カクカクと2024年5月13日 | ゲームを積む男

カクカクと2024年5月13日

今日は「カクテルの日」だそうで、1806年の5月13日に刊行されたアメリカの雑誌にて「カクテル」という言葉が初めて使われた事に由来する記念日だとか。

カクテルってのは複数の素材をミックスして作られるモノで主にお酒の飲み方として使われたのが最初なのかな、お酒以外の用途でも使われる事があって例えば複数の薬を組み合わせるカクテル療法って言葉もあったり。

お酒のカクテルが生まれた理由はわからないけれどおそらく単純なお酒の味だけでは満足できなかった人が複数のお酒を混ぜて飲み始めたとかそんな理由だろうなぁ。

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ゲーム開発者たちが「自分のゲームに影響を与えた3作品」を続々紹介。わかりやすく影響出ていたり意外な作品だったり、アイデアの融合いろいろ

世の中に出回っているゲームの大半は何かしら他のコンテンツの影響を受けて作られているのは間違いないかな、全くのオリジナルってのはごく僅かじゃないかしら。

ただ、それはゲームに限らず今のコンテンツの大半がそうなので悪いことじゃないし、様々なコンテンツの影響を受けて新しいコンテンツが生まれるってのはコンテンツの循環として正しいこと。

で、ゲームの場合はビデオゲーム市場が生まれた頃は例えば映画やドラマなどの影響を受けたゲームってのが生まれたし、今のゲーム市場の場合は過去に作られたゲームから影響を受けて作られたゲームってのもかなりあるんじゃないかしら。

例えばスペースインベーダーなんかはSF映画の影響を受けているだろうしドンキーコングはキングコングあたりかしら、映画の雰囲気をシンプルな作りしか出来ない時代のゲームに盛り込んでいったことがゲームの始まりだろうし、小島秀夫氏みたいな映画の影響を受けまくってゲーム作りをしている人も黎明期から活躍しているクリエイターには数多い筈。

その一方で今のインディーゲームなどで活躍する開発者たちは過去のゲームの影響を受けた事も多いのかな、子供の頃にハマったゲームがあって「自分もこんなゲームを作りたい」って熱意からゲーム開発を志すようになって開発者になったって人も多いみたい。

もちろん今でも映画の影響を受けてゲームにその影響を出している若い開発者もいるだろうし、逆にゲームの影響を受けて映画作りなどにそれを出す映画製作者もいるし、そもそもゲーム関連から映画監督とか脚本家になった人もいるからゲームも次のコンテンツに影響を与える存在になったって事だろうなぁ。

全くの真似事じゃなくて様々なコンテンツを合わせる事でそれがオリジナリティになっていけば良いんじゃないかしら。

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次世代Nintendo Switchと真っ向勝負か。Xboxポータブルの足音

長く噂されていたNintendo Switchの後継機種の話が任天堂が正式に今期中に発表する事を表明したんだけど、その一方でソニーやマイクロソフトにも携帯ハードを出すんじゃないかという噂が出ているんだよね。

ソニーがPS5のゲームが遊べる携帯ゲーム機を開発しているって話も出ていて、それはまずPlaystation PortalというPS5と連携してリモートプレイで遊べるハードウェアという形で発売されたんだけど、それとは別にマイクロソフトの噂もあるんだよね。

マイクロソフトと言えばWindowsのメーカーとしても有名で、Steam Deck以外の携帯型ゲーミングPCではほとんどがWindowsを搭載していて、Windowsのゲーム関連はXbox名義だしXbox Game Passに対応しているからある意味ではXboxの携帯ゲーム機とも言えるのかな。

とは言えマイクロソフトはSurfaceなど独自のハードウェアも出しておりその一環でXboxブランドの携帯型ゲーミングPCを出すんじゃないかって噂も根強くあるのはあったり。

現在Windowsを搭載した携帯型ゲーミングPCはASUSのヒットしたROG Allyが10万円前後の価格帯になっていて、Windows搭載でXboxで発売されているゲームと同等のゲームが遊べるとは言え決して安いモノじゃないかな。

このあたりはソニーも同じで、PS Portalはリモートプレイ前提で母艦となるPS5本体が必要としなっているから3万円に収まる価格に出来ているけど、単独でPS5と同等のゲームが遊べるハードウェアを作るとしたらやはり10万円は超えてくる可能性はあるんじゃないかしら。

Switchの場合は単独でゲームが遊べて価格も抑えられているけどそのかわりに性能も抑えられているわけで、ソニーやマイクロソフトが携帯ゲーム機を今出すとしたら据え置き機と同じゲームを遊べるようにしなければ意味がないから価格との兼ね合いが一番むずかしいだろうなぁ。

その一方でNintendo Switchの後継機種でもPS5やXbox Series X|Sと同等の性能になるかって言われると価格を抑える限りは難しいだろうしねぇ。

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『ゼルダの伝説 ティアキン』サントラCDが発売決定!総収録時間は約11時間、初回盤にはハイレゾ音源が聞けるマスターソード型USB付き

先日発売から1周年を迎えた「ゼルダの伝説 ティアーズオブザキングダム」のサントラCDが発売されるみたい。

サントラはCD9枚組で収録時間が11時間ほど、ゲーム中に使われる楽曲はもちろんSEや効果音に加えてトレーラーで使われた楽曲なんかも収録されるみたい、ティアキンでは追加DLCは出さないって明言されているから今回のサントラで完全版って感じかな。

面白いのは初回限定盤で発売されるモノで、CDに加えてマスターソードを模したUSBメモリが付属しておりそこにハイレゾ音源などが収録されているんだとか。

ハイレゾ音源はゲーム本編では聞ききれなかった細かい音が拾えたりするのかしら、Switchではハードウェアの世代的にゲームではそこまで高音質には出来ないはずだからねぇ。

個人的にはUSBメモリがあるならそこにハイレゾ音源だけじゃなくCDに収録される全音源が収録されていれば嬉しいけどそれはちょっと高望みし過ぎかな。

最近は音楽を聴く環境はサブスクが殆どでCDを買っても取り込んでなくて放置とかするパターンも多いけどたまにはPCにディスクドライブつなげて取り込みしないとなぁ。

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『ゼルダの伝説』の「マスターソード」が全長約105センチの超リアルな造形で立体化、9月に発売へ。効果音や振動ギミックも搭載し、鞘と専用の台座もついてくる

DXマスターソード、じゃなくて大人向けの玩具なのね、大人のおもちゃじゃなくて対象年齢15歳以上って意味合いで。

コスプレするために使っても良いだろうけど部屋にマスターソードがあるってだけでクオリティ・オブ・ライフが向上する可能性もあるから欲しい人はほしいんじゃないかしら。

2万2千円なんだよなぁ。