いろいろと2024年5月21日 | ゲームを積む男

いろいろと2024年5月21日

今日は「世界文化多様性デー」だそうで、国連総会にて制定された国際デー。

多様性ってのは世界には様々な人種があり立場があるんだけどそうした文化や文明の違いをお互いに認め合う事を目的としてたのが多様性デーって事かな。

実際に様々な立場や文化があるのは確かだしそれが少数だと穿った目で見られる事があったりするわけで、そうした差別をなくしていくのは確かに大切な事。

ただ最近は多様性って言葉がおかしくなっていて、お互いに認め合うんじゃなくて片方を排除してアピールする事が多く見られるのもあったりするんだよなぁ。

個人的に多様性ってのはお互いの立場や文化などを尊重し合う事だと思うんだよね。

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任天堂、業績浮沈のカギ握る“IPの再利用” 2025年3月期に予測する利益減を補えるか

任天堂は「Nintendo Switchの後継機種」を発表したんだけど、その裏には好調だったSwitchが発売からまる7年が経過して8年目に突入して本体の売上が落ちてきているてのはあるんだよね。

ゲーム機本体の売上が落ちているんだけど、その一方で任天堂の業績そのものは好調で、その理由としては発売済みのタイトルや新作タイトルが好調に推移しているのがあるわけで、その大きな要因が任天堂IPの強さってのがあるだろうと。

昨年の任天堂の好調を象徴しているのはゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダムやスーパーマリオブラザーズワンダーなどの新作タイトルがある他にスーパーマリオの映画が好調だったりとかしたのもあったりとか。

それ以外にもマリオカート8DXが相変わらず売れているのを筆頭にSwitchで発売された既存タイトルが継続して売れ続けているってのもあったり。

もちろんゲームそのものの評価が高いってのも売れている理由として大きいんだけど、評価が高いだけで売れるほどゲームは甘くないので実際に売れた理由としては長年続けていた任天堂IPへの触れる機会を増やしていった事も大きいと。

マリオの映画なんかはその一環だし制作中のゼルダの伝説の実写映画ももちろんそう、思い返せば後のSwitchとなる「全く新しいゲーム専用機」が発表された任天堂とDeNAの業務提携の時に任天堂関連のスマホゲームを出す理由を任天堂IPに触れてもらう為だと明言していたのがあったしね。

堅実にゲームを作り続けている一方で任天堂IPに触れてもらう為の機会を増やしていた事でその相乗効果で売上を伸ばしたってのがあるんだろうと。

そう考えると今後オープン予定の「ニンテンドーミュージアム」とかもその一環なのは間違いないだろうなぁ。

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『アケアカ2NEOGEO』が2024年夏に配信決定。従来のモードに加えて「タイムアタックモード」と「ネットワークモード」が追加、PS5、Xbox Series X|S向けに展開

アーケードアーカイブスが10周年って事でそれを記念した配信の中で「アケアカ2NEOGEO」と言う新シリーズが夏から展開される事が発表されたみたい。

アケアカNEOGEOはその名の通り「NEOGEO」と言うプラットフォームで展開されていたアーケードタイトルを現行機向けに遊べるようにしたシリーズ、PS4から始まってSwitchやXboxにPCの他にスマホ向けにも展開されているかな。

その新シリーズとなる「アケアカ2NEOGEO」は旧シリーズと同等の機能を維持しつつタイムアタックモードとネットワークモードが追加された形で、特にネットワークモードはオンラインで他のプレイヤーと対戦や協力プレイが出来る事になるかな。

それらの要素が必要ない人は既存のバージョンでも良いんだけど、既存バージョンを所有済みの人は低価格で購入できる仕組みも用意するみたいでオンライン対戦がやりたいって人にはちょうどよいかもね。

対象プレットフォームがPS5とXbox Series X|Sになっているのはネットワーク対応の関係が大きいかな、おそらくはNintendo Switchの後継機種が出た時はそちらも対応するだろうし現在も毎週リリースが継続しているアケアカを滑らかに移行させてきそうな感じもあるかな。

気になるのは異なるプラットフォーム同士でのクロスプレイに対応しているかって部分、オンライン対応とはいえタイトル数が多くなるとマイナーなタイトルはユーザーが少なくなるだろうから少しでも相手が増える仕組みはほしいよね。

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『タイトーマイルストーン3』が2024年11月に発売決定。『バブルボブル』『レインボーアイランド』『ラスタンサーガ』など7タイトル以上を収録

同じくアケアカ10周年の場で発表されたのが「タイトーマイルストーン3」の発表。

同シリーズはタイトーがアーケード向けにリリースしたソフトを複数収録したいわゆるオムニバスタイトル、ゲームの移植はアーケードアーカイブスを手掛けるハムスターが協力しているみたいで過去にアケアカでリリースされたものが収録されていたり本シリーズが初出だったタイトルは後にアケアカでリリースされた事もあったかな。

そんなタイトーマイルストーンの第3弾となる3ではすでに7タイトルが発表済み、過去のシリーズは大体10タイトル収録されていたのでおそらく今回も10タイトルになるはず。

2の時は「ダライアスII」の3画面バージョンと言うレアバージョンが収録された事も話題になったけど同じようなレアタイトルの収録があるかもなぁ。

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ターン制が無くなった超速オセロゲーム「リアルタイムバトルオセロ」が2024年冬に発売!「NIPPONBASHI GAME SHOW 2024」に出展

かつて将棋にリアルタイム性を盛り込んで密かな話題になった「リアルタイムバトル将棋」を手掛けたシルバースタージャパンが今度はオセロをリアルタイムにするみたい。

オセロは2人のプレイヤーが白黒の石を交互に盤面へ打ちながら自分の色で相手の色を挟む事で色を変えていきより自分の色が多くなる事を競う定番ボードゲーム、元々は19世紀にイギリスで考案されたゲームだったんだけどグリーンのマットに白黒などの定番スタイルが日本で生み出されてそれがオセロとして定着したもの。

ゲーム性はお互い交互に打ち合うってのを基本としているゲームだけにそこにリアルタイム性を盛り込んだらどんな感じなるんだろう。

将棋のときと違ってルールがシンプルなだけにアイテムなどの要素も加えて複雑にしているのがありそうかな。

将棋のときは後にオンライン対応版が発売されたけど今回はどうなのかしら。

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Steamでは「ソウルライク」ユーザータグつけられる作品が多すぎとの指摘。『ゴースト・オブ・ツシマ』から『モンハン:ワールド』まで、幅広くソウルライク扱い

アクションとかRPGとかシューティングと違って「ソウルライク」って難易度の高さとかのイメージになるからねぇ。

「メトロイドヴァニア」なんかは横スクロールの探索型って部分で区別がつけやすいけどソウルライクは結構曖昧だからねぇ。

何でもかんでもソウルライクにしちゃうのは問題がありそうだけど。