ろじろじと2024年6月2日 | ゲームを積む男

ろじろじと2024年6月2日

今日は「路地の日」です、6月2日の語呂合わせです。

街なかとかだと何気ない路地裏が魅力的だったりするんだけど半端に人が多いだけの地域だと居酒屋とかスナックばかりだったりするんだよなぁ。

まぁ、昼間とかだとそうした店も閉まっているから散策してみても良いんだけど。

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ペーパーマリオはどんなゲームで,なにがファンを魅了し続けるのか。Switch版「ペーパーマリオRPG」発売を機にシリーズを振り返る

先日にSwitch版が発売されたのが「ペーパーマリオRPG」、マリオシリーズの一つだけど紙の様なグラフィックをしているのが最大の特徴で、ゲームのジャンルは色々とあるんだけど基本的にはRPGとして展開されているのがあるかな、ちょっとしたアクション要素もあるけどね。

「ペーパーマリオRPG」はそんなペーパーマリオシリーズの第2作目となっていて、前作となるのはニンテンドウ64向けに発売された「マリオストーリー」と言う作品、ちなみに同作は有料オンライン会員サービスであるNintendo Switch Onlineの拡張パック導入者向けに配信されているので遊べる人は遊んでみると良いかも。

マリオストーリーは「スーパーマリオRPGの第2弾」と言う形で開発がスタートしていたんだけど、スーパーマリオRPGが任天堂と旧スクウェアの共同開発って形だったのに対して当時は任天堂と旧スクウェアが絶縁状態だった事もあり任天堂が独自で開発する事になったんだよね、実際の開発はインテリジェントシステムズだけど。

そうした経緯もあってスーパーマリオRPGとは路線を大きく変えた作品になったのがマリオストーリーと言う作品、ちなみに海外ではペーパーマリオと言う名前になっていてそれが続編以降はシリーズのタイトルにもなったかな。

ちなみに、スーパーマリオRPGに関わったスタッフはその後旧スクウェアから独立してアルファドリームと言う会社を立ち上げており、その会社が開発した「マリオ&ルイージRPG」と言うシリーズもあってそちらの方はグラフィック部分を除けばスーパーマリオRPGのイメージを継承した感じがあるかな、アルファドリームは倒産してしまいシリーズの今後は見通せないのはちょっと残念。

……で、ペーパーマリオシリーズはその後も継続してシリーズが続いていてSwitch向けにも1作品すでにリリースされているんだけど、スーパーマリオRPGのリメイクに引き続く形としてなのかシリーズの2作目がリメイクされた形になるのかな。

Wiiでの「スーパーペーパーマリオ」以降は同シリーズはアクションアドベンチャーの方向に舵を切ったんだけどペーパーマリオRPGはその名の通りまだRPGの方向性が強い作品だったんだよね。

ペーパーマリオがアクションアドベンチャーの方向になったのは前述のマリオ&ルイージRPGの存在も大きかったんだろうけど今後はどうなっていくんだろ、何かしらの形でマリオ&ルイージRPGシリーズが復活するならアクションアドベンチャー路線を継続するかもしれないし、逆に今回のリメイク版の評判次第では次のシリーズはRPGに回帰するって可能性もあるんだろうなぁ。

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東方Project二次創作ガイドライン更新、「クラウドファンディングは原則控えてほしい」とお願い。資金集めのトラブルには、版元として責任を負いかねるので

東方Projectってのはいわゆる「同人ゲーム」としてスタートした作品、今も本筋は同人ゲームなんだけどその世界観やキャラクターに音楽などが高い人気を得た事で二次創作が広がっておりそこからゲーム作品も数多くリリースされているんだよね。

コンテンツとして非常に大きくなったから二次創作に冠してもガイドラインが制定されるようになっているんだけどそうしたガイドラインの中に「クラウドファウンディングは原則控えてほしい」と言う文言が加わったみたいで。

クラウドファウンディングはオンライン上で出資を募って開発や販売に向けての資金をそこから賄う事を目的としたサービス、元々は海外で普及したサービスだけど近年では日本でも独自のクラウドファウンディングサイトが数多くあるんだよね。

