リンリンと2024年5月22日 | ゲームを積む男

リンリンと2024年5月22日

今日は「サイクリングの日」だそうで、サイクリング普及の為の団体が1964年の今日に設立認可を受けたことに由来した記念日だとか。

サイクリングってのは英語では自転車利用の総称を示した言葉でありいわゆる競技としての用途以外で用いられている言葉、主には近隣への移動やピクニック用途となる「ポタリング」に整備された道をしっかり走る「ファストラン」、数日かけて遠距離の移動を行う「ツーリング」、それに整備されてない道を走る「アドベンチャーサイクリング」などに分かれているけれど競い合う事よりも趣味に近い部分があるかな。

自転車ってのは基本的に人力が動力でありクルマやバイクみたいに燃料を使わない事からエコな乗り物としておなじみであり、特に都心部など交通機関が整備された場所に住んでいる人は自家用車を持たなくても自転車だけで生活が可能って人も多いんじゃないかしら。

自転車もピンキリで1万円前後から購入できる比較的安価なものから上を目指せば天井知らずだし、人力だけでは不安な人は電動アシスト自転車って選択肢もあるからね。

天気が良ければ自転車に乗ってちょっと近隣への買い物ってのも良いんだろうなぁ、自分は田舎で気軽な買い物にも自動車必須な人なのですが。

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任天堂、Nintendo Switch向け高難度移植を手がけてきたShiverを子会社化へ。『ホグワーツ・レガシー』などで執念の“無茶移植”を手がけた企業

任天堂がアメリカに拠点を置くゲーム開発会社の「Shiver Entertainment」と言う企業を買収して子会社化する事を発表したとか。

Shiver EntertainmentはスエーデンのEmbracer Groupグループに属する会社で「スクリブルノーツ」シリーズの開発を手掛けた他に近年ではいわゆるAAAタイトルのSwitch向けに移植する事を担当した事が多いことでも有名みたい。

そうした会社を子会社化する目的は間違いなく今後正式発表予定のNintendo Switchの後継機種に向けた開発力の強化があるかな。

後継機種が現行のSwitchのハイブリッドハードであるコンセプトを継承するとしたらその本体性能はライバルハードと比べると見劣りするのは間違いないわけで、そうするとライバルより性能の劣るハード向けに最適化してゲームを移植できる企業ってのはこれからもっと重要になって来るわけで、そうしたノウハウを持つ企業を傘下に収めたいってのがあったんだろうと。

Shiver EntertainmentがSwitchに移植したタイトルは記事にある「ホグワーツレガシー」や「モータルコンバット1」など、どちらも元々はPC及びPS5とXbox Series X|S向けに開発されたゲームでありハードウェアの性能差がある移植になっているんだけど上手く工夫して移植する事で安定したパフォーマンスでプレイする事が出来るようになったんだよね。

ホグワーツレガシーなんかはその頑張った移植が話題になっていて、オープンワールドの部分を上手く場面切り替えにしたりとかキャラクターモデルなどを変更したりとか、直接映像を比較すると見劣りはわかるんだけどSwitch版を単独でプレイするんだったら問題ない作りになっていたみたい。

ちなみに、Shiver Entertainmentは任天堂の子会社になった後もSwitch以外のゲームハード向けの開発は継続して行う事が任天堂のリリースからも発表済み、これは元の親会社だったEmbracer Groupから買収することに対しての取り決めになっていたのかな、買収時点で計画が進んでいた案件もあるだろうしそれらが終わるまでは現在の業務を継続させる必要があるって事だろうね。

ただEmbracer Groupはここ数年で買収を繰り返して急拡大したグループだけどその反動でリストラなども進めていたみたいで、そうした部分の考えと開発力を強化したい任天堂との思惑が一致したって事だろねぇ。

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Nintendo Switch版『スイカゲーム』オンライン対戦モードが5月23日に配信決定。「2人プレイモード追加パック」に追加される

2021年に配信開始されたゲームながら昨年秋ごろに配信者のプレイによって突如として大ブレイクして今年にはスマホ版も展開されてこちらも好評な「スイカゲーム」にオンライン対戦モードが明日実装されるみたい。

オンライン対戦モードは2月に配信された「2人プレイモード追加パック」で遊べるモードをオンライン対応にした形、有料オンラインサービスであるNintendo Switch Onlineへの加入は必要だけど離れたプレイヤー同士でオンラインでスイカゲームの対戦が出来るのは面白いんじゃないかしら。

オンライン対戦対応は現時点ではSwitch版のみ、スマホ版の対応は不明だけど追加コンテンツの価格は180円と安価で本編と合わせても420円で収まる価格なので遊び慣れたスイカゲームをより楽しむのも良いんじゃないかしら。

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「メメントモリ」のApk版が本日リリース。Google Playストアを介さないビジネスモデルに挑戦するアプリで,お得にアイテムを購入できる

ちょくちょくテレビCMを見る「メメントモリ」と言うスマホゲームの”Apk版”がリリースされたみたい。

Apk版ってのは基本的にAndroid OSを搭載したデバイス向けだけど最大の特徴は「Google Playを介さない」って部分。

アプリのインストールには端末側で制限を解除する設定が必要なのと自動更新に対応しないのでセキュリティ部分のリスクが有るってデメリットがあるんだけどGoogleに支払う手数料が不要だってのがメーカー側として大きなメリットになっているんだよね。

ユーザー側のメリットとしてはGoogle Play版やiOS版等にはないおまけが取得できる事かな、ゲームで課金した分の約1割をポイントとして還元されてそのポイントは次の課金へ回すことが出来るみたい。

Google PlayやiOSの手数料が大体3割ほどと言われているから1割をユーザー側へ還元してもメーカー側のメリットが大きいだろうからね。

もちろんセキュリティ的なリスクがあるのでそうした部分の責任が持てない人にはおすすめできないんだけどアプリストアを介さない配信ってのは増える可能性はあるだろうなぁ。

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TBSのバラエティ番組から生まれたADV「クイズ☆正解は一年後 presents あつしの名探偵」,パッケージ通常版を7月25日に発売

昨年末に発売して話題になったゲームのパッケージ版が7月に発売されるみたい。

毎年年末に放送されている「クイズ☆正解は一年後」は放送前年の年末に翌年の予想を元にクイズが出題されて、その答えを放送年の年末に収録して答え合わせを行うと言う人気番組。

その中で実際にファミコンで動作する番組出演者が登場する高難易度のアドベンチャーゲームを作って実際に中古ショップで販売してそれを入手してクリアーして番組に報告した人が出てきたか、って企画があったんだよね。

で、そのクイズ自体は結局報告した人がいなかったって結論になったんだけど、実際に作られたゲームをSwitchでも遊べるようにしたものが番組放送に合わせて配信開始したのと、限定としてパッケージ版が作られていたんだよね。

限定のパッケージ版は年明け直後に都内の量販店で販売された他に一部の通販で限定販売されていたんだけど、今回はそのゲームソフトのみのパッケージ版って感じかな。

ダウンロード版は1000円でパッケージ版は3850円と割高ではあるんだけど後からソフトを知った人でソフトを所有しておきたい人とかは良いんじゃないかしら、もしかしたら今年の年末にまた番組が放送される時に話題になるかもしれないしね。

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テスラがわずか18カ月で車両でのSteamサポートを廃止したとの報道

そもそも自動車の中でゲーム機能だなんて不安全すぎるって気付かなかったのかしら?

テスラ車を乗る人が安全に対する常識を持った人が多くて良かった良かった。