の倍となる2TBのSSDを搭載したモデルにXbox Series Sで1TBのSSDを搭載したホワイトモデル、それにXbox Series Xの1TBだけどディスクドライブを廃止したオールデジタルモデルの3種類、一部で噂されていた携帯機とか丸型の本体とかゲームパス専用のクラウドゲーム機みたいなのはなかったかな。

Xbox Series のXとSの最大の違いは本体の基本性能、Xはネイティブで4K解像度に対応している他にライバルのPS5を上回る性能になっているけど価格もそれに近い設定で、Sは4K解像度はアップスケールで対応する他に細かいスペックで見劣りする代わりに本会価格は有機ELモデルのSwitchに近い設定になっているのでハイエンドゲームを手に取りやすい形になっていたり。

今回発表された新モデルはその間を埋める事とXbox Game Passを主体にするために必要なストレージを強化する感じかな、Xのディスクドライブなしモデルはおそらく通常モデルよりも価格が抑えられるはずだけど性能は上位と同等になるだろうし、SのSSDが1TB標準になるのは様々なゲームをインストールしてもらう為だろうし。

2TBの上位モデルは過去のXboxタイトルも遊びたいって言うユーザー向けでカラーリングが宇宙をイメージした感じになっているのも最上位って感じかしら。

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「Life is Strange: Double Exposure」や「Gears of War: E-Day」など,人気シリーズの最新作が発表されたXbox Games Showcaseまとめ

そんなXboxの新モデルが発表されたのは日曜日の夜中……月曜日の早朝に配信された「Xbox Games Showcase」と言うイベント。

毎年6月のE3時期に配信されていたけれどそのE3が実質的に終了してその代わりにSummer Game Festが広がってきたからそちらに合わせて配信した感じかな。

マイクロソフトのXbox Game Studioが関わっているタイトルはもちろん傘下に収めたベセスダやアクティビジョン・ブリザードのタイトルも加えて更にはパートナー企業のタイトルに既存タイトルの追加コンテンツやアップデートなど合わせて30タイトルが発表された内容。

長々とクリエイターが喋る事はなかったけれど分量が多かったから1時間以上のボリュームになっており、更にはその後に始まったCall of Duty:Black Ops 6の関連情報も含めると2時間近い内容になったり。

発表されたゲームは大規模なタイトルが多くいわゆるAAAクラスと呼ばれうタイトルが多くて、そのグラフィックは優れており凄いゲームが多いって印象があるんだけどその一方で同じ様な暗くて重たい感じの世界観や主観視点の血しぶきが飛び交うゲームが多いのはちょっと気になるかなぁ。

映像の中でゲームの多様性を訴えていて、確かにSFだったり現代戦だったりファンタジーだったりと世界観は多彩ながら絵作りが似たような感じなのでパッと見だと同じように見えてしまうんだよね。

ゲーム機の性能向上によってフォトリアリスティックな映像が出せるようになった一方で画作りの多様性は失われていっているのは怖いなぁ、これはXboxだけじゃなくプレステも含めても大問題だと思う。

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PS5のパッケージから「8K」ロゴが消えてるらしい

Xboxに先駆けて新モデルへと切り替えを果たしているPS5だけど、そのパッケージから「8K」と言うロゴが消えている事に気付いた人がいるみたい。

8Kはその名の通り4Kより更に上の解像度の事で、いわゆるフルHDから見ると8倍の密度になっているかな。

PS5は本体の基本性能として8K解像度への対応を掲げておりだから本体パッケージに8K表示をしていて、昨年の新モデルへ切り替えた時もそれは残っていたんだけど最近出荷されている本体だとそれが消されているみたいで。

予想される事としては噂されている「PS5 Pro」の存在かな、PS4 Proが4K対応を謳っていたのに習ってPS5 Proは8K対応をメインに据えるからそのために既存モデルから8K対応を外したってのがあるかもしれないし、実際に今のPS5の性能では8Kでのゲーム映像の出力はマシンスペックから見ても難しいからね。

ただ、4Kですらようやく対応テレビの普及が進んでいる段階でその上の8K画質なんか普及するにはまだまだ時間がかかる状況、8Kテレビなんて一部のメーカーの最上位モデルだけでそれこそ価格も数十万円から100万円オーバーのレベル。

PCモニターでも8K対応なんてのはほとんど無いから実際に8Kネイティブ対応を謳ったPS5 Proが出たとしてもそのために購入する人って少ないんじゃないかしら。

実際にPS5 Proを出すとしたら8K以外のメリットを押し出すと思うんだけどね。

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入手困難乗り越え即購入可能に!初めから24タイトルが遊べるクランク付き携帯ゲーム機「Playdate」タイトル一部紹介の新映像公開【Wholesome Direct速報】

「Playdate」は2019年に発表された携帯ゲーム機で、2021年から予約開始して2022年から予約者向けの販売がスタートした携帯ゲーム機。

ゲームボーイ見た目の小型のゲーム機でモノクロ液晶を搭載しているんだけど本体右側に収納式のクランクが搭載されていて、それをぐるぐる回す事で遊べるギミックがあったりするのが特徴。

ゲームはネット配信で供給されて本体価格には24本のゲームやアプリが含まれているのも特徴かな、その後も個別での購入に対応していたり。

発売からしばらくは生産数も少なくて予約者に渡るまでは最初の入手者から1年以上掛かったけれど最近は予約者への行き渡りは完了したみたいで今は注文してすぐ入手できるようになったかな。

遊べるゲームはシンプルだったり英語の壁が高かったりするんだけどハードウェアの面白さや触り心地の良さは魅力的なんだよね、センスが良いと言うか。

最初の発売時から価格が値上がりした上に円安の関係でかなり割高になってしまったのが最大のネックかなぁ。