しぜんと2024年6月5日 | ゲームを積む男

しぜんと2024年6月5日

今日は「世界環境デー」です、1972年の6月5日にスウェーデンのストックホルムにて「国連人間環境会議」が開催された事に由来した国際的な記念日だとか。

環境保全は様々な観点があって、地球温暖化とか砂漠化とか水質汚染とか、ただそれらのどれも放置していたら未来は暮らしづらくなってしまうから今からでもそれを防ぐために少しづつやれることをやっていく必要があるかな。

とりあえず無駄な電気製品は止めておくとか、ゴミは分別するとか出来る事からコツコツと。

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「Google従業員が、YouTubeを介して任天堂のゲーム発表動画を閲覧し事前にリークしていた」との報道。管理者権限で非公開動画を見る手口

ゲームの情報がメーカーの正式発表前にリークされてしまう理由は色々とあるよね。

ゲーム会社の内部に近い人が得た情報を漏らすパターンもあれば外部の取引業者がその取引内容をリークする場合もあるし、雑誌に掲載される情報をその雑誌の発売前に問屋などで入手して情報をリークする人なんかもいたり。

Switchで発売された「ヨッシークラフトワールド」はWii Uで発売された「ヨッシーウールワールド」の世界観を継承したアクションゲームで、2017年のイベントに合わせてトレイラーが発表されて2019年に発売されたタイトルかな。



そんなヨッシークラフトワールドだけど、上記のトレイラーが実は正式発表前に海外の掲示板にてリークされた事があったみたいで、その原因がGoogleの契約社員がYouTubeにアップロードされていた公開前の動画を管理者権限を使って閲覧してリークさせていたんだとか。

動画配信サービスとしてのYouTubeの存在はとても大きくて、多くの企業がそこに自社の動画をアップロードしていて正式発表などに合わせてその動画を公開するってのはよくやる事、一つのメディアとしてなくてはならない存在になっているんだよね。

YouTubeは元々はアメリカ人のスタートアップ企業がインターネット黎明期に立ち上げたサービスだけど早い段階でGoogleに買収されてGoogleのサービスの一つになっているわけで、当然ながら管理もGoogleが行っているもの。

アップロードされた膨大な量の動画は逐次チェックが入るんだけどそれを悪用して正式発表前の情報を閲覧してリークさせるなんて事が出来てしまったって事なんだろうなぁ。

ただ、7年前の事例のみでそれ以降は似たような事が発生してないのですでに対策済みと考えて良いのかな、当然契約社員はそれに応じた契約があるだろうし動画のチェックにしてもAIフィルターとかを活用して人の目以外のチェック方法が出来ているだろうからね。

ただ、注目されるメーカーだけにその情報を様々な手段で手に入れようとする人はいるって事だね。

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「龍が如く」実写ドラマに アマプラで10月配信 桐生一馬役は竹内涼真さん

Amazonプライムビデオの独占配信タイトルとして「龍が如く」が実写ドラマになるんだとか。

「龍が如く」は2005年に1作目が発売されて今年には最新作が発売されている人気シリーズ、日本の大都市圏にある実在の繁華街をモチーフとした架空の繁華街を舞台としてヤクザやその組織を中心とした物語が展開されているシリーズ、とは言え最新作の8は舞台がハワイになってるけど。

実写ドラマ版はシリーズの1から6までの主人公だった桐生一馬の物語を描くみたいで、その桐生一馬役は俳優の竹内涼真さんが担当するみたい。

竹内さんは仮面ライダーの主役を演じた後は数多くのドラマや映画に出演する人気俳優だけど桐生一馬としては若干爽やかすぎる感じがあるのはちょっと気になる所、それ以外のキャストがどうなるかも含めてどんな作りになるのかしら。

龍が如くの実写作品は過去にも作られた事があって、2007年にバイオレンス系の映画を得意とする三池崇史監督が担当した実写映画が作られていたんだけどそれ以外では実写作品はなかったので約17年ぶりの実写化って事になるかな。

龍が如くシリーズは海外では6までは「YAKUZA」として、7以降は「Like a Dragon」ってタイトルで展開されているんだけどそうした海外でも高まる人気を受けてAmazonが実写ドラマの制作をするって事かなぁ。

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『Stardew Valley』開発者、さすがにそろそろ大型アプデはひと休止も「アプデをやめる」と宣言したくない。アプデする可能性はいつだってある

Stardew Valleyは農業をテーマとしたシミュレーションゲーム、牧場物語の影響を受けた作品だけど独自要素も多くそのゲームバランスの良さから人気が高いかな。

2016年にPC向けに発売された後に各種家庭用ゲーム機向けやスマホにも移植されて様々な環境で遊べるのに加えて定期的なアップデートが行われて今での新要素が加わっているんだよね。

今年の3月にもアップデートが行われたんだけど開発者としてはこのあたりでアップデートは一区切りと考えているみたいでしばらくアップデートは行わないみたい。

ただ、アップデートそのものを止めるとは宣言したくないみたいで、あくまでも休止で今後何かしら新要素が思い浮かんだらそれを行う可能性は十分あるって感じかな。

こうしたインディーゲームから始まった作品は定期的なアップデートを長く続ける作品が多くて、例えばマインクラフトなんかは発売から10年以上が経過した今でもアップデートが継続されているんだけど、その止め時ってのは難しい部分なんだろうなぁ。

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「PROPLICA ゼルダの伝説 マスターソード」企画担当者インタビュー

先月から予約開始されている本格的なマスターソードの企画担当者へのインタビュー記事。

マスターソードはゼルダの伝説シリーズに登場するアイテムで、主人公リンクが魔を払う「退魔の剣」として神々のトライフォースから登場してそれ以降のほとんどのシリーズで重要な役割で登場しているかな。

そんなマスターソードを本格的なサイズで再現して内部にはゲームのSEなどが流れるギミックも取り入れられているみたいで、飾ってよし振ってよしコスプレにしてもよし、でも人に当てたら駄目だよって作りになっているみたい。

オブジェとして魅力的なんだけど価格は2万円オーバーとちょっと高め、でもすでに予約受付されているサイトのほとんどで品切れになっているから需要はあるんだろうなぁ。