ねじって2024年6月1日 | ゲームを積む男

ねじって2024年6月1日

今日は「ネジの日」です、JIS規格の元となる基本法が1946年の今日に制定された事に由来した記念日だとか。

ネジは大切な部品だからねぇ、多くのものにネジは使われていてゲーム機だって当然使われているわけで。

ゲーム機のネジは隠されるように設置されていたりとか通常分解しないものは特殊な山になっていたりするけど小さなネジが大量に使われているんじゃないかしら。

ネジがなければ工業製品は存在しないだろうし、そうしたネジの規格が定められているのは大切な事なんだろうなぁ。

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オープンワールド『キングダムカム・デリバランス』のNintendo Switch移植は「2年」をかける大仕事だった。移植担当に大変だったことや成し遂げられたコツなどを訊いた

2018年にPS4とXbox One向けに発売された「キングダムカム・デリバランス」と言うオープンワールドRPGが今年Switchに移植されたみたいで、その移植に対する苦労話などが当然あったみたい。



同作は中世ヨーロッパを舞台とした作品、主人公は両親の敵を打つために侵略軍と戦ったり世界を旅したりとかする内容みたい、オープンワールドで作り込まれた世界が魅了かな。

そんな同作のSwitch版がリリースされたのはちょっとした記載ミスがきっかけみたい、本来Switch版の予定がなかったけどSwitch向けタイトルの発売スケジュールの中に同作が記載されていたみたいで、そこからユーザーの要望が上がって実際にリリースされる事になったと。

2018年はPS4やXbox Oneのモデルサイクル後半と言う時期かな、当然ながらその時期に発売されたゲームはある程度ハードウェアの性能を引き出したゲームになっているわけで。

一方でSwitchは据え置き機と携帯機のハイブリッドハードと言う立ち位置からそのスペックは据置特化のハードと比べると価格やバッテリーなどの都合もあり抑えられたもの、スペックのイメージとしてはPS3やXbox 360よりは性能が高いけどPS4やXbox Oneには届かない感じかな。

余談だけど前世代であるWii Uも実はPS3やXbox 360よりは性能が高いけどPS4やXbox Oneには届かないスペックだったんだけどSwitchのほうが若干スペックが高くて、なおかつSwitchがWii Uに無いメリットとして汎用ゲームエンジンなどに積極的に対応している事があるかな。

余談はともかく、スペックとしては確実に見劣りするSwitchに対して性能で勝るハードからそのまま移植しようとするとフレームレートが大幅に低下したりとか解像度が下がったりとかするわけで。

そうした中でSwtich向けには他機種版と同じゲーム体験をできるだけ実現させつつ違和感を抱かせないレベルの削ぎ落としが重要になってくる感じかな。

他機種からSwitchへの移植はそうした削ぎ落としの工夫の繰り返しなわけで、今回の記事の移植会社じゃないけれど同じようにSwitch向けの移植を行っていたメーカーを任天堂が買収して子会社化することが発表されたりもあったしノウハウが重要になってくるんだろうなぁ。

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『モンスターハンター:ワールド』Xbox版が国内向けに6月5日リリース決定―6年越しにXbox版日本上陸

2018年にリリースされていた「モンスターハンター:ワールド」は海外ではPS4とSteamの他にXbox One向けにもリリースされていたんだけど日本国内ではXbox版がリリースされてなかったんだよね。

Xbox Oneが日本では普及率がかなり劣っていたのか、それともSIEとカプコンが日本国内ではPS4の独占契約にしていたのか理由はわからないけれど日本人プレイヤーがモンハンワールドをXboxで遊ぶには色々と工夫する必要があったんだよね。

その後に発売されたモンハンライズは最初はSwitch版独占だったけど1年後にSteam版が出て更にしばらくしてからPS4とXbox One版がリリースされる事になったんだけど、それでもモンハンワールドのXbox版は日本ではそのまま買えない状態だったんだけどその「おま国」状態が解除されるみたい。

このタイミングで解除されるのはシリーズの次回作である「モンスターハンター:ワイルド」の発売が控えているから、同作はPS5とSteamだけじゃなくXbox Series X|S向けも日本国内で販売される事が発表済みで、かつモンハンワールドの引き継ぎ要素があるみたいだからそれに向けてワールドの国内販売も解禁したって事かしら。

タイミングとしては遅すぎたってのと、すでにSteamとかで大幅に値下げしたセールが何度も実施されているので今更感は強いんだけどワイルドの発売は2025年と言われているのでそれに向けてXbox Series X|Sで遊びたいって人は良いきっかけになるかもなぁ。

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娘育成シム『プリンセスメーカー2 リジェネレーション』、“PS5/PS4版のみ”発売延期へ。オリジナル版の「父との結婚」エンドやバストアップアイテムなど削除で倫理基準に適応するため

プリンセスメーカーってちょっと懐かしいタイトルなんだよね、90年代前半にPC向けにリリースされたシミュレーションゲームでプレイヤーは一人の少女を預かる事になりその養父として育てていくと言う内容、アニメ会社として知られるガイナックスが手掛けていた作品としても有名だったかな。

シリーズはいくつかリリースされているんだけど2作目であるプリンセスメーカー2はその後のシリーズにも大きな影響を与えた作品でもあったみたい。

で、そんな同作をリメイクしたのが7月に発売予定の「リジェネレーション」なんだけど、そちらは2004年にリリースされたリファイン版をベースにグラフィックを当時のキャラクターデザインを担当した人が改めて手掛けて1993年のオリジナル版に近い雰囲気にしたのが特徴みたい。

対象プラットフォームはSteam及びSwitchとPS4/PS5となっているんだけど、そのうちのPS4/5版がゲーム内容の修正が必要になったとかで約1ヶ月ほど延期されるみたい。

修正する理由はプレステ独自の倫理基準に適応するためだそうで、ゲームのエンディングのいくつかやアイテムが削除されたバージョンになるとか。

オリジナル版は1993年と今から30年以上前のゲームでリファイン版でも20年前だからその当時と今では出来ない表現が増えているのはあるとは言え、Switch版やSteam版はそのままリリースされるわけで、SIEが特に倫理基準に厳しいってのがあるんだよねぇ。

実際に似たような事例ではPS版のみ女性キャラの胸の揺れがなかったりとかバストアップ要素が削除されたりとかもあったり。

SIEの本社はアメリカになっているってのも一つの理由ではあるけどそれを言ったらSteamのValveもアメリカなわけで、やはり企業特有の状況なんだろうなぁ。

その一方で女性キャラの肉体表現のこだわりが強いステラーブレイドなんかは普通に発売されているのが釈然としない部分はあるんだけどねぇ。

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オニオンリングをチキン2枚で挟んでしまった「ガーリックソースの凄肉オニオンフィレバーガー」などケンタッキーのアメリカンバーガー3種を食べてみた

オニオンリングをチキンで挟んだバーガーからカロリーの香りがします。

間違いなく美味しい。

でも間違いなくカロリー。