すっぱさと2024年5月14日 | ゲームを積む男

すっぱさと2024年5月14日

今日は「ゴールドデー」だそうで、とは言っても黄金の日ってわけじゃなくて新年度に入ってから約1ヶ月が経過して「新人たちへ期待とエールを込めて、先輩からゴールドキウイフルーツを贈る日」という意味合いでキウイフルーツでおなじみのゼスプリが制定した記念日だとか。

キウイフルーツ美味しいけど酸っぱいよね、真ん中の白い部分の周囲にある種のつぶつぶが苦手って人もいるのかな。

あのすっぱさが良いって人もいるからねぇ。

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スクウェア・エニックス、新中期経営計画で「マルチプラットフォーム戦略」「量から質」への転換を掲げる

スクエニが決算発表にて来年以降の経営戦略について明言しており、その中でマルチプラットフォームの推進と量より質への転換を上げたみたいで。

マルチプラットフォームに関してはスクエニはこれまでも中途半端だった印象の強い部分、昨年でもFF16がPS5独占だったりドラクエモンスターズ3がSwitch独占だったりしたけれど特にFF16なんかはその影響で前作よりも大幅に販売本数を落とした事が悪い意味で話題になったりしたよね。

FF16はその後Windows版の開発が発表されたけれど現時点ではまだ発売されておらず、その後に発売されたFF7リバースも現時点ではPS5独占だったりとか、他にもフォースポークンとかフォームスターズなど特定のハードの独占にしたゲームが数多くあるんだけど残念ながらその独占が効果を上げている様子はあまりないみたいで。

特定のタイトルを独占にする理由はそのハードウェアのユーザー層とゲームのターゲットが合っていたりネットワーク関連で特定機種に絞ったほうが展開がし易いって場合も当然あるんだけど、ほとんどのタイトルはSIEあたりと独占契約を行うことでライセンス料などで優位になっているって部分が多いかな。

ただそうしたライセンス部分で優位になったとしてもゲームが売れなければ意味がないわけで、独占にすることで開発の難易度を下げる意味合いも合ったとしてもそれよりも早い段階で幅広いユーザーに数を売ったほうが売上としては効果が大きいってのがあるんじゃないかしら。

量から質への転換ってのは近年のスクエニタイトルで細かい部分の作り込みが甘いと言われる部分が多い事からも改めて質への転換が必要って事かな、前述のフォースポークンなんかはお世辞にもできが良かったわけじゃなく開発していた子会社を社内に統合する事になったりしたしドラクエモンスターズ3のストーリ部分が不評だったりシアトリズムファイナルバーラインが閏年に対応できておらずゲームが起動しないという致命的なバグがあったりとかと評判の悪い部分がちらほらしてしまっているのがあるからね。

来年からはそうした部分を払拭して行くって事みたいだけど、じゃあ今年はって考えるとまだまだなのかな、具体的な新作も出てないしねぇ。

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任天堂がスイッチエミュレーターに続き暗号鍵の「吸い出し」ツールも差し止めへ、毅然とした態度を見せる―海外報道

任天堂がSwitchのエミュレーターに関して差し止めを行ったのは少し前の話。

その後もエミュレーター関連は差し止めを積極的におこなているんだけど、それだけじゃなくて関連した暗号鍵の吸い出しツール等にも差し止めの要請を行っているみたい。

今のゲームソフトって対応したゲーム機じゃないと動作しないようなセキュリティが行われていて、仮にゲームソフトのデータをPC上に吸い出したとしてもそれをそのままエミュレーターで起動しても動作しないようになっているんだよね。

そうしたセキュリティを抜けるために暗号化されたデータを解除する為の暗号キーってのがあって、それは本体の中のソフトウェア部分に保存されているんだけどそれを外部ツールを使って抜き出ししてエミュレーターで動作させる事があるんだよね。

前述のエミュレーターを差し止めたのも暗号化を回避する為の仕組みが搭載されていた事があって、エミュレーターそのものじゃなくて暗号化を回避する事を差し止めようってのが大きいのかな。

暗号キーなどはソフトウェアに収められている著作物になっているんで勝手に配布するのは当然違法、だからこそ自前の本体から吸い出すためのツールってのがあるんだけど任天堂としては当然許されないって事だろうねぇ。

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『ゴースト・オブ・ツシマ』PC版、約180の国・地域で発売中止の可能性。『ヘルダイバー2』PC版と同じく、PSNサービス提供外地域では購入不可能か

PS4向けに2020年に発売してその後に2021年にPS5にも対応した完全版も出た「ゴースト・オブ・ツシマ」は江戸時代の津島を舞台としたオープンワールドアクションゲーム。

そんな完全版のほうが発売から4年近くを経てPC向けにも移植される事になって今週Steamにて配信予定なんだけどそれが多くの地域で販売中心いなる可能性があるんだとか。

その理由はPSN関連の対応で、基本的にSteam版はPSNの加入やアカウント連携をしなくてもプレイできる事が明言されているんだけどそれよりも前にSIEブランドで発売されたHELLDIERS 2がアップデートでPSN連携必須にすると告知された事がきっかけになったみたい。

HELLDIERS 2の連携必須も一旦は回避されたんだけど、PSNアカウントが取得できない地域では遊べなくなるって事からSteam上で販売停止になっており、その影響でゴーストオブツシマも発売中止になりそうだと。

HELLDIERS 2の連携必須が撤回された事でその販売停止が解除されればゴーストオブツシマも問題なく販売出来る事になるんだろうけどPSN連携必須にしようとした悪影響は大きいって事だろうなぁ。

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VHSやブルーレイっていつまで見られるの? 寿命を調べてみた

デジタルは劣化しないとは言ってもプラスチックは劣化するって事なんだよなぁ。

音楽CDとかも保存状態が悪かったりすると劣化するからねぇ。

単純な寿命だけでいうとアナログの磁気テープであるVHSとかのほうが寿命が長いってのはちょっと意外かな、とは言えこちらも保管状態が悪いと劣化するんだけどね。

どうしても劣化による寿命は来るにしてもそれを延命させる為の保管はしておくべきかな、そしてバックアップは大切なんだろうなぁ。