ボールはともだちと2024年5月15日 | ゲームを積む男

ボールはともだちと2024年5月15日

今日は「Jリーグの日」だそうで、1993年の今日にJリーグとして初めての公式試合が開催された事に由来する記念日だとか。

日本国内のサッカーリーグと言えばJリーグだけどそれ以前はそうしたプロリーグとかは存在してなかったんだよね、実業団チームとかはあったんだけどそうしたチームが母体になってプロサッカーチームへと変わっていってJリーグとして立ち上がった形。

海外のサッカー選手が「キャプテン翼」を少年時代に読んでいてサッカー選手を志したってのはよく聞く話なんだけどそのキャプ翼が連載されていた時代(1981年から1988年にかけて)の日本ではプロサッカーリーグがなかったって事なんだよねぇ。

ただ、Jリーグの立ち上がりとかもこうした漫画の影響とかは大きいのかしら。

今ではバレーボールのVリーグとか、バスケのBリーグとか、卓球のTリーグみたいにプロスポーツ化する球技も増えているけど野球の根強さがあった日本に一つの風穴を開けたのがJリーグだったんじゃないかしら。

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AAAタイトルでのゲーム内広告は「時期尚早」―EAのCEOが決算説明会で言及

肥大化するAAAタイトルの開発費を回収する為に運営要素を加えたり追加コンテンツを継続して開発したりする事が最近は多いんだけど、そうした開発費改修の一貫として「ゲーム内広告」はどうかと言う話がアメリカの大手ゲーム会社のEAの決算説明の中であったみたい。

ゲーム内広告は古くからある手法で、自分の記憶で一番古いのはファミコンディスクシステムの末期に発売された「帰ってきたマリオブラザーズ」かな、同作はファミコン初期に発売されたマリオブラザーズを原作のアーケード版に近い形で再移植したタイトルでそこに永谷園の協力でゲーム内CMなどが入ったりしてたんだよね。

ディスクシステムの書き換え専用で販売されていた作品で一般的な書き換え価格が500円だったのに対して帰ってきたマリオブラザーズは400円と少し安くなっていたのが特徴。

その後も定期的に異業種企業とのコラボを行ったゲームってのは出てて、90年代なかばにはセガがアーケードゲームの背景などに企業のロゴを入れる形でゲーム内広告を導入したのも話題になった事があるかな。

基本無料のスマホゲームの場合はそれこそ広告が収益になるのがあるんだけど、その一方で売り切りのゲームではゲーム内広告を入れるパターンってのは減ってきていたのがあって、ただ開発費の高騰への対策として改めて注目された感じかしら。

ただ、EAの偉い人が「時期尚早」と明言してたみたいにゲーム内広告を大型タイトルに入れるにはハードルがあるのも事実。

特にゲーム内広告がそのゲームの世界観を壊してしまったりとかお金を払ったゲームなのにプレイする為に広告が入ってプレイが中断されたりするのはユーザーから嫌悪される原因になったりするからね。

前述のマリオブラザーズの場合は大胆にCMが入っていたけどそもそもマリオの世界観自体が自由さが高かったりもとのゲームが古いものだったりするのと当時はゲーム内広告そのものが珍しいってのも嫌われない理由だったのがあったからねぇ。

大型ゲームと異業種コラボで開発費の負担が軽くなったりコラボ先企業のメリットになったりするならゲーム内広告も悪くはないと思うけど、その入れ方はじっくり考える必要があるのかしら。

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Nintendo Switchで配信中の『真・女神転生Ⅴ』ダウンロード版が6月13日23:59をもって販売終了へ。DLCや配信コンテンツも同タイミングで販売終了に

2021年に発売された「真・女神転生V」のダウンロード版及び追加コンテンツなどの販売が来月で終了するみたい。

真・女神転生VはSwitch向けに発売されたナンバリング完全新作、東京に住む学生だった主人公が悪魔の住む世界に紛れ込んだ事でそれと戦う存在となり世界を守る為の戦いに挑むことになるストーリーで過去作とのつながりは無いかな。

販売終了の理由はわかりやすくて6月14日に追加要素などをくわえた「真・女神転生Ⅴ Vengeance」が発売されるから、オリジナル版の要素を網羅しつつ途中のシナリオ分岐によって全く新しいストーリーへと分岐していくなど決定版としての要素も含まれている作品になるみたい。

ダウンロード版としてオリジナルと決定版の両方が並行して並んでいるとユーザー側が混同する原因にもなるし、オリジナル版を決定版相当にするDLCみたいなものは用意されないみたいなので決定版発売に合わせて販売をそちらに集中するって事かな。

オリジナル版プレイヤーは決定版への引き継ぎ要素も少なく買い直しになるのが厄介だとは思うけどねぇ。

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米国の十代の若者の85%がビデオゲームをプレイし、72%は他人と一緒の時間を過ごすためにゲームを遊ぶ―ティーンエイジャーとゲームの関係について、米研究所調査

アメリカのティーンエイジャーとビデオゲームの関係についての調査。

ティーンエイジャーこと10代の若者さんの85%がビデオゲームを遊んでてそのうち4割が自分はゲーマーだと思っているんだとか。

面白いのは遊んでいる機種の割合で、コンソールとスマホが7割と高くてPCは4割ほどとそこまで高くない事かな、アメリカとかだとPCゲーマーが強い印象があるけど流石にティーンエイジャーだとゲーミングPCを調達するほどのお金がないって感じかな。

ただ、一つの機種に絞ってプレイしている人は少なくて多くが複数の機種でゲームを遊んでいるみたいで、これが例えばSwitchとPS5とかなのかそれともSwitchとスマホみたいな棲み分けなのかはわからないけど遊びたいゲームに合わせてゲーム機を買うってのに躊躇がないんじゃないかしら。

ゲームの遊び方としては他人と一緒にプレイする為ってのはやはりあちらの国の社交性の高さからかしら、一人で黙々とプレイするってスタイルより人と一緒に遊びたいんだろうなぁ。

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手に汗握るローポリ初代PS風ラリーゲーム『Old School Rally』トレイラー!



初代プレステ風って言うけど個人的にはドリキャスやPS2世代のイメージが有るなぁ。

初代プレステやセガサターン世代と言うにはちょっと映像が綺麗すぎると言うか。

でもこうしたちょっと懐かしい感じのラリーゲームきらいじゃないわぁ、セガラリー好きだったんだよねぇ。