ええベストと2024年5月29日 | ゲームを積む男

ええベストと2024年5月29日

今日は「エレベスト登頂記念日」だそうで、1953年の今日に初めてエレベストの登頂に成功した事に由来した記念日だとか。

エレベストはヒマラヤ山脈にある世界最高峰の山で、そこへの登頂は1920年ごろからアタックが続けられていたみたい、だから33年をかけてやっと登頂に成功したって事なんだろうなぁ。

ちなみに日本人で初めて登頂に成功したのは1970年の話、松浦輝夫と植村直己と言う二人が登頂に成功したみたいでその後も何人もの日本人が登頂に成功しているみたい。

当然ながら気軽に登れる場所ではないだろうしそのアタックにかかる費用とかも莫大だろうけど、世界最高峰と言う名目は偉大なんだろうなぁ。

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Steamで買ったゲームは死後誰かに譲渡できないとValveが明言

最近はデジタルダウンロードってのは広まっておりゲームでも音楽でも書籍でも物理メディアを持たずにデジタル・ダウンロードだけで済ます人ってのは多いんじゃないかしら、自分も音楽はサブスクだし漫画や小説はほとんどが電子書籍にしちゃってるなぁ。

そうしたデジタルで購入した商品ってのは基本的にその購入者のユーザーアカウントに紐付けられた状態になっているんだけど、その購入者に万が一があった時にその購入情報を家族などに引き継ぐ事は出来るかって言う話が出てきているみたい。

世界最大のPCゲーム配信サービスであるSteamを運営するValveはその問いかけに対してSteamで購入したゲームは購入者の死後に他の人へ譲渡は出来ないと明言しているみたい、ただこのあたりは基本的にアカウントの譲渡や売買そのものを禁止している延長線ではあるかな。

実際にアカウントそのものの管理はユーザーアカウントとパスワードで管理されているのでその情報を残しておけば万が一死んでしまったとしても残された家族がそのアカウントやパスワードを使ってライブラリにアクセスする事は可能なんだよね、もちろんそこから購入情報を別のアカウントに移動させるとかは無理なんだろうけど。

ゲーム機にしてもダウンロードソフトの購入情報はユーザーごとのアカウントに紐付けられているから対応はおそらく同様、かつてのWiiやDSiなら本体に購入情報が紐付けられていたので本体を譲渡するって選択もあったんだけどねぇ。

デジタルのダウンロード販売で購入したコンテンツの利用権に関しては色々と悩ましい部分があるよね、早々簡単に死ぬことは無いから気にしない人も多いだろうけどデジタルが配信終了とからあることを考えると後々に残したいって用途には合わないんだろうなぁ。

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『バイオハザード6』Nintendo Switch版、売上100万本突破していた。ジワ売れでミリオン達成のカプコン作品いろいろ

バイオハザード6やドラゴンズドグマ:ダークアリズンのSwitch版がいつの間にか売上100万本を超えていたと言う話。

バイオハザード6は2012年にPS3やXbox 360向けに発売されたタイトルで2016年にはPS4とXbox One向けにもリリースされたタイトル、シリーズのナンバリングとしては6番目になるんだけどメインタイトルとしては「0」や「コードベロニカ」を加えると8作目にあたる作品かな。

4から継承したシステムを採用しており複数のキャラクターの視点でそれぞれの舞台で物語が展開して最後にそれらの謎が解き明かされるストーリーが始まる流れになっているみたい。

Switch版は他のシリーズの移植と合わせて2019年にリリースされており基本的には他機種版と同内容でグラフィック面は若干劣る部分はあるけど携帯モードでも遊べたりするのがメリットだったっかな。

そんなSwitch版のバイオハザード6がいつの間にか100万本を超えていたと言う話で、シリーズの根強さと旧作を遊ぶ環境としてのSwitchの強みが出たって事なのかな。

ハードウェアがPS4やXbox One主体になった「7」や「ヴィレッジ」でもSwitch版がリリースされているけどこちらはハードウェア性能の限界もありクラウドゲームとしての対応になっていたけれど6までは単独で遊べるようになっていたわけで。

通信環境に縛られず遊べるSwitch版が新作を遊ぶ前の予習として合致したんだろうなぁ。

こうした旧作の受け入れ需要ってのはSwitchの後継機種でもありそうかしら、ハイブリッドハードの特徴を残すと性能は他機種より劣るだろうけどそれでも地のハードウェアの性能が向上してPS4やXbox Oneのタイトルなら問題なく遊べそうだし、PS5やXbox Series X|Sのゲームでも工夫次第では移植出来る可能性もあるからねぇ。

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「ニンテンドーDS」っぽい2画面携帯型ゲーミングPC「AYANEO FLIP DS」、ガッツリ試してみた!

携帯型ゲーミングPCに2画面と言う要素をくわえた機種を試してみた記事。

機種の見た目はニンテンドー3DSっぽい部分はあるけど上画面の大きさに対して下画面はかなり小さい印象はあるかな、実際に上画面が7型でNintendo Switchの有機ELモデルと同等サイズなのに対して下画面は3.5型とニンテンドー3DSのタッチパネル(3型)より一回り大きいくらいなのでその違いがわかりやすいかな。

ニンテンドーDSの場合は上下の画面がある程度同等の役割を果たしていたけれどAYANEO FLIP DSの場合は下画面はあくまでも補助としての役割に徹している感じかな。

上画面でゲームを遊んでいる時に補助情報を出したりとか攻略情報を閲覧したりとかの用途はあるだろうしね。

下画面をメインにゲームを遊ぶって用途はちょっと使いづらいかもなぁ。

このあたりは2画面に同時にゲームを出力しようとするとCPU内蔵のGPUでは性能が足りなかったりとか、コントローラーなどをいれると下画面は大きく出来ないとか色々と理由があるんじゃないかしら。

面白そうなハードだけど価格がそんなに安くないってのもネックだけどねぇ。

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「ドラゴンクエストX」モデルのゲーミングヘッドセット「ATH-G1 DQX SL」が9月30日に発売!ゲーム内で使える特典も

オーディオテクニカの高級ヘッドフォンのドラクエ10モデルなんだよね。

元々は3月に発売した拡張パッケージの超デラックス版に付属していたもので、そのカラーリングを変えて単独販売したって感じかな。

同梱版の場合はメタルスライムモデルと称してシルバーカラーだったのに対して今回の単独版はスライムモデルって事でブルーメタリックカラーになっている感じ。

スライムの柄は共通でベースモデルも同じ、ベースモデルは1万円台後半で販売されておりセールだともう少し安くなる事もあるから単独版はちょっと割高かもなぁ。

とは言えものは良いヘッドフォンなのは確かだし、特別感を味わう意味でも悪くないかもなぁ。

付属のアイテムコードも限定版と同じように見えて若干カラーが違うあたりがちょっといやらしいなぁ、とは言えさすがに限定版を買った人がこちらも買うってのは厳しいだろうけどね。