ちょくつうと2024年5月26日 | ゲームを積む男

ちょくつうと2024年5月26日

今日は「東名高速道路全面開通記念日」だそうで、その名の通り東名高速道路の全ルートが開通した事に由来した記念日。

ちなみに最後に開通したのは1969年の話で静岡市の御殿場インターチェンジから神奈川県の大井松田インターチェンジの間だとか。

東名高速道路は愛知県西部から東京までを繋ぐ高速道路で交通量が圧迫されていた国道1号線の代わりになる路線として作られて高度経済成長期のなかで長らく物流を支えていた高速道路だけどこちらも交通量が圧迫したから新東名高速道路が作られたりしているんだよね。

自分は東京までは使わないけど名古屋方面や静岡市に行く時には東名高速道路を使うことがあるかなぁ、下道だとどうしても時間がかかっちゃうから信号なしで走り抜けられるのはありがたいよね。

余談だけど最後に開通した御殿場インターチェンジと言えば静岡の大人気ローカルチェーンの「さわやか」の混雑する店舗があることで有名かな、毎日猛烈な勢いで混雑する御殿場プレミアムアウトレットの店舗があってそこに入り切らなかった人がやってくるから次に混雑するイメージじゃないかしら。

他の店舗も休日は普通に混雑するんだけど御殿場の2店舗は平日でもあっという間に混雑する印象だからねぇ。

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『スマブラSP』桜井政博氏、「どのファイターにも勝ち目がある」勝率目安データを明かす。キャラの個性を立てつつ、勝率は均等なバランス

スマブラのディレクターであるソラの桜井政博氏が自身のYouTubeチャンネルにて「スマブラSP」を例にしたゲームのバランス調整に関する話をしていたみたい。



スマブラSPは「全員参戦」をキャッチフレーズにこれまでのシリーズに登場したすべてのファイアーが参戦する事をテーマに掲げていて、更には発売後から約3年にかけて追加ファイターを出し続けた事で合計で74種類(性能がほぼ同等で見た目の違うものも含めればもっと多く)のファイターが参戦した事になった作品。

それだけ多くのキャラクターが参戦していてもネット対戦の勝敗バランスを見ると最大の勝率で51.43%で最低の勝率で47.18%ファイターごとの勝率には大きすぎる差が出来てない事があるみたいね。

ただ、それはすべてのファイターが同じような性能って訳じゃなくて当然ながらファイターごとに様々な個性がつけられておりそのうえで全てのファイターが同じくらいの強さになるようにバランス調整が行われていった結果であるみたい。

格闘ゲームだったらプレイアブルキャラクター、RPGとかシミュレーションだったら使用できる職業などの種類が多ければそれだけ遊びの幅が広がるんだけどそれが見た目が違うだけだったらキャラクターが多い意味が無いわけで、実際の使い心地が違うからこそキャラクターが増える意味があるんだよね。

スマブラSPで追加ファイターが喜ばれたのもそれぞれのキャラクターに個性があったからで、例えば最後に参戦した”ソラ”がマリオと同じ使い勝手と性能だったらわざわざ作る意味も無いし喜ばれないだろうからね。

そんな多彩なキャラクターをバランス調整させるのってのは本当に大変みたいだけど、強い部分を弱くして弱い部分を強くするみたいなバランス調整だと結果的にどのキャラクターも同じになってしまい没個性になって面白くなくなってしまうと。

キャラクターの個性となる部分をしっかりと伸ばして、弱いキャラクターは強くして、でもキャラクターの弱点は敢えて変えない、でも流石に強すぎる部分は抑えるなどを常に見ていく必要があるからゲームの一番重要な部分ってバランス調整なんだろうなぁ。

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もし“終わった”シリーズ作品を復活させられるなら……思い浮かべたものは?

