ながさと2024年5月20日 | ゲームを積む男

ながさと2024年5月20日

今日は「世界計量記念日」だそうで、1875の今日にメートル条約と言うものが欧州で締結された事に由来した記念日だとか。

長さの単位は日本ではメートル法が基本なんだけどアメリカとかだとヤードだったりしてややこしいよね、単位によって同じ長さでも数字が違ってくるからイメージしづらいよね。

とはいえこの単位が統一されるのは難しいんだろうなぁ。

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格ゲー初心者に必要なのは“優しさ”だった――中年男性がアケコンとともに踏み出した大きな一歩

格闘ゲームがうまくなりたいと思った人がアケコン……アーケードコントローラーを購入して練習を始める話。

アケコンはその名の通りアーケードのコントロールを家庭でも楽しめるように再現された商品、ゲーム機のコントローラーは普通はデジタルボタンとアナログスティックで構成されているんだけどアーケードでは不特定多数のプレイヤーが使用する事もあってレバーや大きめなボタンで構成されているんだよね。

家庭用ゲーム機に慣れた人だったらコントローラーのほうが遊びやすいって人もいるだろうけど格闘ゲームなどのプロが好んでいるのはアケコンが中心、近年はレバーの部分までボタンになったレバーレスコントローラーってのも増えているけど自前のアケコンを持っているeスポーツプレイヤーも多いかな。

そんなアケコンだけど商品としてはそれこそファミコン時代から存在していたけれど本格的に脚光を集めるようになったのはスーパーファミコン時代かな、「ストリートファイターII」がアーケードで大ヒットしてそれがスーパーファミコンに移植される際にそのゲームプレイを本格的に楽しむ為の商品としてアーケードスティックが販売されたのがきっかけ。

その頃は家庭用ゲーム機向けにコストなどを下げた商品だったのでレバーやボタンなどは独自設計のものになっていて、ゲーム機のコントローラーよりはアーケードに近いけれど本物とはちょっと違うって印象もあったかしら。

アケコンで実際のアーケードと同じ感覚を再現しようとし始めたのはその次の世代となるセガサターンの頃からかしら、バーチャファイターがヒットしていたセガがそのセガサターン版が発売されている事もあってより本格的なアーケードスティックを出していて、初期の製品は独自設計だったけれどセガサターンで格闘ゲームが多く出た事もあってより本格的な商品を求める人が出てきて、それに答える形で当時のセガのアーケード筐体(ニューアストロシティ)の操作部分をそのまま取り外したような商品を出してきたんだよね。

当時のアケコンの価格は安いもので5千円から1万円以内だったのに対してその商品……バーチャスティックプロの価格は2万4800円とかなり割高、それでも実際のアーケード筐体とほぼ同じものが家庭で使えるって事で話題になったかな。

その後の世代では格闘ゲームが下火になったのとゲームの操作がアナログスティックメインになった事でアケコンは下火になっていたんだけどストリートファイターシリーズがIVやVと続いていって「eスポーツ」が本格的に脚光を集める事と合わせてアケコンもまた注目を集めるようになって業務用筐体と同じ部品を使ったりカスタマイズやメンテナンスがし易い形のアケコンが多く作られるようになって今に至るかな。

今のアケコンは安いものでも1万円台からで高いものだとそれこそバーチャスティックプロを超える4~5万円近い商品もあったりして若干手を出しづらい部分があるのは確かかな、サイズも大きめだから場所が必要だし。

でも本格的に格闘ゲームを遊びたいってなったら是非とも手を出してみたい商品でもあるだろうし、実際のお店で触ってみてじっくり選ぶのが良いんじゃないかしら。

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【特集】今こそ評価したい『スターフォックス2』―ストラテジックな自由攻略STGという類を見ないアプローチ

今の時代にあらためて「スターフォックス2」と言うタイトルを紹介する記事。

スターフォックスはスーパーファミコン向けに発売された3Dシューティングゲーム、カートリッジの中にスーパーFXチップと呼ばれる演算性能を強化するチップを搭載する事でスーパーファミコン単体では難しかった本格的な3Dポリゴンの表現を行うことに成功しておりそれを活かして本格的な3Dシューティングとして作られたゲームだったんだよね。

1993年に発売したスターフォックスは好評ですぐに続編が作られる事になって実際に1995年には完成していたんだけどその次代はすでにセガサターンや初代プレイステーションなどの3Dグラフィック機能を持った次世代機が発売されており、任天堂も翌年に次世代機を予定した事もあって発売される事はなくお蔵入りしていたんだよね。

そんな幻のスターフォックス2が改めて話題になったのは2017年に発売された「ニンテンドークラシックミニ スーパーファミコン」に収録される事になったから、スーパーファミコンを小型筐体に再現して内蔵ゲームを遊べる復刻ハードとして発売されたそれは実際に発売されたゲームが収録されていたんだけどその中の特別枠として当時発売されなかったスターフォックス2を実際に発売されていた事を想定したパッケージデザインが描かれて収録されたんだよね。

で、その2年後にはSwitchユーザー向けの有料オンライン会員サービスであるNintendo Switch Onlineのスーパーファミコンでも遊べるようになったと。

そんなスターフォックス2だけど基本的な部分は初代を踏襲しているもののそのゲーム性は大きく変わっており、シミュレーション……リアルタイムストラテジーの要素を持った作品になっていたんだよね。

初代や64で発売されたスターフォックス64などはオーソドックスなステージクリアー型のゲームだったのに対して2は戦闘部分は初代を踏襲しているもののリアルタイムに変化する戦況を把握して行動する要素が加わっていて実際に1995年に発売されていたら3Dシューティングのイメージが大きく変わっていた可能性もあったんじゃないかしら。

実際のスターフォックスシリーズはその後は様々な形でジャンルを変えて展開されていたので1のあとの2もさもありなんって感じなんだけどね。

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「天才の発想」骨なしチキンをドーナツでサンド! 甘味と塩味の波状攻撃がすごい“禁断のレシピ”を試してみた

カロリー+カロリー+カロリー=美味ってのは間違いないわ。

もちろんそれだけカロリーを足すと健康には地獄だから極稀に自分を労る為に食べる用途になるんだろうけどね。

いや、美味しいのは間違いないんだろうけどね。

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「思わず笑った」 ハードオフに4万4000円で売られていた“まさかのフィギュア”に仰天 「玄関に置いときたい」

このビル・ゲイツのフィギュア、実際に持ってる気がするなぁ。

ビル・ゲイツが無くなった数年後にネットで販売されて話題になって面白半分で購入していた気がする、実際に注文してから届くまで結構掛かったから忘れた頃に届いた印象もあるけど。

ちなみに自分はスマホはAndroidだしパソコンはWindowsです、はい。