クラウドファウンディングに出資したがわへのメリットとしてはそうした人向けの限定グッズをプレゼントしたりとか通常販売価格より割安で商品を提供したりってのがあるかな、だからクラウドファウンディングは先行販売みたいな役割を果たしている部分もあったり。

その一方でクラウドファウンディングで資金を集めたのに結局その資金が正しく使われずに製品が完成しなかったりとか出資を募った側が製品を出さずにそのまま沈黙して逃げ出したりする事などのトラブルもあるんだよね、そうした事があるからクラウドファウンディングに出資するのはあくまでも自己責任と言われているんだよね。

で、そうしたクラウドファウンディングを原則控えてと東方Project側が二次創作ガイドラインに明言したのは実際にトラブルが合った時にその責任が版元側に来るのを避けたいからってのが大きいんだと。

クラウドファウンディングで発生したトラブルの責任はあくまでもそれを実施した側にあるんだけどそれでも原作側がその責任を取る可能性が出てくるってのは流石に厳しいだろうからね。

とは言え、あくまでも同人サークル単位でクラウドファウンディングは控えてほしいって事みたいで、責任がきちんと取れる企業の場合はまた別みたいだけどね、実際に過去に東方Project関連でのクラウドファウンディングってあったしねぇ。

まぁ、あくまでもクラウドファウンディングでのトラブルは自己責任って事を考えて出資する側も行く必要はあるかな、自分もKickstarterで出資して何年も音沙汰ないものあるしなぁ。

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魔女裁判乙女ゲーム『even if TEMPEST 宵闇にかく語りき魔女』全世界で3万本売れていた。英語圏でも「かなり売れている」麗し男子ダーク推理ファンタジー

Switch向けに発売されたとある乙女ゲームが全世界で3万本売れていると言う話。

3万本って言うとそんなに大した数字じゃないように感じるけど、そもそも乙女ゲームと言うジャンルがニッチなのに加えて原作のない完全オリジナル作品でなおかつSwitchのダウンロード販売専売タイトルだって事を考えると3万本って数字はメーカーの想定よりも大きいみたい。

物語は虐げられて育ち最後には裏切りで生きたまま身を焼かれて死にそうになった主人公がその際に聞いた魔女の声に導かれて死の前の時間に戻る……死に戻りをした事で始まる物語だとか、そうしたプロローグからある通り全体的にダークテイストで展開されるのが特徴かな。

タイトルそのものは2022年6月に発売されており昨年には後日談を描いたファンディスク(ダウンロード専売だけど)も発売されているんだけど、発売から2年経過した今年になって3万本を突破したと発表があったみたいで。

「乙女ゲーム」と言うジャンルは元をたどれば1994年のアンジェリークを原点とした作品かな、女性が主人公で様々なイケメンが登場する恋愛要素のある作品で少女漫画などの影響を大きく受けた作品とも言えるもの。

日本ならではのジャンルではあったんだけど近年では海外でも受け入れられつつあるみたいで、海外でも「Otome game」と言うジャンルで少しずつ知られるようになってきたから同作も日本だけじゃなく海外でも売れてきているって事なんだろうなぁ。

そう考えるとSwitchでかなり多く発売されている乙女ゲームも海外展開を視野に入れてマルチ言語対応作品とか増えてくるんだろうねぇ。

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その“昭和レトロ”だいじょうぶ? 扇風機の使用年度に注意 エアコンは誤った内部洗浄で火災も

古くて劣化したモーターは危ないからね。

内部のベアリングとかが劣化して固着した状態で無理に動かそうとすると配線などに負荷がかかって、熱を持って場合によっては発火の原因になるわけで。

それを防ぐためには定期的なメンテナンスで劣化を抑えるとか、場合によっては分解して内部のモーターだけを新品と変えるなどの工夫が必要じゃないかと。

昭和レトロとして古い商品を今も使うってのはあるんだけど、そのためのメンテナンスは大切と言うわけで。