ゲームのシリーズって長く続くものも多くて、例えばファミコン時代からあるスーパーマリオやドラクエやファイナルファンタジーなどは35周年を超えている長期シリーズだったりするし、今でも新作が出ているわけで。

その一方で一定数のファンがいたけれど途絶えてしまったシリーズってのも少なからず存在してるのも事実。

そうしたシリーズが終わってしまう理由としてはゲームのストーリーなどがスタッフの納得行く形で完結したからってのもあるのはあるんだけど、どちらかと言えばメーカー的な都合が多いかな。

シリーズだとどうしても固定ファンが多くなって新規ファンってのは少ないんだけどその固定ファンが一定以上を期待できないとなるとシリーズを打ち切って別の作品を始めるほうが良いって考える事も多いかな。

他にも開発の主要スタッフが離れてしまった事で新規タイトルの開発が絶望的になって、それでもIPを外に出したくないから結果的にシリーズが途絶えてしまったってパターンや権利を持つ開発者が開発元と仲が悪くなりシリーズが途絶えるパターンとかもあるかな。

話題のきっかけとなった人物が例に上げた「ジャック×ダクスター」の場合だと開発のノーティドッグが別の作品を手掛ける事になって結果的にシリーズが途絶えたパターンかな、いわゆるAAAのタイトルが主流になるとフォトリアリスティックなゲーム作りがメインになってデフォルメ系のグラフィックは出しづらくなったからねぇ。

とは言え途絶えていたシリーズが復活するパターンってのも時にはあるかな、桃太郎電鉄なんかは一度はさくまあきら氏が絶縁宣言してシリーズが途絶えていたけれどコナミの担当スタッフが辛抱強く交渉した事でシリーズの復活につながったみたいだしね。

別ゲームの開発の為にシリーズが途絶えていたメトロイドなんかは海外の開発会社とコラボする事でシリーズが復活したってパターンだし、でも同じように別の会社でシリーズを復活させようとしたメトロイドプライムはその方向が上手くいかず開発が難航しているのもあったりするから簡単に復活させられるわけじゃないって事でもあるんだけど。

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【ファミコン救出大作戦その3】最長40年放置された100本超のレトロゲームは清掃必須。接点復活剤があれば大丈夫?

ファミコンとかスーパーファミコン時代のカートリッジは本体との接続部分の端子が劣化している事が多いんだけど、それをなんとか読み込ませる為に接点復活剤を活用しようと言う話。

接点復活剤はスプレータイプと薬液タイプがあるんだけど用途を考えると薬液タイプがほうが使いやすいかな、綿棒に薬液を付けて端子部分を何度か磨いて抜き差しを繰り返すとエラーが出ていたカートリッジが復活する可能性があると。

接点復活剤は潤滑剤の代わりにもなるんでレトロフリークとかPolymegaとかを使用する人で差込口が硬いって感じる人は使ってみると良いだろうなぁ。

自分は身近なホームセンターで入手できた接点復活剤がスプレータイプだったから若干使いづらいんだけど蓋を利用して綿棒に付けてなんとか。

ただ、接点復活剤は端子部分を再生しているわけじゃないんでそこが完全にだめになったらどうしようもないんだけどねぇ、やっぱり保管方法が大切って事かしら。

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『ドラクエX』新コンテンツで再登場したヒーラー系ヒロインが“とんでもない怪力”。異常な「ちから」の弓娘としても愛されはじめる

ドラクエ10で先週から実装された新コンテンツの「異界アスタルジア」は基本的にソロプレイ専用のコンテンツなんだよね。

突如として現れた不思議な世界を探索していく内容でそこで一緒に探索する仲間はこれまでの物語で登場したキャラクターを不思議な力で「顕在」させた形、キャラクター本人の性格や能力は再現されるけど厳密には本人じゃないと言う設定みたい。

で、その顕在させる仲間はプレイヤーのキャラクターと違って装備品が限られているのがあって、それを装備品が豊富なプレイヤーキャラとステータスを合わせる為にステータスがちょっとプレイヤーとは違った感じになっているんだよね。

ゲームバランスを合わせるための設定ではあるんだけど前線系の職業のプレイヤーの「ちから」を大きく超える数値を持ったヒロインはそれはそれで怖いかも、本編での活躍はちゃんとヒロインしていたんだけどねぇ。

まぁ、バージョン2で登場したヒロインがそのバトルスタイルから「ゴリラ姫」と呼ばれたから今更なドラクエ10なのです。